みんなのシネマレビュー

ショーシャンクの空に

The Shawshank Redemption
1994年【米】 上映時間:143分
ドラマ刑務所もの小説の映画化
[ショーシャンクノソラニ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-10-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1995-06-03)


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監督フランク・ダラボン
キャストティム・ロビンス(男優)アンディ・デュフレーン
モーガン・フリーマン(男優)エリス・ボイド・"レッド・レディング
ボブ・ガントン(男優)サミュエル・ノートン刑務所長
ウィリアム・サドラー(男優)ヘイウッド
クランシー・ブラウン(男優)バイロン・ハドリー主任刑務官
ギル・ベローズ(男優)トミー・ウィリアムズ
マーク・ロルストン(男優)ボッグス・ダイアモンド
ジェームズ・ホイットモア(男優)ブルックス・ヘイトレン
ジェフリー・デマン(男優)検察官
ラリー・ブランデンバーグ(男優)スキート
ジュード・チコレッラ(男優)マート(警備員)
ポール・マクレーン(男優)トラウト(警備員)
大塚芳忠アンディ・デュフレーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
池田勝エリス・ボイド・"レッド・レディング(日本語吹き替え版【ソフト】)
仁内建之サミュエル・ノートン刑務所長(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ヘイウッド(日本語吹き替え版【ソフト】)
田中正彦バイロン・ハドリー主任刑務官(日本語吹き替え版【ソフト】)
真地勇志トミー・ウィリアムズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
金尾哲夫ボッグス・ダイアモンド(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博検察官(日本語吹き替え版【ソフト】)
稲葉実(日本語吹き替え版【ソフト】)
仲野裕(日本語吹き替え版【ソフト】)
辻親八(日本語吹き替え版【ソフト】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【ソフト】)
中田和宏(日本語吹き替え版【ソフト】)
滝雅也(日本語吹き替え版【ソフト】)
宝亀克寿(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮寺智子(日本語吹き替え版【ソフト】)
松本大(日本語吹き替え版【ソフト】)
安原義人アンディ・デュフレーン(日本語吹き替え版【TBS】)
坂口芳貞エリス・ボイド・"レッド・レディング(日本語吹き替え版【TBS】)
佐々木勝彦サミュエル・ノートン刑務所長(日本語吹き替え版【TBS】)
銀河万丈バイロン・ハドリー主任刑務官(日本語吹き替え版【TBS】)
檀臣幸トミー・ウィリアムズ(日本語吹き替え版【TBS】)
小杉十郎太ボッグス・ダイアモンド(日本語吹き替え版【TBS】)
喜多川拓郎ヘイウッド(日本語吹き替え版【TBS】)
有本欽隆(日本語吹き替え版【TBS】)
斎藤志郎(日本語吹き替え版【TBS】)
平田広明アンディ・デュフレーン(日本語吹き替え版【機内上映】)
田中信夫エリス・ボイド・"レッド・レディング(日本語吹き替え版【機内上映】)
玄田哲章バイロン・ハドリー主任刑務官(日本語吹き替え版【機内上映】)
出演リタ・ヘイワースギルダ・マンスン・ファレル(劇中映画「ギルダ」より) (ポスター写真)(ノンクレジット)
マリリン・モンロー(ポスター写真)(ノンクレジット)
ラクエル・ウェルチ(ポスター写真)(ノンクレジット)
原作スティーヴン・キング「刑務所のリタ・ヘイワース」
脚本フランク・ダラボン
音楽トーマス・ニューマン
作曲ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Duettino - Sull'aria"(「フィガロの結婚」より)
編曲トーマス・パサティエリ
撮影ロジャー・ディーキンス
製作総指揮デヴィッド・V・レスター
配給松竹富士
美術テレンス・マーシュ(プロダクション・デザイン)
衣装エリザベス・マクブライド
編集リチャード・フランシス=ブルース
録音エリオット・タイソン
ロバート・J・リット
字幕翻訳岡田壮平
その他スティーヴン・キング(スペシャル・サンクス)
デヴィッド・V・レスター(ユニット・プロダクション・マネージャー)
ジュリー・ワイス(キャスティング・アシスタント)
あらすじ
元銀行の副頭取のアンディ(ティム・ロビンス)は、妻と間男を殺した罪でショーシャンク刑務所で刑に服している。最初こそ刑務所の中で孤立したアンディだが徐々に仲間が増えてくる。そんなある日アンディはある決意をする・・。

花守湖】さん(2007-09-01)
全てのをあらすじ参照する

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905.《ネタバレ》 感動はできなかったけど、そこそこ面白かった。周りの評判はわたしが思うよりもいいんで、わたしの評価とここの評価が違って高くても頷けます。主人公がちょっと超人的過ぎかなぁと思ってしまった。仲間のおじいさんが出所後、淋しく死んでしまうところが一番わたし的にはくるものがあった。 チャコさん 6点(2004-11-10 16:58:37)(良:1票)

904.《ネタバレ》 物語がレッドを通して語られるため、全編を通して、やや説明的過ぎるところもありますが、時間軸をうまく操作しながら、観客を離さないストーリーテリングの巧みさは秀逸です。重厚な人間ドラマをたっぷり堪能しました。ただ、「あの塀を見ろ。最初は憎み、しだいに慣れ、長い年月を経て頼るようになる。」と言う、囚人たちの心理を一発で表現してしまう見事な台詞に代表されるように、この映画の持つ重みは、映像的要素ではなく、むしろこういった印象的な「台詞」の数々によって支えられていることは間違いないでしょう。「希望」や「勇気」を讃えるために用意されたラストシーケンスも印象的です。とは言っても、このラストが即時に「爽快感」に繋がるかと言えば、個人的にはノーでした。この映画全編を通して僕が感じたのは、人間が自ら創り出した、法律、法制度に支えられた「社会」というものの曖昧さであり、不完全さです。無実の罪で刑務所に入れられる者、あるいは、罪を犯しながらも罰せられない者。こうした事例は腐るほどあるはず。また、アンディが看守に財産運用の手ほどきをしていく辺りは、法制度、あるいは人間社会の不完全さをあからさまに描写しています。理不尽が存在するのは、塀の中だけではなく、塀の外であっても同じことなのです。この映画でいう「希望」とは、あくまでも、この理不尽、あるいは不運に襲われた時に「楯」になるべくものなのです。これを身に付けていなければ、ブルックスのように死を選ばざるをえないということになるのでしょう。まさに「必死に生きるか、必死に死ぬか」であって、この不完全な「社会」の中では、何かに「希望」を持っていなければ生きていけないのが現実なのです。この映画でいう「希望」とは、生きるために自らが己を守る「楯」なのです。ですから、ここで描かれる「希望」に、時として、非常に利己主義的なものを感じてしまうのは必然なのでしょう。レッドは幸いにしてこの「希望」という「楯」を手に入れ、アンディのもとに向かいますが、この再会が決して明るい将来を約束するものではないことは明らかではないでしょうか。この再会のラストで僕が感じたのは、「爽快感」などでは決してなく、むしろ、この理不尽な社会にあって、たとえ利己主義であっても、どうあっても「必死に生きることを選べ」という悲痛な、そして生々しいメッセージなのです。 スロウボートさん 8点(2004-10-30 19:46:41)(良:5票)

903.以下は自分の周りだけの展開です。はじめてみたのは中学生のとき。映画といえばターミネーターだろみたいな友人(というか映画をそれほど見てるやつがいなかった)に囲まるなか、ただ一人こういう一見地味な映画に手を出す自分が好きだった。当時は誰も知らない名作を知っているような気がしていたのだが、いつの間にか誰もが知る名作になってしまった・・・。見た当時の評価は9点か10点だったと思う。しかし見直してみると、なんか文句をつけたくなってくる。大衆化するとけなしたくなる天邪鬼な僕。モーガン・フリーマン。いかりや長介に見えるのは気のせいか。いや、これは冗談だが、少年の頃から投獄され無教養に近いはずの彼が、いやに臭いせりふ回しをするのが気になった。さらに主人公の行動ははっきり言って理解し難い。でも文句つけてもやっぱいい作品だと思う。「ショーシャンクの空に」。いい題名だ。この映画は感動というより見終わった後、心がすっきりする。狭い刑務所での長い展開のあと、ひろーい砂浜で再開。思わずニコニコしてしまった。「佳作」これが一番ぴったりくる評価だと思いますが。 spectaclesさん 7点(2004-10-24 15:16:26)(良:1票)

902.これは、はじめてみたときから大嫌いな映画。主人公が手に入れるお金は、不正によって得たお金だし、この不正のせいで、仕事を得られなかった健全な企業があったはず。事実を新聞社にばらすなら、お金も警察におくれよと思う。
黒人のおじさんも、結局法律違反をして逃げてるし・・・。
それで、南国で幸せに過ごしました。メデタシメデタシ。
なんていうのは、道義上絶対に許せない。
孤島の鬼さん 0点(2004-10-24 13:33:27)(良:11票) (笑:5票)

901.絶対に面白い、と人に推薦できる映画。だけどせいぜい7点ってとこだと思う。 みんな嫌いさん [DVD(字幕)] 7点(2004-10-24 11:14:04)

900.な、なんか後味が良すぎて後味悪い。と夫に言ったところ、「これはその爽やかさがいいんだよ!」と強く主張されました。ついどこかにどんでん返しがあるんじゃないかとか、実はこのお話はベッドで眠っているレッドの夢だったってオチがあるんじゃないかとか、最後の最後にお墓から手が出てくるんじゃないかとか、そんな風に身構えてしまう私は汚れているのかもしれません。いやでもおもしろい映画でしたよ。うん。 一児の母さん 7点(2004-10-19 23:09:47)(良:1票) (笑:1票)

899.《ネタバレ》 レッドの解説の挿入で雰囲気が盛り上がります。作品内では過酷な状況に打ちのめされ、仲間達が死んでいくのに人物達は誰も涙を流さない。結構淡々としてるのに、胸が切なくなります。高卒の資格をせっかく取ったのに悪どい所長の陰謀で殺されてしまったトニー、ブルックスおじいちゃんの自殺。アンディだって結局脱獄したけど、無実の証明がされたわけじゃない…本当に後味が良い作品とは決して言えませんが、ラストのレッドとアンディの再会。あの青い海と空が全てを洗い流してくれたようでした。例え檻の中でも、その外だとしても、どこまでも続くあの空はきっと誰にでも平等に、自由にみんなのもとにあるんですな…。それが一番の「希望」なのかもしれませんねd(ゝc_,・*)さわやかな感動を運んでくれる一作でございます!! 尤紀ёさん [DVD(字幕)] 9点(2004-09-27 20:30:05)

898.《ネタバレ》 「原作には遠く及ばない」が原作ファンの好きな言葉だが、あの短編をここまで完璧に映像化してしまうとぐうの音も出ないんじゃないかと思う。ハラハラするし、展開に目が離せないし、男の絆、友情を感じるし、最後に感動まである。あのラストは何度見返しても鳥肌が立つ。映像が綺麗であの海辺の引き。そのままあのエンディングテーマに。今こうしてあの画を想像するだけでまた鳥肌が立つ。人生観が変わるとか、涙が止まらないとかではない。でも、自分を信じて19年間希望を持ち続けた男が、遂にやり遂げた瞬間。人は彼を賞賛せずにはいられないであろう。海辺で再会した2人が目が合った瞬間の、子供に帰ったかのような笑顔。これが後世語り継がれるべき映画だと思う。 まさかずきゅーぶりっくさん 9点(2004-09-23 15:30:40)(良:2票)

897.アドレナリンが出まくります。まるでアクション映画を観ているようです。 no_the_warさん 9点(2004-09-17 01:19:29)

896.私が初めて映画を観て、涙を流すことではなく、拍手をしようと思った映画。観終わったあとすごく晴れ晴れした気分になった。 テンダータッチさん 10点(2004-09-16 22:30:33)(良:6票)

895.9年前、この映画と『レオン』が僕を映画の道に引き込んだ。スクリーンに引き込まれ、最後には鳥肌と強烈な爽快感が湧き上がってきたことを、今でもはっきりと思い出す。『どんな時も希望を捨ててはいけない』ってのがテーマのひとつなんだろうけど、僕には『芸は身を助く』というほうが強く感じたけど。『文句なしの10点!!』と言いたいところだけど、最近DVDで観たときに、(あれ?こんなもんだったかな?)って感じてしまったので1点減点。 スタンさん 9点(2004-09-14 03:06:12)

894.絶望の中に希望を見出すのは難しい。そう感じた。 weberさん 10点(2004-09-12 17:10:38)(良:2票)

893.すっごく評価高いんですねぇ、この映画。でも私にとって脱獄ものといえば、「ミッドナイト・エクスプレス」。はるか昔に観たのですが、あの暗さ、重さが未だに鮮烈な印象として残っています。それに比べれば、ショーシャンク刑務所なんて天国じゃないですか。昼休みもある。食事もある。仲間もいる。タバコもある。ついでに図書館まで……。だから「希望が大事」なんて強調されても、なんか歯の浮いたようなセリフにしか聞こえないんですよねぇ。でも唯一、M・フリーマンの言ったセリフ「最初は塀を恐れ、しだいに塀に慣れ、最後は塀に頼るようになる」はけっこうグッと来ました。これは刑務所のみならず、どんな組織に所属している人間にとっても言えることのような気がします。 眉山さん 5点(2004-09-09 17:54:21)(良:4票)

892.《ネタバレ》 最後の二人の再開のときゾワゾワッと寒気がした。作品の間一度も時計を見なかった。何の感動も、何の教訓も教えてくれない。何作か出会った傑作のように生き方を変えてくれるとも思わない。でもこんな不思議な感情を与えてくれる映画はきっと他にはないと思う。でもこれが史上最高の映画といわれると、なにかしっくりこないのも事実。 DELIさん 7点(2004-09-03 18:34:15)

891.名作ですね。ティム・ロビンスとモーガン・フリーマンが圧巻!やっぱこの二人はすごいなぁ。ストーリーも意外性が本当に面白いし、前向きな感じが見ていてすごく元気が出ます。
 一つ残念なのは、アンディがレッドに送ったハーモニカが、意外にも使われなかったのが少し残念でした。あれが上手く使われたらもっと感動できたかも。 暇人さん 8点(2004-08-29 00:35:22)

890.涙もない。人生観が変わるわけでもない。驚愕もない。でも、最高の映画。映画としてこれほど完成された作品も珍しいのでは?人に紹介する時、「最高の映画」そう紹介できる名作。 東京ロッキーさん 10点(2004-08-26 16:30:23)(良:3票)

889.あの屋上で飲んだビール、うまかったろーな。まさにこれもビールのように爽快な作品。ワインやブランデーのような芳醇な味わいはなくたって、こののどごしは何物にも代えらんない。 馬飼庄蔵さん 9点(2004-08-25 14:59:35)

888.この映画から最も強く感じられるものはヒーローの存在。どんな過酷な状況にあっても、そこに希望を見出し、少しずつでも何かを変えていこうとする主人公の生き方にとても感動しました。加えて、音楽や演出の方も抜群で、特にエンディングロールで流れる曲は、私が映画で最も好きな曲になりました。観て絶対に損はしない作品だと思います。 ばかぽんさん [ブルーレイ(字幕)] 10点(2004-08-24 11:15:04)(良:2票)

887.さわやかに観終えてほっとした。 ダージンさん [映画館(字幕)] 6点(2004-08-14 21:35:09)

886.普通に良い映画だったって感じですね。ただ心を揺さぶられるほどの映画ではなかったです。自分だったらどうだったかと思うと、違う生方をしたと思う。そんなで世間での評価には、少し引くかな。。。もっと世の中には良い映画が一杯あるよ!!って感じ。偉そうだな、自分(^^ゞ Pizzさん 6点(2004-08-10 23:12:21)(良:3票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 1245人
平均点数 8.67点
010.08% line
150.40% line
240.32% line
370.56% line
4211.69% line
5393.13% line
6715.70% line
71219.72% line
816213.01% line
923118.55% line
1058346.83% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.87点 Review90人
2 ストーリー評価 8.90点 Review133人
3 鑑賞後の後味 9.15点 Review139人
4 音楽評価 7.57点 Review87人
5 感泣評価 7.42点 Review95人

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞モーガン・フリーマン候補(ノミネート) 
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)トーマス・ニューマン候補(ノミネート) 
音響賞エリオット・タイソン候補(ノミネート) 
音響賞ロバート・J・リット候補(ノミネート) 
脚色賞フランク・ダラボン候補(ノミネート) 
編集賞リチャード・フランシス=ブルース候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
主演男優賞(ドラマ部門)モーガン・フリーマン候補(ノミネート) 
脚本賞フランク・ダラボン候補(ノミネート) 

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