みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.重い映画。今じゃぁ、作れない作品なんだろうねぇ・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-05 07:39:17) 4.《ネタバレ》 仲代達矢だけで7点献上。井伊家はやり過ぎただけで、対処の基本的な方向はあってたと思う。千々岩求女の貧乏苦労や奥さんや息子の病気のことなんて可哀想ではあるけれど実際井伊家には関係ないことだし。。。なのであの回想シーンは「こんなに情状酌量の余地があったのだ」って押しつけがましく感じた。それよりも自分の義息の方に圧倒的過失があるとわかっていながら、それでも敵討ちを!みたいな理不尽・逆恨み的な仕返しの理由の方が人間的で納得しちゃうけどなあ。。。 【目白沈寝】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-06-28 23:47:50) 3.すごい映画ですが、人に勧める気になれないし、二度と観たくない。・・・痛そう。 【la_spagna】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-05-04 15:31:24) 2.《ネタバレ》 仲代・津雲が「千々石求女は、少々縁がありましてな」(ちょっとセリフ違う)と言い出すシーンから、ぐっと引き込まれた。井伊家の庭先にいる現実と、津雲の語りで繰り出される過去とが重層的な映画構造をつくり、複雑な面白さが展開されていたように思う。みなさんおっしゃるように、このあたりの脚本の工夫には冴えが感じられる。 回想が現実に追いついてからは重層構造もなくなり、以後は一般的な映画と同じように進展、やや平板な印象に。復讐劇という大筋は読めているものの、どういう落とし前の付け方をするかについては、引き続き引っ張られる。 最終盤の立ち回りについては、ところどころ稚拙な部分はあるが、主役が圧倒的に強くて敵を斬り続けるといったものではなく、仲代・津雲も次第に疲れてきて、少しずつ傷つきながら闘い続けるふうにしたのはリアルでよかった。で、津雲が死に、三國家老が生き延びるという大ラス部分は、前半の脚本の工夫を見たあとでは、いささかすんなりと終わった感があり、少し物足りない。 では、どうすればいいのかとなると、よくわからないが、たとえば、見る者の意表をつく、胸のすくようなセリフで津雲が喝破し、三國家老がもっと打ちひしがれるといったシーンとかあれば、もう少し盛り上がったような気がする。そのうえで、歴史上の「記録」ではそんなこと一切なかったとする“虚構性”を見せつけたほうが印象がより鮮やかになったような気がする。 40年前の映画なので評価がすごく難しいけれど、いちおう7点也としておきます。仲代さん、昔のほうがうまかった? 【delft-Q】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-14 01:22:31) 1.やっぱり脚本がしっかりしてるから、面白い。(でも、前半部分で所々わからない部分があったので、もう一度見たい。だから、とりあえずこの点数で。) 【夏目】さん 7点(2004-12-13 23:16:18)
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