みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
11.この二人が演じるべくして演じた映画ですね。 【アスモデウス】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-09 00:15:35) 10.《ネタバレ》 ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの好演が全て。内容も申し分ない。孫とキスをして、「絶世の美女とキスをする」という部分に線を引くところはグッときた。秘書がいい味を出しているし、最後のスタッフロールの曲もマッチしている。 【あるまーぬ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-01 17:00:49) 9.最高です! 【Dr.Tea】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-30 23:21:05) 8.《ネタバレ》 癌で余命半年、、。よくある設定だけど、死ぬまでにやりたいコトを箇条書きして、バカらしいようなことも遠慮なくやってみる~ってのは痛快! 中でも、レース場を借り切り、ムスタングでアクセル全快!・・これは男ならウズウズです。 ピラミッドの頂上やヒマラヤ山頂からの景色もうつくしぃ~。 最後はさらりと泣かされ、、涙の線が一気に3本ツツーッと。 (バカボン系ギャグアニメか、、と思いまシタ。) ありがちな話ですが、私も箇条書きしてみます。 【レンジ】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-24 23:52:43) 7.《ネタバレ》 人生の期限を言い渡された者が余生をどのように過ごすか、こういった設定は何回か聞いた事があるが、名匠ロブ・ライナーが監督し、二人の老人をジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンが演じるとなれば期待が高まる。結果、親友同士の人生のクライマックスを感動的に綴り、最高の人生を描いた良作となった。重苦しくないコメディ・タッチなのもおもしろい。スカイダイビングしたりマスタングで走ったりとやりたかったりできなかったことを楽しみ、家族への感謝や今まで目を背けていたことを考えたりと、彼らにとっては最期の冒険はとても充実したものになったと思う。二人の名演に笑わせられ泣かされる感動作。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-24 19:23:23)(良:1票) 6.しっかり働いて、人生の最後を迎えるとき、何かやり残したことはないか、その時が来たらじっくりと考えてみたいです。 はちゃめちゃできるお金があるかしら? 【ジャッカルの目】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-24 01:25:54) 5.死期を知った二人の老人は少年に戻る。爽やかな余韻を残すよい映画ですね。 【東京ロッキー】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-22 10:47:33) 4.《ネタバレ》 重くなりがちなテーマを、比較的軽めのコメディタッチに仕上げており、しかも軽い仕上げであっても、きちんと感動できるようになっている。 監督・俳優の高い技量の賜物だろう。 現実離れしたご都合主義という批判はあるかもしれないが、何もかも現実に即して描く必要はなく、ちょうどいい上手い具合に調理された映画だ。 いい年をしたオヤジたち二人の旅は本当に微笑ましい。 見ているこちらも、旅に出掛けたくなる映画だ。 旅に出掛けることももちろん意義があることだが、モーガン・フリーマンにとっては意識を改革することに意義を見出そうとしたのだろう。 病床で家族と向き合う期間をだらだらと過ごすことよりも、忘れてしまった妻への想いを取り返し、一瞬だけだとしても家族とかけがえのない時間を過ごすことによって、自分の人生に再び輝きを取り戻すことができると考えたのではないか。 妻への説得があっても帰ろうとせずに、ジャック・ニコルソンの色仕掛けのワナによって、ようやく妻への忘れかけた想いを再び感じられるようになるというのも面白い仕掛けだ。 ニコルソンにとっては、この旅は単なる道楽だったかもしれないが、旅を通して、かけがえのない親友を手に入れている。 女性にはモテるかもしれないが、本当の意味で親友と呼べる存在はモーガン・フリーマンだけなのだろう。 秘書とも深い絆で結ばれているが、対等の立場ではないので、親友とは呼べない。 親友だからこそ、誰もが言わないことを言ってやろうと思う(疎遠となった娘と会え)。 親友だからこそ、自分にとって難しいことを言われたとしても、それに応えてやろうと思う。 親友というのは、そういう関係なのだろう。 自分流の“最高の人生”とは、「自分の人生をできるだけ楽しむこと」だと思い、そういう生き方を今まで実践してきたが、それでは半分程度なのかもしれない。 自分の人生を楽しむことだけではなく、他人の人生を楽しませてこそ、本当の意味において“最高の人生”ということになるのだろう。 本作は、結構深いところを描いている。 妻(恋人)、家族はもちろんのこと、友人でも構わないという点がなかなか良い。 彼らは6ヶ月程度でそれを成し遂げたのだから、誰にとっても遅いということはない。 そして、誰でもそれはできるはずだというメッセージを込めたのではないか。 【六本木ソルジャー】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-18 14:12:04)(良:1票) 3.《ネタバレ》 二人とも大好きな俳優で、とてもいいテーマなのですが見応えがいまひとつ、という感じがしました。もう少し演出や脚本の面で厚みがあると良かったなと思います。しかしながら、流石はジャック&モーガン。ついつい感情移入してしまい何度も涙しました。また、ラストシーンも素敵で感動させられました。ナッツの缶が使い古されているものだったのも良かったです。リタイア後の方や、リタイア後の親を持つ世代は特に見て欲しい作品です。これが気に入った方には、黒澤監督の「生きる」や、スピルバーグの「晩秋」もお薦めしたいです。 【ClocheRose】さん [試写会(字幕)] 8点(2008-05-15 03:36:33) 2.金持ちのたわごと、それにまたのっかる一般ピープルというのはリアリティない、という批判が起きるだろうなあと思いつつ、これはハナからそういう反論を受け付けるつもりなどないファンタジーなんだなあ、と思いました。アメリカ映画はこういうシリアスな状況とファンタジーを組み合わせてナチュラルに見せてしまうテクニックにおいては、ほんとに長けていますねえ。いや、このロブ・ライナーという監督が、でしょうか。定番のキャラを演じて破綻のない2人の名演技と、最初は単なる脇役にしか見えなかった秘書氏のイイ味で、最近見た映画ではなかなかGOODでございました。だけど「ファンタジー」と書きましたが。この映画は必ずしもファンタジーと言い切れない面もあると思うのですよ。すでに亡くなった人ですが、私が知っていたある終末期の人は、家族と一緒に最後の海外旅行へ行き、再入院のさなかにも遊園地や温泉に行くなど、ふつうの生活を楽しみ、そして亡くなっていきました。死は生の続きで、死ぬ最後の瞬間まで人は生きている。その人らしい生をまっとうしようよ、それでこその人生だ。私も彼女や多くの先達からそう学んできたし、この映画もそういうメッセージを発しています。自分の死生観にもフィットしたからかな、後味もとてもよかったです。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-13 10:23:15)(良:1票) 1.《ネタバレ》 やっぱこの二人が出れば演技は満点ですね。 幸いにも私の身内や私自身にはこのシュチュエーション(余命宣告)には当てはまる所がないから、実感として想像の域でのストーリー展開だったわけですが、これが、実際に大切な人を余命宣告の後に亡くされたり現在闘病中だったならばもっと感じる部分が違ってたのかもしれないだろう。 コピ・ルアクのオチでの”死ぬ程笑う”を達成した時に、私も死ぬ程おかしかったのだが、劇場にはあまり笑い声が聞こえなかったのは、他の観客が彼らと同じシュチエーションにあったのかもしれない。 【Pea Shan】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-05-12 20:58:23)
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