みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
18.《ネタバレ》 ミッキーのはまり役。結構リアルな人間ドラマにミッキーに哀愁を感じた。ネクロブッチャーも出演していて随所に見所が有り。親子のエピソードはもっと真に迫ってほしかった。ラストはちょっと現実とは違いそうだが、またDVDで見てもいいかな。 【朴モグタン】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-14 11:04:13) 17.バカな男ほど愛おしい、というわけで。 ミッキーロークの今の顔も、好き。 【mogu】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-06-21 23:31:04) 16.《ネタバレ》 冷静に考えれば、単なるダメ男の話なんですが、観ている間はついついランディを応援してしまいます。プロレス好きには是非とも観て貰いたい映画。グレートサスケがラム•ジャム使ってましたッケ?緑のタイツ履いて。ロックとその変遷が会話の中に入って居たり、同年代の方には堪らないんじゃないでしょうか⁉ステロイドとレスラーの死、と云うテーマは近年のアメリカンプロレスでもたまに耳にする話ですし、観た後には色々と思い出します。デスマッチで戦うベテランレスラーなんて、テリー•ファンクを思い出しますな。最後のシーンはその後が気になる終わり方です。 【キノコ頭】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-21 00:38:57) 15.《ネタバレ》 佳作。“あの”ミッキー・ロークが、こんな役を演じるという意外感。そして、その演技に魅了される。ストーリーは比較的単調だけれど、プロレス界の(おそらくよく知られた)裏側を丁寧に描写するなど、随所に光るシーンがある。マリサ・トメイの実年齢にも驚いた。この映画の成功は、キャスティングの成功であろう。プロレスのシーンは、プロレスが苦手な人には辛いかもしれない。【ネタバレ注意】個人的に「80年代の音楽は楽しかったが、ニルバーナがあらわれて90年代はダメになった」というセリフに大変共感した。レスラーどうしの仲がよく、最後まで裏切りがないというのはよい描き方だったと思う。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-28 09:46:38) 14.《ネタバレ》 不器用に生きるプロレスラーの一生を描いています。俳優として落ちぶれていたミッキー・ロックが息を吹き返したかのように良い演技をしています。決して、ハッピーエンドではありませんが、プロレスラーとしては良い人生だったと思います。仲間に悪い人が居ないのにも好感がもてますし、キャシディとも良い関係でしたね。でも、ラストはキャシディも素直になっていたし、無理しなくても良かったのにと悔やまれる。ミッキー・ロックのゴツゴツした体とボコボコの顔、それに老いぼれた姿が揃って、素晴らしい貫禄。ミッキー・ロック以外にこの役をこなせる人はそうは居ないでしょう。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-09 17:32:12) 13.《ネタバレ》 ◇映画に期待することって、「希望」だったり「ハッピーエンド」だったりするかもしれないけど、この映画はそんなことはなくて、人間の弱さと強さ、ダメさをリアルに描いていたと思います。◇たいしたことない理由で娘との約束を破ってしまったり、結局職場放棄してしまったり。そんな簡単に人間変われない。◇決して「期待された」ハッピーエンドではないんだけど、だからこそ心に響くのかもしれない。「痛みを抱えて、人は生きる」 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-08 00:33:46)(良:1票) 12.アンタ ほんとにミッキー・ロークなんかい?!(ナインハーフの時以来のご対面。) アンタ どんだけ良い芝居をしでかしたんだい 素晴らしいですやん。 (その佇まいやら、顔立ちやら ほんと痛々しいったらありゃしない ) アンタ ほんとレスラーに見えたよ。(よれよれの ) 良い作品に巡り合いましたね。なにかといろいろおめでとう。 ☆☆☆ マリサ・トメイ。撮影当時、42ですか。 まだまだイケてますね。十分許容範囲です。 良いオッパイに巡り合いましたね。なにかといろいろありがとう ☆☆☆ 【3737】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-01 23:03:48) 11.なかなか、リアルで良かったです..前評判が高かったので、もっと泣かせるコテコテのヒューマンドラマかと、想像していたのですが..意外と物語は淡々と進み..どうしようもない侘びしい現実を、1人の男の生き様を通して、シリアスに正直に、描いた作品でした... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-18 12:40:38) 10.ボロボロで痛々しい体でリングに向かう 戦うしかないんだよな人生 中途半端なドキュメンタリーぽい取り方がちと気になったなあ どっちかに振り切って欲しかった。 ラストは一瞬へっと思ったけど、これはこれでいいかなって後から思えてきた。 【srprayer】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-18 01:12:29) 9.作品内容以上に、ミッキー・ロークの俳優魂に感銘! リングに命を賭けるランディを通して、舞台に命を賭ける俳優・ミッキーを見た。 こういう「仕事バカ」が、廻りの人々を熱くさせ、山が動くのである。どんな仕事でも。 【つむじ風】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-11-19 22:26:48) 8.対戦相手である前に、仲間なんですね。対戦後、お互いを気遣う場面は、とても和ませられました。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-07-30 15:25:48) 7.《ネタバレ》 ラストの静寂が今でも耳に鳴り響いている。。。彼はリングの中にしか生きる場所を見いだせない男なのか。否、リングという本当に生きることのできる場所を持っている稀少な男なのだ。最後、彼はキャシディーと共に生きていくこともできた。それでも彼は命を張ってリングに向かい、本当に生きる道を選んだ。あまりにも格好のいい男を見させてもらった。願わくは、あの後リングの下でキャシディーと笑顔で抱き合うランディーの姿があらん事を。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-12 15:21:28) 6.《ネタバレ》 ミッキー・ローク演じるレスラーのランディとマリサ・トメイ演じるストリッパーのキャシディは、どちらも年齢を重ね、自らの職業に限界を感じ始めていた。 ランディがリングに上るのを背後から追い掛けるカメラは、彼がスーパーの接客業に始めて挑む時にも彼を背後から追い掛ける。またある時そのカメラは、キャシディがストリップ小屋の舞台に立つとき彼女を背後から追い掛ける。人生はいつでも戦いであり、誰もが人生の舞台というリングに上り、戦っている。 しかし、大概、誰にでも限界は訪れるのだ。ランディやキャシディのように世間から見たときに、軽視されがちであったり、偏見の目で見られがちな職業についている場合、そこから引退することは、同時に様々な困難に立ち向かうことを意味するだろう。 だからこそ、ひとは選択をしなければならない。ランディの選択、キャシディの選択、それはどちらも間違った選択などでは決してないのだ。 ランディは自分の生きる道がやはりレスラーにしかないのだという選択をする。自分の居場所は、ファンの前に立つ、リングの上に立つということ、そこでしか自分の存在価値を見いだせないことに気付いてしまう。だから彼はいつもの戦いの場を選ぶのだが、それは同時に自らの死を選ぶことになることを彼は気付いている。即ち、彼は正に決死の覚悟でリングに滑り込む。 そしてもはや立っていることすらも侭ならないにも限らず、コーナーにのぼり、必殺技ラム・ジャムを放つ。 しかしそれは死ぬこと。 死ぬなら自分が一番輝いている場所、リングの上で死ぬ。これはほとんど自裁であり、リングという彼の聖域に自らの命を捧げるということだ。正に不器用な男の、不器用な覚悟なのだ。それがランディの生き様だ。 そういう生き様をミッキー・ロークという適任者で、ただただ愚直に描く。それもまたランディの生き様のごとく、なんの捻りもなく、もちろん巧さなんてなく、ただ愚直に描くのだ。それで充分ではないか。 自分はこの男を愛するべき人間であったと深く思えた。 【すぺるま】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-07-12 01:17:34) 5.《ネタバレ》 主人公は娘にリトライしたとき、まあうまくいったが、娘に腕を抱かれたときに、絶対性的興奮していたに違いない。その証拠にすぐさまストリップ小屋に駆け込んで機嫌が悪くなっている。その時点でこの男を受け入れることができず、寝坊したのもおおいにうなずくことができた。 ラスト、ラムジャムを発動するかしないか考えたときに、ちらりとストリッパーを探し、見当たらなかったので、その身を投じたとみえた。彼の壮絶な地獄の人生はこれからだ。 【no_the_war】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-28 23:52:34) 4.結末を見せるだけがラストじゃない。 新旧ゲームネタも好きですが「ステファニーのSだ」に一番笑いました。 【みほし】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-22 00:15:47)(笑:1票) 3.《ネタバレ》 プロレスの舞台裏がそれなりに描かれてますが、暴露本が流行ってしまい、すっかり社会から元々低かった地位をさらに落として低迷してしまっている業界的にはどうなんだろうな。最近はそれを分かった上で見るべき物になっている状態なんだろうか? ミッキー・ロークの歩んできた道と、かつてはトップを極めたが今はインディ団体で日銭を稼ぐロートル・レスラーの姿がマッチしてますね。数年前の「シン・シティ」でビルドアップされた身体を見てびっくりしましたが、本当にプロレスラー並の立派な体つきだったし技を受けてたのは立派。 ストーリー的にはベタであり、娘とのやり取りのオチなどは唐突感もあり違和感を感じたが、バイトをしながらもレスラーを続けるのは、観客の歓声が麻薬的な魅力があるからなど、レスラーに関しては心情を理解できているしドキュメンタリーのようで優れた脚本と思った。社会的地位が無く色モノ扱い、技を受けまくったせいで体はボロボロ、人生的にも不安しか残らない先の見えないプロレスラー達。そのプロレスラーにしかなれない男の悲哀っぷりが痛いほどきちんと描かれていた。 プロレスは他の格闘技と違い相手の技を受けて成り立つ。その中でも相手の技を全部受け、相手の力を引き出し、観客を魅了した上で勝つのがトップのレスラーだ。それはプロレスラーという限られた職業の中でも選ばれた人間しか出来ないコトだろう。でもそんな人並み外れた頑丈さ、タフさでも限界はあるんだよ。ファンは限界を超えた先を見たくないし知りたくないよ。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-19 22:43:19)(良:2票) 2.主人公も、主人公を演じた俳優も、私も同年代。よれよれになりながらもがんばりましょう。試合のシーンはリアルなだけ痛々しい。良い子のお友達が見る映画じゃない(R15)ですが、心に残る映画となるでしょう。 【昭和26年生まれのtaka】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-06-14 14:11:10) 1.《ネタバレ》 80年代のLAメタルがBGMに多用されているのが嬉しかったです。タイトルバックに使われたクワイエット・ライオットの「メタル・ヘルス」で一気に盛り上がります。それしかできない男がそれをやる、いいですね。しかし、ストーリーは思いのほかひねりが少なく、淡泊な味わいの展開です。ミッキー・ロークはさすがに年取ったと思いましたが、年老いてなお隆々とした筋肉は見事で、文字通りの体当たり演技は実に良かったです。できることなら、アカデミー賞の主演男優賞を取らせてあげたかったものです。マリサ・トメイの肉体美も鑑賞に値する素晴らしいものでした。 【ジャッカルの目】さん [試写会(字幕)] 7点(2009-06-06 01:02:02)
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