みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
44.半世紀も前にこんな映画が作られていることが凄い 【理不尽みるく】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-11 23:44:38) 43.《ネタバレ》 人間がこの世に生を受けたからには必ずその意味や価値がある。どんなに辛くて悲しい事があっても頑張ろう、そんな勇気をくれる映画です。中盤はちょっと退屈する時間帯があるものの、やはり分かりやすくて素晴らしい映画です。こんな時代だからこそ、こういう映画を誰もが、家族が揃ってテレビを見る時間帯にもっともっと放送すべきだと思います。 【とらや】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-11-22 15:29:33)(良:1票) 42.素晴らしき哉、「素晴らしき哉、人生」。ノスタルジーな古き良き時代背景と重なった偉大な脚本が、映像や編集や音効諸々の古めかしいテクニックを吹き飛ばしてくれます。ジーン… と来る。 【460】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-06-02 13:52:57) 41.《ネタバレ》 「友人や困っている人を助けましょう」「自分の命を大切にしましょう」とかなり道徳的すぎるところもあるが、さすがに映画史に残る素晴らしい傑作といえる作品だ。 最近の映画のように、あえて難解にしてこねくり回すよりも、ストレートにメッセージを伝えており、非常に分かりやすい。分かりやすい単純なハッピーエンドだからこそ、多くの人の共感を得られやすいのではないか。現代の映画にはない“良さ”を感じられる作品だ。 また、ジョージがそれほど完全な善人というわけでもないのも気に入った。 彼には、自分の夢はあるが、夢が叶わない苛立ちやフラストレーションを常に抱えているのがよく分かる。 困難にぶち当たったときには、子どもや子どもの先生に八つ当たりしたり、物に自分の苛立ちをぶつけたりもする。 ときには、金儲けの誘惑にも負けそうにもなる。 聖人君子のような、現実にはいないだろうという完全なキャラクターではなく、欠点を抱えた、より現実的なキャラクターとしてジョージは存在している。 ジョージは架空の存在というよりも、自分自身の分身のように感じられるので、より共感を覚えやすくなっているのではないか。 そして、天使の存在も意外といい効果を発揮していると思う。 たいていの人間ならば、「人生は過酷なものだ」と分かっているはずだ。 「人生に奇跡など起きる訳がない」とも知っている。 しかし、天使が登場することによって、本作にファンタジックさの色合いが濃くなる。厳しい現実世界ともやや異なる世界であるとイメージ付けることによって、奇跡が起きても、すんなりと受け入れることができるようになっているのではないか。 そして、ファンタジックな世界ではあるものの、相反する現実的な色合いもまた濃いので、身近にも感じることができる。 虚構と現実のバランスが上手く取れた作品である。 現実世界を序盤に描き込み、天使の登場が終盤までズレこんだのも、功を奏している。 天使も全く天使らしくないのも素晴らしいアイディアだ。 全て計算で演出しているのならば、フランク・キャプラは天才といえるだろう。 観る人によっては、甘すぎ、ご都合主義的だと感じるかもしれないが、たとえ夢が叶わなくても、たとえ自分の人生が思い描いたものでなくても、たとえ平凡な人生でも、「自分の人生もそれほど悪くはないのかな」という錯覚に陥らせてくれるパワーのある映画と感じさせる。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-27 00:01:05) 40.いい映画でした。友人が多いと言うことはその人の人柄に惹かれるんでしょうね。まじめで明るくやさして頼れる人…なれるかなぁ。 【雪駄】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-17 18:40:54) 39.《ネタバレ》 素晴らしきかな人生! は、とくに絶望している人に見てほしい、人生捨てたものじゃないな。。いやむしろ人生って素晴らしいんじゃないのか的な映画であると思います。 とくにラストの感動が激しく心を揺さぶります。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-30 23:03:46) 38.《ネタバレ》 本当に心が温まる、感動できる映画。人格者で人気者の主人公ジョージは、叔父さんのミスによってどうしようもないピンチに陥ります。自殺すら考えたそんなとき天使が現れ、ドラえもんの「もしもボックス」的な感じで、「もし自分が存在しなかった場合の世界」を作り出します。自分が存在がいかに多くの人々の人生に影響を及ぼしているかを痛感させられたジョージは、元の世界に戻って、いまここに生きていることの喜びをかみしめるのでした。そして最後は奇跡が。。単なる勧善懲悪の映画では全くなく、人間の生きることの素晴らしさや家族・友人がいることの素晴らしさが存分に描かれていて感動しました。当時の技術の限界か、巧いとはいえないような編集のシーンもありますが、そんなもの関係ないほど内容が素晴らしく、感動したい方にはお勧めの映画です。 【まいった】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-27 02:09:01) 37. やっぱり映画の良し悪しを決めるのは映像ではなく脚本であることを再認識しました。 沈んだときには、ふと、見たくなる映画です。 【ご乱心 jet city】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-20 15:41:32) 36.死にたい位辛い気持ちが、ある体験をしたことにより、状況はまったく変わっていないのにまったく逆の気持ちになってしまう・・・人生で悩んだ時、壁にぶつかった時、違う角度から物事を見ることの大事さを教えてくれた映画です。 【たけよし】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2007-08-11 23:47:48) 35.一言、「人生って素晴らしい!!」前半ちょっと退屈でしたので、その点減点。 【コスッタルイ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-30 18:04:43) 34.《ネタバレ》 うま過ぎる話ですが泣けてしまいました。 人生嫌んなっちゃったときに振り返りたい映画。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-07-22 22:55:02) 33.前半きつかったのに、後半あっという間でした。 クリスマス映画はやっぱりこうでないと。 蛍の光ぐらい英語で歌えるようにしとかんとあかんね。 血出てるやん! メリークリスマス! 【Skycrawler】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-25 03:44:52) 32.《ネタバレ》 どうもラストの結末を予想してしまう癖があるんですが、途中ジョージが預金をおろしに来た人々に自分の新婚旅行の資金を貸すところで、“彼はきっとこの人たちに裏切られて資金の回収が出来なくなってしまうんだなぁ~”、で、“きっと宝くじか新たな事業が成功して最後はハッピーエンドになるんだろ~”と、勝手な想像をしてました。いや~こんなすんばらしい結末が待っているとは!ハッキリ言って自分の勝手な想像が恥ずかしくなりました。人に尽くす事によって人に助けられるということを心に留めておきます・・・。 そして自分がもしこの世界に存在してなかったらという想いを少しだけ想像してみようと思います。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-05-07 18:56:35) 31.中盤までは、なんだこれ、退屈だな~って感じでしたが、最後の超ハッピーエンドで自分もハッピーな気分になっちゃいました! 【ラスウェル】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-15 00:32:30) 30.《ネタバレ》 100分我慢して観たら後の30分がとてもおもしろいです。観た後は「もうちょっとがんばってみようかなー」と思いました。人生諦めたらいけんな! 【十人】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-14 16:40:34) 29.《ネタバレ》 なかなか本題に入っていかないので、すこしじれったいが、 金を無くしてからが怒濤のクライマックス。一気に持って行かれた。 最初苛立っていた階段の壊れた手すりが、最後には愛しく思えるという、 さりげない演出が素晴らしい。 【カタログ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-01-22 16:27:31) 28.クリスマスの時期から年末にかけて見ておこうという兆候がよく見受けられるのですが、逆に年始の正月3ヶ日内に見てみるのも悪くはない。とってもクリーンな気持ちで一年を迎えちゃるぞという気持ちにさせてもらえる。 “友ある者は救われる”これが全てでしょうに、暖かい心を持って一年のスタートです。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-01-04 23:48:12) 27.昔NHK・BSで,クリスマスの晩に放映していたのを観た。観終わったとき,自然に手塚治虫の「ブッダ」での,シッタルダのくだりが思い出された。“おまえは目的があって生まれてきた。おまえがいなければ,世の中の何かが狂うだろう。すべてのものには関わりがあるのだ”……純粋に感動した。盛り上がりに至るまでに少々長いな,と思っていたのだが,クライマックスでは鳥肌が立つほどの多幸感。時間などどうでもよくなった。むしろ主人公の苦難を延々と見せることによる最後のカタルシスには,爆発的なものがある。いい映画です。そして,自分は誰かに必要とされているのか,愛されているかを確かめたくなって,ふと不安になる。 【Roxy】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-12-19 04:15:18) 26.《ネタバレ》 うぉぉぉぉっ! 凄い! 直球ど真ん中! しかも超剛速球の! もう、泣いた泣いた! ボロボロ。 メチャクチャ元気をもらえる。 人間の根底に流れる普遍的テーマ。 それをことごとくストレートなファンタジーにして見せてくれる。 突き抜けてます! いやぁ、よかった! 爽快! 素晴らしき哉「素晴らしき哉、人生!」!! 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-12-19 03:15:50) 25.《ネタバレ》 天使が主人公に「もしも彼が存在していなかったら・・・」という世界を体験させる、もしもボックス的展開なわけですが、コレちょっとへそ曲がりな見方をしてしまいました。 本当にジョージは違う世界に行ったのか?本当は彼を助けたい街の人達が集まって、大芝居を討ったんじゃないか!?とも思ったんです。 もちろん天使が彼の多くのことを知っていたり、血が止まったり(笑)、飲み屋の名前が変わっていたり、突然雪が止んだり、降ってきたり・・・と、この映画では間違いなく天使の仕業としてストーリーが進行しますが、天使は自殺をくい止めたに過ぎず(それも特に天使らしいことをしたわけではなく)、ラストで主人公に幸せと希望を与えるのは現実の人間・仲間達なわけです。これはただのファンタジーではなく、天使なんかいなくても人間の仲間を想う力で奇蹟は起こせるんだってことだと感じました。 個人的に天使が落ちこぼれである理由はそこにある気がします。 またこの映画に関して、悪人が罰せられていない!という主旨の意見を耳にしますけど、もちろんこの場合罰せられて当然のような気もしますが、そういった人間の没落していく姿を見せずに、結末にはあくまで幸せとか希望といった膨大なプラスのエネルギーを目一杯見せてくれるところがこの映画のイイところなんだと思います。ポッターは別にあのまま悪事がバレなかったわけではなく、結局その後罰せられたのかもしれません。でもそんなもの見せて何が楽しいの?っていうことなんじゃないでしょうか。 それにこういったストレート直球ど真ん中型の感動ストーリーに真っ正面から感動できるっていうのはやっぱり幸せなことなんじゃないかと思います。単純ですけど観終えると素直に、「友達っていいな。大事にしなきゃな。」って大切なことを改めて思い出させてくれました。 【Jump】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-02 22:01:36)(良:2票)
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