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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 原作を読んでいないで見ました。これは、最初の4巻までは、原作の英文を購入して(分厚い本)読みましたが、悪と戦うという雰囲気の場面から、私は心配していました。私も本を書くときに、はっと思ったのは、悪を魅力的に書くためには、悪に傾倒しないと書けないのです。もちろん、格闘シーンになったら、格闘シーンが大好きじゃなきゃ書けません。はたして彼女(原作者)は、書けるのだろうかと思っていたのです。しかも、映画のハリーポッターは、原作に忠実に描くことで有名です。たぶん、駄作になるだろうと覚悟を決めていました。しかし、なかなか良かったです。私からの忠告は、これからの話は、誰かと協力して作ることです。(格闘が好きな人がいいだろうと思います。)すでに、作者はハリーポッターともう1人を戦いで亡くすと言っています。さて、どうなるか楽しみです。(私としては生き残ってほしいのですが。自分以外の人に続きを作られるのが嫌なのでしょう。) 【matan】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-15 12:56:18)
1.《ネタバレ》 まずは、あのダラダラした原作をよくスッキリとまとめたと褒めたいところです。米語版を辞書を片手に読んだので時間がかかったせいもあるのでしょうが、ホグワーツと魔法省の対立、ヴォルデモートの復活という一大事展開のハズが、こんなモンでいいの?と頭ヒネリまくり状態だった原作は、映画化でスリムになる事で楽しめるものになりました。監督生、クィディッチあたりはばっさりカット(ロンかわいそ)、延々ぶちギレハリーやOWLはさらりと、そして出来の悪いロールプレイングゲームみたいだったクライマックスのアンブリッジの部屋~森~魔法省の展開も畳み掛けるような展開でスッキリ。もちろん、毎度の割愛し過ぎ感は今回も健在でしたけど。子供向けな匂いはもはや消え失せ、冒頭からずっとダークな雰囲気に支配されて陰鬱な感じではあるのですが、演出センスはいいです。それゆえクライマックスで皇帝対ヨーダみたいな凡庸なノリになってしまうのが残念。各派の面々の展開もちゃんと見えないままに肝心なシーンまでさらりと流されてしまいますしねぇ。しかしこれだけキャラに愛着が湧いてると、もう何でも許せちゃいそうな気がしないでもないです。原作で魅力的だった新キャラのトンクスとルーナ、トンクスは残念な描かれ方でしたが、ルーナは原作以上に魅力的。今回の映画は原作の欠点を補ってる感もありました。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-07-14 18:08:27)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
99人 |
平均点数 |
5.66点 |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 2.02% |
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3 | 8 | 8.08% |
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4 | 11 | 11.11% |
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5 | 24 | 24.24% |
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6 | 22 | 22.22% |
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7 | 22 | 22.22% |
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8 | 8 | 8.08% |
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9 | 2 | 2.02% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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