みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
8.《ネタバレ》 『ダヴィンチ・コード』の原作と映画との落差に辟易としていたため、今回は、原作を読まないまま鑑賞。前作ほど酷いとは言わないが凡作だと思う【以下、ネタバレ】少なくとも前作における原作の面白さは、次々と繰り出される“うんちく”にあったのだが、この映画の謎解きの部分でそういう情報が慌ただしく披露されても、「ああ、そう」程度の印象しか持てない。とにかく前半は、そのようなネタ→場面切り替えの繰り返しなので、映画としては退屈してしまう。ラングドン教授がいくら知識をひけらかしても“博識”な印象を持てるわけではない。途中から、深読みを誘うシナリオになっていたのはよいと思うし、とくに犯行が功名心ではなく(歪んだ)敬虔さであったのもよいのだが、そうだとすると最後のアレは終わり方として不自然ではないだろうか。(原作がそうなのかもしれないが) 【mohno】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-03 21:31:39) 7.《ネタバレ》 冒頭のシーンから「ユアン・マクレガーが怪しい」と何故か感じてしまった。恐らく私は魂が汚れているのだろう。 原作、読んでみます。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-02 16:10:48)(笑:2票) 6.前作は何がなんだか全くもってわからない映画だっただけに…おや、わかりやすくていいじゃない!というのが第一印象。屁理屈をこねくり回さず、人物も善人と悪人とにバッツリ分かれる。このわかりやすさは、ある意味ディズニーっぽいですね。スリルもサスペンスも十分あって、トム・ハンクス以外にもユアン・マクレガーというスターを得て、前作よりはずいぶんとよく仕上がりました。が、深みはゼロ。「家で鼻くそほじりながらDVDで見る」で十分でしょう。あ、あと、ユアン・マクレガーの最終シーンはカソリック教徒としてありえない。 【ケルタ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-06-01 18:43:08) 5.《ネタバレ》 おいおい!いくらなんでもそれ破っちゃだめだろ!ふざけんな!って。 あと、反物質でエネルギー問題解決するとか言ってた気がしますが、反物質作るのにそれ以上のエネルギーが必要だとおもうから意味無いんじゃないのか?って思ったんですがどうなんでしょ? あれって宇宙船とかの燃料の体積を減らすためとかのもんかと。 最後のどんでん返しは素直にだまされました。 【赤紫】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-31 19:07:22) 4.《ネタバレ》 2年前に原作を読んでめちゃくちゃハマり、ストーリーがあまりに壮大なので「これの映画化は無理だろう」と思った。実際観てみたところ、映像的には読書中頭に描いていたものの分かりにくかった部分が豪華に可視化されてスッキリしたというプラス面は確かにあった。しかし脚本的には結構不満足だった面が多く、原作を読んでいない人には、せっかくの素晴らしいミステリーに「こんなものか」という感想を抱かれてしまうかと思うと残念な限り。映画では「宗教VS科学」の対立という、この作品の最重要テーマがあまりに軽んじられてしまっていた。登場人物もかなり削られており・・・CERNの所長が出なかったのはどうかと思う。カメルレンゴの全世界に向けての演説シーンがなかったのも痛恨のきわみ。 このレビューを読んでくださった方へ・・・是非原作をお読みください!!! 【ロウル】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-27 21:20:38)(良:2票) 3.《ネタバレ》 原作未読。ヴァチカンやカトリック、イルミナティなどの知識があれば謎解きも含め存分に楽しめそうですが、やはり日本人の大多数はピンとこない気がしますね。私も多少知識がある程度なのでコンクラーベなどは「あー、あったっけなぁ」と思い出しました。でも宇宙の始まりのビッグバンや宗教的に言う神の天地創造が、科学の力で解明される可能性を感じる反物質っていう物は面白い存在だったし、宗教の必要性を感じさせたり上手くストーリーに絡めていて興味深かった。教会の権威を守るためにキリストのような自己犠牲の精神を見せつけたカメルレンゴに比べ、ラテン語も読めない教授はどうなのかなと思いましたけども。なんでも科学で解明してしまうのは夢が無くなるし、大なり小なり信仰も必要かもとは思いますが、なんでも度を超えると怖いですね。 それにしても科学は何かと敵が多いな。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-05-21 22:08:46) 2.《ネタバレ》 一般公開初日の初回に観に行ったのですが観客の少ないこと。CERNの設備のセットはちゃちだったけれど、バチカンのセットは丁寧な作りで相当に金をかけているようです。しかしバチカン市内をめまぐるしく移動するあたりは忙しすぎてどうも映像も楽しめない。謎解きにしてももっと鳥瞰的に示したほうが観客には親切でしょう。先に原作を読んではいたけれど、教皇の死後の諸権限の代行とかが重要な舞台設定になっているので、このあたりを説明されないと予備知識がないひとにはすぐに入りこめないです。話題になっている反物質(Anti-material)はエネルギー問題の解決には結びつかないので何のために多量に作ったのか意図が不明(これは原作の欠陥)。高空で反応させればガンマ線による加熱での火球の膨張の衝撃波(それ以外の放射線は無いクリーンな爆発)だけれど、火球の輻射熱での地上での被害はこんなものじゃないでしょう。もう少しペースを遅くしてバチカン観光(ローマの休日みたいに)映画も兼ねたらタイアップの効果もあったでしょうに。 【たいほう】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2009-05-15 21:07:05) 1.《ネタバレ》 17世紀、神の存在を否定したがために弾圧され、対抗すべくガリレオ・ガリレイら科学者が築いた秘密結社イルミナティ。ガリレオの死により消滅したはずが、ヴァチカンに復讐するがために400年の時を超えて現代に蘇った・・という話。 『ダ・ヴィンチ・コード』に続く、ハーバード大学の宗教象徴学教授・ロバート・ラングドンが活躍するシリーズ『天使と悪魔』の映画化作品。 正確には『天使と悪魔』の方が先に出版され、話自体も先なのですが、後で出した『ダ・ヴィンチ・コード』がベストセラーになっちゃたので、後追いで前作品を売り出しているとゆーところ。 主演は引き続いてトム・ハンクスですが、ラングドン教授のイメージに近いかどうかは賛否あるでしょう。リチャード・ギア辺りが良かったんじゃ?という声もチラホラと。まー、トムは元々コメディ出身ですし、シリアスな顔しながらどっかで笑いを取りそうな雰囲気が拭いきれませんw 出てくる秘密結社が、『ダ・ヴィンチ・コード』ではシオン修道会、本作ではイルミナティ。なんか秘密結社ってフリーメイソン等々それだけでも興味湧きますよねぇ。原作はなんか斜め読みしたような微かな記憶なんですが、映画みたいに警官など多数殺されたりするような設定じゃなかったような、というかあんな殺し屋を雇ったりしてなかったような、小説では教皇と犯人の親子関係が判明するシーンがあったような・・。 前回同様、小説の映画化の宿命ともいうべき上映時間という枠の中に詰め込んでいますので、どうしても謎解きの部分は時間短縮の対象にラングドンの解答はすべて即答かつ正解なので、テンポはあるものの重厚さはありません。いやよく見ると犯人の行動力には結構無理あるような^^; 前回みたいにキリストには実は○○がいた・・みたいな、上映禁止ほどのネタでもないので、ご信者の方でも安心に観ることができますね^^ 【尻軽娘♪】さん [試写会(字幕)] 6点(2009-05-13 22:45:26)(良:1票) (笑:1票)
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