みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
9.《ネタバレ》 悪いのは、勝手に花を摘んでいった方なのかも。 善人の方にも非があるというのは、ディズニーのメッセージ? 【ビアンキ】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-19 16:10:21) 8.ディズニーの安定感はやはり素晴らしい。 【akila】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-08-27 22:59:22) 7.《ネタバレ》 3D表現でよくここまで表情を描けるものだと感心した。本当に役者が要らない時代がやってくるのかも知れない。体全体の動きのリアルさは、白雪姫のロトスコープの動きを、初めて観た時のことを思い出させた。背景画も旨い。陽の光のコントラストや柔らかさなどの表現が見事、と思ったシーンがいくつもあった。 わずかに気になったのは、ラプンツェルが自身の出自を知るところを、神秘性をそのまま失わずに、もうちょっと説得力ある形で、見せて欲しいのと、王様女王様と再開する所で、ティアラか何かの証が無くていいのか?という所。無くても親子なら分かり合う、というのならそれなりに描写がほしい。 あ、あとミュージカルに関しては、残念ながら楽曲的に、私には合いませんでした。特に湖の上の二人のデュエットはもうちょっと、シンプルで歌いやすいメロディのほうがいい。でも魔法の発動が歌による、というのはいいと思う。 ついつい文句を言ってしまうタチだが、総合的にはかなり良いアニメーションだった。劇場で3Dで観なかったことが悔やまれる作品だ。 【Tolbie】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-08-19 20:10:11)(良:1票) 6.《ネタバレ》 ここでのレビュー数の少なさが信じられない(なんで観る人少ないんだろう?)くらい良作アニメでした。あまりディズニー作品は観ない人なのですが、この作品は素直に面白いと思いました。吹き替えでしたが、しょこたん初め声優陣がお見事です。ところどころミュージカル調の歌を歌うシーンがあるのですが、歌唱力が素晴らしいですね。(ちなみに私はミュージカルそのものは嫌いです。タモリ並みに) 【mustang_news】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-07-29 21:49:36) 5.できの良い3D映画。映像が凄く美しかった。それだけでも満足だが、ストーリーも子供向けの部分はあるが、大人でも楽しめる出来。相変わらず、常に高品質のCGアニメを提供してくれますね。 【ぬーとん】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-05-08 02:16:31) 4.《ネタバレ》 ザッツ、ビューティホー!!! これが3Dの真の力か!?自分の生涯観た映画で最も美麗な映像に完全に魅了された。 映像単品でも美しいのに、映像を際立たせる演出力が超1級品なものだからやはりそんじょそこらの3Dとは格が違う。ディズニーってやっぱスゲえんだ! この作品だけは3Dで観た方が良い。 しかし、こんなにミュージカルで歌いまくるとは思ってなかった。だったら原語で観れば良かったな。しょこたん自体は、全く問題なくいい仕事してる。 そして、スペクタクルも熱い!取り囲まれて、髪びよーん、木がドーン、水どばしゃーってとこ最高。髪がびよんびよんしてて便利で美しくて楽しい。 動物さん達がキュート!乱暴で有能なお馬さんと、ニヒルで賢いカメレオンさん、本作では動物さん達はおしゃべりしないのに、キャラクターとしてはこの二匹が、サイコーに魅力的である。 パーフェクトっぽい映画ではあるんだが、個人的に好きでない点はある。 恋愛シーンが観ててこっぱずかしい。出会ったばかりで、いつの間にかあっさり好き合ってたりとか、そういうとこディズニー安易だよね。簡単に心通っちゃう話苦手だよ、俺は。そんな二人がデュエットするとことか、鳥肌立つわ。あんな軽薄なドロボーの兄ちゃんのどこがいいんだ!俺はアイツ好きじゃない! あとさ、いくら嫌な奴だって分かったとしてもさ、育ての親に対する感情はあんなアッサリなくなっちゃうもんなの?そういうフォローないの寂しいよね。ラプちゃん冷たい。 結局哀れなクソババア独り悪者にして、仲間を裏切ったドロボーさんは善良な面すんのか! ディズニーはババアに冷たい。 【すべから】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-05-05 12:23:05)(良:2票) (笑:2票) 3.《ネタバレ》 ラプンツェルが危機一髪で崖からジャンプする瞬間と、刑場に引かれていくユージーンのショット。映画の中で二箇所限定で用いられたスローモーションの沸き立つような高揚感。 あるいは的確なクロースアップ、POV、移動ショット、ジャンプカットと、洗練された映画的ショットと編集の宝庫ともいえる。落下運動の向地性と無限上昇運動としての浮遊を対比的に活かしたアクションの緩急と、光の見事さ。 ティアラの輝きと透明感の表現力は、ディズニーの伝統を着実に受け継いでいる。 画面の充実は、エンドクレジットに記されたレイアウトやライティング担当スタッフの豊かさにも明らかだ。 語りを含めた完成度の高さを十分認めた上であえて欲をいうなら、離れ離れとなった二人が塔の上で再会するクライマックスにかけてはそれに相応しいもう一段の困難と試練が欲しい。 落下と振り子運動をダイナミックに駆使した、中盤までの縦横無尽のアクションシーンがあまりに素晴らしいだけに、二人が互いを求め合うクライマックスでは塔の高低と構造を活かしたよりドラマティックなアクションが間違いなく出来たはず。 『カリオストロの城』の時計塔や、『長靴をはいた猫』の魔王城のような。 【ユーカラ】さん [映画館(吹替)] 8点(2011-04-26 22:32:02) 2.PIXARでないディズニー映画で久しぶりに素直に面白いと思える作品でした。映像の綺麗さは本当に素晴らしい。細かいところまで鮮明に描かれています。ストーリーも単純ですが胸躍る展開。唯一気に入らなかったことは歌のクオリティ。ディズニーの黄金時代のころに比べると、耳に残る曲がほとんどないような気がします。個人的な話になりますが、地震の後のブルーな気分を慰める力は十分ありました。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2011-04-13 07:23:26) 1.《ネタバレ》 ディズニーアニメの50作目を記念する作品は、オーソドックスな王道的プロットに現代的な捻りと感性と技術を注ぎ込んだ逸品でした。理屈抜きにとても楽しかった。高い塔に幽閉されたお姫様をドロボーが助け出すお話は、ニッポン人なら誰もが知る有名アニメに類似する。ディズニーの制作陣がそれを意識したかどうかはわからないけど、この取り合わせは観る側を退屈させない。ドロボーを捕えることに執念を燃やし、結果としてドロボーと共闘してラプンツェルを助けるマキシマスはさしずめインターポールの警部さんかな。快活でいて、でも決してただの優等生でもないラプンツェルの造詣がともかく秀逸。誰もが感情移入して共感するキャラじゃなかろうか。酒場の荒くれどもやユージーンを狙う盗賊たちも愛すべきキャラであり、展開するシーンすべてに色んなアイデアが詰め込まれている。ラプンツェルが目指した灯の風船の描写は3Dの見せどころで、湖面の映り込みを効果的に使った幻想的な美しさに見惚れてしまった。あの灯で童心に戻され、ディズニー色に染まって行くようでした。そうそう、フライパンの大活躍。あれが剣や銃じゃないことが、作品の性格に大きく貢献していますね。総じて欠点が見あたらない。夢と冒険と愛情とユーモアがバランス良く配され、ディズニーブランドの底力を改めて教えられた気分です。ちなみにユージーンの顔がアップになるたび、私はジェイク・ギレンホールの顔が被りました。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-03-29 23:42:07)
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