みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
43.《ネタバレ》 とても多くのものがぎっしり詰まっていて映画っていいなと思わせてくれる作品です。タンゴのシーン、フェラーリで街中を全速力でぶっとばすシーン、自殺を思い留まるシーン、最後の演説。格調高い本作はパチーノ以外の役者では勤まるものではないだろう。アカデミー賞おめでとう。 【hrkzhr】さん 10点(2004-01-13 22:43:27) 42.あの演技、迫力、私はこの映画のアル・パチーノが一番好きだ。 やはり最後の演説のシーンはジーンときます。 【たけ】さん 10点(2003-12-21 22:19:17) 41.これはいい。女性にお薦め出来る映画。アル・パチーノが ゴッドファザーと違う別の味を出していて最高ですよ。 【ゼファー】さん 10点(2003-12-12 02:16:52) 40.以後、酒はジャック・ダニエルとなりました。 【にゅうたいぷ】さん 10点(2003-12-03 13:51:21)(笑:1票) 39.アル・パチーノに惚れた映画。タンゴを踊るアルパチーノの表情にはこっちも微笑んでしまいます。そして演壇での演説はアルパチーノ節の炸裂で聞きほれてしまいました。心に残る名作です。 【ピニョン】さん 10点(2003-11-16 02:16:27) 38.街を歩いていて、いいニオイがすると、思わず「フ~ア~!」と叫びたくなる。そんな映画です。 【STYX21】さん 10点(2003-11-13 21:20:27) 37.タンゴ、ファラーリのシーン、最後の演説が素晴らしい。が、それも彼が張り続けてきた虚勢とそれゆえの孤独があってこそ心に響く。一人の盲目の退役軍人の人間そのものを演じきったパチーノが素晴らしい。孤独と人生の闇に怯えながらも、他人と分かち合う術を知らない不器用な主人公に共感を禁じえない。私の生涯最高の映画の一つです。 【犬】さん 10点(2003-10-29 01:26:19) 36.この映画のアル・パチーノから男の格好良さを教わった。普段は飲んだくれのスケベ親父なのにきめるべき場面ではきっちりときめる。そのギャップがいいのだ。盲目軍人スレイドは、人のことを罵倒できるほど立派な人間でもない。にも拘わらず他人にはやたらと厳しいのだから嫌なおっさんではある。だが、その矛盾ぶりが逆に現実の人間らしくていいのではと思う。そういうところが私の父親にそっくりなのだ。俺もいつの日か自分用に仕立てたスーツを着てみたいと思う。個人的な思い入れがあまりに強いので10点を。映画終盤、アル・パチーノがクリス・オドネルの顔を撫でる場面を思い出すたびに何故か涙が込み上げてくる。 【Copperfield】さん 10点(2003-10-20 23:39:38) 35.《ネタバレ》 この盲目のオヤジは、確かにガンコで救いがたい愚か者です。しかしこの人は最後の最後まで、ずっと女を求めていました。 それがとても嬉しかったです。タンゴのシーンは、踊りの素晴らしさよりも、アルパチーノの顔の表情が実に感動的でした。 「俺は女が、むちゃくちゃ大好きなんだよ!」というオーラが漂ってきます。 顔だけで「生きている」ことの素晴らしさを見事に表現しています。 私だったら、いくら女性と踊るのが好きだと自覚していても、「好き」という気持ちを押し隠そうとするかもしれません。羞恥心のために。 これほど自分の感情をオープンにできる人を羨ましく思います。「人間は欲がなくなったらオシマイだ」と言わますが、「女が好きでどうしようもない」という感情は本当はすごく素晴らしいことだと思います。 それだけでも「生きる原動力」になりえます。 それが男だと思います。 最近の世の中は、自意識過剰になっている人が増えてきて、愛するよりも、どうやったら愛されるだろうか?なんて姑息に計算をたてて考える人が多いような気がします。 この映画を観て、目からうろこが落ちました。私は映画史上まれにみる偉大なスケベオヤジをアルパチーノが演じたと思っております。 このアルパチーノ演じる盲目の男は常に女を愛し、人を求めていました。 この映画の邦題は「夢の香り」になっていますが、直訳は「女の香り」です。 目が見えなくても、女の香りだけは、無くなったりはしません!彼は自分の境遇に絶望はしても、最後まで「人を求める気持ち」を失わなかったのです! 人間が、つらい人生を生きていけるのは、他人を愛せるからです! 私もいっぱい人を求めたい。そしてその嬉しさを感情に表現したい。愛したい。フーアー! 【花守湖】さん [映画館(字幕)] 10点(2003-10-15 03:50:58)(良:1票) 34.すんばらしい!アルパチーノが親戚の家でキレるシーンは部下を思う上司の心が出てました。涙もんですよ 【のりまき】さん 10点(2003-10-06 02:55:05) 33.タンゴのシーンが一番好きです。かっこよかった。 なんて人間らしい人なんだろう。 【A_sui】さん [地上波(字幕)] 10点(2003-09-03 01:49:38) 32.演説のシーンはアル・パチーノじゃなければ嘘臭くて成立しなかったと思う、あのアル・パチーノの演説なら俺も立ち上がって拍手するね。最後の孫との会話に自殺願望だった男がこれからどうにかして生きていこうとする姿をうまく表現してて感動的でした。 【映画大好きっ子】さん 10点(2003-08-06 22:01:41) 31. 【ターコイズ】さん 10点(2003-07-01 09:36:45) 30.理由はどうあれ、組織や社会の中でうまく行かない孤独というものがある。それは、家族や親類といった血縁関係のあいだでも起きる。孤独は独自の正義、そして価値観と結びつく。それは一面で過去の自分に支えられている。偏屈・頑固と見えるアルパチーノ扮する老人は、特に現代社会のかかえる孤独の代弁者である。よって我々は、自己の年齢如何に拘わらず彼に共感を覚えるところがあるであろう。車を飛ばしたり、あるいは大学で反論したりするところなど、既成の概念打破という力を感じさせる見所もある。ただ、全編を通してみれば、飛行機の中で青年に説く女についてのたわいもない話や、タンゴをおどり、すぐに女性が離れていくあのシーンが、the scent of women という人生の深淵に導くのである。刹那的、肉体的欲望、快楽以上のものを孤独は求める。それは邦題の示す「夢」などではなく、日々の孤独に表裏する男性にとっての永遠としての女性の価値を暗黙の中に美しくも伝えている。 【トラヴィス】さん 10点(2003-06-17 09:24:40) 29.気難しくてわがまま、感情人間のアル・パチーノに我慢に我慢を重ねて付き合ってきたエエカッコしいのタテマエ人間のどこを切っても出来の良い好青年クリス・オドネルが、中盤あたりでパチーノの暴挙に遂に爆発してけんかになる。ここにきて初めてクリスが感情をあらわにする、それも涙声で、このくだり、大好きなシーンです。パチーノが香りをかぎわけ、ずばりどんな女性か、香水の香りで言い当ててしまうのもいいですね。匂いを感じられるなんとも不思議な作品でした。 【solo】さん 10点(2003-06-11 00:10:56) 28.最後の方の傍聴会のシーンは何度見ても鳥肌が立つほど格好良いですね。それにクリスオドネルもばっちりはまり役です。サントラも最高です。DVDも買ってしまいました。 【ひろ】さん 10点(2003-03-10 15:36:46) 27.この映画が大好きなことをなかなか人には言いにくい.僕も金持ちでもなんでもないのにお坊ちゃん学校に無理して通っていて、クリス・オドネルが他人に思えない。つまり「お里が知れてしまう」からだ。実際名門私立高校にはあんなに大袈裟ではないが親の職業であからさまに生徒の扱いが違う教師が普通にいる。 【Y2K】さん 10点(2003-03-01 18:16:01) 26.アル・パチーノかっこよすぎ。それだけで10点。 【Hermeneus】さん 10点(2003-01-16 16:05:55) 25.最後の演説で完全にノック・アウト。いい映画を見させてもらいました。 【ultra soul】さん 10点(2003-01-12 12:08:09) 24.全ての人に見ていただきたい映画です。最後のアル・パチーノの演説は言葉が言魂となって光を放っています。この映画を見て正しき心の大切さを学びましょう! 【el-pirata999】さん 10点(2002-11-27 12:39:13)
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