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タワーリング・インフェルノ

The Towering Inferno
1974年【米】 上映時間:165分
アクションドラマサスペンスパニックもの小説の映画化
[タワーリングインフェルノ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-07-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(1975-06-07)


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監督ジョン・ギラーミン
助監督ニュート・アーノルド
演出アーウィン・アレン(アクション監督)
山田悦司(日本語吹き替え版【TBS】)
キャストスティーヴ・マックィーン[俳優](男優)マイケル・オハラハン消防隊長
ポール・ニューマン(男優)ダグ・ロバーツ設計士
ウィリアム・ホールデン(男優)ジェームズ・ダンカン社長
フェイ・ダナウェイ(女優)スーザン・フランクリン
フレッド・アステア(男優)ハーリー・クレイボーン
スーザン・ブレイクリー(女優)パティ・シモンズ
リチャード・チェンバレン(男優)ロジャー・シモンズ
ジェニファー・ジョーンズ(女優)リゾレット・ミューラー
O・J・シンプソン(男優)ハリー・ジャーニガン保安主任
ロバート・ヴォーン(男優)ゲイリー・パーカー上院議員
ロバート・ワグナー(男優)ダン・ビグロー広報部長
シーラ・アレン[女優・1929年生](女優)ポーラ・ラムジー市長夫人(シーラ・マシューズ名義)
ノーマン・バートン(男優)ウィル・ギディングズ工事主任
ドン・ゴードン(男優)カピイ
フェルトン・ペリー(男優)スコット
ダブニー・コールマン(男優)
ロス・エリオット(男優)
ジョン・クロフォード[男優・1920年生](男優)キャラハン
パトリック・カリトン(男優)エンジニア
グレゴリー・シエラ(男優)バーテンダー
宮部昭夫マイケル・オハラハン消防隊長(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
川合伸旺ダグ・ロバーツ設計士(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
平井道子スーザン・フランクリン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
野沢那智ロジャー・シモンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ハリー・ジャーニガン保安主任(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
杉山佳寿子パティ・シモンズ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
宮川洋一ロバート・ラムジー市長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
蟹江栄司(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
青野武(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
阪脩(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
笹岡繁蔵(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
緑川稔(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
井上孝雄ダグ・ロバーツ設計士(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
近藤洋介ジェームズ・ダンカン社長(日本語吹き替え版【日本テレビ/フジテレビ】)
田島令子スーザン・フランクリン(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
中村正[声優]ハーリー・クレイボーン(日本語吹き替え版【日本テレビ/フジテレビ/TBS】)
矢島正明ゲイリー・パーカー上院議員(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
城達也ダン・ビグロー広報部長(日本語吹き替え版【フジテレビ/日本テレビ】)
石丸博也ロジャー・シモンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
麦人ハリー・ジャーニガン保安主任(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
勝生真沙子パティ・シモンズ(日本語吹き替え版【日本テレビ/TBS】)
沢田敏子ローリー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
片岡富枝ポーラ・ラムジー市長夫人(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
村松康雄ウィル・ギディングズ工事主任(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
平林尚三(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
玄田哲章(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塚田正昭(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
加藤正之(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
長堀芳夫(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
広瀬正志(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀川亮(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
高島雅羅(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
内海賢二マイケル・オハラハン消防隊長(日本語吹き替え版【TBS】)
堀勝之祐ダグ・ロバーツ設計士(日本語吹き替え版【TBS】)
小林修ジェームズ・ダンカン社長(日本語吹き替え版【TBS】)
池田昌子[声]スーザン・フランクリン(日本語吹き替え版【TBS】)
安原義人ゲイリー・パーカー上院議員(日本語吹き替え版【TBS】)
谷口節ダン・ビグロー広報部長(日本語吹き替え版【TBS】)
中尾隆聖ロジャー・シモンズ(日本語吹き替え版【TBS】)
千田光男ハリー・ジャーニガン保安主任(日本語吹き替え版【TBS】)
竹口安芸子ポーラ・ラムジー市長夫人(日本語吹き替え版【TBS】)
津田英三(日本語吹き替え版【TBS】)
堀内賢雄(日本語吹き替え版【TBS】)
石森達幸(日本語吹き替え版【TBS】)
島香裕(日本語吹き替え版【TBS】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【TBS】)
弘中くみ子(日本語吹き替え版【TBS】)
小山力也マイケル・オハラハン消防隊長(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
てらそままさきダグ・ロバーツ設計士(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
佐々木勝彦ジェームズ・ダンカン社長(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
山像かおりスーザン・フランクリン(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
森田順平ゲイリー・パーカー上院議員(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
木下浩之ダン・ビグロー広報部長(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
藤真秀ハリー・ジャーニガン保安主任(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
岩崎ひろしハーリー・クレイボーン(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
井上喜久子パティ・シモンズ(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
魚建ウィル・ギディングズ工事主任(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
楠見尚己(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
牛山茂(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
星野充昭(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
佐々木睦(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
浦山迅(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
原作フランク・M・ロビンソン「ガラスの地獄」(共同執筆)
トーマス・N・スコーティア「ガラスの地獄」(共同執筆)
リチャード・マーティン・スターン「ザ・タワー」
脚本スターリング・シリファント
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
作詞ジョエル・ハーシュホーン"We May Never Love Like This Again"
アル・カシャ"We May Never Love Like This Again"
作曲アル・カシャ"We May Never Love Like This Again"
ジョエル・ハーシュホーン"We May Never Love Like This Again"
撮影フレッド・J・コーネカンプ
ジョセフ・F・バイロック(アクション・シーン撮影監督)
製作アーウィン・アレン
ワーナー・ブラザース
20世紀フォックス
制作東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【日本テレビ/TBS】)
ブロードメディア・スタジオ日本語版制作(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
配給ワーナー・ブラザース(共同配給)
20世紀フォックス(共同配給)
特撮ダグラス・トランブル(視覚効果[ノンクレジット])
L・B・アボット(特殊効果)
ローガン・フラジー(mechanical effects)
美術ウィリアム・J・クレバー(プロダクション・デザイン)
ラファエル・ブレットン(セット装飾)
衣装ポール・ザストゥネヴィッチ
編集ハロルド・F・クレス
録音セオドア・ソダーバーグ
字幕翻訳岡田壮平
日本語翻訳木原たけし(日本語吹き替え版【日本テレビ/TBS】)
スタントトーマス・ロサレス・Jr(ノンクレジット)
ミッキー・ギルバート(ノンクレジット)
あらすじ
サンフランシスコにある138階建ての”グラスタワー”では落成記念式典が行われていた。各界の著名人が集まりにぎわう最上階でパーティーが行われていた頃、実は手抜き工事のために火災が発生していた。ビルの設計士ダグ・ロバーツは消防隊長オハラハンとともに消火活動を行うのだが、火の勢いは衰えず最上階へ向けて延焼を続ける。パーティー会場に残された人々を救出するため懸命の活動が続けられるのだが・・・。さまざまな人間模様をちりばめたパニック映画の傑作。ニューマンとマックイーンのがっぷり四つの演技も見ものです。

オオカミ】さん(2004-04-26)
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【クチコミ・感想(8点検索)】

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59.どきどきハラハラ。ポセイドン・アドベンチャーと双璧ですね。これらを越えるのはまだない。 Balrogさん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-11 23:08:32)

58.《ネタバレ》  なぜか「海猿」を思い出しました。
 最初はまだ、気持ちにも状況にも余裕がある。
 でも少しずつ事態が深刻になっていき、そのことに気付き始める人が増えてくる。
 それもすごいスピードで。
 そこが「海猿」の2作目と似ている気がします。
 火事の恐ろしさ、というか災害の恐ろしさを体験できる素晴らしい映画でした。
 善人にも悪人にも死が平等に訪れるところにもリアリズムを感じます。
 特にエレベーターから落下した女性。
 他のシーンでもっと危ないときがあり、そこではもっと時間を使っていました。
 結局何事もなく、助かりました。
 ですが終盤のエレベーター落下寸前のシーンでは一瞬です。一瞬で女性の命は失われます。
 この女性の一連のエピソードが、個人的に一番衝撃でした。
 (あくまで順位をつけたらの話でして、パニック+群像劇として、他にも見所はたくさんあると思います。)
たきたてさん [DVD(字幕)] 8点(2012-10-27 04:09:12)

57.《ネタバレ》 最初のタイトルロールと、役者の名前だけでもうワクワクする映画だ。
スティーブ・マックイーンと、ポール・ニューマン。
この二人だけで、すでに満足してしまいそうだ。
案の定この二人は渋い!ポールは70年代の伊達男風味なのだが、
動きの一つ一つに、男臭さが漂っててよい。
マックイーンのほうは、消防隊長という役柄も相まって、唸るほどのかっこよさ。
超高層ビルを舞台にしているのだが、実は低予算で撮られている気がする。
セットの使い方がうまい。この時代の映画は、とかくよく考えられている。
セットが故の臨場感が特によく伝わる。
スタントももちろん派手で、娯楽映画としての要素も満載なのだが、
火事という身近な災害であるため、場面場面で「こういうときどうすべきか」
という、課題が頭に浮かぶ。いまだにビルが火災に弱いことを思うと、
消防隊長の「火事にならないビルの建て方を教えてやる」という言葉が響く。
40年の時代を感じさせない、名作。 夜野比瑪さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-20 00:28:55)

56.《ネタバレ》 俺は元短距離走者だって、消防隊を呼んでくるって言いながら、さっきまで仲良さげにしていた恋人を火の海に置き去りにした普通の人。扉を抜けるなり、火だるまになるのですけど、あのシーンが一番火事の恐ろしさを表していたと思う。 なたねさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-11-14 13:17:56)

55.パニック映画としてはよくできている。時間の長さを感じさせなかった。 doctor Tさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-10-31 02:34:02)

54.公開当時、2大スターの競演に大きく期待したものでした。他の役者陣もこれでもかと言わんばかりの豪華キャストです。なんでもかんでもてんこ盛りで、パニック映画の金字塔のような作品ですね。 ジャッカルの目さん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-17 00:56:45)

53.マックィーンとニューマンの共演って、考えてみたら凄い組み合わせ。『ヒート』でデ・ニーロとパチーノが共演した時くらいの衝撃(当時の観客にとってはそれ以上か)。内容はテレビで何回も観ているので分かりきっているし、『バックドラフト』なんかに比べたら、映像に古さを感じてしまうけれど、オールスターキャストの大作映画という看板は伊達じゃない。老詐欺師のエピソードが泣けるね~。パニック映画の金字塔。 フライボーイさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2010-08-04 00:18:14)

52.パニック映画全盛期の代表作といえる傑作。豪華キャストの中に、後に「将軍」でブレイクするリチャード・チェンバレンが憎まれ役で出演していたのが、個人的に興味深いです。
その前後に公開された「ポセイドン・アドベンチャー」、「新幹線大爆破」と並んで個人的には3大パニック大作だと思います。 きーとんさん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-07-17 11:06:24)

51.《ネタバレ》 子供時分に何度も観たのですが、マックィーンとニューマンの出演、非常階段の扉が開かない、娘婿がカゴもろとも落ちた、以外は忘れてしまっています。灼熱地獄の中で、筋金入りの仕事人のオーラが滲み出ているマックィーンに釘付けで、ニューマンは格下感が否めません。この生が保証されている両雄以外の面々の生還の成否に手に汗握りました。悲喜交々の中にあって、地位を振りかざさない市長同様、皆の為に尽くしたロバート・ボーン演ずる上院議員がよりにもよってあの馬鹿野郎と一緒に落下していったのには呆然となりました。一方、ちゃっかり生還したオーナーへの腹立たしさを針のムシロの日々を思い浮かべて紛らわせました。名前の分からない人々も含め個々の生死の紙一重の部分の見応えは年月を経ても色褪せないものでした。

2023.7.23 追記
午前十時の映画祭 にて鑑賞。
フレッド・アステア スクリーン初体験に感激。白髪シワシワでも一分の隙のない出で立ちに惚れ惚れ。+1点、
彼との淡い恋心を見せる貴婦人が私の嫌いなジェニファー・ジョーンズだったのに仰天。
数多の名優が集う中で今回MIPはリチャード・チェンバレン。鑑賞歴中屈指の胸糞キャラは何も喋らなくても邪悪さが滲む顔に血圧上がりまくり。
あっという間の2時間45分、名作を堪能させて貰えました。 The Grey Heronさん [映画館(字幕)] 8点(2009-10-12 03:20:24)

50.《ネタバレ》 2つの原作、2人の主人公、2つの映画会社。 「ポセイドン・アドベンチャー」の規模が拡大されたぶん分散された感はなくもないが、「ポセイドン」の水攻めの次は火攻め。 豪華客船や超高層ビルといった巨大建造物は、70年代において製作者アーウィン・アレンの攻撃対象となった。 二大スター競演が豪華で、ポール・ニューマンは自身のプランニングを改悪され人命救助に奔走する設計者、スティーブ・マックィーンは不屈の精神で鎮火に挑む消防隊長、ふたりの主役を配したことで大火災の恐怖の中にも心強さがある。 キャラクターが多い分様々なドラマが生まれ、命を落とすのはリチャード・チェンバレン演じるロジャーのような悪党ばかりではなく、特にハリーとリゾレットのエピソードは彼らが若くはないだけに哀切をつのらせる。 「ポセイドン」で主題歌を吹き替えたモーリーン・マクガヴァンがラウンジで「愛のテーマ」を歌っており、あちらほど大きな扱いではないが佳曲。 タイトルは「ザ・タワー」「グラス・インフェルノ」をあわせたもの、巨大なグラス・タワーのセットが迫力を生み、スタントマンのために熱くない炎も開発されている。 ニューマンとマックィーンがあいまみえるラストも印象深い、パニック・ムービーの代表格。 レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-28 01:33:10)

49.人類の驕りの象徴も、数十年後には観光客寄せのネタにされてることでしょう。 TAKIさん [DVD(字幕)] 8点(2009-04-16 22:13:13)

48.《ネタバレ》 3時間近い作品でありながら飽きることなく楽しめるパニック映画の名作だと思います。もう35年前の作品になるのですが、今観てもそれ程古さを感じさません。超豪華キャストの競演もお楽しみの一つ。やっぱりマックイーンはかっこいい。本当に何をやっても絵になる人ですね。フレッド・アステアやポール・ニューマン、フェイ・ダナウェイらの豪華な競演も印象に残りますが、その中でも最後まで人間の良心のカケラも見せない社長の馬鹿息子というヒール役を見事に演じきり、落下していったリチャード・チェンバレンが素晴らしかったと思います。生命の危機に立たされた極限状態の空間での様々な人間模様のドラマも実に見応えがありました。 とらやさん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-10 19:58:09)

47.数年前に問題になっていた耐震偽装の事件を思い出した。芥川の「蜘蛛の糸」も連想された。人間の真価はこういうパニック状態のときにこそ表れる。こんなとき、自分はニューマンやマックイーンみたいに動けるだろうか。二人の真剣な姿がカッコよい。油や汗や埃にまみれてる姿がオトコ臭い。エンドロールに二人の名前が横並びになっていたのには、作為を感じずにはいられない。いちおうニューマンが先輩なんだっけ。OJシンプソンも出ている豪華なキャスト(笑) おまいつさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-11-27 22:30:30)

46.■ポール・ニューマン追悼の意も込めて観賞。頭髪は薄いが、面長と通った鼻筋の均整、左右の目が非対称であることの美しさ、スマートに伸びた筋骨とそれを最大限に魅せる姿勢のよさ、といったビジュアル的な魅力は、氏の大きな武器だったことを再確認。「立てば芍薬…」というのも違うけど、演技以前の色気や存在感という点で、ニューマンは圧倒的だ。■クレジットではニューマンよりスティーブ・マックイーンの方が優先されている。当時の「番付」的にはそうなっていたものかどうか僕は知らないけれど、少なくともこの映画での出演時間はニューマンの方が明らかに多かったわけだから、やや疑問も残る。■「パニック映画の金字塔」という形容に相応しく、この長尺を全く飽きずに観させられた。実を言うと、特に仕事が忙しい時分、疲れた体を横布団に横たえつつ観賞したから、さすがに我慢できずに寝てしまうということを2回繰り返して、やっと3晩目に観賞し終えた。こうなると大抵の場合良い観賞感を得られないのだけれど、本作の場合は違った。連続ドラマ的な観方が出来たからだと思う。それが出来たのは、僕の方の条件によるものではなく、具体的にどうこうは言えないけど、この作品がそういう観方を可能にする筋立てになっているからじゃないだろうか。■フェイ・ダナウェイの美しさったら、ない。あのエレベーターで彼女と一緒に死ねるんだったら、もうそれでいいや、ぐらいに思えてしまう。 麦酒男爵さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-08 23:10:47)

45.《ネタバレ》 パニック映画の原点とも言える作品。高層ビルの手抜き建築で発生する火事、という実際に起こりそうな出来事を題材に、消防士と建築士の二人を中心とした人間ドラマに仕上がっていると思います。こけら落としパーティーにもぐりこんでいた詐欺師、建築費を横領していた副社長、災害時でも冷静に仕事をするバーテンダー、夫婦や親子等様々な関係が危険な状況下どう行動するかを見るだけで面白い。鎮火した後の空しい余韻も良い。 なな9さん [地上波(字幕)] 8点(2007-01-07 23:22:01)

44.《ネタバレ》 ○午前10時の映画祭にて久々の再観賞。○もう40年ほど前の作品だが、CGなしの大迫力は素晴らしい。○また、予算の都合で実現したマックィーンとニューマンの豪華共演も見もの。○給水個爆破までの辺りが少し退屈になるが、各所で繰り広げられる展開も面白い。 TOSHIさん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-02 00:29:33)

43.高所恐怖症なので あのエレベーターのシーンが怖いです・・・ STEVE-Oさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 09:35:23)

42.《ネタバレ》 
こういう大作を見るとパニックものはやはりハリウッドだなぁ~と感心しますよ。

私は途中でこれがこんなに古い作品だとわからない錯覚をおこし、

まるでスピルバーグの映画だなぁとか思いながら観てたのですが・・

ああそうか、音楽がJ・ウィリアムズなんですね!

次から次に襲うパニック現象と壮大な音楽そして・・

P・ニューマンをR・ドレイファスとだぶらせていた(笑)

「バックドラフト」も怖かったですがやはり規模が違う・・

火災の怖さもですがこれは天災ではなく人災といっていいでしょう。

工事の手抜きによる火災なのですから・・

最初は火災発見がなんでこんなに遅いのだろうと不思議でしたが、

火が回りだしてからの速いことといったら・・

こうなれば火は生き物です。

次から次へとと表現しましたが、

一番怖かったのがエレベーターです。

私は普段からあまりエレベーター(特に高層ビル)は苦手です。

エスカレーターに好んで乗ります。

突然止まったとしたらまだエスカレーターのほうが閉鎖感がないし・・

火災時のエレベーターなど乗りたくないです~!

後半のカゴでビルからビルにロープで移動するのは、

ちょっと・・アトラクション(絶対安全な)なら乗ってもいいかなとか(爆)

でもUSJのバックドラフトの火災アトラクションで飛んで逃げたんだからだめか(苦笑)

S・マックィーンを実は初めて見たのでいったいどのひとなのか最初わからなかった。

古い映画も観ているのにアクションを避けてるとこうなります・・

なかなか好感を持ちました。

ヒーローなんですが無骨なかっこよさというか渋いですね。

こういう役は子供が素直に憧れるような人で正解です。

こういう真面目に作られた大作は好感が持てます。

最後の冒険というか恐怖は火ではなく水というところが面白い。

私は水が怖い人なのでここが特に怖かったです。

聳え立つビルの頂上から水が吹き上げる・・

これは大画面で観るときれいでしょうねぇ。

火責め、水責め、爆発・・

地元のシネコンで最近「日本沈没」を観て面白かったので、

タワーリング・インフェルノやポセイドン・アドベンチャーがリクエスト上映されたら、

絶対観にいこうと心に誓ったのでした。

アルメイダさん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 23:18:53)

41.はー、もう30年も前になるんですねぇ。 当時は大ブームでしたねぇ。。。^^ 「高層ビルって怖い」って刷り込まれてしまいましたよ(笑) 目の前にある炎を消しにいけないもどかしさが伝わってきます。 秀逸なパニック映画です^^
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-11-04 23:54:43)

40.二人ともいい男ですね!高層ビル恐怖症になること間違いなしの一本! maemaeさん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-10-30 22:08:27)

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【点数情報】

Review人数 262人
平均点数 7.70点
010.38% line
100.00% line
210.38% line
331.15% line
483.05% line
5103.82% line
62810.69% line
75219.85% line
87930.15% line
94015.27% line
104015.27% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.18点 Review16人
2 ストーリー評価 7.69点 Review26人
3 鑑賞後の後味 7.61点 Review26人
4 音楽評価 7.18点 Review22人
5 感泣評価 6.00点 Review19人

【アカデミー賞 情報】

1974年 47回
作品賞 候補(ノミネート) 
助演男優賞フレッド・アステア候補(ノミネート) 
撮影賞フレッド・J・コーネカンプ受賞 
撮影賞ジョセフ・F・バイロック受賞 
オリジナル主題歌ジョエル・ハーシュホーン受賞「タワーリング・インフェルノ/愛のテーマ」
オリジナル主題歌アル・カシャ受賞「タワーリング・インフェルノ/愛のテーマ」
作曲賞(ドラマ)ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]候補(ノミネート) 
音響賞セオドア・ソダーバーグ候補(ノミネート) 
美術賞ラファエル・ブレットン候補(ノミネート) 
美術賞ウィリアム・J・クレバー候補(ノミネート) 
編集賞ハロルド・F・クレス受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
助演女優賞ジェニファー・ジョーンズ候補(ノミネート) 
助演男優賞フレッド・アステア受賞 
脚本賞スターリング・シリファント候補(ノミネート) 
主題歌賞ジョエル・ハーシュホーン候補(ノミネート)「タワーリング・インフェルノ/愛のテーマ」
主題歌賞アル・カシャ候補(ノミネート)「タワーリング・インフェルノ/愛のテーマ」

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