みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
26.《ネタバレ》 製作から20年以上経っても、何度観ても、まったく色あせる事がない傑作アクション。 ただ、傑作ではあるものの、自分の判断基準では7~8点が妥当なところだ。 SFX技術のレベル云々ではなく、ストーリーや登場人物の内面を深く掘り下げていない点が減点材料だろう。 インディ・ジョーンズというキャラクターは魅力的に描けているが、もう少し内面に踏み込んでもよかった。 アークの爆破を躊躇ったような考古学者の内面をもっと描いて欲しかった。 ナチスよりも早くアークを見つけるという任務は遂行する必要があるが、考古学者として歴史の真実を知りたい葛藤にさいなまれてもよかった。 ジョーンズの怒り・悲しみ・嘆き・楽しみといった感情があまり膨らんでいないのが気になるところだ。 ただ、深い映画ではないが、万人が何も考えずに楽しめるという軽さこそ本作の長所だ。 今観ても何度観ても楽しめる理由の一つが、その点にある。 エンターテイメントアクションという製作趣旨やバランスを考えるとやむを得ない部分に落ち着いているのではないか。 アクション映画としては、素晴らしい作品に仕上がっている。 本作の素晴らしさは、なんといってもスピルバーグの確信犯的ともいえる演出だろう。 現実的な描き方ではないが、「もう絶対間に合わないぞ」という展開をあえて描き、それを何度も何度も繰り返すことで、ハラハラ感を最大限に増加させている。 常識的な描き方ではなく、リアルな描き方でもないのに“わざとらしさ”や“いやらしさ”を感じさせない演出的な上手さもある。 そのように感じさせない理由としては、特有の“ユーモア”が本作にあるのも要因ではないか。 「そんなことあるはずないじゃないか」という批判を上手くユーモアでかわしているような気がする。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-06-15 02:45:59)(良:1票) 25.おもしろい 【ホットチョコレート】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-05-21 07:54:42) 24.シリーズ第1作。映画を本格的に見始めた中学の頃に夢中になって見ていたこのシリーズだが、20年以上ぶりに再見。初めて見た当時は「最後の聖戦」と「魔宮の伝説」を先に見ていたため、最後に見た本作はあまり印象に残らず、ストーリーもほとんど覚えていなかったのだが、久しぶりに見てみると派手さは後の2本のほうが確かにあったと思うものの、それでも王道の娯楽映画という感じで今見てもけっこう楽しめた。見せ場がてんこ盛りでとにかく見ている間、何も考えずにただひたすら映画の世界にどっぷりと浸かれるのがいい。スピルバーグとジョージ・ルーカスというヒットメーカー二人の作品ということもあって、捻くれてしまった今初見であればどうせ面白くないだろうと見る前から思ってしまうところかもしれないが、やはりこのシリーズは昔見て楽しかったという記憶があるせいかそれはなかった。(昔見て面白かった映画を今になって見る時にはちゃんと楽しめるだろうかという不安がいつもある。)007のような映画を目指して作られたとあってインディとヒロインであるマリオンのロマンスもそつなく描かれていてそこのところも楽しめた。やっぱりハリソン・フォードといえばハン・ソロやジャック・ライアンよりもこのインディ・ジョーンズのイメージがいちばん強いなあ。(2018年9月23日更新) 【イニシャルK】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2006-01-19 00:20:46) 23.《ネタバレ》 なかなか面白かった。アラビアンなところが良い。ただ、聖櫃を開けた後の超常現象にはびっくりした(あまり良くない意味で)。敵はインディアナの手によって倒される方が良いと思うし…。6.5点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-03-01 13:20:56) 22.《ネタバレ》 映画館で観た3作品の中の唯一の作品。 今あらためて見てみると懐かしさの中にキラリと光るものがあってやはり掛け値無しに面白い。 ハリソンも若くて凄くエネルギッシュ。 大玉が転がってくるシーンや原住民に追い掛けられるシーンや ナチスとの砂漠でのカーチェイス等、今でも目に浮かんでくる。 最後のアークから出てくるご神体のくだりは日本の神話にも通じる共通点があり意外な面白さ。 最初にして最後の冒険活劇・・・かな。 全ての方々にお薦め。 【sting★IGGY】さん 7点(2005-01-24 22:35:16) 21.この頃のハリソン・フォードは実にかっこよかったです.「冒険活劇」って感じです. 【マー君】さん 7点(2004-07-04 20:39:55) 20.面白い!けどやっぱり最後の聖戦が最高 【Keith Emerson】さん 7点(2004-05-26 23:11:49) 19.《ネタバレ》 子供の頃から見てきた作品で、自分の中でのアクション映画の原点ともいうべき映画。 冒頭からノリのいいテンポ溢れるシーンが続出し、見る者を惹きつける。とくに冒頭の場面は、いくら結末が分かっていてもドキドキハラハラさせられてしまう。おいしいところばかりで、飽きさせない。 人間味溢れる主人公、敵役もまた魅力がある。ナチスドイツのメガネのおっさんが、ヒロインに煙草の煙を吹きかけられてゴホゴホとするところや、雪の中に手を突っ込んで「ア~キモチイイ~」とかするコミカルなシーンもお気に入り(笑)。そういえばガキの頃、最後のほうで顔が溶けていくところとか、骸骨がなぜが「キシャー!」という音を立てて襲ってくるところが怖くて顔をそむけたりしてたっけ。 アークの正体も、かえって本物らしい展開で良い。 文句をつける点があれば、残酷なシーンが続くところとやっぱりお宝のために人を殺しすぎるところ。アラブ人のおっさんを銃で撃ち殺すシーンは何度見ても違和感が残る。あれが同じアングロサクソン人でも同じことをしたの?と問いただしたい。後ろのターバン巻いたエジプト人も飛び上がって喜んでいる場合じゃないでしょ。 時代が時代かもしれないが、今の世界の現状を見ればテレビ放映でカットされても文句は言えまい。 【mhiro】さん [DVD(吹替)] 7点(2004-05-23 09:41:06)(良:1票) 18.面白いです。男なら憧れるでしょ。 (テレビ) 【zero828】さん 7点(2004-02-21 23:46:51)(良:1票) 17.今思えば、ちゃっちい作りだけど、最初に観た時は単純に面白かった。 【日雀】さん 7点(2004-01-20 09:25:51) 16.娯楽映画の王道でしょう。もういやの事を忘れて楽しめる作品。 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2003-12-12 16:24:16) 15.このシリーズは全部好きなんだが、この作品は一番最後に観たせいか一番つまらんと思う。 【guijiu】さん 7点(2003-12-03 02:19:43) 14.くそったれおもしれーぜ!このスリリングにはまりまくりですよー。いやー あのころのハリソン・フォードはよかった。 【たましろ】さん 7点(2003-11-23 22:09:54) 13.《ネタバレ》 シリーズでは一番好きです。これを見て考古学に少し興味を持ちました。伝説の宝を探し求めるトレジャーハンターって、魅力有りますよね。ロマンが有ります。 3作の中でも、何故か映像的に一番違和感が少なく感じるし、冒険のエピソードも斬新で面白い。展開がスピーディーなので気持ちよく見れる。特に「家族で見るエンターテイメント」としては素晴らしい完成度です。 パンドラボックスの中から何が出てくるのか楽しみでしたが、期待通りの物が出てきた。 【おはようジングル】さん 7点(2003-11-18 17:00:08) 12.この映画が、冒険アクションものに引き込まれた名作です。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-11-17 02:36:18) 11.ハリソンの体を張った演技が素晴らしいですね!実際ほとんどのアクションがスタントマンだと思うけど。 【ケンジ】さん 7点(2003-11-10 18:51:53) 10.《ネタバレ》 いや、単純に面白かったです。ただ子供の頃は、ラストのあの大破壊の様子が結構グロく感じて恐かった事を憶えています。今でも直視できません(苦笑)。 【マーチェンカ】さん 7点(2003-10-18 13:53:26) 9.個人的にこういった冒険活劇ものは大好きで、シリーズ第1作のこれが中でも一番この手のジャンルに忠実かな…とは思うのですが…なんか、展開が目まぐるし過ぎ、見せ場盛り込み過ぎだなあ。もちろん、スピルバーグとルーカスが往年の連続活劇を現代のノリでリメイクしたというのは分かるんだけど。アドレナリンの量だけが目的化した、こういう刺激の押し売りは、たぶん「映画的」じゃないと思うのですよ。ハリソン・フォードのインディアナ・ジョーンズは、もう完璧。できればこのヒトで、ハガードの『ソロモン王の洞窟』を映画化してほしかったなあ。 【やましんの巻】さん 7点(2003-09-13 13:58:02) 8.けっこーおもしろかった。でも続編の方が好き。 【ふー】さん 7点(2003-04-03 21:40:10) 7. 取り敢えずインディ・ジョーンズのシリーズ第1作というコトで、面白いことは面白いですが、キャスティングが個人的にチョット…。特にヒロインのカレン・アレン?でしたっけ。特にチャーミングともナイスバディとも思えないので全然感情移入できませんでした。あと、ラストの聖櫃が開いた後のSFX暴走シーン!!イヤ今の視点でとかじゃなく、公開当時から興醒めでしたよ、私は。折角それ迄アナログを意識しつつ、毒蜘蛛やら蛇やら岩石の転がるトラップやらを駆使して作り上げていた懐古的冒険活劇ムードが台無し。スピルバーグは「ジョーズ」でも同じ過ちを犯していた(大口開ける作り物丸出しのサメ!)のに学習能力に欠ける監督だナァ、と個人的には思っています。本作以外でもトビー・フーパーの「ポルターガイスト」や近作ではヤン・デ・ボンの「ホーンティング」もSFX乱用オカルト現象場面で腰砕けになっている気が…。そんなものに頼らなくても充分イイ映画を作る才能があるのに勿体無い、としか思えません。その分やや減点。惜しい! 【へちょちょ】さん 7点(2003-03-15 03:06:13)
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