みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
50.やるなぁ! ストーリーの展開が秀逸です。役者さんも素晴らしい。「母親ノスタルジックもの」や「中性的きらきら映画」や「展開破綻ホラー」や「大宣伝のみ映画」など安易な作りの映画へと怒濤のごとく崩れ落ちていく日本映画界にあって、ひさびさのクリーンヒットです。 【きのう来た人】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-02-10 06:12:48) 49.《ネタバレ》 ラストまで想像を膨らますだけ膨らませてといて、D級どころかE・F級のアイドル登場なところがにくい。派手さが無くても勝負できることを証明する良作。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-01-06 21:26:50) 48.《ネタバレ》 ・・・俺が一番遠い・・・。 って最後あんたが一番近くて良かったネ☆ 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-04 10:52:21) 47.《ネタバレ》 めっちゃおもしろかったですね。久々におもしろい映画を見たという感じです。テンポも良かったし脚本の素晴らしさもあってグイグイと引き込まれました。ただラストの宍戸錠の登場は余計だったなぁ。 【ギニュー】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-13 19:38:43) 46.《ネタバレ》 映画の出来には脚本の占める割合が大部分、ということを具現化した作品。メッセージ性は感じられず、謎解きや展開のおもしろさのみを追求したという印象がある。キサラギの素顔と踊りは不要と思う。極端な明暗の表現はグッド。しかしそんなことは重箱の隅をつつくようなつっこみかもしれない。面白さは最高レベルであり、ハラハラドキドキの時間を約束してくれます。 【だいちゃん】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-11-12 03:23:50) 45.《ネタバレ》 脚本が素晴らしい!はじめはアイドルオタクの話で少し後先が不安になったが、それが作戦のうちだったかのように時間が経つにつれてどんどん面白くなっていく。しかも自分が普通だったら嫌いになるようなお笑いものをちょくちょく入れているのにそのオフザケがまたいい味になっている。最後の最後まで犯人の予想がつかないようになってるのもいいし、個性豊かな役者が揃っているのも見どころの一つ。細かいことを言うとストーカーと間違えられた時点で父親と言わないのはおかしいだとか、いくらなんでも洗剤と油ぐらい間違えないだろうとか引っかかるところはあったのだが、派手なCGとか予算では海外には絶対勝てない日本映画だからこそ脚本の巧さや日本独自の文化や、俳優の個性で勝つしかないわけで、そう言う意味ではそれを上手く具現化させた作品だと思った。 【taka-104】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-10-08 18:10:04) 44.《ネタバレ》 当レビューの評価が高かったので、かなり期待して観たが、最初からすんなり引き込んでくれて、どんどん楽しませてくれる非常に面白い期待通りの映画だった。低予算でも物語・脚本さえよければ面白い映画ができるという典型のような作品。「運命じゃない人」に近い出来栄え。 5人の登場人物の素性が明らかになっていくに連れて、どんどんストーリー展開の方向性が変わっていく面白さが心地よい。5人のうちの主役(?)である家元さんが一人自分だけ如月ミキとの関係性が薄いことに落胆していく部分で、そこからどのような大逆転のエピソードが出てくるのか大いに期待させられたが、その期待以上の展開・ストーリー作りのうまさに唸った。イラン映画「友だちのうちはどこ?」の最後に一輪の花が画面に出てきた時と似たような爽快感。 ただ、そこから最後までが少し間延びしたのと、ブ男すぎる安男さんのキャスティング、最後に如月ミキの顔のボカシが無くなり、自分の中のイメージを崩されたのが残念な点。あと、不可解なラストシーンは何?この後、皆さんのネタバレコメントなど読んでみることにします。 ともかく古沢良太氏の脚本に拍手! 【勝五郎】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-09-20 14:12:03) 43.《ネタバレ》 次々と伏線が消化され、真相が明るみに出てくるのが気持ちよかったです。でも、あらゆる伏線がこの内輪だけで全部解消されるっていうのも変な話だし、もしかして私はこの気持ち良さに単純に騙されているだけなのかも……とも思いますが面白かったです。 死んでるものは死んでるし非業の死だし、映画館で観てたらプラネタリウムのシーンで泣いてたかもなあ… オチはずるい!あんな風にするならそっちのオチまで見せてよお! 【えむぁっ。】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-12 00:50:37) 42.何気なく見たら面白かった。ユースケはミスキャストだと感じたけど、総じて俳優陣が良かったです。楽しいひと時をくれてありがとう! 【クレイバード】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-09-06 19:43:48) 41.《ネタバレ》 脚本に「あっぱれ!」どこぞの劇団の舞台の映画化なんでしょうか?丁寧に張られた伏線を拾っていきながら観客を笑わせ、そしてホロリとさせる良作品でした。クローゼットのファンレターのくだりは、「僕だけ無関係~(泣)」って言ってる家元君を笑ってたところに不意打ちをくらってしまい、思わず涙が止まらなくなりました。キサラギミキの顔出しも、ラストにこりゃD級だわってクスリとさせられたんで有りです。脚本が良い映画って人に勧めたくなりますね。 【光路郎】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-08-19 03:07:04) 40.《ネタバレ》 良い映画でした。こういう伏線を張りに張っておいて後から一気に回収するのは大好きです。限られた空間で登場人物はたった5人というのも物語に緊張感が生まれて良かったですね。しかしサスペンスに縛られずに、コメディ要素もしっかり入れてくる。その混ぜ方が絶妙でサスペンスとしてもコメディとしても楽しめます。 全てのわだかまりが解けた時、雨空が夕焼けに変わっているのは「12人の怒れる男」をイメージしていた様に思いました。そう言えば舞台設定も結構似てますし。 あと最後の如月ミキのビミョーっぷりがツボでした。 【民朗】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-08-16 15:21:54) 39.《ネタバレ》 「なぜ物置きに?」のくだりではボロボロ泣いちゃいました。このシーン以降、いきなり感情移入しちゃって、エンドロールでミキが歌っているシーンでもウルウルしっぱなしでした。謎解きも、伏線の入れ方がうまくて楽しめました。面白い映画です。 【コウモリ】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-08-14 23:20:53) 38.12人の怒れる男的な密室劇。個性豊かなキャラクターに、綿密に練られた脚本、そしてどんでんがえし…。スッキリとまとまったエンターテインメント作品でした。人におすすめしたくなる映画。 ただ、人の生死を軽く扱ってしまってるような嫌悪感はないとは言い切れません。。 【追記】テレビで改めて鑑賞。やはり面白かったです。タネがわかっていたので一回目に見たときと違った目線で楽しめました。特に細かいギャグを笑う余裕ができて面白かったです。 【kaneko】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-22 18:13:03) 37.《ネタバレ》 みんなでワイワイ系の密室劇。役者それぞれが個性を存分に発揮して非常に面白かったです。変わり映えのない屋内でも飽きさせないような仕掛けが随所に見られ、中だるみすることがありませんでした。惜しむらくは各人が予想外の素性を明らかにしていく前半部分に比べ、後半の最後の謎解きに向かっていく過程は観る側には予想できてしまうところですね。伏線をベタに張りすぎてしまった感があります。 【zaburo】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-07-21 23:18:39) 36.《ネタバレ》 コメディ色がかなり強いですが面白かったです。 特に小栗くんはなんというか意外なキャラでした。 しかし皆さん言っている通り終わりどころを間違えたかなと。 かゆいところに手が届いてしまう映画はその瞬間は面白いけど印象に残りづらい。 例えば小説は文字以外を脳内で補完するのが楽しいとかいうことを、 製作者さんにも分かってほしいものです。 【ご乱心 jet city】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-06-01 00:39:02) 35.次から次へと新しい展開(種明かし)へと進むストーリーが痛快です。それぞれのが「あっ!そうなの?」って映画に引き込まれました。だから逆にその驚きがない分、繰り返し観たい映画とはいえません。最後の10分も蛇足だと思いました。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-26 21:34:00) 34.《ネタバレ》 パパが「たぶん僕がヘアヌード写真が好きでよくみていたことを4歳のミキは覚えてたんでしょうね」と言いだしゃしないかとヒヤヒヤしました。 【Bebe】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-05-14 17:20:37) 33.こういった手口の映画、好きです。 前評判が高かったからある程度期待してたが裏切らない内容。 題材が自殺したアイドルのファンサークルというところを 十分に活かした内容になってたと思います。 キャストもそれぞれ魅力的で楽しそうに演技してるのが伝わってきた。 テンポもよくキャストもよく内容もよく。 エンディングまで楽しんで見られるでしょう。 複線のまとめ方が結構強引だけどね。 【ノリ】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-05-07 00:25:55) 32.ほかの方々も書いているように脚本がいい。話が二転三転してちゃんと筋が通っている。人物の配置にも無駄がなくてよかった。 【HK】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-27 20:31:12) 31.《ネタバレ》 結局たった五人のこのファンサークルの中においてさえキサラギの芸能活動を見て純粋にファンになったのは家元ただ一人だ。(ラストのビデオでそれを一気に納得させるカワイクないわけではないし、モテそうもないわけでもないのだけれど、アイドルとして見ると何かが根本的に違うという絶妙な微妙のアイドルぶり!)家元はなぜキサラギのファンになったのか。家元は親の七光りと期待とで警官になり、しかしそれが全然向いておらず、周囲からいじめられていた。逃げ出すこともできず、場違いなところに敢えて存在せざるを得ないという境遇が、思い切りの勘違いでアイドルのフリをして実に微妙で場違いな芸能活動しているキサラギに共鳴し、彼女に自分を重ねて応援させたのだ。結局このファンもよく考えると実に実に微妙なファンなのである。しかし状況は常にこの映画のように二転三転四転する。状況の変化でいつの間にか不適応者が最適応者になったり、ひょんなことから俳優としてなかなか微妙な立ち位置のユースケのように、オダユージのおかげで映画で主演を張れるようになったりするし、塚地武雅にも主演映画があったりするのだ。キサラギだって死ななければいつか主役になれる日がきたかもしれない? まあいろいろありましょうが、歌い、踊り倒して頑張りましょうというところかな。 【マンフロント】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-04-25 12:23:05)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS