みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 小悪党の中にステイサムがいるのが変。彼ほどの頭が切れる男がこの程度の動機で大きな犯罪を犯すところが納得がいかなかった。女がらみ?とも思ったが、彼には大事な家庭があるし。ラストはこれでいいんだろうか?この家庭は大丈夫なのだろうか、とも思った。 サフロンバローズの表情は「評決」のシャーロットランプリングを思い出させた。油断ならぬ女性という感じだが、一人で生き抜いていけるほどの強さを感じさせない。まあ、複雑な話を分かりやすくするためのキャスティングですな。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-30 01:50:30) 7.意外と言っては、なんだが..面白かった..この手の作品はラストが肝心なのだが、少しあっさり感はあったものの上手くまとめている..ハリウッド映画風でない雰囲気も良かったかな... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-26 13:01:23) 6.《ネタバレ》 テンポに引き込まれ, 最後がどうなるのかハラハラ. なかなかの秀作だと思います. 7点. 【RTNEE USA】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-29 16:30:28) 5.《ネタバレ》 テンポのいい展開で入り組んだ話も理解しやすかった。事実に基づいたストーリーとの事だがどこまでが事実なのか? そしてミック・ジャガー??? 35年来のファンなのに全く気がつきませんでした…。 【kaaaz】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-24 23:53:22) 4.1971年に実際に起こった貸金庫強奪事件を関係者の証言を基に作られたらしいが、とても史実とは思えない内容です。真相は2054年まで英国政府によって機密にされているので、どこまでが真実かはわからないがそれでもとても楽しめる。登場人物が多く、複雑に絡まり合ってくるが、混乱もせずスッキリと見ることが出来た。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-20 22:38:15) 3.《ネタバレ》 実話かどうかという点にはあまり重きをおかずに映画を観るのだが、この作品に関しては、そこが特に重要な気がした。痛快なクライム・エンタテイメントとしても一応の出来ではあるのだが、これが実話だとすると更に興味深い。 無線傍受のシーンやその後の展開はスリリングなのだが、どこか間が抜けていて、Mi-5や警察の対応に疑問を覚えるシーンも多い。特にMi-5の対応が非常に紳士的なのには驚いた。あれだけテリーと接触しておいて、尾行もせずに素直に交渉に応じるのはどうかと思った。ラストも彼らを連れ去って、内々のうちに殺してしまったほうが安心な気がするのだが。ある意味でのどかな時代だったんだろう。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-04-15 20:45:56) 2.《ネタバレ》 色んな組織が絶妙に絡み合う構成が素晴らしかったと思います。 登場人物も、数は多いですが、難なく理解できます。 特徴のある俳優陣だからでしょうか、似通った顔も少なく、戸惑うことなくストーリーを追えます。 自分的に残念だなぁと思ったのは、ジェイソン・ステイサムのアクションが少なかったことくらいでしょうか。 時間的なこともあって、淡々とすすんでいきますが、観ている方としては、飽きが少なく良かったと思います。 【かずまる】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2009-04-04 13:05:15) 1.《ネタバレ》 「追いつめられて」「13デイズ」のロナルド・ドナルドソン監督作品だけあり、緊張感ある作品に仕上がっている点が特徴だ。 また、本作の内容が実話かどうかは実際には定かではないが、リアリティのある内容に対して、「実話かも・・・」と錯覚してしまうほどのリアリティを醸し出しているのも特徴だ。 個人的に、上手いと感じさせる部分は、いくつかの対立軸を浮き彫りさせて、緊張感を高めている手法だ。 『「王女の写真」を巡る、MI5(又はMI6)と黒人ギャングとの関係』 『「汚職台帳」を巡る、売春関係者・汚職警官と警察との関係』 『「銀行強盗」を巡る、警察とMI5(又はMI6)との関係』 そして『「主人公」を巡る彼の妻と彼を愛する女性との関係』 これらの張り巡らされた関係の中に、突如放り込まれた主人公たちの困惑・焦りが見事に描かれている。 描き方によっては、「社会派映画」に仕上げることもでき、もっと複雑で緻密な玄人好みの映画に仕上げることもできたが、エンターテイメントを重視した軽めの仕上がりを選択したように感じられる。 この「エンターテイメント」と「緊張感」と「リアリティ」とのバランスが絶妙であり、なかなか好感がもてるものとなっている。 潜入していた女性の描き方を含めて、物足りなさを覚える部分はかなり多いかもしれないが、おかげでかなり見易くなっているのではないか。 70年代の古臭い事件をマジメに演出してもそれが正解というわけではないだろう。 ただ、車の中古屋のオヤジが、銃を持った殺し屋とレンガで立ち向かうというのはちょっとマイナスか。 アクション映画ではないのだから、あまりリアリティのないストーリーを展開させても仕方がない。 あそこは絶体絶命の危機に主人公に陥らせておき、最後の最後に「警察」に登場させればよかったと思われる。 ステイサムが殺し屋達を倒しても、倒さなくても結果は変わらない展開なのだから、なぜあんな展開にしたのかはやや真意が図りかねる。 オチの付け方に関しても、イマイチすっきりとはしないものだったが、実話の未解決事件なのだから、仕方がないところだろう。 偉い人と銀行強盗側との取引が既に成立しており、たとえ逮捕したとしても裁判で喋られてしまうのは困るという配慮があったものとは推測できる。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-24 22:50:45)(良:1票)
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