みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 予告編を観た感じでは、「無実の妻を脱獄させ、真犯人を見つける」みたいなミステリー要素の強い展開を想像していたが、良い意味で裏切られた。 脱獄に至までの夫、妻、子供、周囲の人間との人間ドラマは良かったと思うし、ラッセル・クロウも好演していると思う。 ちなみに、オリジナル未見、原作未読。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-14 19:23:22) 6.《ネタバレ》 愛する妻が殺人の容疑で逮捕されてしまい3年後に殺人罪が確定。絶望し、獄中で自殺未遂を起こした妻をみて夫ラッセル・クロウがついに本気を出す話。家族を含め周囲の人々が妻の無実を信じきれない中、ただ1人妻を信じてボコボコになりながらも奮闘する姿はグッときます。 【nyaramero】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 14:40:59) 5.《ネタバレ》 妻の無実を信じる夫が命がけで妻を奪還する話。全てを投げ捨てて信じる道を突き進むところにここち良さを感じた。 【cas385】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 09:07:24) 4.《ネタバレ》 2度目観賞。無実の愛妻を脱獄させる3日間、タイムリミットサスペンス・犯罪アクション。大胆かつ緻密な犯行。漂う悲壮感と目の離せない緊迫感。大学教授とは思えないほどサマになった銃構えの主演ラッセル・クロウ。ヒロインが驚愕のイナバウアー車外脱出未遂。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-12-23 22:58:50)(良:1票) 3.《ネタバレ》 ラッセル・クロウもさることながら、妻役のエリザベス・バンクスの演技も真に迫るものがあり強く心を揺さぶられた。できれば真犯人が判明とまではいかなくても、それを予想させるラストにして欲しかった。夫婦愛にとても感動しただけに、このラストではやるせない気持ちになってしまう。 【ヘイターインサウス】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-11-19 16:15:12)(良:1票) 2.《ネタバレ》 普通に面白かったです。この監督で普通というのはどちらかというと批判なんですが・・・。ま、万人受けのストーリーに水準をはるかに超える演出力。充分に楽しめます。奥さんが有罪か無罪か判らないまま物語が展開して行くところがよいですね。あと、全てを知っていながら何も云わなかった父ちゃんにちょっと感動。敢えて難を云えば、プロに1回アドバイスを受けただけの一介の大学教授にあそこまで警察が振り回されてしまうのはいかがなものかと。 【ふじも】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-11-05 17:13:00)(良:1票) 1.《ネタバレ》 妻の冤罪を信じた夫が妻を脱獄させるお話。満足度、かなり高いです。ポール・ハギス監督の作品らしく登場人物たちの気持ちが分かりやすく伝わってくる展開に2時間があっという間に過ぎました。派手なアクションを控えながらも充分にサスペンスフルです。過去に何度もプロフェッショナルの「闘う男」を演じてきたラッセル・クロウが、本作では庶民的な夫を演じます。冤罪の真偽自体は問題にしておらず、それを信じた夫が取る行動と心理描写が見どころです。警察沙汰などと無縁だった男が諸方面から情報を仕入れて脱獄計画を練る。大学の先生らしく机上で考えるのは得意だけど、行動に移すと危なっかしくてハラハラします。初めて犯罪行為に踏み込む者の不安が観る側にまで伝染して来ました。裁判は八方塞がりで収監中に自殺未遂まで起こした妻。母子の関係も含めて家族を救うという目的もさることながら、主人公は懲役期間である20年という時間に耐えられなかったのだと思います。その年月を想像すると、行動に及ぶ心情が理解しやすかった。エピローグで妻を検挙した刑事が殺人現場に足を運びます。夫婦が脱獄という行動に及んだこと自体が冤罪の証明であると感じたようでした。このあたりの見せ方がとても上手い。最近のサスペンスものはどんでん返し系が主流ですが、丹念に演出すれば無理に捻らなくとも完成度の高い作品が出来あがる好例です。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 20:02:26)(良:1票)
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