みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
52.矛盾点はかなりあるけど深く考えずに楽しむべし。大都市が氷河に覆われるまでのパニックぶりは見ごたえあった。 【むーみん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-05-05 19:23:09) 51.何はともあれスケールの大きなスペクタクルシーンに驚かされます。さすがエメリッヒ監督。ID4を凌ぐスケールです。 【ジム】さん 7点(2005-03-29 19:41:27) 50.「インデペンデンス・デイ」「GODZILLA」などに代表されるよう、荒唐無稽なSFネタをおバカなノリで大作風に仕上げるというエメリッヒ節は、今回も健在だった。さながら少年向けコミックレベルの感動的シーンもエメリッヒらしく、素っトボけた日本の描写もこうなればもう見どころ(笑いどころでもある)のひとつ。ま、彼の映画は真面目に考えて見ようとするだけ損というもので、少年時代に戻り頭をカラッポにして臨むのが正解。で、なぜ今回は堅っ苦しい環境問題を題材にした大自然災害モノなのか? ホントは巨大いん石などが地球に激突するという、大げさパニックものをやりたかったはず。しかし、やたら他の監督たちが手掛けてしまっており、いくらなんでも新鮮味が無さ過ぎるということでやむなく断念。あるいは、しかるべき批評家たちから余りにも作品を馬鹿にされるので、少しは馬鹿にされないようなものを作ろうと考えたのか? ま、その辺は定かではないが。と言うものの何かウキウキと楽しんで見てしまうんだよね、この人の作品は。そんな愛すべきエメリッヒ監督に、今回も驚異的な映像のみ評価対象で7点。 【光りやまねこ】さん 7点(2005-02-13 20:27:19) 49.これを見た感想で、アメリカ人が「大げさだ」って言ってたのが腹が立つ。京都議定書に批准していないのも、アメリカ国民自身が環境問題に対する意識が弱いからだろうか。この映画はストーリーを楽しんで頂くためでもなく、映像を楽しんで頂くためでもなく、この映画が作られたアメリカへの警鐘のために作られたのである。ただ、やはり大げさだとは思ってしまうのだが・・・。という事で俺は映画としての評価5点にプラス2点で7点とさせていただいた。 【カジ】さん 7点(2005-02-07 23:24:49) 48.《ネタバレ》 ちょろっと出てきた日本の描き方に対して、やっぱり批判が多いですね。ま、あんなものです。イギリス人にとっては、あのイギリスの基地?のエピソードこそ笑えるらしい。スコットランドなのに、To Englandって乾杯しちゃうし。「イギリス人=Man Uファン」なんて「大阪人=阪神ファン」以上の大雑把なステレオタイプだし。あの場で紳士然としてスコッチ飲むのもねぇ(ふつう燃やして暖をとったりするんじゃないか?)。「いやー、アメリカ人が見たイギリスって、あーなんだね(いつものことだけど。失笑)」というのが、イギリスのお兄様・お姉様方の感想でした。で、肝心の映画は……すごく見ごたえあったけど、お話としての「読みごたえ」は無かった。。。小声で言いますが、あれって、別に父さんが助けにいかなくても助かったんじゃない?? 【中山家】さん 7点(2005-01-23 09:47:52) 47.金かかってるんだろ~なぁと思わせる作品。 近い将来似たような事が現実に起こりそうでコワイ 【映画坊主】さん 7点(2005-01-18 23:47:11) 46.もう、普通に楽しんでしまいました。124分ですか?もう、ぜんぜん気になりませんでした。逆にもう終わっちゃったァ・・・といった感じでしょうか。 CGが凄いだの、もうその辺はどうでもいいです。あまりにもその進歩が早すぎて、最近あまりその辺に感動しなくなりましたし。この作品は素直に「あ~こういう現象がおきたら、こんなふうになるんだ~」なんて自然現象に関心しておりました。気になったところと言えば、序盤、棚氷に亀裂が入ってデニス・クエイドが2度目のジャンプでギリギリ助かるところ?なんか「出来すぎだろ!」なんて思ったところと、最後の大統領の演説ですか?「またか!」って感じたところでしょうか。映画マニアから、そうでないあんまり映画を見ない人まで、みんなでワイワイ見るのに良いんじゃないですか。こういう作品。 【カズゥー柔術】さん 7点(2004-11-18 12:58:48) 45.観てるとだんだんと寒くなって来ます。暑いに日に観るのがお勧め。 【たま】さん 7点(2004-11-15 22:09:35) 44.《ネタバレ》 遂にというか、やっとというか、観る事が出来ました。映画館へもタイミングが合わず中々いけず、仕方なくDVDでの観賞となったわけです。こういう災害スペクタクル映画は大きなスクリーンじゃないと、やっぱり臨場感に乏しく、映画の持つ視覚メッセージも半減してしまいます。ただ、この秋集中して起きた台風や地震のことを考えると、TVというフレームは怖い物で、絵空事のようにはとても思えなくて、雨の描写や洪水、雲の無気味な動き等が、リアルに迫ってきます。人類への警鐘という意味では、何かしら考えさせられるものがありました。誰も観た事がない氷に閉ざされたニューヨーク。瞬間に凍る恐怖。その寒さの描写は「真冬に見なくてよかった」と感じさせるほど、自分の体感温度を引き下げました。しかし、息子を救うというストーリーに集約された後半は、少しきびしいものがありました。別に英雄を描こうとしたわけではないのだろうけれど、父親のスーパーマンぶりが、せっかくのリアリティをこわしているように感じます。災害の現場においては、必死に生きようとするものこそ、ある意味英雄なわけで、主人公以外の人達のことが、物凄く気になりました。最後は、ビルの屋上で救援を待つ描写で見せてはくれているんだけど。でも、映画ならではの視覚表現は見事だと思います。 【映画小僧】さん 7点(2004-11-15 13:09:16)(良:1票) 43.あんなカワイイ子と氷河期を過ごすのも悪くない。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2004-11-15 02:03:27)(笑:1票) 42.時間がたつにつれて体感温度がどんどん下がっていく恐ろしい映画です。オオカミを食料にするくらいの生々しさがあってもよかったのでは?ここのところ地震や台風が多くて不安です。 【オビワンケノンコ】さん 7点(2004-11-13 13:31:04) 41.《ネタバレ》 久しぶりに観た天災パニックもの。イアン・ホルム渋い!デニス・クエイド渋い!温暖化が氷河期に結びつくというのも意外だったけど、説得力もまあありました。高校生クイズは某日テレみたいのを想像しましたが、全然違いましたね。ラスト、主人公たち以外にも結構生き残ってたみたいだけど、目の中はマイナス100度になる、っていう情報をどこから仕入れたのでしょう?その情報なしには普通にやられちゃうと思うんですけど・・・・。しかし、自由の女神も毎度のこととはいえご愁傷さまでした。 【ししゃも】さん 7点(2004-11-13 13:14:35) 40.ストーリーにリアリティはあんまりなかったけど映像は迫力満点でした。CG技術の進歩を実感できます。日本のシーンは日本人なのに日本語がカタコトで笑えました。そういう意味でもリアリティが無いです。でも、ジェイクの真っ赤なほっぺはかわいかったです。パニックものとしてはなかなか良い作品だと思います。 【ジョナサン★】さん 7点(2004-10-19 10:37:34) 39.《ネタバレ》 お父さんがNYに行く意味があったんだろーか?狼なんで生きてるんだろう?とかいろいろつっこみポイント満載なものの、見終わった時外が吹雪いてないか、ものすごい気になってしまったのでしっかりハマッテしまいました。ハッピーエンドに見えるものの、実はこれからがかなり大変な感じ 【マキーナ】さん 7点(2004-10-15 23:36:59) 38.CGの技術はここまで進歩したのかとひたすら感心させられた作品。特に水の表現はもう文句のつけようも無い位素晴らしい。どのシーンもたっぷりと予算をつぎ込んで、スペクタクルな演出も手馴れたもの。邦画に関わる人が見たらさぞかし羨ましいだろう。劇場の大画面で見れなかったことが悔やまれる。しかし人間模様は無難なハリウッドスタイル。どこかで見たような父と子の絆、息子が密かに思いを寄せる女の子とのからみ。インテリな黒人少年。などなど。このあたりをもう少し丹念に描いてくれていたら後世に残る作品になったと思うが、エメリッヒ作品の中では良く出来ているのではないかと。彼も進歩しているのだなw 【ロイ・ニアリー】さん 7点(2004-10-13 00:11:04) 37.自然破壊への警鐘としては非常に良くできた作品でした。結構CGがどぉ~のこぉ~のというコメントが多い様ですが 最初からCGでできてるのは判ってるんだしぃ そぉ思って観られないんかなぁ? 突込みどころが多いのは否めないけどそこは娯楽としての映画と言う事で・・・・・・ 人の忠告は素直に受け入れましょう!と言う映画でした。 【だだくま】さん 7点(2004-10-10 15:16:17) 36.ID4の巨大UFOと言い、これの凍結自由の女神と言い、エメリッヒさんの映画はいいポスターになりますね。彼の映画には常に印象的なシーンがあるんですけど、実際に見てしまうとガッカリなのは映像を動ではなく静で捉えているためでしょうか。彼はダイナミックなシーンを考えることはできても、どうにも動きに欠けるんですね。「車が流されていく」だとか「水に追いかけられる」だとか、映像が常に言葉で説明できるところに留まってるんです。演出次第ではもっとハラハラドキドキな映画にできたと思うんですけど。とは言っても、前半のディザスター特盛り祭にはやっぱり満足できましたけど。思いつく限りのことをやらかしてくれましたね。ないのは大地震と隕石くらいじゃないですか。その分、見せ場らしい見せ場のない後半がいっそうキビしかったのも確かですけど。これで後半、「氷河期移民を受け入れないラテンアメリカ政府に対し、アメリカが核で先制攻撃」なんてことになってくれればもっとステキだったんですよ。 【ザ・チャンバラ】さん 7点(2004-10-07 00:22:16) 35.長いレビューを書いたのにぃ 消えてしまっていたこの糞ページ もう一度書くのめんどうなんでぇ 一言 けっこうおもしろい 【arsha】さん 7点(2004-10-04 02:29:50) 34.そう来ると思ったぜ、エメリッヒ監督さんよ。次第に偽アメリカ人の仮面を外して、ドイツ人の本性を現し始めましたなァ。ヨーロッパ映画好きのオイラは、このヒーローなしのディザスター・パニック映画でヨダレじるじる状態ですわもう。嘘っぽいCG上等。結果論だけど、いま話題のアイバンの衛星写真だって似たようなモンだったよ。対流圏を突き抜けて降りてくる-100℃の高層大気は、ちょっとイマイチかな(多分、ビルのコンクリートとか脆くなって倒壊するし、空気が薄くなって空にはオーロラが出ますな)。あと本を燃やす前に、まず内装の木材を燃やそうよ。あれは勇み足として減点。でも、いたる所に溢れる「常識よりもまず理性を重視する」「全員がひとつの目標に向かってガンバる」というドイツ人魂には震えが走る。天変地異の結果、先進国が南の諸国に見を寄せるという結末も、合理性を重要視するドイツ人らしさがよく出ている(現実のアメリカなら世界の米軍基地を使ってもっと悪どく立ち回りそうだ)。 実は、おそらくこの映画のアイデアの元(のひとつ)になったであろうアメリカSF(『悪魔のハンマー』)がある。数多くのシーンがクリソツなんだけど、決定的な部分では意味が逆転している。これはもしかするとエメリッヒ版『スターシップ・トゥルーパーズ』なのかもしれない。考えてみると「アーリア人が云々!」とか叫んでた時代から、はや土下座外交半世紀のドイツ。その結果がエメリッヒという人間になった。この映画になった。どうも、エメリッヒとアメリカのハネムーンは終わりが近そうだ。これからが彼の正念場だと思う。●これのどこがドイツ映画なのかわからない方は、100%のドイツ映画『Uボート完全版』『ジェットローラー・バス』と比較してみるべし。危機からの脱出シチュエーションがどれだけ似ている事か! 【エスねこ】さん 7点(2004-09-20 01:38:44)(良:1票) 33.エメリッヒだからどうせIDやGODZILLAみたいなアホ映画だろうと思って飛行機で見たんですが、意外に面白く、しかも泣けるシーンもあったりして、気づいたら3回も観てました。そりゃ~相変わらず矛盾だらけだしツッコミどころも満載ですよ。でも、ディザスタームービー好きとしては、あれだけのスペクタクルを見せてくれれば合格点。映像だけに酔いしれる映画があってもいいじゃないですか!(追記)DVDで見直したら、飛行機やヘリの墜落シーンや看板に飛ばされるリポーターのシーンなどを発見!機内上映ではカットされてたんですね。 【あおみじゅん】さん 7点(2004-09-16 19:54:43)
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