みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
16.《ネタバレ》 お気楽コメディを相手に言うことでもないでしょうが、日本の風呂を真似ただけと自分を責めすぎることも、それに反論する上戸のセリフも、嫌いです。とくに反論の言い分は説得力なさ過ぎて、かえって泥棒の詭弁みたいに感じてしまった。なんかあれがまかり通るなら、中国のミッキーやドラえもんやキティやガンダムも、その論理でいいのね? ただ、良いと思ったものを素直に(中国みたいに劣化させず、すっとぼけず)取り入れていくことは悪いことじゃないと、それだけ主張すればいいのに(あの時代、意匠だの著作権だの、そういう問題には悩まずに良かったのだろうし)。))BILINGUAL(( がウケマシタ。前半のローマの映像は、ちゃんとした大作洋画に匹敵するくらい質が高かったと思います。 【だみお】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-04-07 07:58:15)(良:1票) 15.所々のギャグポイントはそれなりに楽しめた が、ストーリーがダメだわ 【ぬーとん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-21 00:31:24) 14.原作未読ですが、アニメは少し見てました。で、実写の今作ですが、ルシウスが現代の風呂文化に驚愕する前半は凄く面白かったんですが、後半が、、、特に上戸彩ちゃんの役が悪因な気がしました。でも総合してとりあえず楽しめました。竹内力さんが浮いてますw 【movie海馬】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-03-04 03:08:28) 13.当代きっての「濃い日本人俳優」たちがいかに古代ローマに馴染んでいるか!この一点に尽きると思います。ズバリこのことを確かめたい人のための作品。前半のギャク(ことごとく予告編で使われているヤツ)以外ストーリーとかどうでもいいレベルだったし。 しかしこれが昨年の上半期興業収入第1位とは…配給の予想すらはるかに超えるヒットに一抹の不安すら感じます。 とりあえず100円レンタルになるのを待っていて正解、ということでの5点献上。 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-02-19 12:50:31) 12.《ネタバレ》 原作既読。原作にあるネタの部分はやはり面白い。阿部寛の演技もなかなか良い。しかし108分という長さにまとめるため、上戸彩演じる女の子の設定がかなりいい加減に変更されてて面白さを阻害している。後半も原作には無い展開を多く盛り込むために、笑いの部分が失速していて残念。しかし、この作品のようにマンガ原作の映画は、忠実に再現するかもしくは全く別物を思い切って作らない限り、絶対原作を超える面白さは生まれない。それは監督なり脚本家の未熟な物語作りが原因だ。何故彼らはこうもつまらないアレンジしか思い浮かばないのか。自分を過大評価していることにいい加減気付いて欲しいものだ。 【へろへろ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-02-12 00:18:42) 11.《ネタバレ》 テレビのドラマスペシャル的な面白さ。良くできてると思う。 【ぐっすすっす】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-01-22 23:52:18) 10.前半も大しておもしろくなかったが、後半はぜんぜんおもしろくない 【pokobun】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-12-23 20:32:46) 9.予想していた内容とは、かなり違っていた..予告編に釣られ(ツボだったので)観たのに..予告編で観たあたりは、あっという間に序盤で終わり..コメディとは思えないストーリー展開で、真面目でシリアスなオチに..ちょっと肩透かしを食らってしまった..面白くないとは言わないが、凡作..予告編だけで、十分..かな... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-12-15 18:52:29) 8.《ネタバレ》 原作の大ファン。普通は原作があるとそれを映画の尺にどう凝縮するかが難しいものだけど、この作は逆に原作のエピソードを間延びさせて薄めさせる結果になってる。原作自体がギャグ作品であって、ぶっとい人間ドラマが薄いために作品化が難しいのも解かるが。作品観てて、テイストがのだめカンタービレと酷似しているなあと思ったら、やはり監督が同一人物であった。のだめの演出や作風はその原作の味を活かして素晴らしかったとは思うけど、だからと言ってそれをそのままテルマエに持ってきたのは非常に残念だった。もっとシュールな感じの方が良かった気が。キャスティングでルシウスに阿部寛は素晴らしい。結婚できない男桑野さんドラゴン桜桜木なんかで演じた理屈ぽい偏屈さは随一の味だし、容貌まで備わっているから奇跡に近い。まさにルシウス。演出脚本みるとフジテレビがやっつけで仕上げた感が強いけど、ロケーションやセットではかなり頑張っている。ゆえにそれを残して別の制作で入魂で制作してみて、テルマエが海外でどう評価されるかを原作の根底にある日本論を問うと言う意味でも試したかったところ。自分が原作ファンだけに残念なところが多い作ではあるけど、でも、娯楽作としては楽しめたんで良かったとは思いますよ。 【タッチッチ】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2012-12-02 12:02:15) 7.《ネタバレ》 原作漫画の切り取り方がまずいなあと思った。もっとうまくすればいいのに。出演者に罪はない。でも、上戸彩だったのかなあ。 【蝉丸】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-14 22:09:03) 6.テンポよくネタを繰り出す前半部分では、テレビ局製作ならではの強みが出ていました。良い意味で軽いのです。ひとつの場面をこねくり回すようなことはせず、ネタが終わればさっさと場面転換してしまうという引き際の鮮やかさが気持ち良いし、下ネタや考えオチは排除して誰にでも分かる簡単な笑いのみに特化した姿勢も潔いと感じました。竹内力の使い方なんて最高で、あの濃い顔はどう見てもローマ側の人間なのにあえて日本側に配置して、しかもその違和感に誰もツッコミを入れないという扱いは笑いのツボをよく心得ています。彼の顔を見る度に笑ってしまいました。この辺りの肩の力の抜き方・笑いのセンスの良さは、長年に渡って大衆娯楽に徹してきたテレビ局ならではの長所だと思います。一方で、わざわざチネチッタで撮影したというローマ帝国のオープンセットは重量級の完成度。これを捉える撮影ともども、期待以上に素晴らしい出来でした。テレビ局製作映画は何かと低く見られがちですが、最近では劇場用映画に必要な重厚さというものを身に着けつつあるようです。。。 しかし、後半部分で映画は失速してしまいます。シリアスな目標の下に登場人物達が一致団結するのですが、このパートには笑いもなければ感動も知的興奮もなく、まったく見どころがないのです。前半の程よいダメ女ぶりが楽しかった上戸彩も普通の小奇麗なヒロインに成り下がってしまうし、歴史改変ものとしての面白さを掘り下げようともしません。西洋と東洋の文明比較もありがちなレベルで深みがないし、おまけに合戦場面のチープさは見ていられない程でした。監督は前半部分で燃え尽きてしまったようで、後半はただ撮っているだけという有様。これでは高い評価はできません。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-11-10 19:52:01)(良:3票) 5.漫画のシュールな世界観をそこそこに受け継いだ前半部分は7点。その後も、無駄にスケールが大きくなって微妙な感じになるんだろうな、というある程度邦画のヒット作を熟知している人間なら誰でも考えるであろう不安を、何一つ裏切ることなく展開してゆきます。 【j-hitch】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-10-17 14:17:10)(良:1票) 4.前半で笑い、後半で「うーん」。多くの方の感想とまったく同感です。結局のところ、これは「劇場映画」にするべき素材だったのかどうか。前半の個々のエピソードは「濃い」キャスティングの妙もあって本当に楽しく、コミックの映像化としてはかなり成功した部類だと思う。そうすると問題は、後半のように物語を動かし、それなりに盛り上げてて、最後は収束させる必然性だ。今日の商業映画のドラマトゥルギーでいえば、後半のような展開は、素材が「海猿」だろうが「こち亀」だろうが、なぜか必要だということになっている。だけど、この映画に関していえば完全に蛇足になってしまっており、前半の軽快さもどこへやら、中途半端な歴史ドラマになって何だかなあという思いで終幕を迎える羽目になってしまう。そこが、単に制作側の力不足の問題なのか、そういうドラマトゥルギーにこの作品が向いてないということなのか。原作未読なんですが、ぼくは後者だったんじゃないのかなあと感じました。 【ころりさん】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-09-01 21:55:43)(良:1票) 3.亀山千広ってことで。結局ピカデリー梅田だけだね。 【すたーちゃいるど】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-05-08 20:28:22) 2.《ネタバレ》 前半面白くて後半つまんない。感想はもうそれだけで十分って気もしますが、一応長文型レビュアーなんでここから先は蛇足で(笑) 前半は色々と頑張っている気がするんです。セットとモブとCGを駆使した古代ローマのローマっぷりや阿部ちゃんのローマ人っぷり、その頑張りが生み出すギャップの笑い。だけど中盤以降はなんだかとても雑と言うかいい加減な感じになってしまって。市村正親のハドリアヌスなんてのはネタでしかない訳じゃないですか。なのにシリアス。もうたっぷりタメの演技をしていてテンポ殺す殺す。元々演技の間合い、編集の切り方が何やら不自然?って感じの映画ではあるのですが、マトモに映画たらんとしようと体裁を気にし始めたようなあたりでモロにぎくしゃくしてしまって。こちらとしては、いや、別に笑わせてくれればそれだけでいいから、って感じなんですけど。で、最もイカンのがタイムスリップものとして作られているにも関わらず、過去の改変による現代への影響オチ、これが全く一切スルーだって事。過去と現代とを行き来する映画でそこがまるっきり欠落しているって、一体何から逃げているのやら。銭湯がローマしちゃってます的なオチくらい入れておこうよ。せっかく阿部ちゃんが頑張りまくっているのに脚本と演出はとにかく無難な方向へ逃げようと必死になってる感じがする残念な映画でした。邦画ってそういうパターン多いよね・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-05-08 20:24:25)(良:2票) 1.あれだけ面白い原作を丁寧に実写映画化・・・のはずなのに面白くない。 やっぱりこの作品は ①ローマの設計士が風呂のアイディアに悩む ②タイムスリップしてアイディアに感動 ③アイディアを持ち帰ってハッピーエンド という展開がこそが肝。それ以外は野暮に感じるというのも致し方がない。 しかし、映画という媒体である以上、一貫したストーリーも欲しいと感じてしまいます。 そのオリジナル要素も、田舎者を演じる上戸彩は可愛いし、(強引ながらも)映画独自のメッセージもあるし、ローマの時代背景をもとにした展開もあるのでそれなりに検討しているとは思います。 しかし全くカタルシスがない、なさすぎる。 結末へ至る展開が面白いとは思えませんでした。 原作のエピソードを多分に詰め込んでいるせいか、けっこう多めな配役を使い切れていなかったりするし、登場人物の行動に納得しがたい部分もあるのが、残念でしかたがなかったです。 ◆主演(ローマ人)に阿部寛という配役が完璧。 この濃い顔はただでさえ日本人離れしているし、彫りも深いので日本人の顔を「平たい!」と言うのに説得力があります。 ◆風呂を愛する気持ちはローマ、日本ともに共通。 思えばどちらも火山国ですし、その風習は両者が似た環境にあることによるのでしょう。 だから主人公のリアクションに笑いながらも、同時に納得してしまうのです。 笑いどころが老若男女を問わないところも、この映画の長所でしょう。 本国イタリアでも大評判というのも嬉しいですね。 【ヒナタカ】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-05-08 17:36:11)(良:1票)
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