みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
35.《ネタバレ》 ただでさえ潜水艦モノにハズレ無しなところに、ハト派とタカ派が原子力潜水艦の中に同居するという練り込まれたシナリオと、ジーーン・ハックマンを代表とする上質の役者の演技が加わって、現時点では、これ以上緊張感のある潜水艦を舞台にした映画を自分は知らない。終盤の謀反合戦みたいなのはイマイチに思えたが、エンディングで汚れ役である艦長の名誉を回復させてやり、犬を連れて振り返りもせずに去って行く老兵の後姿に、それまでの緊張が一気に弛緩するのが心地良い。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-22 20:23:59)(良:1票) 34.《ネタバレ》 組織の関係、上下関係、個人の判断、複雑な状況での緊迫感は見事でした。ぼや騒ぎと脱出が間に合わず死んでしまった四人に合掌。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-16 23:40:05) 33.この映画だったかな?「核ミサイルを発射準備したからと言って、撃ってくるとは限らない」という呑気な仲間に対し、「コンドームを付ければあとはFUCKだ!違うか!?」と言うシーンがあったのは・・・(違うかな?)妙に説得力を感じました。狭い潜水艦内での対立は、緊迫感がありました。 【H.S】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-21 19:38:58) 32.コレで爆縮を知りました 【k】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-03 15:57:25) 31.人間関係のゴタゴタだけで胃潰瘍になりそうなシチュエーションですな。 【しまうまん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-08-27 16:08:12) 30.《ネタバレ》 水準レベルは優に超えている作品ですが、スケールが大きいんだか小さいんだか、理解に苦しみます。反乱軍はロシアの奇襲であっさり降伏、というくだりには脱力しましたし、結局は単なる内輪もめしか描いてないわけですし。 【K】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2005-07-22 23:07:35) 29.《ネタバレ》 これは悩む映画です。自分がリーダーとして、このような究極の選択を迫られたときに、どのような判断を下すのか?やはりどちらかと言うと、艦長派なんですよね。だって命令なんだから、軍隊が自分の判断で勝手に動いたら、国は滅びますよ。でも命令が常に正しいとは限らない。旧日本海軍では副長の仕事は艦長の判断に常に反問をすることなっていたそうです。難しいよなあ。 【きつま】さん 7点(2004-10-20 18:37:26) 28.潜水艦を舞台にし、その閉鎖的空間の特色である行き詰る緊張感をうまく活かし、見ごたえのある内容になっています。ハックマンとデンゼルの精神的な対立と軍隊の指揮命令の微妙なバランスに立った演技も見事です。自分の任務と状況に対する判断は、重要な職にある者ほど難しいですね。それだけ権限がある分、責任も大きくなる。 【パセリセージ】さん 7点(2004-09-26 15:58:54) 27.核ミサイル発射を巡って艦長と副艦長の2派が対立し主導権争いをする展開は緊張感があるし、主演のハックマンとディンゼルのうまさもあって引き込まれる。こういう潜水艦モノを見る時、潜水艦って海に浮かぶ棺おけのようだといつも思う。いったん乗り込んだらイヤでも逃げ場がないから怖い。 乗組員は全員運命共同体でありその命運を預かる艦長の責任や能力は非常に重大なものとなる。 日本への原爆使用について正しかったと言う艦長は核兵器に対しての使用にためらいがないが、副艦長は使用した場合の後の重大さを思い出来るだけ回避したい、慎重に判断しなければと考える。 判断が最終的にどこにあろうと人間の下すものである以上こういうトップの認識の差は大きい。これは映画だからいいけど現実的に考えるとかなり恐ろしい気がする。ところで密室である艦内で艦長とヴィゴがタバコを吸うのが気になって仕方なかったけどこれってOKなんでしょうか? 【キリコ】さん 7点(2004-09-25 23:57:55)(良:1票) 26.つい最近再見しました。結末がわかっていてもあの緊迫感はいいですね、ヴィゴ・モーテンセンはかっこいい!俳優全員のテンションの高い演技が作品全体を盛り上げてる感じ。 しかしジーン・ハックマンてほんとに凄い俳優だなぁ、善人のようでもあれば嫌なヤツでもある、職場では優秀であり人望もあって尊敬され慕う人もたくさんいる、けれどプライベートはけっこう寂しい人、こういった人物像を完璧に表現できるのね。 話のほうはですね、この艦長と副艦長どっちも正しいのね、タイプが違うだけ。初見時でもたぶんデンゼル・ワシントンが当たりなんだろうなぁと予測はできちゃうわけですけどもね。そんな中冷静で立派だったのはジョージ・ズンザじゃなかったでしょうか?そのジョージ・ズンザなんですがこの作品では殉職せずに済んだことがなによりでしたwラストの会話がなかなか粋だわね。見事な引き際という展開でハックマンに華を持たせたって感じでした。 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2004-08-12 10:10:58)(良:1票) 25.なかなかの力作ですね..緊迫感がすごく伝わってきて良かったです..対立する2人、どちらが正しいのか..見応え十分です! 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2004-07-07 10:08:28) 24.かなり緊迫感があっておもしろかった。実際に核戦争が勃発するかどうかが、艦内の中で決められることを想像するとおそろしいけど・・・最後は艦長が潔い態度だったから、すっきりとした 映画になった。 【ナノーマル】さん 7点(2004-03-17 00:46:16) 23.ジーン・ハックマンにデンゼル・ワシントン、ウェップス役の人と白熱演技の応酬を狭い艦内でやられると、本当に息が詰まりそうで見た後すごい疲れてしまった。ジマーの音楽も煽るなぁ。 【リン】さん 7点(2004-02-28 02:15:26) 22.こういう密室&タイムリミットもののサスペンスは一番好きなジャンルなので、期待を裏切られなくてよかった。 軍隊ってこういう意思疎通のマニュアルというか、体系がしっかりしていないとダメなので、 逐一連絡されてくる制限時間や潜水艦の速度や深度、相手の魚雷との距離などがすぐに分かるので、見ている方も緊迫感がより増した。 また乗組員もみんな海軍法規をしっかり理解してるなぁと思った。これから核戦争が起こるというのに冷静な連中だな、と。さすが訓練の賜物。 実戦経験を積んでるからといって、人間的な感覚が麻痺している人より、こうやって正当な理論をぶつけられる人は必要だね。どの世界でも。 まぁ、それが衝突の火種になるんだろうけど…。 デンゼル・ワシントンはこういうクールな役がはまってると思う。ハンス・ジマーの音楽も効果的だった。 【ブッチ・ハーモン】さん 7点(2003-12-04 12:12:23)(良:1票) 21.トニー・スコット映画の毎度のアゴ切れどアップと暗くツブれちゃう逆光はカンベンして欲しいところですが、これは彼の監督作品の中ではまあまあ楽しめる映画でした。艦長と副艦長の対立の構図は、単なる意見の相違だけじゃなくって、その背景にお互いの立場や人種や経験、そして人間性の対立があって、それは潜水艦という小さな閉ざされた世界で起こる戦争。いかにして戦争は回避されるのか。結末は最初から約束されたかのように判っていても、そこに至る展開には絶えず緊張感が持続されます。ハックマンのそれまでの芸歴が、そのまま役柄に反映されているかのような、ひとクセもふたクセもあるギラギラ感が光る(そりゃもうねっとりと)映画でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2003-12-02 22:33:25) 20.あのテーマ曲を聞くと、思わず敬礼したくなってしまう。ジーン・ハックマンもデンゼル・ワシントンもどちらも魅力的。ハックマンは連れている犬も含めて、ちょっとパットン将軍みたい。 【ぱんちどらんかー】さん 7点(2003-11-25 00:34:04) 19.音響効果によるミサイル発射時の緊張感、たまらないです。突っ込みどころは多いが、そんなに気にならなく観れた。ただ、もう一つ何か(友情、愛、涙、CG技術、・・)がたりない。 【かまるひ】さん 7点(2003-11-13 17:24:43) 18.海軍特有の規律や専門用語が多く素人には理解できない部分もありますが、大筋は分かりやすいストーリーです。善悪の対立という構図ではなく、強い信念を持った者同士の意見の食い違いが生み出した対立に他の乗組員が2派に分かれて巻き込まれていくという設定で、登場人物達の心理が巧く描写されています。ちょっと盛り上がりには欠けますが、ラストは爽やかなエンディングで…まあまあ楽しめました。 【(^o^)y-~~~】さん 7点(2003-11-02 23:27:44) 17.心理描写が良かった。どっちが正しいなんて言えないと思う。通信機を直した兵隊さんが印象に残ったなぁ。 【だだくま】さん 7点(2003-10-29 20:33:33) 16.潜水艦っていう狭い空間の中でストーリーが展開していくのが、すごく緊迫感があった。それにしても、デンゼル・ワシントンがやたらかっこよく見えたな。ただ、ジーン・ハックマンが思ったほど悪役じゃなかったのが、アメリカ映画っぽくなくてよかった。 【ブン】さん 7点(2003-10-22 17:11:50)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS