みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(6点検索)】
21.《ネタバレ》 原作は未読ですが(クライトン作品は結構読んでいる方で、どれを読んでもかなり面白いので)、きっと面白いと思うんですよ。それが何だか学芸会ちっくなのは何故でしょう。ストーリーも、夢見がちな歴史オタク少女が書きそうな内容に思えてしまうのは何故でしょう。タイムスリップものにありがちな「過去の女性(or男性)と恋をし、過去に残ることを決めた」人物。何だかウソ臭いんですよね。もうちょっと悩もうよ、みたいな。だって親にも友人にも合えなければ、映画も見れないスキーも出来ない、海外旅行も遊園地も行けないんですよ。矢鱈人物が出て来るのに、どれも没個性的で、どれ役立ち方が中途半端なのも学芸会ちっく。5点は、テンポよくめまぐるしく変わる場面作りのセンスで、文句言いつつも最後までそこそこ面白く見れたので。 【ともとも】さん 6点(2004-08-25 18:09:51)(良:2票) 20.ちょっとでも気を抜いたら「これって変じゃないの??」っていう疑心の底に落ちてしまう綱渡りのような映画。無事綱を渡り切ってから(要はあんま疑わずに素直に頭空っぽにして観る)振り返ると「まぁ、なかなか面白かったんじゃない?単純だったけど・・・・」という感想を持てます。 【よっふぃ~】さん 6点(2004-08-17 17:40:49) 19.《ネタバレ》 そもそもFAXは受け手にマシンがあって初めて転送が可能となるのではないかと思うのですが。情報をデータ化しても物はこちらに残るわけで。とすると14世紀に現れた彼らは空中物質から生み出されたんかいな、とそもそもタイムマシンの原理事態が???な状態で、何のために過去に行ったか説明不足な教授のために息子はともかく他人が犠牲になるという道義的にも納得ゆかん展開と、考古学者が何故かギリシャ火薬なるものを生成し(学者さん的には常識で作れるものなの?)後世歴史上事実として語られてるはずのレディ・クレアは生き残り子供まで作ってハッピーライフを送ってたというオチ。ツッコミどころ満載で、重箱の隅をつつくことに快感を覚える方にはなかなかお勧め。 【HIDUKI】さん 6点(2004-08-14 11:29:54) 18.クライトン原作で、小説はそれなりにヒットしたはずなのに、この小物感はなんだ!? 権威主義に走るつもりはないが、やはり無名俳優だったのが悔やまれる。あと、序盤あんなにダラダラしてるくせに、動機付けのタイムマシンの原理とか博士がなぜ先に過去に飛んだかの詳細が不足気味。もっとキッチリ説明せいよ、ったく。投石器でドッカーンの攻城戦はなかなか見ごたえアリ。あと、耳ナシ石棺の複線も結構グッときた。音楽も良かった。よってこの点数。 【ダブルエイチ】さん 6点(2004-08-10 16:59:19) 17.この映画には出だしの「詰め」が甘いと思う。なにやらむりくり過去にタイムスリップしてしまうような印象を受ける。この前半部分さえもっとよくなれば得点も見る側の評価も変わってくるだろう。僕の論では人間ドラマ要素を多く含んでいる映画、この場合「ライフ・イズ・ビューティフル」が最もよい例だがその様な作品の出だしの詰めをSFやアクション映画にも取り入れていってもらいたい。出だしで語られる事が後のストーリーに重みを持たせると思う。さて、物語の中盤だが中世の生活や戦闘も見応えある物に仕上がっていて見応えがある。その辺の出来は真面目に素晴らしく、他の類似作品にも劣らぬ映像である。また、タイムスリップする映画が作られるとよく文句を言われ、「そんな事したら歴史が狂う」とか言う人がいるが、SF=サイエンスフィクションなんだから現実ではあり得ないのは当たり前である。そして、僕の友人なども歴史的な非科学的要素に文句を言う人がほとんどだが、一番大きな要素の「タイムマシン」自体に文句言う人が少ないのは気のせいだろうか・・・・・? 【000】さん 6点(2004-08-05 17:32:40) 16.“特撮映画の申し子”のようなR・ドナーが一切の特撮なしで挑んだ本作。純粋に演出力だけで作品を創るという、その心意気は大いに買いたいところ。ただ彼の場合、そもそも特撮にはそれほど興味がなさそうで、むしろ人間ドラマやアクションに比重が置かれているのは、過去の作品歴を見ればよく解かる。要はストーリーとしてのSFに関心があっても、描く手段としてのSFXにはこだわらないという事なのだろう。考えてみれば本作の場合も、一瞬にして過去へタイムスリップしてしまうシーン以外、SFXの必要性などは殆んど無いに等しいわけで、こだわりの無い彼はそのあたりを完全に無視して、“タイムトラベルもの”よりも中世を舞台にした“アドベンチャーもの”としての面白さを狙ったようだ。で、結果的にはSF映画ファンには物足らなさを感じさせるものの、アクションの冴えは言わずもがな。クライマックスにはかなり大掛かりな見せ場も用意されていて、娯楽作品としてはまずまずの出来だと思う。これでドナーの監督としての面目も保たれたというところだろうか。 【ドラえもん】さん 6点(2004-05-03 23:37:35) 15.歴史のある一点へのワープについて、本当はその仕組みの解明が重大なはずなのに、行き着いた先ばかりに主眼が置かれている。それぞれの映像は迫力もあり、評価に値する。少し日本人には歴史が判りにくいかな。もう少し前半で勢力の説明と本当に歴史の講釈がほしかった。あと、城へのトンネルだけど、あの人数だと、そのまま入れても返り討ちにあるだけだと思う。 【moyu】さん 6点(2004-03-03 12:55:55) 14.「メガネは外していけ」って突っ込む所はそこじゃねーよ・・・ 【ダージン】さん 6点(2004-02-25 00:09:00)(笑:2票) 13.あっさり死んでしまったフランソワは死ぬために出てきたキャラクターなのか?通訳としてつれてきたのにほとんど役にたってない・・・。それになりに楽しめたのでこの点数。 【法子】さん 6点(2004-02-19 18:39:22) 12.《ネタバレ》 身勝手な教授1人のために何人もの命がなくなるのはどうかと!?特に嫌々(?)過去に行ったフランソワの死はまさに無駄死にで可哀想。 【にう】さん 6点(2004-02-17 06:34:09) 11.展開が読めてしまう優しいタイムマシンサスペンス?(笑) どうも小説の話を無理やりつっこみました。急いで急いで はい終わりという印象を受ける。恋愛要素もいまいちいきなりなぜというのがあったし。 【とま】さん 6点(2004-02-13 01:07:32) 10.《ネタバレ》 投石器のシーンはきれいだと思ったが、威力ありすぎじゃない?しかし、全体的にはまとまっていたと思うし、最終的に歴史を改変したと言ったって、彼らがタイムスリップしてする行動は行く前から歴史の中にあったと考えるべきでしょうね。(石棺がその伏線)だったら、予定調和って奴でしょう。 それと「会社の社長」某MS社のビ○・ゲイ○を意識しているところが一番笑えた。 【クルイベル】さん 6点(2004-02-02 09:28:29) 9.投石のシーンが一番印象的です。ストーリーは少し??ですが、細かいことを気にしない人なら楽しめると思います。 【患部】さん 6点(2004-01-30 13:17:50) 8.《ネタバレ》 教授を救いにみんなで行く、ってあたりから今ひとつ説得力が無かった。フランソワは哀れ。ってか、あいつはアホだ。死なないように頭使え。ストーリーにもうひとひねり欲しかった。そこそこ面白かったけどね。SFなんだけど、もっともらしいこと言って、納得させて欲しいなぁ。ラストのマレクの選択は、戦国自衛隊を思い出した。 【こじ老】さん 6点(2004-01-24 22:58:20) 7.予告編のわりに、やたら迫力がない 中の中 【BAMBI】さん 6点(2004-01-23 16:36:57) 6.あまり期待しないで行ったんですが迫力があってなかなか面白かったです。タイムスリップでも特定の時・所と限定され、行ったのはいいけど数々のアクシデントもあり無事に帰ってこられるのか、野戦での攻防シーン、時間が迫りはらはらしたりとスリルもあります。が、タイムトラベルものでは過去を変えると話の整合性がおかしくなるということもありますし、他にもあれれ?・・と突っ込みたくなるところもありました。まぁ単純な娯楽作として見れば結構楽しめると思います。 【キリコ】さん 6点(2004-01-22 17:03:02) 5.《ネタバレ》 原作は2年前に読んだのですが、映画は時間を6時間と切り詰めている関係か、原作で絵になりそうな梁の上での決闘や槍試合などがなくて、城の攻防をめぐる混乱ばかりで非常にわかり難いものになっています。折角これだけ時代考証に努めたのだからもっとゆっくりしたテンポで見せればいいのに。二人の若手考古学者が身軽な女性と体育会系の古武器研究家で、主人公らしいのはダメ男って笑える組み合わせなのにあまり生きていません。高性能コンピュータで情報を圧縮してワームホールを潜らせると言う技術の解説はもっと模型などで説明する必要があった筈だと思えます。14世紀の城なんてあの程度のものでしょうけれど、結構金をかけている様子なのに説明不足で話題性も乏しくなっているようです。映画の入りは非常に悪かったです。いっそ原作にあったような転送失敗の猫とか見せたほうが、気持悪いけれど話題作りにはインパクトがあったかも知れません。クライトンものにしては失敗作だと思います。次は「Prey」が控えているらしい。 【たいほう】さん 6点(2004-01-21 22:16:19)(良:2票) 4.私は世界史が嫌いでした。よく解らないから…この映画もなんの知識もなしに観に行って、最初はよくわからなくてつまんないなぁと思いましたが、中盤以降に色々な枝葉がつながっていって結構楽しくみていました。先に観に行った会社同僚によれば「ただ、過去に行って戻ってくる話」と聞いていたが、それが良かったのか結構楽しめました。耳を切り落とされて喜ぶシーンに苦笑しました。 【北酒番】さん 6点(2004-01-21 15:59:31) 3.誰が主役か判らないので感情移入できませんでした。また、主役級の登場人物が魅力に欠け、話が原作のあらすじだけを追ったダイジェスト版のようでした。それでも結構楽しめたということは原作が優れているのでしょう。 【ぽじっこ】さん 6点(2004-01-21 10:20:25) 2.《ネタバレ》 話的には誰が主役だか判らず、教授やその息子を主役だと思っていると、あまりの活躍シーンのなさにがっかりします。私は主役は助教授マレクとアルノー卿の妹レディ・クレアじゃないかと途中で思いました。ということで、プロット的にはあまり高得点を上げられませんが、中世シーンの城塞と戦闘だけでもこの映画を観に行く価値はあると思います。特に日本人には馴染みの薄い野戦攻城兵器が動き、巨石が城塞目掛けて飛んでいくシーンは必見です。SF好きではなくて歴史好きな方の方が楽しめます。あと、前述のレディ・クレア役アンナ・フリエルですがリチャード・ドナー監督の往年のファンタジー「レディホーク」当時のミシェル・ファイファーになんか似ていると思いました。 【もっちー】さん 6点(2004-01-19 23:01:53)
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