みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
18.冷たそうな石畳、室外機、地獄の底に通じているかのようなエレベータ・・・。ともすれば薄っぺらいホラー映画になるところを映像で格調高く見せていた。ミッキー・ロークが徐々に事の重大さに気がついていく演技も展開を盛り上げるのに役立った。引き出しに物を無造作に入れるところや、ゆで卵を剥くシーンは、やっぱり真似しましたね。しかし、サイファーは、デニーロよりももっと敵役がいたのではと思います。 【神谷玄次郎】さん 7点(2003-12-21 15:51:37) 17.行方不明になった往年の歌手、ジョニー・フェイバリットを探し出して欲しいと依頼するナゾのお金持ちの名前がルイ・シフレ。依頼を受けてジョニー探しに乗り出すしがない私立探偵がハリー・エンゼル。もうネーミングだけで笑ってしまう、ウィリアム・ヒョーツバーグの傑作小説の映画化。オカルトとハードボイルドを融合させようと思いついたのは彼が最初ではないかも知れないが、少なくとも私の知っている限りにおいて、成功したのはこれが初めて。映像化の難しい作品ではあるが、アラン・パーカーの暗い画質が原作の持つ独特のオカルティシズムと見事にマッチした。濡れた石畳の舗道、ニューヨークの裏道、湿った空気の都会からニューオーリンズのひなびた雰囲気へと移動する後半。時間的制約もあって多少駆け足になった感は否めないが、考えられ得る最高の水準で映像化されたという意味でファンには嬉しい映画化作品となった。これが遺作となりかねないミッキー・ロークには、ご苦労さまと言うほかはない。なかなか雰囲気があって楽しい作品ですよ。 【anemone】さん 7点(2003-12-09 00:22:17) 16.《ネタバレ》 アラン・パーカーだからこそなしえた濃密な世界観。ロークもノッていてとてもはまっている。衝撃の真相が明かされ世界が一変するスリル。謎解き部分に若干の破綻が見られるのが残念だが、自己について考えざるをえなくなる恐怖の一本。 【恭人】さん 7点(2003-11-22 05:44:18) 15.全編に漂う暗く湿った冷たい雰囲気が好きな作品。ハードボイルド+オカルトといった感じが当時は新しく感じてまた良かった。最近見直して、近年のダメダメなミッキー・ロークからは考えられないほど、彼が輝いているのには驚きますな。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-10-29 12:04:16) 14.ミッキー・ロークで最高傑作。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-18 20:30:14) 13. 【虎尾】さん 7点(2003-10-15 01:18:28) 12.ミッキーロークの色気やヤバさがこの映画には、みごとにハマってます。ストーリーもなかなか面白かったです。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-08-07 21:47:30) 11.《ネタバレ》 地上波放送を録画して何度もみましたが、DVDが安くなったので買いました。やっぱりカットされたシーンがたくさんありました。ミッキーロークの作品の中ではNo1だと思います。けど心臓を食べるシーンだけは想像したくない。 【MORI】さん 7点(2003-08-06 10:32:47) 10.観た当時は素直に面白いと思いました。血が嫌いな人は見ない方がいいです。最後のどんでん返しはシックスセンスよりもずっと衝撃的でした。 【じゃん++】さん 7点(2003-05-26 01:47:34) 9.キャストも好きだし、画の撮り方もいいです。特に螺旋階段が。結構血生臭い宗教シーンもあるので意見は分かれると思います。お茶漬け程度に観て損はないと思います。ゆで卵を剥く時、私は真似しました。 【フィャニ子】さん 7点(2003-05-14 17:55:27) 8.最近とある映画雑誌に、ロ―クの兄貴は自殺癖があって自ら進んで通院してるんだそうだ。まぁ、やっぱあれかい?おちぶれたもんなぁ。いや、もしかしてこの映画の呪縛がいまだ払いきれてないんではなかろうか!?劇中、「あまり良い手相じゃない」とか言われてるし(笑)。極東から応援してるよ! 【猫パンチ!】さん 7点(2003-03-26 16:33:47) 7.個人的にオカルトは大好きなので好きな映画です。原作も読みましたが、オカルト+ハードボイルドというコンセプトだったようです。確かにそうですね。しかしミッキー・ローク(あくまでもこの映画の役の)がカッコイイ!!あのジャケットとかネクタイとかコートとか映画館出てから探してみましたもん。未だに探してるけどないんだこれが(笑)最終的にエンゼルは被害者な訳だから(最後までジョニー・フェイバリットには戻りきっていないので)その辺りの哀愁が漂っているので絶望感が更に深くなっているところが良い。トレバー・ジョーンズの音楽がまたカッコイイのだ。 【くりんぐす】さん 7点(2003-02-18 20:07:58) 6.こんなラストの映画もあったのか!と、思わせた最初の映画。日曜の昼時に見れば、厭な気分になれるかも。白昼夢っぽくて、スキ。 【aksweet】さん 7点(2003-02-16 16:33:26) 5.悪魔に魂を売る、というキリスト教圏特有のストーリーをダークな雰囲気で一気に見せる快作です。もっと評価されてよいのでは。これと「ジェイコブズ・ラダー」がお気に入りです。 【FOX】さん 7点(2003-02-09 22:30:26) 4.まあまあだった。カルトなとこがあったけど。 【M・R・サイケデリコン】さん 7点(2002-11-25 19:43:09) 3.デ・ニーロがとにかく怖い。他の人も書いてたけど、特にゆで卵を食べるシーン。ミッキー・ロークよりも印象に残ってしまった。何年か前に、この映画に関するある噂を聞いたことがありますが、誰か真偽の程をご存知でしょうか?オリジナル(アメリカ)版では、日本公開版のラストシーンの後、まだほんの少し続きがある、というものです。日本でカットされたのは、日本人の宗教観に合わないものだから、というような理由だったとか。ホントでしょうか? 【トリスタン】さん 7点(2001-11-25 22:05:56) 2.こんなにどす黒い映画もないね。アメリカの南部はいつも雨なのか?いやーでも最後にデ・ニーロに真実を打ち上げられたミッキ-の運命 かわいそう。 【四次元大介】さん 7点(2001-10-01 07:35:35) 1.宣伝で流れていた“怖さ”はそれほど感じなかったものの、話の展開、特に映像の作り方は面白かったです。結局“黒魔術”だったと言うことですか?当時はあまり知らなかったので、そのラストの意味が良く理解できませんでしたが、今観るとそのラストの悲劇も良く理解できます。 【イマジン】さん 7点(2001-04-17 12:11:12)
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