みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
13.楽しかった~。友達と観に行って、友達が一緒に楽しめたのがまた何より嬉しかったです。私は映画を観にいって、何が楽しかったかつまらなかったかをいつもこと細かに表現しますが、「ニモ」はそれをするのはヤボかなと思ってやめておきました。子供心の様に引き込まれる映画って評価なんてふっとんでしまう。終わったあと素直に「良かったね、うふふ」って笑える映画ってとっても久しぶりで新鮮でした。魚のお父さんの冒険、よくあんな事考えたものです。「マーリンすごいや!」って話が伝わっていったときには、一緒になってワクワクしました。おばかなカモメも素敵キャラでした。 【夢の中】さん 9点(2004-01-12 00:27:49) 12.息もつかせぬストーリーと素晴らしいCGに圧倒された。強調された親子愛がうっとうしいが、お金を出して見る価値は十分にある。(私はタダ券で見に行ったが) 【さそりタイガー】さん 9点(2004-01-11 20:55:34) 11.《ネタバレ》 文句なしにイイ映画だと思った.まず魚の話であるということで斬新さがあり楽しめた.また,海のグラフィックや魚の動きなどは見ていて違和感が全くなかった.これは凄い.ストーリー的には子離れしない親とまだまだ幼い子供の両方が成長していく様がうまく描かれていたと思う.そして適度にギャグ要素が含まれていて良かった.そしてニモが可愛い.これだけ完成度が高いとは正直思っていませんでした. 【wataruBEC】さん 9点(2004-01-05 02:17:48) 10.2003年最高のアニメーション映画です! ピクサーの映画の中でも1位2位を争うくらいじゃないかな? 必見です! 【Takuchi】さん 9点(2003-12-27 00:14:16) 9.《ネタバレ》 予告編で泣いた唯一の映画。王様のブランチで徹底的に特集やってたので是非見に行きたくなりました。前から見たかったけどネ。今日やっと見ました。しかし映画館には吹き替えのみ。周りはガキ連れの親ばっかり。座るときにガキが親に「ねえこのお兄ちゃん一人なの?」文句あるか。CMのときに泣き出して、隣のガキが「ねえ~~~~まだ~~~~」「ま~~~~~~だ~~~~~」「キャ~~~~始まった~~~」大声で。まあ映画中で笑うのや、泣くのは許せます。はい。でも「まだ終わらないの~~」は許せませんね。その親も子供を注意するどころか携帯いじり始めて、最悪のシュチェーションでした。しかし面白かった。そんな最悪の雰囲気で十分楽しめました。まず、水の中の動き。常に動き続け、奥の方にいる魚も手を抜かず、動き回る。すばらしい!映像、動きすばらしすぎですよ。鯨のシーン。前に座ってた女子高生が信じられないことにキャアキャア言いながら出て行った。しばらくして帰ってきた。トイレかな。流されちまえ!そして次、息子を探すために5回以上死に掛けて、なおあきらめないで探し続けるマーリンの根性、優しさ、ドリーのおとぼけ。そんなドリーが唯一焦った網のシーンに見せるみんなで協力のシーン。ニモを助けるために皆で協力するシーン。水槽の中でも、大海原でもです。そうです。キャラクター像です。人間とは違う思いやりのある、協力し合う魚たち。人間が憎くなります。特にあのダーラとかいう気持ち悪いがきんちょ。はあ・・・やだやだ。人間って言う生き物は。どうしてこう協力し合うことが出来ないんだろう。どうして回りのことを考えないんだろう。そういうのが実感できる映画です。 【伊藤さん】さん [映画館(吹替)] 9点(2003-12-25 17:49:54)(良:2票) (笑:7票) 8.《ネタバレ》 父親と子供の愛情がディズニーの暖かさとPIXARの技術力と子供を扱う得意のタッチで見事なまでに作り上げられた秀作です。ストーリー的には素直な気持ちで見る分には、変にいじらない下手な受け狙いをしないストレートな今回の出来が万人向けでよいと思いました。(批判する人の気持ちがさっぱりわからん)。どうしてもCGに目を向けがちですが純粋に親子愛の映画なので「クレイマークレイマー」「チャンプ」と基本は同じ。わたしも子育てで日頃から頭悩めている(甘やかすのか、厳しくするのか…マーリンの過保護振りにはすごく同調する部分があります!!)のでとてもいい刺激になったかんじっす。ちなみに子供連れて見にいったけど、くしくも子供の前で泣いてしまった。 (泣きポイント)①最初・・・卵食べられちゃって1個残ってたとこ → 冒頭でのこの手の入り方はディズニー得意技!!(ターザン、ダイナソー)・・・ニモの命名の秘話(亡き奥さんがつけた)も涙誘うね。②おとうさんがニモを探し回っているという話が伝わってくるところ ・・・怖がりの腰抜けおとうさんとおもってたけど一生懸命自分を探しているというのが伝わったとき正直感動した。・・・亀さん親子もすごいいいです。それに物語のキーワードとなる亀の年齢宛てクイズ(1XX歳)の絡み!後述③の会話のとこでふたりの辛い旅を締めくくるオチとしてでてくるのですが、すばらしいのひとことですね。 ③というわけで、もちろんラス前で網から救出したニモとマーリンの会話「僕もおとうさん大好きだよ」っていうとこは・・・号泣状態です!! あと・・・やっぱりアメリカンアニメとして押さえているコミカル面は、感動をより盛り上げている感じがします。特に好きなのはかもめの「頂戴!頂戴!」、ペリカンが窓にぶつかるとこもおきまりでok。歯医者のおいっこのキャラも申し分なしだし最後の最後のラストもおもしろいです。あ!今回のPIXARはNG集ないけど最後までみてほしいですね・・・ モンスターズインクよりもちろんよかったです。 【hello_osaka】さん 9点(2003-12-24 00:49:04)(良:1票) 7.いやぁ~。これ、なんだってまたこんな真冬のド寒い時期に公開するんでしょうね?どう考えたって夏休み向けなのに。恥ずかしながら、ピクサーのアニメを観るのはこれが生まれて初めてなんですが、なんでみんながわざわざマンガを観に映画館まで足を運ぶのか、とっても納得できる作品でした。ヘタな実写よりおもしろかったですよ。何しろアニメだから不可能はないし、アニメだから不可能だと思われて来たことまでちゃんとやってくれちゃうし。キャラクターもなかなか可愛いですよね。もちろん私はギル役のウィレム・デフォー目当てで行ったんですけど、彼の役どころも実写作品でこれまで演じて来た役柄と全く違和感なくて笑えました。シナリオも良く出来てるし、伏線の張り方なんか良いシナリオのお手本みたいです。後半はちゃんとスペクタクルになるし、「へぇ~。いいじゃん」と素直に喜んで帰りました。童心に帰って浸るのが一番正しい楽しみ方だと思いますが、決して子供だけをターゲットに作られているものではないと思います。キャラクター作りは本当に上手いし、それぞれがキチンと個性を発揮していて存在感強いです。こういうのは劇場で観ないとダメでしょうね。ビデオでは、ほんとにただのマンガになってしまうような気がします。 【anemone】さん 9点(2003-12-14 02:31:01) 6.キャラクターがいいですね~~。やけに可愛いニモ。あんまり可愛くない、まさしくオヤジ顔のマーリン。もの忘れのひどいドリー。クールだけどちょっとヌケてるところもあるギル…。ストーリーも、涙は流さないまでもグッとくるものがありました。水の質感が場所によって違うのも芸が細かい。 ラストの親子のやりとりにはジーンとさせられた。字幕では「いってきます、パパ!」「いってらっしゃい」というセリフだったけど、英語のセリフでは「グッバイ、ダディ!」「グッバイ、サン」になっていた。命がけで連れ戻した子供だって、いつかは親のもとから離れていくよ、というメッセージが込められていたのかな。 【ゆうろう】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-13 16:29:44)(良:1票) 5.生き物への愛情が滲み出ているいい作品です。親子の愛や友情がきれいな映像と魚たちの豊かな表情で描かれています。コメディのセンスもなかなかのものです。 【ピヤクト】さん 9点(2003-12-12 15:43:41) 4.《ネタバレ》 始まって、5分で涙・・・。一つだけ無事だった卵に向かって言うマーリンの言葉が、とにかく胸を打ちました。作品中では、マーリンの親バカ振りと、「子離れ」という言葉で説明されていますが、マーリンはただ、ただ、2度とあんな哀しみを味わいたくないんですよね。子どもの名前に無頓着だったのに、「ニモ」って名付けたのも、愛する奥さんの想いを重ねているんですよね。ニモがさらわれた時のマーリンの動揺する姿が痛々しかったです・・・。父親の心配をよそに、元気で好奇心旺盛なニモも、むなびれのハンディキャップをモノともせず頑張る姿は、とても愛らしかった・・・。ピクサー初の「海」という、広大な世界を美しいCGで見せてくれる中、個性豊かなキャラクター達が、これまた良い。サメのトリオの「私たちは友達!、魚は食べません!」とか、カモメの「エサ!エサ!」には笑いました・・・。設定も上手くて、せっかちなマーリンには、忘れん坊でおっとりのドリーが、何が起きたのか分らないニモには、経験豊かなギルが・・・といった感じで、同時に、色んな事を経験し成長していくさまが、丁寧に描かれているのも○。そして、何と言っても、「親子の愛情と絆」。私には、まだ、子どもはいませんが、劇場で一緒に見ていたとしたら、おもわず子どもの手を握ったでしょうね・・・。優しくて楽しい。オススメの一本です。 【sirou92】さん 9点(2003-12-08 22:45:58)(良:3票) 3.《ネタバレ》 まず、色彩が素晴らしい。映像の中にどんどん惹き込まれてしまいました。子の成長とともに親の成長物語でもあるのですね。また、周りの登場人物(魚?)たちが皆温かく個性的で素敵でした。笑いながらも途中涙してしまいました。やはりピクサー、恐るべしです。 【ひなた】さん 9点(2003-12-01 00:10:33) 2.映像良し!ストーリー良し!久々にいい映画を見ました。大人が見ても引き込まれていくストーリー展開。何も言わずにとりあえず観るべし! 【ぱおーん】さん 9点(2003-11-18 08:49:23) 1.親が子を思う心情と、子供が親離れしたい心情を暖かく描いています。また絶妙なバランスで笑わせてくれるのがニクイです。私もゲラゲラ笑ってきました。この映画は、是非お父さんがお子さんと一緒に見に行くことをオススメします。鑑賞後、12時間ぐらいは、父親への高感度がアップすると思いますので。 以下、タナボタラッキーで参加したLA、エルキャピタンシアターでのプレミアレポートです。普段ならレッドカーペットがひかれるハリウッドブルーバードも、この日はニモに合わせたマリンブルーのカーペット。私も緊張しまくり、右手&右足を同時に出しながら歩いてきました。このカーペットの上をスターが通るたびにものすごいカメラフラッシュと、TVインタビューのマイク攻勢。でも悲しいことに私には誰が誰だかわかりません。一応写真は撮っておいたけど。日本からもお笑いタレントが取材に来てましたけど、芸能界に疎い私には誰だかわかりましぇーん。地元アメリカの他にも韓国など国外からも取材に来ていましたが、バカをやっているのは日本人だけ。異国で恥ずかしい思いをしました。ちなみにこの豪華な入場セレモニーですが、TVなんかで見ると短く感じますが、実際には2時間以上かかっています。一番喝采が集まったのはニモの入場シーンです。電動式のニモがマリンブルーの上を走ると大歓声に包まれていました。上映までに長いこと待たされましたが、一生に一度の貴重な体験でした。ケビンに感謝。 【tantan】さん 9点(2003-11-17 00:49:27)
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