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座頭市(2003)

Zatoichi
2003年【日】 上映時間:116分
アクションコメディ時代劇リメイク小説の映画化バイオレンス
[ザトウイチ]
新規登録(2003-09-08)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(2003-09-06)


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監督北野武
キャストビートたけし(男優)座頭市
浅野忠信(男優)服部源之助
大楠道代(女優)おうめ
ガダルカナル・タカ(男優)新吉
大家由祐子(女優)おきぬ
橘大五郎(男優)おせい
夏川結衣(女優)おしの
早乙女太一(男優)おせい(幼少期)
岸部一徳(男優)銀蔵
石倉三郎(男優)扇屋
柄本明(男優)的屋の主人
樋浦勉(男優)的屋の老人
芦川誠(男優)的屋の客
六平直政(男優)座頭市にからむヤクザ
森下能幸(男優)大工
津田寛治(男優)神社の遊び人風の男
竹嶋康成(男優)門下生・酒井
田中要次(男優)船八一家の乾分
谷本一(男優)代官
上原由恵(女優)井筒屋の妻
矢柴俊博(男優)銀蔵一家のチンピラ
ガンビーノ小林(男優)百姓のせがれ
國本鍾建(男優)御前試合の浪人・山路伊三郎
宇野祥平(男優)
島津健太郎(男優)
アル北郷(男優)
原作子母沢寛
脚本北野武
音楽鈴木慶一
オフィス北野(音楽制作)
撮影柳島克己
製作バンダイビジュアル
電通
テレビ朝日
オフィス北野
企画早河洋(企画協力)
プロデューサー森昌行
久保聡(協力プロデューサー)
木村純一(協力プロデューサー)
吉田多喜男(コー・プロデューサー)
配給松竹
オフィス北野
特殊メイク藤原カクセイ
特撮橋本満明(視覚効果)
美術磯田典宏
尾関龍生(装飾)
原口智生(特殊造形)
赤松陽構造(タイトルデザイン)
衣装山本耀司(衣装監修)
黒澤和子(衣装デザイン)
編集北野武
太田義則
録音堀内戦治
柴崎憲治(音響効果)
照明高屋齋
木村明生(照明助手)
その他吉川威史(キャスティング)
東京現像所(協力)
あらすじ
盲目で居合いの達人・座頭市、病の妻を連れた凄腕の浪人・服部源之助、次々と客を絞め殺していく旅芸者のおきぬとおせい。三組の運命が交わるとき、宿場町は紅い血に染まる。

紅蓮天国】さん(2004-08-03)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想】

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15.今までアンチたけし映画派だったのですが、この座頭市は抜群に面白かった。映画の冒頭のビートたけし演じる市の異様なオーラはすごいの一言、主役の演技だけでこれだけ映画にのめり込めるのは久々ですね。スタンプもどきのダンスもすごくよかった、市が賭博場で暴れるシーンの怪しいBGMもGOOD。全体を通じてエンターテェイメントとして一級の作品に仕上がっていて、日本の映画を見て初めて映画館に見にいってよかったと思いました。 映画大好きっ子さん 10点(2003-09-20 22:54:17)

14.今までの作品が理解できなくて好きじゃなかったんですが、これは思いっきりエンタメで分かり易い。殺陣の早さや迫力は素晴らしいです。全編を貫くリズム感や新鮮な感覚は独特の才能を感じさせます。でも全体を見ると受けねらいが見えてしまってしらける。浅草の小屋のショーをちりばめて笑いをねらい、殺陣で目くらましをしているけど、最初から最後までやたら切りまくり殺しまくる「見せる殺し」が好きじゃない。黒澤の用心棒を思い出させるが、見せてるだけで中身がなくて物足りない。3者のショットをめまぐるしく切り替えるカット割りも落ち着かなくて気になった。役者のたけしはセリフがまずいし・・・脇の岸部一徳はここでも存在感がある。 キリコさん 6点(2003-09-20 20:35:48)

13. 芸を芸としてきちんと見せている。また、けいこあっての芸であることもそれとなく描いている。 エンターテインメントとしてはやや説明不足の部分はあるが、最後までリズムで見せる映画である。素直に楽しめた。 東八郎さん 8点(2003-09-18 19:24:51)

12.勝新さんの座頭市を知っている方は納得がいかない作品かもわかりませんが、とにかくたけしがかっこよかったでです!とくに決闘のシーンは最高でした、とてもリズミカルでよく時代劇などで見るしつこいほどの切られ役の演出もなく残虐なシーンにもかかわらず食い入るように見てしまいました。また、笑いもとてもいい感じに取り込まれており映画館全体で笑いがおきていました。映画館全体で笑いがおこるって本当に素敵なことですね。たけしの作品を初めて見たのですが、今までの作品も見てみたいと思います。 MINI1000さん 9点(2003-09-15 19:58:23)

11.《ネタバレ》  勝新太郎の座頭市を知らなかったので、純粋に楽しむ事が出来た。かなりエンターテインメントに傾いていて、今までの北野映画らしい静謐な感じは薄いが、「全編リズム」と言うから、それも狙いか。北野映画の新境地だろう。最後、黒幕の目を潰して石につまづいて…と言うのは、やはり北野風味。「めくらの方が人の気持ちが分かる」と言う台詞、R指定にするのが勿体無い。 タップがどう絡んでくるのか、と言うのは観る前から興味があったが、違和感なく絡んでいたと思う。大工にあのリズムをやらせた事により、最後の大団円で「町の復活」を感じさせるものになった。 タカの「殺陣師コント」は見事だったが、もうちょっとギャグ少なくても良かったかなぁ。 アイカワさん 8点(2003-09-13 18:51:24)(良:1票)

10.イチが金髪?ラストはタップダンス?なんじゃそら、と思っていたがなかなか面白かった。座頭一は、何であんなに問答無用でバッサバッサと人を斬っていくのか、等という疑問を感じさせないまるっきりのエンターテイメントになっている。なによりも殺陣が最高!CG使ってるのがまるわかりなシーンはあるが、刃のひらめきとあふれる血しぶきが美しい。 イカリングフライさん 8点(2003-09-13 14:49:34)

9.予告を見ないで行った方が断然楽しめる!!はっきり言って予告以上のシーンは存在しない。ラストは見せちゃあいけないよ。でも、北野監督の凄さは感じた。最初のタイトルシーンはカッコ良い!黒澤監督風味? kanekoさん 7点(2003-09-13 10:18:47)

8.《ネタバレ》 殺陣のシーンは迫力があっていい。血糊がちょっと気持ち悪いのは日本映画の伝統か。最後の勝負が一瞬で決まるあたりはしびれた。浅野忠信かっこいい!ただあまりに速すぎてよくわからなかったけど・・・(涙)個人的にいただけなかったのがタップダンス。あれを取り入れる意味があったのだろうか?どうせならタップダンスの裏で、最後の殺人がワンシーンずつ展開していき、タップダンスを「サブ」として見せるなら踊りほうける民衆<->殺し合いの非常な世界、を対比させて面白かったと思う。ゴッドファーザーの影響と言われればそうかも。 あきんどさん 6点(2003-09-13 04:53:14)

7.《微妙にネタバレ?》座頭市ってよく知らないのですが、元々こういう人なんですか?むやみに人を斬り過ぎな感じ。負けを認めて怯えてる人まで斬らなくても・・・って思っちゃいました。さすがR15指定だけあって、そりゃもうバッサバッサと斬り捨てます。「血を見るのがイヤ」という人にはちょっと辛い映画かもしれませんね。6点にしようかな?とも思ったのですが、役者さん1人1人の個性と演技力がスバラシイと感じたので7点にしました。各所にちりばめられた「ドリフかよ!」とつっこみたくなるような、わかってるんだけど笑っちゃうコテコテの笑いどころもGoodです。オイラ、邦画はあまり見ないのですが(時代劇はなおさら)これは面白いと思いました。大人の方にはオススメです。 chatoさん 7点(2003-09-12 01:45:40)

6.勝新が強烈だっただけに、心配でしたが杞憂に終わりました。あたり役になる予感。でも勝新版を観ていたから衝撃を受けたのかもなぁ。 ロカホリさん 8点(2003-09-12 01:41:05)

5.北野映画には興味がなかったのですが、「監督賞受賞」ということで観てみました。あまりの血の多さに途中何度か気分が悪くなりました。最後のタップのシーンは映画館のスクリーンで観たほうがいいかな・・・・ということで5点です。 ちゅうこさん 5点(2003-09-11 23:03:55)

4.たけし監督の映画は正直嫌いでした。(今でも嫌いかも知れないけど…)しかし、これに関しては楽しめたのは事実です。勧善懲悪は時代劇の基本ですから、その「王道」を踏み外すのは論外であるし。殺陣のスピードも爽快さを増す要素として良かったと思う。役者もオバサン役の女優が少し理性的過ぎたように感じた(中村タマオさんならはまったかも??)だけで、後は良かったように思う。下の「木戸」さんの指摘された最後の台詞もその様に解釈すれば確かに当初感じた感覚のずれを修正できるかもしれない。減点理由は、時代劇ではタブー視されている主人公の内面へのアプローチが少なかったという点。その点の説明がないので、市ってどんな人物なのかよくわからない。ただの「正義感あふれるテロリスト」にも思えた。 クルイベルさん 7点(2003-09-10 10:49:44)

3.勝新・座頭市を知らないですから先入観無く見られましたし、全篇に渡り黒澤監督へのオマージュを感じさせる映画で、ベネチアの審査員は北野監督を通して黒澤監督に捧げたのではと思ってしまった。市、浪人、姉妹をもっと複雑に絡めるようなヒネリがあったほうが好きなんで、ちょっと物足りなかった。だが笑撃のラストはメクラが観客に対する言葉としてはシニカルで風刺が効いている名ゼリフでした。また芝居、歌、音楽、踊り、女形、笑いなどのごちゃ混ぜパロディこそが演芸場の面白さ、それを北野監督のフィルターを通して出来上がった映画。 亜流派 十五郎さん 9点(2003-09-09 00:04:34)

2.ラストのタップダンスが最高!エンドロールまで続く音楽に思わずサントラを買いました。ストーリーは単純で座頭市もどこまで強いねん!というぐらい強いのですが、殺陣のスピード、キタノレッドともいえる血しぶきの赤が、おー!てな感じでした。そして、最後のタップダンス、うーん、まいった。 彦馬さん 8点(2003-09-09 00:01:24)

1.映画の中盤で中弛みの感を受けたので、ストーリーが凡庸に感じられてしまった。125分は長い。もっとコンパクトに作れば痛快娯楽作になったと思うんだが。例えば邦画版「デスペラード」みたいな… それはやりすぎか…(笑)それと「菊次郎~」もそうだったけど、踊りのシーンになると長いですよね。しかし殺陣は迫力がありました。座頭市の斬鉄剣はかっこよかったです!まさにスーパー座頭市! じふぶきさん 6点(2003-09-08 17:06:06)(良:1票)

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《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 355人
平均点数 6.61点
010.28% line
100.00% line
220.56% line
3113.10% line
4277.61% line
54412.39% line
66718.87% line
79426.48% line
87019.72% line
9308.45% line
1092.54% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.62点 Review27人
2 ストーリー評価 5.76点 Review43人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review47人
4 音楽評価 6.40点 Review44人
5 感泣評価 3.56点 Review30人

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