みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
13.うーんどこかで観たような話でした。結局最後どうなったのって感じだし、いまいち脚本が練られていないと思います。主演の二人は大熱演でした。好感が持てますが、どこが切ないの?どこが泣き所なの? 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-08 07:24:34) 12.《ネタバレ》 『蝶の羽ばたき程度のちっぽけなことが影響して地球の裏側に台風が起きることもある』というカオス理論からタイトルが”The Butterfly Effect”なんでしょうが、時間を遡って別に枝分かれしてる平行世界に行こうとする行為は、カオス理論ではなくパラレルワールド的な考えにしか思えなかった。。。ドラ○もんじゃん。カオス理論をテーマにしたこの映画ですが、本質は真逆にあると思う。ケイリーを自分から遠ざけるためにひどいことを言ったりしていましたが、それこそカオス理論の観点から見れば、その幼いときから大人になるまでにいくらでも未来を変えることは起こり得たわけで、あんな思い通りに未来が変わるわけない。映画のテーマと真逆のことをやってるなとちょっと感じました。 単純にストーリーは嫌いではありません。と言うより、むしろ好きなほう。まあ言ってみれば映画の中の話しだしうまいこといって当然なんですが、未来っていくらでも変わる、または変えられるもんなんだなということが沁みました。そして同時に、作中いくつかの未来にそこからはもう這い上がりようのないようなシチュエーションのものを見て思ったことがあります。ムショの中とか、堕落しきったケイリーとか。それらを見て、道を誤ることの重さも痛感した。映画の話ではないですが、たとえば車の運転にしても安易な気持ちで乗ってると一瞬でこの映画の未来のようになり得るんだと、そう思いました。人に薦められて観た映画ですが、普段の生活の大切さを学んだ気がします。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-08 00:46:56)(良:1票) 11.《ネタバレ》 そこそこ面白い映画でした。最初~中盤あたりまでの設定がよくわからなくて混乱しかけましたが、後半で「ああ、なるほどね」っと分かってからはかなり楽しんで鑑賞できました。あと、理詰めでこの手の作品を受け止める方がやはりこのレビューを見ても散見されるのですが、毎回思うのは映画でなんでそこまで理屈で考えちゃうのかなと感じてしまいます。そもそもタイムリープ(でいいのか?)自体がありえないので、純粋に作品として内容を楽しんでいればいいのにな、と思います。 【はむじん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-29 03:13:37) 10.《ネタバレ》 通常版の後にすぐ続けてディレクターズカット版を見ました。ディレクターズカット版が別項目になってなかったので、両方について感想を書きます。どちらも、人生を何回やり直してもうまくいかないというストーリーで、大変気が滅入ります。ディレクターズカット版はラストが違うと聞いていましたが、通常版と違うシーンを確かめるために全部見たので、滅入るストーリーを2回も見てしまい、疲れました。「もうエヴァンの人生がどうなろうとどうでもいいよお」という気持ちになりましたが、現在妊娠中の私にとって、ディレクターズカット版のラストは大変衝撃的でした。妊婦さんは見ないほうがいいかもしれません。このラストを見るまでは、何をやってもうまくいかない不運な男の物語(=ひとごと)として見ていたのですが、突然、自分の人生が重ねて見えてきました。もし私が産まれてこなければ、私の親や現在の私の夫はもっと幸せになれたのでは、そんなことを考えたら切なくなってきました。 【チョコレクター】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-21 21:00:44) 9.《ネタバレ》 もしも過去の時間の中で別の選択をしたら・・今まで幾度も繰り返されてきたテーマを、何度もパターンを変えて繰り返します。結局、誰かが不幸になるのだけど過去に戻った時の行動が極端すぎて今ひとつでした。もっと別の方法があるのに過去に戻るたびに、その時間の中で誰かを傷つけているのが気になりました。「ラン・ローラ・ラン」も3度度目は少し飽き気味でしたが、音楽とスピード感でカバーしていましたが、この映画は飽きるより前にしつこく感じました。別ヴァージョンもあるみたいなので見てみようかと思っていますが・・。ラストですれ違いざまに他人になったお互いを見て、そのまま離れていくシーンは原田知世版「時をかける少女」のラストシーンと同じですが「時をかける少女」に比べて切なさは感じませんでした。色々な話を詰め込みすぎたせいなのかもしれないです。ただ「ザット70ショー」で頭のたりない子の役をやっているアシュトン・カッチャーは、シンプルな演技で味のある俳優だなと改めて思いました。 【追】後日、ディレクターズカット版を見ました。自分が生まれないことで母親を悲しませるだけに不幸をとどめたのですが、こちらの方が後味が残りました。このところ子の親殺し、親の子殺しとニュースが続いていたので、家族にとっての子供の生まれることの意味を考えてしまいました。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-06-20 13:35:51) 8.《ネタバレ》 映画としては、予測できない展開・スピード感もあって、奥深い意味合いをもった話です。自分の父親を間接的に殺しても、親子が自分達のせいで爆死しても自分は忘てしまったからといって、主人公の罪悪感が感じられない。とっても自分勝手な話。人ってのはショッキングなことがあっても自分がそのことをどうやって克服していくかが重要なのであって、そのショッキングな出来事そのものを始めからなかったことにしてしまうことではないと思います。え~っと堅いコト語りましたが、この映画そんなに重くはありません。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-03 09:37:23) 7.《ネタバレ》 アイディア勝ちの映画ですね。ゲーム感覚で最後まで面白く見られました。「たられば」願望は誰にでもあるけれど、この話の場合酷い大人や暴力が絡んでくるので「出逢わなければいい」の結論はとても切なかったですね。それぞれ違う未来のケイリーの変貌ぶり(あの女優さんなかなかだった)を見ると、体を痛めつけながら時間を飛ぶエヴァンの気持ちも無理はないかな…。しっかし最近すぐ記憶が飛ぶ私、トシだからじゃなくてどこかで道行きが修正されているって事かな?じゃ、今が最善だと思うことにしようそうしよう。 【のはら】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-20 19:57:11) 6.《ネタバレ》 前半の展開に感情移入して主人公とともに深く悲しみ涙しましたが、涙の乾く間もなく不思議な魔法の介入ですべて無かった事になってて、「なんだョ生きてるじゃん。」と口走ってしまった。 生きててがっくりさせるドラマってどうなんだろ。 しかも何度でもリセット可能で、にっちもさっちもいかなくなった挙句の果てに、出会わなかったことにしてこれでいいのだってそりゃないでしょ。 人生はテレビゲームじゃないんだから。 悲しみは悲しみとして自分の力で乗り越えましょうよ、観てるこっちもその準備は充分出来ていたのに・・・。 前半の切実で重いドラマと後半のSF的展開の相性があまり良くなかった気がした。 でも役者は皆良かったし、映像的にも引き込む力はあった。 【Beretta】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-02-22 12:58:04) 5.《ネタバレ》 ちょっと物足りなかった。他の方も書かれていますが、一つの時間軸をもっと細かく描いて欲しかったです。最初の人生でケイリーを放っておいたことへの贖罪の気持ちが結末に結びつくのはよかったです。ただ本編の結末では将来の危険は回避されていないと思うのでよりしっくりくるのはディレクターズカット版の結末でした。 あとは同じ能力を持ったお父さんの話があれば面白かったかなと思います。 【トマトマート】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-15 15:42:36) 4.《ネタバレ》 普通の映画なら、「いっそ出会わなければ、上手く行くかも」っていう後ろ向きな姿勢は、 ラスト1歩手前の選択。大抵は、それでも上手く行かなくて、 「やっぱり、諦めず困難に立ち向かっていけば、(あるいは、知恵を出せば)幸せは作り出せる」 ...ていう話だよね。「ああ、あの時そうすれば、みんな幸せになれるのか...なるほどな」と 感心して終わりたい所だが、本作は違う。諦めて、距離とって終わり。マジ?。 まあ「人は神ではない。過去をいじる事自体おこがましい」なんていうテーマもあるだろうし、 ああいうラストになるんだろうけど。後ろ向きな姿勢で終わる、珍しい映画かも。 幸福そうだったり、不幸だったり、彼女の七変化(?)が見事。 【じょるる】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-31 00:21:18)(良:1票) 3.《ネタバレ》 私も んぽ さんと同じことが気になりました。記憶の空白は自らつくったものなのか? いや、でも確か行く前に記憶が半ば蘇っていたシーンもあったから、やはり穴が先か・・・じゃ、出会いの部分は??? ・・・といまいちすっきりしてません(笑)。いや、そうか、穴を自分でつくってもつくる以前の記憶を思い出すことは出来るってことか???・・・わけわからん(汗)、タイムパラドックスは嫌いです(^^A)。 【ジマイマ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 22:52:42) 2.《ネタバレ》 ラストシーンで救われた。 まずヒロインが微妙だからアシュトン・カッチャーに感情移入できないのが痛い。 そして、恋人の兄を殴り殺したり、家の中でダイナマイトに火をつけたりで、運命とかトラウマ抜きにして、結局は自業自得な感がある。 【michell】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-07-11 19:52:50) 1.《ネタバレ》 あまり予備知識を仕入れずに行ってしまったワケですが。最初の30分はえ~、え~ってなかんじで、アメリカってこんな子ども時代ってアリなのか~!!好きな女の子が将来、死んでしまうことを知ってそれを阻止しようと、タイムトラベルしちゃう男の子の話。ぐらいに思って見に行ったので、結構度胆抜かれました。でもこういうありえない話って嫌いじゃないかも。過去を変えようと思ってもそうそう思ったとおりの結果にはならないようだ。最後は含みを持たせたハッピーエンドでしょ。PG-13なのはなぜかなと思って行って、それは特に子ども時代のところなんだろうけど、こんな映画、子どもは見る必要アリマセン。 【Mary】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-14 14:35:29)
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