みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
64.リアルな戦闘シーンは凄いね。というか、それしかないのかもしれませんが・・・。映像が綺麗だったり、音楽がマッチしていたりして、好感が持てます。あと、音も凄いです。それと、兵士が多すぎて、誰が誰だか分からなくもなったなぁ。いい映画だなぁ。大作だし、オススメ出来る映画です。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 01:02:58) 63.《ネタバレ》 この映画って黒がぐっと締まってるとゆうか意図的にそうしてるのか知りませんが それが本当に独特の映像美を作り出してるんですよね。 今までのハリウッド映画に無い斬新で深みの有る切れる画像というのでしょうか ともかく出だしの戦闘ヘリが海岸線を編隊組んで飛んで行くシーンは圧巻で はっきり言ってこれ見るだけで7点ぐらいの点数に成るかも(チト甘いかな^^;) 話の筋とゆうか演出的な部分は極力省いた様な映画でして 要するにソマリア派兵で米軍がいかに酷い目に有ったかと言うお話で 相対する黒人ゲリラが粗末な武器で何人やられようとも蝗の様に少数の米軍を押し包み またブラックホ-クダウンの題名通り敵の真っ只中に墜落したヘリの米兵をまるで生贄にするかの如く ある種狂気に支配された。。。ウーン。。原始的な有り様というのでしょうか 狂信的な偶像崇拝の徒。。。そんな感じで米兵が次々血祭りに上げられます。 ともかく米軍は近代装備で少数精鋭主義とゆうのでしょうか。 一応役に立ってるんですがなにせ数に任せて攻めて来るゲリラが剽悍でまったく怯む事無く米軍を追い詰める。 この辺りは取らぬ狸で始めてしまった作戦の誤算と悲惨さがひしひしと感じられます。 またまるで劇中自分が戦っている兵士の1人に成ったかの様な不思議な感覚に襲われました。。。それぐらいリアリティーに拘った映画と言うんでしょうかね。 米軍が優勢に成るのは夜間の赤外線スコープを付けた時と 例の湾岸やイラク戦争でも活躍したとゆう30ミリ高速チェーンガンを搭載したアパッチヘリですか? あれで屋上に群がっているゲリラを掃射するシーンはスカッとすると同時にあーあー酷いなァと(笑) ともかくかなり近代戦の手法や効果とかも軍の協力で忠実に再現してる様な気がします。 その他、本部で身勝手な指示を出す指揮官には本当に怒りを覚えますし 市街地線の怖さとゆうか初めて実戦の前線に立った兵士の心理状態。。。 この辺がかなり上手く描かれています。 ただ1つチト気に成ったのが夜間戦闘のシーンで画面が真っ黒で何してるんだか分からない所が何箇所か有ってあれはチトいただけませんでしたが 戦争映画好きな人は見て損は無い1作です。 【一般人】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-08-01 02:49:48) 62.ソマリア内戦への米国(国連)の介入、という比較的新しい戦争の実話を題材にしていることもあり、リアルな戦争描写が印象的。何らかの政治的意図をもって製作されたというよりも、ひたすらリアルで凄惨な戦争の現場を観客に見せることに撤した感がある。そういった意味では「プラトーン」や「プライベート・ライアン」よりもストレートだ。 強いて言えばジョシュ演じる理想主義的傾向をもつマットが戦闘で部下を失う中で「本当にここで戦うことがソマリアの民衆のためになるのか」という心の葛藤を底流に感じた。この心情は近年のアフガンやイラク戦争にも通じ、他国への干渉(ましてや戦争行為)が、いかに大義を掲げようが、その実現には困難を極めるというテーマにもつながっていくだろうが、この作品はそういった難しいことではなく、その「戦争」にいかなる大義があろうと、そこに身をおく兵士にとっては「自分が生き残るため」そしてある種異常な時間を共有する生死を超えた「仲間のため」に、敵を殺すしかない、という凄惨な現実を、「良い」「悪い」の善悪論をはるかに超越した次元で観客に提示することが主題であったと思う。その意味で私には決して「おもしろい」などという感情は湧かなかった。だけど点数は低くしたくない作品。 観終わった後、ちょうど静岡県警のヘリ墜落!のニュースが飛び込んできて、なんだか作品とオーバーラップしてしまった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-03 19:10:57)(良:3票) 61.実話なんだ・・・怖い怖い舐めてかかると痛い目に合うって事が良く解った。 前半の30分以外はずっと緊迫したシーンがラストまで続く、戦争を通して友情を熱く表現している作品だなぁと思った。 【映画坊主】さん 8点(2004-12-10 01:34:15) 60.一つのつまづきから次々と悪い方へ転落していくような展開には絶望感を禁じ得なかった。敵陣地での市街銃撃戦は怖い。 【クロ】さん 8点(2004-12-09 16:16:52) 59.旅先のストックホルムで見た印象深い映画です。 とにかく、すごくリアリスティックな作りを心がけてるなという印象でした。 題材である事件は当時、米兵の虐殺映像がアメリカのTVニュースで流され、ア メリカ人にとってはちょっと忘れられない衝撃の事件として、全ての人の心に 深く刻まれているものなので、そういう層を対象に作った映画であることを 考えればこの映画は正しい作り方をされていると言えるのでは。 【ぽん】さん 8点(2004-09-15 19:42:18) 58.約2時間、ひたすら戦闘のみ。負傷者が負傷者を生み、人を助ける為に泥沼化していく様が良く描かれている。乗り物・装備・音…かなりリアル(本物)で面白い。 【oO KIM Oo】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-07-30 01:52:02) 57.ソマリア人がゾンビのように描かれていたのが気になったのですが、原作を読んでもゾンビのようでした。アメリカの視点からすればきっとゾンビなのでしょう。あちら立てればこちらが立たずなのは、ディアハンターもプラトーンも一緒。米軍の視点に立てば、ソマリア人民兵の顔は見えてきません。なので、これに限らず戦争映画は視点側に立って割り切ってみることにしています。そうやって見ると、名誉勲章の二人がかっこよく見えたりもします。でも、自分がソマリア人だったら... 【センブリーヌ】さん 8点(2004-07-27 04:19:14)(良:1票) 56.リアルだし、戦場の緊迫感、重量感もすごく出てたように思います。戦争映画としては個人的に一番に入るくらいよく描かれてる映画ではないかと。ジョシュ・ハートネットがかっこ良かったです。 【カーマインTypeⅡ】さん 8点(2004-07-11 23:35:08) 55.ソマリア軍事介入時の実話ですね。 アメリカの親分的、保安官的な、いつもの恩着せがましい戦争が如何に馬鹿げているかが分かります。 【白狼】さん 8点(2004-06-09 04:31:40) 54.リアルで良い。 【B.Rabbit】さん 8点(2004-06-08 11:47:34) 53.ここでの評価はあまり高くないが、自分の中では評価の高い作品。最初から最後まで画面から目が離せなかった。リドリー・スコットの作品のなかでも一番か2番目に好きな作品。ただ、全員から評価を得ることが出来る映画とは思わないが・・・。 【ポンクー】さん 8点(2004-06-02 01:11:58) 52.《ネタバレ》 迫力とスリルがあって良かったと思います。もう一回見たいです。 【もりまりも】さん 8点(2004-05-08 15:56:22) 51.事前に小説を読んだので話はよく分かりました。 ここで指摘の多い、誰が誰だか分からないというのも小説読めばそれなりに分かりますよ! 面白かったけど見終わったら疲れました。 映画の80%以上が戦闘ですからね~。 【weber】さん 8点(2004-05-01 14:49:28) 50.市街地での接近戦。私は軍隊に不向きだと痛感させられた映画です。 【フジ】さん 8点(2004-04-14 23:45:56) 49.実際にあった軍事介入への失敗を描いた、正義アメリカではない戦争映画です。泥沼へと変わっていく戦況の中で、何も把握できていない指揮官の命令されるがままに行動しなくてはいけない軍隊の厳しさ、不甲斐なさ。戦闘シーンは機関銃・小型ヘリ・RPG等の小中型武器がほとんどで派手さこそありませんが、それだけに市街戦での実態をまざまざと見せ付けられました。「これは私達の戦争だ。君らのものではない」とジェノサイド(民族虐殺)を続ける民兵に介入するアメリカ軍。この映画とは全く関係ありませんが、「戦争なんてどっちも正しいと思ってる、そんなもんだよ。」この言葉が強く心を締め付けます。海岸線を飛行するBLACK HAWK機隊の映像の美しさが忘れられません。それにしてもあんなにでかいBLACK HAWKがあんなに至近距離からのRPGを避けられるものなんですか?民族的な音楽が少し耳障りでしたが、異国ソマリアで戦うアメリカ軍の焦燥感を増幅させるような雰囲気で、いい選曲だと思います。 【ちーた】さん 8点(2004-04-13 20:05:25)(良:1票) 48.凄い映画を見てしまった。最初の30分と最後の10分以外は全てリアルなド迫力戦闘シーン。「戦場って本当にこうなんだろうな」と思わせる映像が続いていく。キース役の人は本人が出演したそうで、徹底的にリアルさにこだわったのだろう。自分のようなあまり深く考えない人は映像の凄さを、ドラマが好きな人はソマリア内戦や戦争の無意味さなどについて考えて楽しんでいただきたい。・・・あっ、でもラストの愛国的な言葉は要らなかったな。血と泥にまみれた兵士たちの映像でよかったのでは・・・さぞアメリカ嫌いの人に叩かれるだろう。プロパガンダだ云々・・・でも民兵側をも描こうとすると長くなるし、何より軍の協力を得られなかっただろう。民兵側の感情や行動に付いては、自分で補完するしかあるまい。そこのところは大目に見ていただきたい。しかし、戦争映画としては傑作の部類に入るのではなかろうか。何のドラマも存在せず、ただありのままの戦闘や恐怖を描き、特殊技術の使用でリアルに仕上げる。正しいCGの使用法だと思う。ブラッカイマーはさぞヒーローを登場させたかっただろうな。 【つめたさライセンス】さん 8点(2004-03-21 15:10:50) 47.ず~っと昔に見た「プラトーン」を見た後もそうだったけど、とにかく痛い。想像でしかないんだけど、物凄く痛い!というのが画面から伝わってきた。顔の区別や誰がどこにいるのか、戦闘を行っている位置関係とかわかりづらかったのが残念。最後、沿道で手を振って部隊を迎える現地人が出てくる所は興味深い。決してアメリカ万歳の映画では無いと思う。アメリカをはじめ各国は派兵なんてしたくなかった上、重い腰を上げた国連の要請で渋々派兵した訳だし。現地人がエイリアンのように殺されて行くのは、正規軍でもない民兵だからそうなっちゃうんでしょうね。また、ソマリア視点(アイディード派視点?)も描いたら、更に彼らが悪者になっちゃうとおもうんですけど・・・。 【リン】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-03-09 00:36:04) 46.この映画の大半は極限状態の中での目まぐるしい銃撃戦に占められていますが、兵士達の生き様がありありと描かれていて、ちゃんと映画として観られる内容になっているように思いました。戦場に身を置く兵士の描写に終始しているので、べつにソマリア紛争を舞台に設定する必要性はそれほどなかったように思えます。リドリー・スコットはたまたまソマリア紛争という舞台を借りて自分の思う兵士像を描いただけであって、ソマリア紛争やアメリカの軍事介入などについてこの作品で云云言おうとしたわけではないのではないでしょうか。戦争が起こる理由は単純なものではないと思いますが、兵士達が戦場に身を置く理由はこの映画に描かれている兵士のように単純なものなんですかね。 【リトルバード】さん 8点(2004-03-05 19:20:01) 45.戦闘シーンの迫力や恐怖感、残酷さなどについての演出ははとても良かったのではと思います。2時間半のなかなか長い作品でしたが、物語に引き込まれ、あっという間に終わったという感じでした。それにしても、本当に戦争とは惨いもの…。そして、戦争映画を描くことは非常に難しいのだなと改めて思いました。一歩間違えば戦争を綺麗に、また、戦争を肯定的に受け取れるような内容となってしまうから。やはり、アメリカ産のアメリカさん映画だったとこもあったかな…。ふとこのようなことを願ってしまいました。…イラクへ行っている自衛隊の無事帰国を。 【笑ゥせぇるすまん】さん 8点(2004-02-23 03:39:59)
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