みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
4.設定な無理さ加減が、デニーロのおかげでそれなりに見れてしまう映画。アンハサウェイもそろそろ新境地を開発してほしい。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-18 11:23:02) 3.何年か前、行きつけの牛丼チェーンで、おじいさんが注文受け係を始めたのですが、明らかに邪魔者扱い(年寄りをつまはじきにしている訳ではなく、他の若者との能力差があまりに大きすぎて、客観的に見ても致し方ない状況)で、次の日にはクビになっていました。現実は恐らくこんなものなんでしょう。この映画のデニ郎は確かにカッコイイし、女性から見たら魅力的に映ると思います。俗世間に疲れた女性が一時現実を忘れるには良い映画かもしれません。 【マー君】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-16 00:26:16) 2.《ネタバレ》 アン・ハサウェイがオフィス内を自転車で颯爽と駆け抜けるという折角の設定な訳だが、それがエクササイズの為でもあるという説明には余念がない割に 肝心な画面的な面白さになっていかないのがもどかしい。ただ単に独特なキャラクターであるとの意味付け以上のものが見いだせない。 中盤のメール誤送信騒ぎのエピソードも、ドラマ上の重要性は薄い訳だから何らかのアクション的盛り上がりを狙ってのものと思うが、 それならそれでもっとコミカルなドタバタを躍動的に見せて欲しい。 というわけで、もっとアクティブな演出をみせてくれれば嬉しいが、かわりにカッティングの小気味良さは其処此処で光っている。 物流倉庫でラッピングを指導するヒロインと、それを見守る紳士との切り返しショットのさりげない印象付け。 教会でのサイレント的なユーモアもいい。 衣装の映画だけにアン・ハサウェイもロバート・デ・ニーロもその着こなしが素晴らしく、ファッションが俳優の魅力をさらに引き立てている。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 6点(2015-10-15 23:37:14) 1.《ネタバレ》 観終わった後の素直な気持ちは「物足りない」というものでした。監督は『ホリデイ』で知られるナンシー・マイヤーズ。今まで数多くの脚本も担当しているので、ストーリーの構築は非常に上手いです。物語の推進力としてロバート・デ・ニーロ演じるシニア・インターンを配し、主人公である若手CEOの成長を描いていく。しかも一々そのシニア・インターンのキャラクターが茶目っ気たっぷりで(あのはぐれ物が似合うデ・ニーロが演じているというのがまた面白い)、観ていて全然飽きさせません。 ではそれだけ良かった映画だったのに、何が気になったかと言うと、それは上述の「物足りない」という感想の通り、過激さや派手さ、主人公の成長の振れ幅が足りないと個人的には思ってしまいました。最近のアメリカのコメディ映画は、どんどん過激になっています。ギャグが顕著で、正直お下品ギャグの連続で笑いを取ることが多い(最近の『TED』はその最たる例ですね)。私は生来下品な人間なので、そういうお下品ギャグが過激に入っている、でも脚本が確りしているコメディ映画が非常に好きなので、この作品は正直薄味に感じてしまいました。近年で本作と同じく女性の監督作で言うと『ブライズ・メイズ』なんかでしょうか。女性の視点のコメディ映画でありながら、下品で皆で爆笑しながら観れる感じ。 普通の下品映画でしたら、主人公と言うのは本当にクズ人間かダメ人間に設定するのが普通です。そこからささやかな成長をすることで、大人として成長するも、そのささやかな成長と言うのは、私の様な観客とも十分に共有できるレベルだから、私は感情移入出来るのですが、本作の主人公はそのハードルが非常に高かったです。なんせ若くして社会的に成功していて、結婚もしていて、部下からも慕われていて、自分の意に反してやってきたシニア・インターンにも割と直ぐに分別ある理解を示すキャラクターですから。 結論を言ってしまいましょう。個人的には、主人公が普通にダメな部分が少ないから、成長してもその振れ幅が小さいので、面白くなかったです。 【民朗】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-10-14 08:08:30)
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