みんなのシネマレビュー |
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
6.《ネタバレ》 出演に大泉洋、有村架純。ZQNと呼ばれるゾンビ…。予告編を見る限り、あぁ、ゆるーいゾンビ映画かなと思い込んでいました。 が、とにかくゾンビが怖いです。最初の登場シーンは特にエグい。 洋画を含め、個人的には一番怖い描き方されているゾンビ映画だったように思います。 (ショッピングモールのくだりから、大量発生し独特の怖さは残念ながら薄れてしまいましたが) 日本独特のホラー映画のような怖さを取り入れたのが、うまく作用していましたね。 マンネリ気味のゾンビ映画界に新風を起こしたと思いますよ。 しかし、ショッピングモールあたりから、そのマンネリゾンビ映画に落ちていったのは非常に残念でしたが。 やりかた次第では、もっともっと良作になりえたと思うと、ちょっと残念です。 ただ、ラストの有村架純の扱い(能力を解放させずに終了するあたり)を含め、安易な着地にさせないところが大好きです。 いままでの日本映画ではなかった、ノンストップムービーだったと思います。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-01-15 10:49:13) 5.「ZQNって何?」と思ったら、単なるゾンビだった・・・ でも、意外に面白かった。また、長澤まさみと有村架純が出演していたのも高評価です。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-01-07 22:00:16) 4.《ネタバレ》 原作既読。導入はもう満点。スケール感は原作を超えている。彼女がZQN化→仕事場メチャクチャ→街が大パニック→カーアクションまでの流れは何度も見返したいくらい良く出来ている。その後は一旦トーンダウンするんだけど、有村架純をメチャクチャ可愛く撮ってるため飽きない(なんだそりゃ)。そしてラストのアウトレットでの乱戦。それまで流されるがままだった弱虫の主人公が自らを鼓舞し、勇気を振り絞って、叫ぶ!撃つ!立ち向かう!そー。こういうのが見たかったのあたし。妥協せずに作りたいものを作り上げた製作陣に拍手。 【bolody】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-09-24 02:00:13) 3.《ネタバレ》 原作まだ完結してないから取り敢えず途中まで実写化しておこう~ ヒットしたら続編作れるように曖昧な感じで終わらせて~ 最初からpart1って銘打っちゃうとDVDでいいかって人が出てくるからあくまで1作完結ものとして売り込もう~ ってな思惑が透けて見えるんだけど考えすぎだろうか? だって実際、ええ?これで終わりっていう感じな終わりで、早く続きが観たいと思っちゃったもん。 謎な点も多すぎるしね・・・。原作読めばわかるんだろうけども。 それ位見入ってしまったわけで、日本映画もやれば出来るんじゃん!と感心するほどよくできたゾンビ映画だと思う。 ただ、クライマックスのシーンがひたすら単調なのがちょっと残念なのと、主人公以外の人物のキャラが固まっていない感じだったのが残念。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-04-28 01:08:20) 2.《ネタバレ》 原作既読。漫画やアニメの実写映画化は数あれど、クオリティ伴うものは極僅か。 その要因のひとつ、昨今の邦画をダメにしてる製作委員会たるものが絡んでるせいもあるが、 いやはや、本作はその柵を破るかのごとく、商業映画にしては突き抜けた作品に仕上がっている。 過剰なゴア描写は控えめなのかと思いきや、レーティング制限ありきで本場ハリウッドのゾンビ映画にも引けをとらない クオリティだと太鼓判を押せる出来栄え。良い意味で製作委員会がリスクヘッジになったのかと。 勿論、予算は本場ハリウッド並にとはいかないまでも、ロケーションに韓国を選んだり、演出手法やカメラ割りで大規模なパニック映画にみせる工夫はよく出来ている。 前述ゾンビ映画と申し上げたが、「28日後」の感染者に近い感じ。ゾキュンも色々なタイプがいて飽きさせないし、 あんなのいたら本当ゾッとする。日常が徐々に異様な世界に変わるというよりは、原因不明でいきなり起きたって感じなのは、 本家ゾンビに通ずる部分だけど、、社会が崩壊していく様をもっと描けていたら、登場人物の背景も活かせて良かったんじゃないかと思う。 とはいえ、この手のジャンルで上映時間127分は少々冗長に感じたのも事実で、そういう細い設定を省いた上でのエンターテイメント作品なんでしょう。 【シネマブルク】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-04-25 23:01:20) 1.《ネタバレ》 原作既読。原作は和製ゾンビ漫画として傑作であるが、まだ未完だし映画はきっとストーリー面はほったらかしになるだろうと思った。その予想は当たり、映画は2時間のエンタテインメント作品として原作のシチュエーションのみを借りた別作品として作られている。それは良かったと思う。が、2時間の作品でいかにして濃密な人間関係まで描くかまでは届かなかった。全般的に人間関係が浅く主人公の英雄以外はあまり意識に残らない。が、パニック描写は壮大だし見世物としてよく出来ていたと思う。英雄がなかなか引き金を引くことがなくイライラするが、ここぞと言う時にぶっ放す。この演出は満点。ただ、クライマックスの大戦闘はあれだけのZQNに両側から挟まれてショットガンで太刀打ちできるわけがない。そこだけZQNの群れがロメロゾンビ並みにのろくなったのは本家へのオマージュのつもりか?ラストといい急にロメロ臭が立ち込めてちょっと微笑ましかった。ちなみに残酷描写は結構凄惨。これも潔い。何が?と言われても困るが一級の和製ゾンビ映画を撮る心意気はあったと言う事です。 【ぴのづか】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-04-23 18:48:33)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS