みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
30.自分には彼らの行動が無鉄砲で即物的に見えるんだけど、こういう生き方もあるんだな。ヒル監督の視線はそんな彼らの陰も陽も何もかもひっくるめてカラッとして暖かく見つめているので好きです。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-12 11:14:33) 29.もう、四の五の言わない。観るべし! 名作中の名作!! 【TERRA】さん 10点(2003-11-10 06:19:42) 28.私にとってはもうポールニューマン、レッドフォード、キャサリンロスの美しい姿が記録されている時点で高得点。さらに物語、映像、音楽とどれをとっても良いのだから、10点満点です。最後の静止画が非常に印象的です。 【べんちゃんず】さん 10点(2003-10-26 12:30:02) 27.この映画を観てずいぶん経ったが、それでも色褪せない記憶。最高にかっこいい男の中の男2人組に会えます。男の映画だよなぁ~って感じかな。まじでカッコよすぎるよ、あの二人。この二人の熱い友情、生き方に憧れる人も多いのではないでしょうか。男が持つ、熱さと空虚感と夢を感じさせてくれる映画です。 【エルビス】さん 10点(2003-10-18 16:52:32) 26.名作ですね。期待感を持って見ても十分にそれに応えてくれる内容だと思います(楽しませてみろよコラ!というスタンスで見てという意味)。 この映画が「あまりおもしろくない」って人は、たぶん私とかとは映画を見る観点みたいなのが根本的に違うんでしょうね。 【】さん 10点(2003-08-21 14:59:18) 25.これは好きです! 列車強盗の現場に到着した謎の機関車。この機関車の描写って絶対『激突!』を先取りしてますよ。ラストの銃撃戦は類を見ない壮絶さ。前半の追跡エピソードが最後にまた効いてくる、脚本の妙。何もかも好きです。ところでバート・バカラックがオスカー作曲賞とってますが、ほとんどの場面は音楽無かったですよね?それでもいいの?ま、いいんでしょ。 【鱗歌】さん 10点(2003-08-12 22:58:40) 24.名画座で数度、DVDで数え切れず、悲しいのではなく心震える涙の洪水・・ストップモーション、セピア色のラスト、バカラックの切なく澄んだ音楽が重なる。美しいスキャットも胸を締め付けました。人を撃ったことがないブッチが、撃ち殺してしまった瞬間の苦悩の表情に誰もかなわない男の色気が・・・。男ならこうありたいと思わせてくれた生涯の作品です。 【コメツキガニ】さん 10点(2003-07-19 20:22:03)(良:1票) 23.中学生の時、オリオン座という映画館で見た。ポールニューマン、ロバートレッドフォード、キャサリンロス、そして俺、みんな若かった。思い出の作品。 【くるみぱぱ】さん 10点(2003-07-02 22:36:59)(良:1票) 22.音楽もストリーも配役も粋な映画。バカラック最高!ところで、エッタは二人の先が長くないことを確信したから、先に帰ったんだろうね。切ない・・・最後のシーンは、本人たちも半ば最期だとわかっていたんだと思う。そんな土壇場でさえ、軽口が出るところなんて最高にかっこよかった。 【dingo】さん 10点(2003-06-24 03:41:47) 21.この映画を初めて観た時の、楽しさと悲しさが混ざったような不思議な感情と胸がひきさかれるような切なさは、その後何年経っても色あせることなく、そしてその後観た何百本もの映画のどの映画でも2度と味わうことはなかった。大好きな大好きな映画。 【とりでの赤い境界線】さん 10点(2003-06-12 22:28:21) 20.ニューマン自体は自分にとってベスト1俳優なんですが、一回目見たとき、自分的に大きな勘違い?をしてて、最後の飛び出しは死を覚悟したものだと思ってたんです。で、その時はちょっとイマイチな印象だったんですが、二回目見たとき実はこいつらは名前忘れたけど白い麦わら帽子を被った「タフな保安官」がいないから、逃げ切れるかも・・・今度はもっと暮らしやすいオーストラリアに行けるかも・・・という希望を持って表に出ていったんだ・・・ということに気づきショックを受けてしまいました。それ以来、猛烈に好きになり何度も見て自分の中でベスト1になってます。同じロイ・ヒル監督とニューマン、レッドフォードのスティングも良いんだけど、スティングではニューマンがレッドフォードと比べて役的にベテランの域に達しているんで、ニューマン好きとしては「そんなにニューマンをオジイ扱いしないでくれよ~」って感じなので、そういう意味でも「明日に向かって~」はニューマンの魅力満載で大好きです。そういえばニューマンの役でブッチみたいなちょっとコミカルな役柄って他にあまりないよね。「スラップショット」くらいかな・・・。 【250TR】さん 10点(2003-06-10 12:31:06)(良:1票) 19.皆さんの言う通り名作の1本だと思います。公開当時は中学生でしたが印象が強烈で、あれから30年以上経った今でも名シーンの数々を思い出します。ブッチ・キャシディとサンダンス・キッドというタイトルそのままに主人公の二人が人生の最後の瞬間までどんなことにも前向きにあらゆることを受け入れて、そして自分の選択を楽しんでしまうような感性にただただ憧れました。天性というよりもそれまでのさまざまな経験が二人をあそこまで素敵にしたのかな、などと思ったりもしました。ラストシーン、大量の銃口に包囲される中に飛び出して行く二人。よく見かける写真とは異なり正面からのショットでストップしますよね。銃声は大砲のような轟音で、二人の人生がいかに大きいものだったかを痛切に感じました。当時、その正面からの写真がほしくて探したものです。皆さんならわかりますよね?あの二人の表情、姿が。セピアカラーの・・・。 【天地 司】さん 10点(2003-06-09 17:13:48)(良:2票) 18. 「俺たちに明日はない」と同じく、悲しい最後なのに不思議と見終わった後そんなに後味は悪くなく、むしろ気が楽でした。今思うと、ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードこの時はまだすごく若かったんですね。キャサリン・ロスは・・・誰だっけそれ? 【呂布】さん 10点(2003-06-06 16:19:04) 17.I can't swim! 西部劇である意味史上最強のセリフ。 【horicks】さん 10点(2003-05-17 22:14:59)(良:1票) (笑:2票) 16.映画ファンになるきっかけとなった作品で、特別な感情抜きの評価は出来そうにない。今見ても30年前に劣らない感動を覚える。まず映像が素晴らしい。とりわけ前半の逃走シーンの米国西部の大自然(どっかの国立公園らしい)は見事。アラビアのロレンスに匹敵すると言ったら言い過ぎだろうが、そのくらい素晴らしい。有名な自転車のシーンとエンディングは今でも映画史に残る名シーンだろう。また全編に鏤められた哀感漂うユーモアも秀逸で人間の奇妙さや人生の儚さ、馬鹿馬鹿しさ、現実と正面から向き合おうとしない二人の性格(苛酷な現実を生き抜くための術だったのだろう。)などをよく表現し、なおかつ暗くなりそうなストーリーを救っている。この映画は見る者に嫌な事からは逃げればいいんだと思わせてくれる。逃げた方が楽しいんだと夢を見させてくれる。そしてその為には高い代償を支払わなければならない事をラストで教えてくれる。二人は見た目は格好いいが好きな女ひとり幸せに出来ない情けない奴らだった。しかしだからこそ多くの人の共感を呼び今でも愛され続けているのだろう。最初に見たときはラストで二人が殺されたか、助かってオーストラリアに渡ったかで友達と口論になった。今となっては笑い話だが、そんな風に思わせる余地を残してくれたラストに感謝。そして二人の死体を撮らないことでこのラストは二人への同情を排除することに成功している。これ以上無い選択だったと思う。音楽も極上。只一点だけ文句を言わせてもらえば、二人が山賊たちを撃ち殺すシーンのスローモーション。ここだけが全体から浮いてしまい違和感があり、残念だ。それから前から思っていたのだがアニメ版ルパン三世はこの映画にだいぶ影響を受けていると思う。ブラピに似てる人が出るから一緒に見ようと妻を誘ったら似ている人だったら本人を見た方がいいとのこと。なるほど!彼女は偉い。 【gray_ghost】さん 10点(2003-05-08 17:01:32) 15.ボケとツッコミコンビのセンス生える映画ですよね。「123Go」は超早口で「Take Her」のセリフに唖然「Oh..ohh..Shiiiiiit!!!」で爆笑。そして最後の最後まで「らしい」2人の短い青春を駆け抜けたロードムービー西部劇。黄金トリオの傑作。ヒル監督って心がいつまでも若い人だったのかもしれませんね。 【けい】さん 10点(2003-05-01 07:12:16) 14.「俺たちに明日はない」と比較してる人多いみたいだけど、全然違う。同じアメリカンニューシネマでも。ラストシーンのストップ・モーションは美しく悲しくいつまでも余韻が残ります。 【コウ】さん 10点(2003-03-15 01:12:12) 13.私が劇場で見た最初の記念すべき映画。以来ロバート・レッドフォードの大ファン。ニューマンとキャサリンが自転車に乗るとき流れる「雨にぬれても」は良かった。この映画の軽快さを象徴するような軽快な音楽で、それにマッチした楽しくて美しいシーン。強盗でお尋ね者たちなんだけど憎めないキャラに描かれているの、つい二人に感情移入してしまう。ラストのストップモーションからモノクロに転換するラストシーンは傑出で印象深い。あれからうん十年・・いつまでも記憶に残る名作です。 【キリコ】さん 10点(2003-02-06 14:08:24)(良:1票) 12.最高だよあんたら・・・と見終わった後みんな思うはず。すかっと爽やか気持ち良く見れた。 【恥部@研】さん 10点(2002-12-03 18:30:05) 11.この映画が無かったら今の自分は無かったでしょう(今28歳でこの映画は観たのは14年前、アメリカ留学を決意させたキッカケでした)。その位に影響されたエバーグリーンな名作です。ここに描かれる男の美学と友情は本当にリアルで、撮影中スタッフ間のムードというかケミストリーが凄く高まっていたというのも頷けます。ところでキャサリン・ロス扮するエッタが作品の中では教師という事になっていますが、実際のエッタは売春婦だったらしいですね。どうでもいいけど。 【stoke on trent】さん 10点(2002-10-06 15:59:17)
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