みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
2.「アマポーラ」が本当にいい感じに使われていますね。正直言って、「ゴッドファーザー」のような作品だと思って観に行ったのですが、やたら性描写シーンが多くて、ガッカリしました。それでも、ジェニファー・コネリーが1人でダンスをするシーンなどは、最高でしたね(バックに「アマポーラ」別バージョンが使用)。配役はいいのですが、特別に感情移入が出来る事もなく、ただストーリーが流れて行くのを観てるだけでした。ロバート・デ・ニーロが海岸で親友から、銀行強盗の話を持ちかけられて”お前、狂ってる”と言って、相手(親友)がキレるシーンは、なかなかよかったです。ただ、この映画がこれほど長いタイトルの英語をそのままに、日本でも使われたのは、初めてじゃないでしょうか。日本語風(邦題的)にすれば「昔昔、アメリカで・・・」みたいな感じですが、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」と、劇場に観に来た人達が、切符売り場で”ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ、1枚ください、2枚ください”とか言って長蛇の列が、もっと時間がかかってしまっていたのがユニークでした。年をとるというのは、不思議なものだと思わされた作品でした。 【マーチン・リッグス】さん 6点(2002-01-19 01:17:49) 1.この映画は、暗黒街を背景に主人公がのし上がっていくサクセス・ストーリーではないし、彼が一敗地にまみれ一転して敵に報復するという、よくある復讐モノでもない。ただただ長いだけの老い先短い老人の青春回顧映画だと言えば嫌味に過ぎるだろうか。それほどにこの作品は、マカロニ・ウエスタンでならしたセルジオ・レオーネ監督としての資質から考えると、どうしても違和感があるし中途半端な印象しか残ってない。 【ドラえもん】さん 6点(2001-03-16 01:04:41)
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