みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.《ネタバレ》 ちょっと駆け足ぎみでディテールを端折っている部分もあり、物語をうまく描けていないところが気になった。またCGにお金をかけすぎたためか、映画全体の作りがとてもチープに感じる。人間の開発した新薬が事の始まりだったのは、ある意味長年の謎が解消した気もするが、あの名作である第一作のエンディングにつながる発端がこれだとするとちょっと興ざめか。 【kaaaz】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-03-10 01:27:57) 10.《ネタバレ》 単発モノとしてはまずまずだがシリーズモノとしては減点。今までのシリーズは無かったことになったのか、特にパンデミックを暗示するラストシーン。シリーズのテーマを忘れてしまったのかな。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-03-07 04:12:02) 9.シーザーの表情(特に苦悩の表情がよい)などCG技術には感心した。 盛り上がるはずの反乱シーンは、高い知能関係なく単なる力押しじゃないか・・・(どうでも良いけど、あの程度のやり方しかできないんじゃ、人類に変わって、地球を支配するなんて無理じゃないかなぁ) ストーリーはもう一つ練った方がよいと思う。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-02-25 23:32:03) 8.《ネタバレ》 話はおもしろかったですが「シーザーひとり立ちしてヨカッタね、めでたし、めでたし・・・」な終わり方に「おいおい、良くないだろっ!」と思わず突っ込みを入れてしまった・・・。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-02-25 23:16:17) 7. 感動した、というより、感心しました。猿の表情の巧みな表現が、この作品の質を上げています。ただ、ストーリーはもうちょっとなんとかなったんじゃないでしょうか。 【海牛大夫】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-29 10:17:13) 6.《ネタバレ》 予告編を観て、「ふむふむ、ジェームズ・フランコが猿役なんだな、猿顔だからな」と思ってたら違いました。肝心の出来はかなり良く、戦闘シーンの迫力はかなりのものでした。特にマウンテンゴリラさんの殉職シーンがかっけえ。心の中で「ゴリさーん!」と叫んでいたのは自分だけではないはず。終わり方は少し尻すぼみだったように感じました…そこが残念。 【bolody】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-12-27 23:49:01) 5.《ネタバレ》 猿の動きと表情は見事! YouTubeのメイキング映像で、映画アバターで採用されたパフォーマンスキャプチャーの技術を大々的に使ったと知って納得。反面、人間および猿の心理描写が表面的で、ストーリー展開にも荒さが目立ったのが惜しい。人間の子供を凌駕するレベルになった猿の知性の凄さや、人間同士の争いや醜さなどがもっと丁寧に描かれても良かったはず。これでは「猿が人間に失望して反旗を翻した」という根本の部分が揺らいでしまうので最後まで納得できず、違和感が残ってしまった。むしろ予告編の方が、その部分を上手く表現していた。 【windance】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-22 11:10:49) 4.いや~シリーズとのつじつま合わせも、CGIも、そして猿側に感情移入させるような演出も、すごくよく出来てると思います。でも、そつがなさすぎて心まで届かなかった。 とにかく一つの惑星に知的生命体は1種族じゃないとだめだということが実感できたのはよかった。いや、むしろこの宇宙の理として、1種族だけが高度な知能を持てるような仕組みになっているんだと思う。だからこの地球に人類がいる以上、チンパンジーやイルカの知能が今より向上することはないだろうし、それが彼ら、ひいては全生物にとって幸せなんだな。たとえチンパンジーが実験動物として虐待めいた扱いをうけていたり、イルカが食用として残酷な方法で殺されているとしても…。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-16 23:53:28) 3.面白い映画だったとは思う。ただその面白さはすべてにおいて「想定内」だった。 「猿の惑星」というSF映画が好きだからこそ、自分の"想定”を少しも超えてくれなかったことが、最終的な不満足に繋がったように思う。 詰まるところ、この稀代のSF映画を題材にした最新作を迎えるにあたり、個人的に最も欲したものは“驚き”だった。 それは何も1968年製作の第一作「猿の惑星」で、チャールトン・ヘストンが号叫した"あのラストシーン”を超えるものを見せろという無理難題を言いたいのではない。 多少強引でも良いので、「SF映画」の名の下において観客の想像を覆す試みに挑んでほしかったということだ。 おそらく、この最新作に対する是非は、第一作目の「猿の惑星」に対してのスタンスではなく、その後に作られたシリーズ作に対するスタンスによって大いに左右されると思う。 旧シリーズの第一作目しか観ていなかったり、第二作目以降に対しては完全な酷評しか覚えなかった人たちにとっては、今作は往年のSF映画の傑作の「起源」を瑞々しく描いた快作として映るのだろう。 しかし、第一作目はもちろん大傑作として認めつつ、その後のシリーズ4作品も優れたSF映画シリーズとして愛着を持ってしまった者にとっては、今作はSF映画というよりも捻りの乏しいアニマル映画に映ってしまったと思う。 僕はもちろん後者のスタンスで、この映画を観終えてしまった。 冒頭に記したように、決して面白くない映画ではないと思う。 ただ、ストーリー展開自体に、オリジナル作品に垣間見えるシニカルさが無く真っ当過ぎた。 そのことが、結局のところ人間側に対しても猿側に対しても、感情移入も批判もし辛くしてしまっている。 結果、期待したラストシーンが酷く中途半端に見えて仕方がなかった。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-10 23:42:36) 2.映像技術が進むってのも痛し痒しだなあ、なんて思った。 猿の表情があまりにリアルなんで、もはや猿に見えない。人間そのもの。 だから、ただの頭が切れる人間リーダーとチンピラ軍団に見えてしまった。 それに、映像はもちろん迫力あるけど、お話に意外性がないし、悪役も憎たらしくないから、主役の猿にもイマイチ感情移入できないし。 もう一歩なんとかならなかったかなあ。 【まかだ】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-10 21:22:13) 1.《ネタバレ》 人間の醜さ。欲に目を奪われて、悲惨な末路を辿る人間達。長生きしたくてしたくて、その欲を満たそうとする余り、逆に絶滅の道へと進んでしまう。哀れだ。それとは逆に、チンパンジーはピュア。嘘は付かないし、自分に正直。協調性が強く、判断力、身体能力も高い。これに知性がプラスされたら、人間は到底叶わない。ウィルは作中では一番のチンパンジー想いだ。一見、ウィルは良い奴っぽい。でも、やってることは神に反してる。神=自然の摂理って言い換えることもできるので、やってることは自然の摂理に反してるとも言える。捉え方を変えると、チンパンジーに対しても反してることに繋がる。チンパンジーのシーザーは、知性が高まるにつれてそれを感覚で理解したんだろうな。だから、最後にウィルの元へは帰らなかった。神に反する人間達とは、「家族」として一緒に暮らせないと、チンパンジー側からご遠慮願ったわけだ。そうさせたのは、言うまでもなく、人間が醜すぎるから。 【VNTS】さん [映画館(字幕)] 6点(2011-10-07 23:57:56)
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