みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
4.《ネタバレ》 映画の幕開け、予告を見た人は映画の中盤から終盤にかけて、もしくはラストのとっておき超絶アクションとして登場するものだと思っていたのではないだろうか?という巨大輸送機しがみつきのあのアクションシーンがいきなり登場する。映画館で観たこのシーン、度肝を抜かれる。近年、スパイ・アクションものは『ボーン』シリーズ、今現行シリーズの『007』と類似作は多岐多様。ボーンも現行007もかなりのシリアス路線でそれはそれで良い。が、このM:Iシリーズももう5作目。なんと言っても主役の、言わずと知れたトム・クルーズの体を張った数々のアクションシーンが見所のこのシリーズは、他には無いユーモアのバランスにも優れて、『映画』としてのエンターテイメント性が非常に高い。脚本、ストーリーが良いに越した事はないのは当然だが、類似ジャンルやもう5作目という事を考えたら、観客が見たいものを見せる(魅せる)、鳥肌が立ち、心拍数が上がる様な、興奮出来るアクションシーンに絞ってもいいと思う。冒頭の輸送機しがみつきもそうだし、バイクでの高速チェイスもかなりの迫力。何よりスタントに頼らない、俳優本人がアクションに挑んでいる、という事が素晴らしい。あの膝擦り、わざわざ見せているのはトム本人があの速度で、あのバンク角で走っている、という事を証明するに他ならないんじゃないでしょうか?CG・スローモーション多用で優雅で流麗なシーンは今の時代、いくらでも撮れるでしょうが、「本物」のリアルさには敵わない。演出面においても、音楽の都、オーストリアを舞台にしてオペラをバックに諜報活動をこなすという、いかにも映画らしいゴージャス感も出し、そこへ美しいドレスを身に纏った素性の知れない女スパイの狙撃シーンの、シルエットカットの差し込み、そしてロープ1本で高所からの脱出、そしてお決まりのユーモアを含めたオチ。分かっているんだけども、この安定感はスター俳優、トム・クルーズだから為せるんじゃないでしょうか?確かに後半へ向かうに従ってアクションのテンションは下がって行くんですが、それでも前半、中盤のテンションが下がらぬまま没頭出来たので、これはこれで良い塩梅だったんではないでしょうか。トムさん、体は心配ですが、今後も第一線で活躍して欲しいものです。素晴らしい俳優、いや「映画人」だと思います。 【miki】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-11 20:09:43)(良:1票) 3.《ネタバレ》 鳴り物入りで公開された、MIローグネイション 初日、日曜日、夏休みと条件が揃いすぎただけなのか1回目の上映は満席でした。 正直私も最近の前評判の無意味なあおり方の映画はだいたい内容が良くない、何かわざとらしくストーリーを難解に、複雑にしたがる傾向に閉口していました。 ところが今回のMIはどうでしょう。シリーズ物のお決まりしりつぼみどころか、良き方向への原点回帰で素晴らしい出来でした。やはり他の方も書いてましたが、つかみがあの、飛行機飛び乗りシーンだったんですね。始まるや否や目をスクリーンに釘附け!007シリーズにもあるような導入部だけで大興奮! 興奮しない人はやばいかも.... その導入部をへて、興奮を少しさましてIMFの存続など静かに進みます。この辺でダレルかと思う間もなく、女スパイイルサのからむアクションの連続そのどれもが無理のないストーリー展開で、スピード感も満点!これでもかと続きます。特にやはりバイクでのアクションシーン息もつかせぬ連続で満足されること間違いなしです。その合間にも各所にちりばめられたユーモアや小粋な掛け合いは興奮と緊張を緩めるには最適です。 配役にも無理なく最適と思われる役者さんが配役されています。IMFの上司にレナー。謎の女スパイにレベッカファーガソン。CIA長官役にはアレックボールドウィン。同僚サイモンにはペンジーダン。ルーサーにはヴィグレイムス。特にレベッカファーガソンは最適で、物静かな雰囲気とそのアクションのきれの良さは女スパイに最適ですね。またこのMIガールとのベタベタ、セクシーショットが無いのがより現実味を帯びていると思います。 とにかくアクション大作として観客の見る楽しさを優先して作られています。アクションの原点をこれほど守った作品は最近なかったですね。楽しい!解り易い!スピード感が有る展開。この原点に立った映画作りを歓迎します。 【としべい】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-09 21:17:34) 2.《ネタバレ》 すいませんが私ワールドに入りますm(_ _)m サイモン・ペグ〜〜〜〜〜〜‼️‼️‼️大活躍ではないですか‼️ベンジーベンジーベンジー‼️3でチョイ役もらい、4でまあまあ使ってもらい、なんと5では最初から最後まで出づっぱり‼️やった。なんという喜び(≧∇≦)超大好き俳優^ ^ いやー、普通に戻りますσ(^_^;)トムさん、渋みも出てきていい感じ^ ^ 相手役の女優さんキレイで筋肉質で本当にスパイに見えた^ ^ ヴィングもジェレミーレナーもいてとてもいい。前作の登場人物がその個性を残したまま次作にも出るなんて、ミッションインポッシブルシリーズでは考えてなかったので(ほら、みんな死んでいっちゃったから…)なんだかほんわか楽しめました。 アクションもいいのです。で、本当にメンバー固定のおかげでスパイ大作戦って風味が感じられました^ ^ 新長官もいい^ ^ 文句無しで次回作も期待! あー、久しぶりにハリウッド映画を映画館で観て得したと思いました(≧∇≦) 【JF】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 21:15:35)(良:1票) (笑:1票) 1.《ネタバレ》 大体の続編、シリーズ映画は続くにつれて評価が悪くなりがちです、 しかしMIシリーズは続編が出るごとに面白さが前作を超えてきます。₍2を除く₎ 今回のローグ・ネイションもハラハラ・ドギドキのスパイアクションでした。 そして、謎の女性イルサ、IMFの解体、シンジケートの存在有無。 謎がたくさんありました。 毎回まさかの展開で大変面白いです。 007では「ボンドガール」という、いわゆる作品の看板女優が毎回いますが、 個人的には「え?この人が??(;´・ω・)」って時が多々あります・・・ しかしMIシリーズでは毎回看板となる女優はすごく魅力的かつ演技、アクションも素晴らしいと思います。 MIシリーズはこれで最後??ゴースト・プロトコルでは「シンジケート」の伏線がありましたが、 今回は特に伏線がありませんでした。 これで終わるのもよし。だとおもいます。 また、続編を製作するなら今作を超えるものにしてほしいですね。 【映画泥棒】さん [映画館(字幕)] 8点(2015-08-07 15:50:59)(良:1票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS