みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
11.《ネタバレ》 とりあえずスタートダッシュだけはすごい。 全体的に悪くなかったけど上海と最後の決戦前がちょっとダレたかな。 あのあたりを上手く削って2時間ぐらいに出来れば良かった。 あと、最初のあんな状態から007がなぜ助かったのかが 全く描かないのは絶対にダメです。致命的。これだけで大きくマイナス。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-04-05 10:34:00)(良:1票) 10.《ネタバレ》 テーマが明確なのですんなりとストーリーが頭に入ってきたのはよかったが、いかんせん、敵がショボすぎた。確かに、あらゆることを知っているという点では身内の敵は恐ろしいに決まっているけれども、なんかそれが英国の国防と並行して語られてしまうとなると、リアルなのかも知れないけれども、正直ショボく感じられる。しかも、敵意の根本が私怨では、、、残念。ただ近作でいろいろと変化があったので、なんだかんだ言いつつ次回作に期待。 【ぽん太】さん [映画館(字幕)] 6点(2013-01-06 17:47:23)(良:1票) 9.可もなく不可もなく。アクションシーンが少ないのが苦痛だが、バルデムさんの安定感でちょっと挽回。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-31 19:13:50) 8.《ネタバレ》 1本の映画ととしてはそれなりの質かもしれないが、007の映画としては残念感が残る。致命的なのがスケールの小ささ。これまで数多くの壮大な敵とやり合ってきたボンドだが、今回の敵はMの命を狙うだけの被害妄想元諜報員。しかも、結果だけ見れば任務失敗。ボンドガールにも華がなく、なんか全体的に地味。所々ににやりとさせられるシーンがちりばめられているものの、全体的評価を上げるまでには至らず。ボンドにはもっと大きな敵と知力・体力・運全てをフルに使って戦って欲しい。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-23 13:05:01)(良:2票) 7.《ネタバレ》 安心して観られる完成されたフォーマット、確かな美的感覚、良く練られた脚本とまったく楽しめないというわけでもない。しかしここは残念だった点を書かせてもらう。 ●主要アクションはボンドが“追う”ことばかり。何度も繰り返されて飽きる ●敵もボンドも身体を張るタイプで両者のコントラストがない。ダニエル・クレイグと正反対のタイプの敵との対決が見たい ●アクションシーンはキレが悪い。「女王陛下」を筆頭とするピーター・ハント&ジョン・グレンの神編集を少しは見習って欲しい(アクションを論理的に見せるとはどういうことかよくわかる) ●敵の目的のスケールが小さく理に落ちすぎてつまらない。誇大妄想的な夢、意外性といったものがない ●敵の目的がしょぼいせいもあってかミステリー要素がほとんどない ●全体のトーンは非情風なのに大事故を起こす地下鉄の車輌は客が乗っていない回送車だったりして日和る所はしっかり日和っている ●冗長。議事堂での銃撃戦でさらっと終わればよかったのでは ●スコアは特に耳に残る旋律もなく、主張の感じられない今風のもので、創造性、ケレン味共にジョン・バリーの足元にも及ばない ●結局最後までアバンタイトルのバイクシーン以上には盛り上がらない。長い尺のわりに何か消化不良のまま終わってしまう…… 等々。つまるところありていなマッチョ同士のノンストップアクションといった趣の作品に堕しており、007シリーズならではの高揚感は得られなかった。特に最近の傾向ともいえるやたら暗い画面はもうほんとに勘弁して欲しい。ライムスター宇多丸氏がTBSラジオの番組内コーナー“シネマハスラー”でこの作品を年間ベストと言っていた。氏の評論は好きだが今回の評価に対しては「宇多丸それでいいのか?」と思わざるを得ない 【皮マン】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-17 11:44:02)(良:2票) 6.イギリスやアメリカでは評判が良かったようなので、すごく期待して見ました。アクションよりドラマ中心と言った方が良いかも知れません。毎度話題になるボンドガールは、本作でも2名製作時からメディアに出ていましたが、本当のボンドガールはJ・デンチですね。とってもいい演技を見せてくれました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-15 00:45:58) 5.私の007への期待は、脚本やアクションもさることながら、ジェームズ・ボンドというキャラをどれだけ堪能させてもらえるか、ということ。その点で今作はちょっと残念な感じ。ダニエル・クレイグは歴代のボンド俳優の中ではショーン・コネリーに次いで適役!と私はかねがね思っていましたが、ショーン・コネリーが他作品で歳とってからますます艶っぽくなっていったのと比べて、逆に現役ボンドなのに色気がしぼんできてしまったんですもの。ハビエル・バルデムも、登場シーンはさすがだったけど、終盤での粘り、凄みに欠けて、肩すかし。彼にももっとフェロモンを感じたかったですねえ。何か流れをなぞるのに精いっぱいで、007らしい雰囲気が、音楽以外からは感じられなかったのが残念でした。<追記>ところで、このサム・メンデスって監督はどんなの撮った人なんだっけ?と改めてリストを見て納得。「アメリカン・ビューティー」や「ロード・トゥ・パーディション」じゃあ、私の好みに合うわけなかったんだわ(笑)。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-07 16:46:25) 4.《ネタバレ》 地球の裏側へ体を運び、人を殴ったり殺したりして情報を獲得する仕事の不経済がひとつのテーマだったのかと。情報は「検索」する時代ですから。それにM=ジュディ・デンチの引退を重ね、時代の変革に対してスパイ能力の有用性を再確認したかったような内容だと思います。Qが用意した秘密兵器も基本的にスタンドアローンで機能するもので、ハイテクやITを駆使して目先を楽しませる昨今の風潮とは一線を画していました。でも、それはちょっと言い訳がましい印象で、おのずと「攻め」では無く「守り」に比重が置かれます。情報機関の暗部と安全保障をめぐる女の闘いも、どうせならもう少し突っ込んで欲しかった。好意的に解釈するなら、攻守ともに有能な007、ということなのでしょう。シリーズ的には次のステップを踏むための布石で、娯楽的には一服した感じでした。 ゴールドフィンガー仕様のアストンマーチンの助手席発射スイッチに手をやるシーンは、古めのファンには嬉しい演出でした。そのスイッチが何であるかをMが理解しているところも良い。半世紀の時間が流れ、何人もボンド役者が変わっていますが、劇中のボンドはあくまで一人と強気です(笑)。 敵役のバルデムは、彼らしい不気味さはありますがやや迫力不足。「ノーカントリー」の殺し屋さんくらい、行っちゃって欲しかったですね。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-04 12:20:42)(良:1票) 3.《ネタバレ》 この作品の主役はボンドじゃなくてM?と思えるぐらい、Mが印象的でした。 カリスマ性があり決断力があり、そして責任感がある。 小柄なジュディ・デンチさんが綺麗!と見ほれました。 顔も首もしわだらけなのに、内面からにじみ出る気迫がとても美しいと思いました。 日本の女優もしわのまま、本当の自分で演技して欲しいとこの作品のジュディ・デンチさんを見て、とてもそう思いました。 これからシリーズが続いても私にはMは「マム」が一番だと思います。 対照的に軽っちい(笑)Qにへぇ~と。 今までにない登場人物ですが意外に作品に溶け込んでいるのが良いです。 うちの息子もこんな風だからでしょうか? それだけかい?と思わせる武器の少なさにもびっくり。 まあ、パソコンでは大活躍ですけどね。 サム・メンデス監督と知ってからこの映画の見方を変えたのですが、それでも007シリーズの匂いとちょっと違うものを感じて、鑑賞中もなかなか馴染めなかったのも事実です。 ラストシーンでお馴染みのMの部屋と素敵な秘書を見られたのは良かったです。 次回作が楽しみになりました。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-02 22:03:03) 2.《ネタバレ》 50周年記念作品ということで、懐古主義に走っており、ダニエル・クレイグボンドの素晴らしい流れを断ち切ってしまっている感が否めない。 ボンドガールの演技力の低さは非常に残念。 綺麗には綺麗なんだが、とにかく下手。 途中笑いがこみ上げてくるほどだった。 悪役であるハビエル・バルデムも、今までの経歴が一瞬で吹き飛んでしまうほどの残念さ加減。 ボンドガール以外の材料は良かっただけに、凡作に終わってしまったのは監督の作り方が悪かったとしか思えない。 【タックスマン4】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-02 11:59:31) 1.《ネタバレ》 長い… やっぱしこれ尺が長すぎるよ。あとハビエル君、顔でかい。でかすぎるよ。 ハビエル君の存在感で引っ張る引っ張る。捕まってから「ハンニバル状態」からのちょっと演出過剰はどーなのよ?しかも演技の傾向がダークナイトのヒースレジャーに被ってるし。で、主演のダニエル・クレイグ君、僕の中ではカウボーイVSエイリアンで大きく株下げて、もうヤダになったんだけど、ドラゴン刺青でちょっとまた株あげて、今度の「これ」で期待したんだけど脚本がアレだなぁ…。そもそもMI6が攻撃されるっても、それがもとで社会混乱が起きる訳ではないし、スカイフォールってヲイヲイ、ジェームスの生家って、なんだよそれ???。 脚本に戻る、で、物語の核心はMへの復讐なのに変な伏線(例えば地下鉄線路爆破)とか、ヲイヲイ、それいつ何の為に仕掛けたんだよ、ってくらい大がかりなのに最後はデンチおばさん(お婆さん)、死に方がシオシオのパーなのは、どうなのよ?エージェントを使い捨てにする鋼鐵の女、の筈がなんか、最後は只の小さい婆さんだし。つまりこの映画、なにが物語なんだ?う~ん… 6点。 【crushersyu】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2012-11-11 18:42:53)
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