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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.オンチさんは日航の企業戦士。会社から踏みにじられ続けながらも決してあきらめない。日航のダメなとことオンチさんのガンバルところを三時間半かけて観る映画です。 【kaneko】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-11-18 20:13:23)
3.《ネタバレ》 近年の邦画では稀に見る上映時間200分を超える長編大作。決して譲ることのできない矜持(誇り)、かけがえのない家族愛・友情、容赦ない権力闘争。多くの人の関わり合いによって動かされる会社模様を写実的に映し出した社会ドラマですね。 【獅子-平常心】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-11-09 13:39:45)
2.《ネタバレ》 爆発的な面白さはなかったが、202分と言う長さにもかかわらず、最後まで飽きずに観られたのは原作の功か渡辺謙のおかげか。ただし原作は未読。
この原作を映画化するには、角川映画をはじめとした各社の並々ならぬ努力があったと聞くが、それも頷ける濃い内容だったことにまずは賛辞を送りたい。主人公の恩地元は国立航空(日本航空がモデルとされる)の元組合長。その彼が、左遷を繰り返されながらも会社のため、社員のために会社組織と奮闘する姿が感動的に描かれる。僕のように左翼に対してかなり厳しい目を持つ人間でも「こりゃ酷い」と感じるほどだから、一般的に観ればかなりの同情票は集まると思う。それほど会社側が酷い。一社員に対して組織的な陰謀で対抗するようじゃ全然ダメだ。正々堂々と戦うべきだ。それで勝てないならば、よっぽど会社のあり方が間違っているんだろう。一方で、彼は継続的に会社を改善しようとひたすら努力する。それは観る者の心を打たないではおかない。「そんなに会社に嫌われているのになぜ?」と皆訊くが、それは彼の意地が許さないのだ。何となく分かる。
演技では、恩地を演じる渡辺謙の迫力も物凄い。この映画はほとんど彼のためにあると言っても過言ではないだろう。プレミアで涙したと聞くが、それも頷ける熱演を見せる。「演じきる」とはこういうことかと思った。しかもそれが過剰になっていないのがまた素晴らしいところ。脇役も三浦友和、松雪泰子、石坂浩二と顔ぶれが揃っているが、ちょっと次元が違う印象がある。海外進出する実力は伊達じゃない。
それでも最後に言わせてもらえば、現実の日航七労組の主張は目に余るものがある。彼らの主張に興味がある方はサイトを見れば、組合ニュースが載っているから見てみればよい。これじゃ会社が危機に瀕するのも無理は無い。 【枕流】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-10-27 00:06:51)
1. キャスト・ストーリー等、非常に重厚で、丁寧に作った映画だと思います。映画館は年配の人でいっぱいでした。変な感想かもしれないけれど、昭和だなーという印象です。いい映画だと思いますが、悪い奴がたくさん出てきてスカっとしないのが、ちょっと残念です。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-10-25 18:20:24)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
78人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 3 | 3.85% |
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2 | 1 | 1.28% |
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3 | 2 | 2.56% |
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4 | 5 | 6.41% |
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5 | 12 | 15.38% |
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6 | 21 | 26.92% |
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7 | 24 | 30.77% |
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8 | 8 | 10.26% |
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9 | 1 | 1.28% |
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10 | 1 | 1.28% |
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【その他点数情報】
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