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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 見終わっての印象は普通に面白かったかなという感じです。過去でそんな派手なことしていいのかーっ?!と、タイムパラドックスを気にしてしまうところもあります(ギリシャ火薬大爆発、笑いました)けど、終始ハラハラドキドキしてて見飽きなかったです。 ただ、導入部分は話的には分かりやすいのですが、人物が特徴なくって、理解しづらかった。 あれ・・殺されちゃったの誰? 逃げてるの誰? って思いました。 あとタイムトラベルのシーンがちょっと笑った。 全体的に、話ができすぎだろって感じで小気味よくストーリーが進んでいくのでそこそこ楽しめました。けど、残らない・・てな感想。 コメディじゃないのに笑ってしまうシーンが多かったなぁ・・。 あと、現代に生まれて本当によかった(笑)・・・コレ、みんな思ったのではないでしょうか。そういう怖さを体験できたってことは貴重だったかな? 【悪徳商人嘉三郎】さん 7点(2004-01-22 23:09:41)
1.この原作を一読した時、監督のリチャード・ドナーは、当初これを「時空を超えた愛」の物語として映画化したかったのだと思う。その痕跡は、随所にうかがえる。特に、本来は主人公であるはずのポ-ル・ウォ-カ-を差し置いて、最も目立っているのはその友人役ジェラルド・バトラーであり、彼と、14世紀の女性との“ロマンス”の方が、メインプロットであるはずの「主人公の父親を過去から救出する」という展開以上に印象的だってあたり。しかし、映画はそのことにより決定的な弱点を抱え込むことになった。結局それにより、どっちつかずの曖昧な印象を与えることになってしまったという…。たぶん、あくまで「SF大作」にしなければならないという有象無象の“プレッシャー”が、監督であるドナーを迷わせることになったんだろうか。本来この監督は、『レディホーク』に見られるごとくハリウッド屈指の「ロマンチスト」なんだ。『スーパーマン』だって、あのスーパーマンとロイス・レーンの“夜空のデート”場面の美しさを思い出してほしい。そんな彼が、もし、マイケル・クライトンの原作や、昨今のSFアクション的ノリなんぞに惑わされず、自分の撮りたいようにこの作品を撮っていたら…本作は、実に実に感動的な映画になったことだろう。くり返す、その痕跡は至るところに見出せるのだ。だからこそ、本当に残念です…。 【やましんの巻】さん 7点(2004-01-08 13:08:47)(良:3票)
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【点数情報】
Review人数 |
145人 |
平均点数 |
5.48点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 0.69% |
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2 | 3 | 2.07% |
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3 | 14 | 9.66% |
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4 | 14 | 9.66% |
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5 | 38 | 26.21% |
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6 | 41 | 28.28% |
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7 | 22 | 15.17% |
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8 | 9 | 6.21% |
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9 | 2 | 1.38% |
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10 | 1 | 0.69% |
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【その他点数情報】
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