みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
37.やはりどうも、こういう差別ものの映画はいまひとつピンとくるものがないです。結局この映画は、差別意識が抱える沢山の問題点をひたすら垂れ流し的にみせるだけで、それを解決するにはどうすればいいのかはほとんど描かれない。刑務所での出来事でもって「そんなに簡単なことなんだ」と見せかけておいて、それをあっさり覆すラストシーン。歴史は繰り返すということなのでしょうか。ノートンとファーロングは良かったです。 【あさしお太郎】さん 7点(2004-09-11 18:50:01) 36.《ネタバレ》 黒人だからというわけで優秀な白人を押しのけて警官になるものもあれば、黒人だから不当に重い刑を受ける者もいる。世の中は公平ではないが、救いのない最後もある意味ノートンにとっては自業自得である。父親の死後ノートンがネオナチに走ったのは父親の影響があったわけだが、このエンディングの後彼が元に戻らないことを願う。 【HK】さん 7点(2004-08-29 22:55:22) 35.エドワード・ノートン!って感じですね、やっぱり。ネオナチ、はまりすぎだし。アメリカの暗部がチラリと学べました。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-07-08 22:42:37) 34.ベッカムはスキンヘッドのほうが似合ってたのに・・・と関係ないね え~とあと30分は加えて欲しかったです。日本にもえた・非人?とかあったけどあんまり取り上げられないっすね 将来、アメリカに黒人の大統領が出てくることを望みます。あとエドワード・ノートンに対抗できる人はレニー・ゼルウィガーだなと思いました。 【ヴァッハ】さん 7点(2004-04-12 18:47:07) 33.《ネタバレ》 黒人差別の暴力グループのリーダーだった人が刑務所に入り、分かり合える黒人の友人ができたのをきっかけに、今までの偏見を見直して成長していくみたいな映画でした。ただ最後は悲しい結末でした。結局こうやって憎しみが繰り返されて差別の連鎖が続いてくのかなーって思ったりしました。 【りょう】さん 7点(2004-02-10 15:47:44) 32.《ネタバレ》 映画としてなんかしっくりこないなぁ、と見終わった後感じた。CM出身の監督だからだろうか、途中に挿まれるスローの映像。きれいなんだけどちょっと唐突すぎることもあり。このストーリーの肝って刑務所でノートンに何があったのか?ってところだと思うんだけど、そこの描き方がなんか不十分。「オカマ掘られるのが怖かっただけじゃねえか!」って言いたくなる。いろんなところが惜しいなぁと感じずにはいられない。映像として面白いことをやりたいのか、テーマを訴えたいのかどっちつかずなんだな。ただノートンはかっこいい。惚れた。あれはヤバイ。 【まこと】さん 7点(2004-01-29 21:44:44) 31.エドワート・ノートンが一番キレてる映画。ファイトクラブの彼もいいけど、あのハーゲンクロイツのタトゥーははまりすぎ!そしてまた変化した落差も上手く演じています。日本人には少し分かり難いアメリカのナショナリストの描写や社会背景はあるとおもうのですが、観て損はしないと思います。 【わーる】さん 7点(2004-01-22 16:30:50) 30.物事に対する価値観の違いや意見の相違から発せられる怒りや恨みのパワーは強力である。まして、それが民族間や宗教間の争いとなると事態は深刻化する。この作品で描かれている白人と黒人の抗争は町レベルの規模ですが、結局「殺し合う」という点では国同士の戦争と何ら変わりない。怒りが弾きがねとなり、偏った考え方しか出来なくなってしまう。人間の争う事への本能というものは本当に恐ろしいが、それよりも怖いと思ったのは、人が他人に与える影響の重要性です。作中では、兄が弟に多大な影響を及ぼします。しかし、その兄も父親から影響を受けました。尊敬を与えうる人物の意見や行動の重要さを思い知らされ、身に詰まる思いがしました。 【おはようジングル】さん 7点(2004-01-20 08:54:40)(良:1票) 29.これほどの超人種差別意識って、それこそ「プロテスタント系白人」特有のものじゃないんだろうか。 怒りと憎しみは不幸の連鎖しか生まない、ということだろうが、 その怒りと憎しみの正体、そもそもの差別の根っこが我々には理解不能だ。~された、悪口言われた、という問題ではないからだ。 我々に突きつけられるのはその差別によって生じる現実のみ。 ラストが映画的誇張ではなくアメリカの、人種対立の現実だとしたら(そこまで彼ら二人は対立していたかな?)、何ともやりきれない。 【笹】さん 7点(2004-01-17 17:17:46) 28.ノートンの天才的演技力が爆発した作品。しかし、実際ここまで人の信条というものはかわるのだろうか。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-01-17 07:33:02) 27.ノートンかっこいい。ラストは悲しいが現実的で良い。 刑務所の中の黒人がキャラ的に好きになりました。 【ヨウヘイ】さん 7点(2004-01-11 02:56:13) 26.人種差別、銃社会、暴力、アメリカに限ったことではないかも知れない。目を逸らしたくなります。しかしこんなかっちょいいノートンは他では見られない! 【ぽめ】さん 7点(2004-01-10 17:25:19) 25.観ていてノドの奥がヒリヒリしてくる、そんな映画。無機質な映像描写が、暴力シーンをリアリティ溢れるものにしている。そんな緊張感を保つために、ノートンも硬質な演技を披露。肉体とともに、観る者を釘付けにさせた。刑務所には絶対に入りたくないと思わせてくれた1本。 【ダブルエイチ】さん 7点(2003-11-27 20:51:01) 24.坊主最高!! 【buyobu】さん 7点(2003-11-11 01:00:14) 23.エドワードノートンの殺気満ちた演技やエドワードファーロングの初々しい演技はすばらしい!!アジア系の店が襲われた時はなんか肩身がせまくなった 【かさぶた】さん 7点(2003-11-06 14:26:02) 22.エドワード・ノートンかっこいいですね。こういう人種差別っていまいち私にはぴんとこないけど、いい映画であることは間違いないと思います。こういう映画は貴重だと思う。外の人間にはめちゃくちゃ敏感なのに、家族だけはとても仲が良かったのが印象的。 【るいるい】さん 7点(2003-10-29 22:00:46) 21. 【pied-piper】さん 7点(2003-10-27 13:01:49) 20. 【はーくん】さん 7点(2003-10-14 13:38:19) 19.これ観た時、ノートンの体作りにびっくりしたけど、そのあとヴィン・ディーセル見て薄らいでしまった。ラストは、『リトル・オデッサ』とかぶる~。 【桃子】さん 7点(2003-10-03 18:16:07) 18.友達にビデオ借りました^-^せつない終わり方だったけど、映画としては結構いいかなぁって思いました。ノートンもよかったし卍! 【Andrej】さん 7点(2003-10-02 02:15:36)
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