みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
10.つべこべ言わず逃げろ!熟睡かよ! 【tonao】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-07-04 11:17:50)(笑:1票) 9.《ネタバレ》 なるほど。これ映画館で見たら確かに凄く怖そうだな。いや~、面白かった事は面白かったです。かなりの低予算であることは目に見えてわかるが、にもかかわらずこれだけ画面に観る者を惹き付けるのだから、その点は純粋に評価したい。ただ、見終わってよくよく考えてみると、たとえば劇中起こる出来事(ウィジャボードの件や悪魔が残した昔の写真)や、数回ほど登場した女友達など、結局ストーリーに全く伏線として機能していない。要するに、ワンアイデアだけで構築した作品だということだ。僕はブルーレイで鑑賞したのだが、まず最初に「劇場公開版」と「別エンディング版」のどちらを見るかを選択させられる。こういうのは映画として果たしてどうなのかと思ってしまう。こうやって結末を複数作ること自体に、この作品はワンアイデアだけの映画なんですよと自己主張してるようなものなのだ。実際、劇中起こる現象(悪魔に足を引きずられる、ケイティが夜中に数時間もずっと立ち尽くしている)などは見応えのあるシーンだが、ラストにはやはりがっくりきてしまう。もうちょっとなんとかならなかったのか。まぁ、いずれにせよ、もし自分がミカだったらどうしていただろう?という、自分に置き換える観点で作品を見るとそれなりにまた楽しいものがあったことも事実だ。女友達も来ていることだから、少なくともこのカップルは孤独ではない。あれだけひどいことを腹立たしい悪魔に連日起こされるのだから、もし自分がミカなら、友達を数十人呼んで、全員をあの寝室で寝かせ、一人ずつ交代で見張りをさせ、そして悪魔が来たと同時に全員で素っ裸になり悪魔の前ですっぽんぽんダンスでも踊っておもいっきり馬鹿にしてやろうと思う。そうすれば悪魔の野郎も辟易して、「こんな馬鹿どもを相手にしていてもしゃあないな、、、」と考え、違う人間のところに移っていくだろう。あ、余談だけど、「稲川淳二と見るパラノーマル・アクティビティ」ていう特典映像があったんだけど、稲川さん、最初から最後まで幽霊の話してましたね。この作品は、幽霊じゃなくて悪魔の話ですからね(笑)。 【あろえりーな】さん [ブルーレイ(吹替)] 6点(2010-06-29 11:02:36)(良:1票) (笑:1票) 8.《ネタバレ》 ラストの真っ暗なスクリーンで後味の悪い余韻に浸れて良かったです。 【Keicy】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-13 22:34:27) 7.《ネタバレ》 それなりに面白かったです。が、ミカ&ケイティカップルの行動の不自然さ(いくら「ケイティに憑いてるから家を出ても無駄」とはいえ、気持ち的にはもっと外で過ごす(少なくとも試す)んじゃないのか? なんで怖い怖い言いながら終盤になっても夜に暗い部屋でドアを開けっ放しにして寝るのか? しかもケイティをドア側にして? 教会に行く案はないのか??)や、カメラを嫌っていて緊急時に撮影なんかしてくれないはずのケイティの視点が映像になってるシーン等が気になっていまいちスッキリしませんでした。あとミカのうざったさとケイティのヒステリー。後者はごもっとものお怒りですが。 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 6点(2010-06-07 02:47:04) 6.《ネタバレ》 殺人鬼やモンスター・ゾンビを登場させて、派手な流血を好むと一般的に思われているアメリカ人としてはなかなかユニークな作品を作ったという印象。恐怖を与える存在が具象化されることはなく、音や影や足跡などを利用して得体の知れない“存在”で驚かせる発想やアイディアはそれなりに評価したいところ。 また、(実際には大して起こらないが)何かが起こるかもしれないという人間の感じる恐怖感を上手く煽り、恐怖感を効果的に利用するできているのではないか(個人的にはそれほどの恐怖は感じなかったが)。製作者の計算なのか、予算の関係なのかは分からないが、観客の“恐怖”が発散されずに最後まで“維持”されていくので、ラストに上手く繋がっていく。さらに、素人のような俳優、ブレまくるカメラの映像、いい位置にセットしてある寝室のカメラなどのマイナス的な要素も逆手にとって効果的に利用している。しかし、全体的に作り込みの甘さ、粗さ、稚拙さも目立つ作品(意見は分かれるかもしれないが、「ブレアウィッチ」の方が作り込み度は高かったと思われる)。 低予算による試験版のようなものなので、この程度でも仕方がないかもしれないが、もうちょっとだけでも丁寧に作成し、もう少し様々なアイディアを盛り込むことができていれば、評価はもっと高まっただろう。夜間に突っ立っているだけ、突然ベランダに行くといったネタもあるが、ラスト付近で突然おかしなことを言い始めるといった“不気味さ”などをもっと前面的に押し出してもよかったか(ラスト後の余韻は評価)。序盤は楽観的な雰囲気を出していてもよいが、楽観が悲観に上手く変わるような演出も求めたいところ。 ところで、やむを得ず、渋谷で鑑賞することとなったが、観客層が非常に若かった。 驚いた声を出す・隣の連れと常にしゃべり続ける・前の席の後ろに足裏をくっ付けるような体勢で見るといったように鑑賞態度は非常に悪かったが、リアルに感情を表してくれるので、本作のような作品を鑑賞するにあたっては、悪くはない環境だった。 予告編や紹介VTRなどを見ていると、ラストではだいたい“アレ”が来ることが分かるので、自分は構えることができたが、不意を付かれると相当にビビルようだ。 後ろの席から、どれほどビックリすれば、そのような衝撃を与えることができるのかと思えるほどの衝撃が自分の席を直撃した。 映画よりも、それが一番ビビった。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-20 13:41:41)(笑:1票) 5.あんな怖い目にあってる同じベッドで、何だっていつまでもグースカ寝てられるんだ? 【アンギラス】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-13 20:24:09)(笑:1票) 4.《ネタバレ》 フォースカインドに比べれば断然面白かったです。しかも低予算でここまで怖がらせてくれるってのは発想の勝利ではないでしょうか。肝心なとこはノイズで見せないというわけではなくて、見せるとこは見せるというのがいいですね(まぁ悪魔の姿はさすがに見えないですがw)。ただ純粋に怖かったです。さすがに天井裏のくだりとオチの悪魔に乗っ取られましたってのはさすがにどうかと思いましたが、ED後の『数分間の間』これは面白い演出でした。何か起こるときに必ず発せられる低い効果音を印象付けといて、ED後の間にそれを使うって「え?何かおこるの?」ってドキドキさせられます。CMのようにワー、キャー叫ぶほどではなかったですがフェイクドキュメンタリー物としてはブレアウィッチに並ぶほど面白かったです。ちなみに来ていた人のほとんどが「彼氏かわいそうw」って言ってたのには同感できました(笑) 【追記】DVDで改めて見ると彼氏がウザすぎることに気付く。あと特典映像の「稲川淳二と見る~」が面白かった。途中途中で入る怖い話が気になって本編どころじゃなくなるw 【あんどりゅ~】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-12 00:28:43) 3.《ネタバレ》 いやー、ひきつけられましたね。はじめはリア充カップルのノロ気を撮影してる忌々しい映画と思ってましたが、全然違いました。徐々に変わっていく豪邸の空気、カップルの感情。この見せ方が上手い。きっとあの二人の演技力のおかげでもあるでしょう。既に挙げてる方もいるでしょうが、夜中に彼女がベッドの前で何時間も立ち尽くしてる姿は不気味さの骨頂です。ただ問題はこの怪奇現象の原因が悪魔だという事。この悪魔という存在が日本人にどう受け入れられるか?多分キリスト教国家であるアメリカではその存在に何らかの意義があって国民に恐怖を与える事ができるんだろうけど、我々日本人にとっては映画や漫画、小説などで出てくるものであって全くリアルに感じ取れず、あまり恐怖感を抱かないんです。まぁこれは致し方無い事なんですが、恐らく日本でそれほど絶賛されない理由はそこにあると思いますね。ただそれ以外は本当に不気味で恐怖感がありました。特に上映後の暗闇の沈黙。あの演出は一本取られたって感じですね。 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-10 14:57:45) 2.《ネタバレ》 怖い。怖いんだけど・・・びっくりさせる部分が多くて、なんていうか静的な怖さが少々足りないかな。ラストシーンの唐突ぶりが一種爽やかでw、あまり怖さが後を引かない。しかし低予算映画って人物見てるとなーんかイライラする。 ホラー映画好きとしてはがんばってほしい。 【ちょび】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-09 23:13:10)(良:1票) 1.あんなに怖い思いしてんのに、なんでドア開けっ放しでぐっすり寝てんだよ。 【センブリーヌ】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-03 01:24:41)
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