みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.まずはギル・メレのゴキゲンなナンバーに乗ってのオープニング。ナヌ?あんなの音楽じゃ無い、ただのノイズだろ、だって?ウン、そうとも言うね。さてさて、M・クライトン『アンドロメダ病原体』の映画化であります。この原作、登場人物の内面など殊更描かず、データを並べ立てて(すべて作者の作り上げたもの)、いかにももっともらしい科学ドキュメンタリーのような体裁になってます。話は具体的である程ウサン臭く、ウサン臭い程面白いということを、さすがはクライトン、よく熟知してますね。でもそういう思い切った構成の小説を本当に映画化できるの?と思いきや・・・スゴイ!映画化できちゃったよ!確かに原作の独特のテンションを活かし切った、ひと味違う映画になっております。そしてその雰囲気を盛り上げるのが巨(虚)匠ギル・メレの音楽であることは論を待たない!(←しつこい!)。しかし、クライマックスの中央空洞突破シーン、最大の見せ場の筈なのに、何であんなに緊迫感に欠けてるのか・・・何とかならんもんかね。 【鱗歌】さん 7点(2003-12-20 09:33:50) 3.この映画は見た人の評価が割りとばらつかないタイプの映画かと。 地味..というか落ち着いた演出で淡々と見せる映画なのですが、そんな中での緊迫感や謎解き..は淡々としてる分だけ見ている側に妙にリアリティを感じさせて、大変面白いえすえふ映画となっています。 この映画、原作とほとんど遜色のない出来になっていて、というか原作を読んでも映画を見ても、どっちか見るなり読むなりしておけばもう片方については「出来も内容も大体いっしょだから片方は見なくて(読まなくても)大丈夫」と言える映画。 そういうのってある意味貴重で、めずらしい映画ですよね。 【あばれて万歳】さん 7点(2003-12-12 17:00:04) 2.皆さん言うように、ドキュメンタリータッチです。音楽も少なく、演出も押さえ気味です。実際のところ、緑色の生命体を発見するところから、面白くなってきたかな、という感じです。最大の見せ場はラスト、核を止めようとするところ。あのラストの為にそれまでがあるようなものです。 【あろえりーな】さん 7点(2003-04-26 21:48:49) 1.昔のこういったSFものって小さい頃ゴールデン洋画劇場とかでよく観ていたもので、今観るとまた新鮮だろうと思って観てみたら、やっぱり新鮮だった(笑)。ロバート・ワイズって「大作!」「巨匠!」ってイメージがあるけど、この映画は今じゃなんだかちょっぴりB級(笑)。 【3Mouth】さん 7点(2002-05-22 20:15:38)
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