みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
3.なんか難しそうだなあ。。と思って、借りるのを迷ってましたが、分かりやすい話でよかったです。 【ケンジ】さん 6点(2004-10-06 16:16:20) 2.《ネタバレ》 原作を大分以前に読んだ時は「この作者にしては、面白いけど小細工先行でいまいち」 というのが率直な感想でした。 ジーン・ハックマン演じるフィンチの主観で書かれている部分が多いので、 主演の男女より彼に感情移入してしまったり(笑) 正直、あまりにも主人公達側にご都合主義の部分が目立って、 主題の良否はともかく、「いくらなんでもありえない」と思ってしまったものでした。 (個人的には嫌煙や銃規制…特に後者には大いに賛成ですけど) 映画でもやはりご都合主義や、フィンチ側はもとより、実は彼らのやり方もかなり汚くて、 目的の為には手段を選ばず(ダスティン・ホフマンからも騙し取ろうとしたこととか) だったりするのですが、原作終盤の小細工の弄しすぎが弱まっていて、 彼らに少しは感情移入しやすくなっていました。上手くまとまっていました。 それ以上に素晴らしかったのは配役。 ジョン・キューザック、レイチェル・ワイズという配役はいろんな意味でこれ以上ないと思われます。 2人も頭良さそうだけど美男美女過ぎず、どっちかというと地味目なところとか (レイチェル・ワイズは美人ではあると思いますが) そして、実はこの映画で一番見ごたえがあったのがジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンの直接対決シーン。 動のハックマンと抑え気味で静のホフマン。 2人とも自分の役柄をわきまえていて上手い!ゾクゾクしました。 ホフマンは好みの俳優ではありませんでしたが、この映画では心底素敵だと思いました。 【ゆきうさぎ】さん 6点(2004-09-06 00:42:12) 1.陪審コンサルタントという存在が日本ではあまり知られていない存在だと思うので、ただ単純な1対1の対決ではなく、そこに裁判をいろいろな方向から操作する人間がいることで、さらに深みのある作品に仕上がってるんじゃないかな。 あまりにもジョン・キューザックの正体が謎なので、はじめは本気で事件の当事者かと思っちゃったよ(汗)。 私は人物がごっちゃになってしまい、整理がつかなくなってしまいました。しかしこれはうまいこと自分の中で話を噛み砕いていければすごく面白い作品であると思います。 レンタルして改めて見れば間違いなく今の点数よりは上がるでしょうね。 【ブッチ・ハーモン】さん 6点(2004-02-23 01:01:12)(良:1票)
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