みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
19.《ネタバレ》 良い仲間だったのにってやつでしょうか?突然仲間じゃなくなる怖さがありますね。こんな殺伐とした世界なのに、どこかギャングへのあこがれみたいな感情が出るのが不思議です。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-21 13:07:35) 18.2022年再鑑賞。レイ・リオッタさんが亡くなる少し前に観ました。ご冥福をお祈りします。。。 2006年観たときは良い作品とは思いつつ、魅力を理解できてなかったですが、子供にマフィア映画は難しいのかな・・? 普通の少年からマフィアとして成功しながら、自滅的に崩壊して最後はみじめな終わり方をして、正直憧れるような感じのキャラではないです。 主人公3人が個性爆発してて、特にジョー・ペシのマフィアはキレたら誰でも殺す狂気と巧みな話術のユーモアが共存して見事な存在感でした。この3人じゃなかったら平凡な映画になってたかも 【ラスウェル】さん [インターネット(字幕)] 7点(2006-07-18 13:39:40) 17.強力な伝染病の話を思い出した。致死率が五割を超えるエボラ出血熱の一種は、宿主たる人間が減りすぎて、病が広まる前に死に絶えてしまったのだ。並外れた攻撃性は諸刃の刃となる。 ちょっとした気に食わないといっては人を殺し、分け前が惜しいからといってはまた殺す。ここまでくると凄みがあるとかいう以前に、バカである。いくら非合法組織といえど、信頼関係もなく裏切りを当然のものとすればいずれ組織が立ち行かなくなるのは目に見えている。「道から外れたものはすぐに殺し、恐怖で統制を取る」という台詞があったが、逆効果だ。恐怖がもたらしたのは疑心暗鬼と混乱、そして破滅。頭の悪いチンピラの物語は『ゴッドファーザー』のようにかっこよくはないものの、徹底したリアリズムには惹きつけられる。 ただ実話だから仕方ないが、終盤が退屈。麻薬が絡み始めてから失速し、尻すぼみに終わってしまう。つかみは素晴らしいし、趣味のいい音楽にのせて流れるストーリーはなかなか楽しめたのに、終わり悪ければ全て悪し。結末で一気に評価が下がった。 【no one】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-20 23:11:01)(良:1票) 16.ギャングもやはり人の子ということか。 自分が殺されると分かったら、自分の命は仲間を裏切ってでも守るという「現実」が描かれていた。 ここにはギャングに対する憧れでは済まされない世界や映画で知る一般のギャングの世界とは違う世界が描かれていると思う。 デニーロは自分の身に危害が加わらないように、例え仲間であろうと強奪事件に関する人間を殺しまくっていた。恐らく彼は有無を言わさず、後ろから引き金を引いて殺したのだろう。 結束が固いはずのギャングの「仲間」「信頼」とは何かを考えさせられる。 それにしても序盤の口を割らないで皆から祝福された法廷シーンとラストで頼まれていないのにベラベラと口を割るシーンの対比は見事だった。 ラストのリオッタのビクビクしながら新聞を受け取る姿も印象的だった。ギャングであろうと、自分の身に危険が及べば、何でもする。人間にとって本質的な部分が描かれているとは思う。 しかし、もうちょいリオッタがあそこまで追いこまれるような姿はしっかりと描いても良かったとは思う。 仲間を「裏切る」行為はそれほど軽いものではないはずだ。 ここは重要な部分なので、カレンが自分の両親に会えなくなるとかならないとかそういう話で済ませてもらいたくなかった。まあ、これが本当の現実的な問題なのかもしれないが。 ジョーペシは相変わらずの切れ加減だが、本作よりも「カジノ」の方が近寄りがたい恐ろしさがあったな。自分をさえぎるものがいたら誰であろうと殺すような雰囲気があったのだが。 ジョーペシ関係も少し描き方が甘いような気がする。 ジョーペシが殺されて、デニーロは激怒するもののその後のストーリーに上手く繋がっていないと感じた。 また、死体のために穴掘ったり、マンション立つからと言って吐きながら掘り起こしたり、その後、クルマを奥さんに文句言われながら綺麗に掃除したりとするあたりが現実的な描き方であり、面白いと感じる部分ではある。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-04-09 20:01:15) 15.ジョーペシの演技は喋りも含めテンポ良くていいです。レイリオッタですがこの作品では、あまりうまさを感じられなかった。これ観ると薬の怖さがよく解ります。 【やっぱトラボルタでしょう】さん 7点(2004-11-14 16:41:07) 14.《ネタバレ》 現金強奪や殺人、麻薬と犯罪の裏社会の話などというと好みのジャンルではないのに、つい引き込まれて見てしまったという不思議な魅力のある作品。地道に働き生きるというまっとうな暮らしを嫌い、楽に稼げて贅沢に暮らせるマフィアの世界を選んだ主人公の半生を追うことで実録のマフィア社会が垣間見える。いとも簡単に殺したり盗んだりという犯罪と隣り合わせの暮らしの代償は、いつ自分がその立場になるかもしれないという恐怖と不信で安らぎがない。凄惨な死体がいくつも転がり犯罪者達の無法ぶりに怒りながらも、さほど拒否感がないのは終始主人公の淡々としたナレーションと共に話が進むせいかもしれない。自分や周囲の世界を話しながらまるで第三者のような語り口で、ラストの法廷シーンの独白からはは観客に語りかけてくる。ピザがまずいとか普通の暮らしが退屈だとか言いながらも案外淡々としている。見ている間中、こんな暮らしをしている人間達は最後には皆悲惨な結末になるのだろうと思っていたのにそうはならなかったのが意外だった。しかし最後にこれはマフィアたちの生き方がいいとか かっこいいとか肯定しているわけではなく、犯罪世界の人間模様を突き放して描いているのだと分かった。 【キリコ】さん 7点(2004-03-20 20:11:27)(良:1票) 13.《ネタバレ》 先日見ていたテレビで「マフィアの実録にかなり近い」とこの映画が話題に上っていたので、興味を持ち見てみた。ティーンエイジからマフィアの世界に踏み込んだ男の半生。全編ナレーションと軽快な音楽が付く。マフィア同士の抗争と銃撃戦などは無く、強奪とコカインで金を稼ぐギャングの姿を追っていた。ただ死体は出てくる。ジョー・ペシなんて熱い血に任せて、何の前触れもなくゴンゴン殺してしまっていたなあ…そう、何の前触れもなく。ラストの方でもあった台詞だが、一見親切そうな顔をして 近づき、一瞬で銃が火花を吹くのだ。主人公も最後の方はおびえて、銃を握ったまま寝ていたし、最終的には仲間を売った。ファミリーと言えどもまるで侮れない、命がけの世界。ただ、音楽が軽快だったからか重たさはなく、長い時間も飽きずに楽しめた。 個人的に印象に残ったのは主人公の奥さん。普通の女の子だったのに、危ない雰囲気を持つ男に惚れる。拳銃にもヤバそうな仕事にもビクビクしないのに、夫の浮気にはカッとなりメチャクチャ恐ろしい行動をとっていた。女だなあ。 【のはら】さん 7点(2004-03-13 23:24:19) 12.《ネタバレ》 “ギャングに憧れていた…”とか“この生活はやめられない”なんて言いながら、自分が窮地に追い込まれるやいなや、結局彼は仲間を裏切る道を選んだのですね。デ・ニーロ素敵。どんな役やっててもウマイと思いますが、ギャングは格別似合いすぎる。そして、耳に残るのはレイラの後奏。曲として聴いた時は、なんて長い後奏なんだー!なんて思ったりしてたんですが、こうして映画のBGMで聴くとすごく魅力的。雰囲気を盛り上げてくれます。…実は、ギャング映画を観たのは初めて。他に対比できるギャング映画を観ていないので、とりあえず今はこの点数にしておきます。 【SAEKO】さん 7点(2004-03-09 21:59:36) 11.《ネタバレ》 一番現実味のあるマフィア映画だと聞きましたが、ほんとに恐ろしい世界です。あの奥さん、たいしたもんですね。私にはとてもこんな世界に身を置く男とは一緒になれないです。最後は仲間を売ってしまったけど、正直私はホッとしました。マフィアとしては最低な男なんだろうけど・・・。デ・ニーロ、素敵でした。 【きょうか】さん 7点(2004-03-01 17:28:03) 10.ジョー・ぺシ切れすぎで本物みたいで怖かった。 (ビデオ) 【zero828】さん 7点(2004-02-25 22:32:47) 9.すっごく好きなんだけど、どうしても後半に一瞬ダラダラ感を感じてしまい、3回見たけど3回とも一瞬眠くなるのでこの点数。でも、好きです。前半のテンポは最高だし、ペシ最高にキレてるし、あんな手のつけられない奴なのに、お互い愛してるっていうかグッドフェローズで。デニーロが電話ボックスを蹴り倒すシーンは見ててたまらない。全体を通して音楽もいい。ソーセージとかとってもおいしいそう。ラストがちょっとすっきりしないんだけど。でもたぶん、またしばらくしたら見ちゃうんだろうなぁ~。 こんなすごいの作ったのに、ギャングオブニューヨークはなんであんなんになっちゃったんだろ。。。 【ckeru】さん 7点(2004-02-05 21:59:00) 8.ジョー・ペシがキレまくってますな。周りにいて一番怖いタイプの人間、しかも結構大なり小なりこのタイプの人って多いんだよね。 【ディーゼル】さん 7点(2004-01-12 19:29:15) 7.2時間以上あるのに飽きずに見てしまった。テンポも良かったし、スリルもあった。デニーロがかっこよかったぁ。でも、みんな平気で人を殺しすぎ! 【たむさん】さん 7点(2003-07-30 00:10:45) 6.絆の強さと恐れ。優美さと恐怖。安定と不安定さを追い求めて、その究極であるが庶民的でもある対比が感じられた。勉強にもなり考える作品であると思う。 【風太郎】さん 7点(2003-06-15 23:33:53) 5.ヤクザも大変なんだなと印象深かった作品。後半、服も1枚も買えないと嘆く、手下の妻に、ロバート・デ・ニーロが優しげに、ほらあそこに行けば、と教える。しかし、行けども行けども何もない。女は恐怖を覚える、なんていうシーン、何気ないけど実に不気味だった。 【大木眠魚】さん 7点(2003-05-29 23:03:28) 4.こわかったですよ、結構描写が。しっかり作られていて好きな映画ではあります。 【みんみん】さん 7点(2003-03-15 20:44:04) 3.突きつけられるものは辛酸ですが、テンポがよく、ぐいぐい引き込まれます。デニーロもよかったけど、私はやっぱり曲者ジョー・ペシが印象に残りました。最期もらしかったし。 【ningenfusha】さん 7点(2003-02-07 15:17:00) 2.劇場で観た当時は、こんなに暴力的でどうしようもない男たちの映画はないと思った。その後、セルビデオで一番多く観る映画となった。この映画のどこに惹かれて観てしまうのか今もって分からない。彼女には飽きずによくも何度も観ると言われる。観るたびショーペシとデニーロよりも、ヘンリー演じるレイ・リオッタのだめ男演技にこの映画のリアリティーと監督の演出の凄さを感じる。だめ男をカッコ良くみせる映画は、凄いのだ。 【syubo】さん 7点(2002-03-06 00:23:40)(笑:1票) 1.クールだけどキレる時にはちゃんとキレてくれるデニーロに3点、いつも気だるい感じのレイ・リオッタに2点、突然キレまくるジョー・ペシに2点、すぐに殺されちゃうサミュエル・L・ジャクソンに0点。 【眼力王】さん 7点(2002-01-23 00:07:12)(笑:1票)
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