みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(8点検索)】
23.《ネタバレ》 邦画ってこんなに面白くつくれるのか!と思わせてくれた一品。でも本物のラジオ関係者にはすこぶる評判は良くないみたいですね。 ハインリッヒーーーーーーーーーーーー!!!!! 【Kの紅茶】さん [地上波(邦画)] 8点(2008-03-30 13:32:38) 22.傑作。冒頭から前ふりもなく本題に突入していき、必要な情報を自然な形で紹介しつつ、飽きさせないストーリー展開で、すばらしい。現実的でないと思う設定はあるものの、「脚本を切り刻まれた自分の経験」が発想の源ということですし、きっと近いことはあるんだろうと推察させてくれます。 【mohno】さん [DVD(邦画)] 8点(2008-01-06 23:30:27) 21.途中どんなにグダグダであっても、なにかひとつの目的をみんなでやり遂げたことを実感できたときの、あの不思議な高揚感。仕事をしたことがある人なら誰でも感じたことがある、その瞬間が過不足なく描かれていて、素晴らしい。きっとこれは三谷が考える、仕事の理想なのだと思った。 【ぽん太】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-04-01 00:45:36) 20.単純に面白かった。 どんどん変更されていく台本に同情もするけど、 駄目になっていってるのか、面白くなっていってるのか、 よくわからなくなっていく混乱振りが楽しい。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-01-03 19:38:39) 19.ドタバタ作ったものが、人に感動を与えるというだけでもすばらしい。音を作り出す守衛さんを見て、すげぇ!と思いました。終わったときの爽快感といったら、私は鑑賞していただけなのに、なぜか!何かを成し遂げたような充実感がありました。なんでだろ?鈴木京香のだんな役がかわいかった。 【元みかん】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-07-16 02:21:27) 18.好きで入ったこの世界、けれど、なんの因果か、バカらしい! 精神潰して睡眠削って身を粉にしてまでやる価値あるか?、、とかとか、同じよに日々疑問を抱くよな者達に、元気だしな、こおゆう事だゼ!と答え(とゆうか慰めとゆうか)を見せてくれたよな、或る種、クリエイターらの願いが込められている映画、と、ゆえようか? けっこう、切ない作品だったりするやもしれぬ、、、てな事は、実は、後々思った事であり、少々デフォルメきついな~、とは感じたものの、だが、許せぬ範囲でもなく、なかなか楽しいシロモノだった。 【斜藥】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-14 20:33:10) 17.《ネタバレ》 自身の舞台劇を映画化した三谷幸喜監督のデビュー作。かなり久しぶりに見たが、限られた空間と限られた時間の中で限られた登場人物が織りなす三谷監督らしいシチュエーションコメディーで、後の三谷監督の映画と比べて大風呂敷を広げたような映画ではなく、あくまで小品であるところがいいし、それにやはり脚本の良さにつきる映画で、やはり三谷監督の脚本家としての巧さをいちばん感じられる映画になっていて、このおかげで最初から最後まで引き込まれ、やはり今見ても面白かった。生放送のラジオドラマが出演者たちのワガママによって脚本が次々に変えられていくというストーリーで、出てくる登場人物たちがどれも個性的で癖のある人物ばかりで見ていてつい笑ってしまうのだが、実際の現場もこういうことはよくあるのかなと思う反面、拡張された部分も多いと感じる。でも、本作の原作となった舞台が三谷監督が初めて脚本を担当した連ドラの撮影現場で、書いた本人に無断で脚本を書き替えられた経験から発想されたとのことで、その拡張された部分はそれを皮肉っているのだろうと考えればあまり気にならずに見れる。そんな中にあって採用された脚本を目の前で書き換えられてしまう鈴木京香演じる主婦には、やはり思わず感情移入させられ、彼女がスタジオに立てこもるシーンでそれは頂点に達してしまった。(三谷監督の術中に見事ハマってしまった?)騒動の発端となる女優・千本のっこを演じているのが戸田恵子なのだが、実写の女優として初めて見たのが本作であったせいか、見た実写出演作の中では今でもいちばん印象にある役なのだが、久しぶりに見てもそれは変わらなかった。やはりマイクの前に立つ姿が様になっていて、声の艶や出し方もよく、あらためて声優であると感じることができる。女優として見慣れてしまっても声優のイメージが大きいのは昔から声優としての出演作を見慣れていたせいもあるが、初めて見た実写出演作品が本作の千本のっこ役だったせいもあるかもしれない。それとラジオドラマを聴いているトラックの運ちゃんを渡辺謙が演じているのは最初見たときは気づかなかったのだが、伊丹十三監督の「タンポポ」のガンのその後の姿を思わせていて、宮本信子がチョイ役で出ていることも併せてオマージュであると感じずにはいられない。(2020年2月9日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 8点(2005-06-06 17:31:34) 16.《ネタバレ》 エンドがあいうえお順だったところにこの映画が凝縮されている。最後の歌もいいかんじだった。みんな主役。三谷さんやっぱ好きだなあ。 【ガム】さん 8点(2005-02-06 00:45:48) 15. 最初が平坦で飽きるけど後半はおもしろい。緻密に計算されたコントのようで、アンジャッシュの芸風に似ているなと思いました。三谷さんは閉ざされた空間での演出が本当にすばらしい。 【ちゃこ】さん 8点(2004-11-06 16:39:30) 14.「ラジオドラマが、役者たちのわがままで、当初とは違う方向に・・・」というあらすじを見ただけで映画館へ走りました。期待通り2時間楽しめるジェットコースターコメディでした。熱海が舞台の愛憎劇からSFまでエスカレートする物語、自己主張の激しい声優たちの一挙一動に笑いまくりました。 【次郎丸三郎】さん 8点(2004-06-08 16:24:09) 13.舞台作家が映画に出張してきた。とてもおもしろいが映画的ではない 【ポジティブ】さん 8点(2003-12-14 18:41:37) 12.おもしろい!!「ラジオでは、ここは宇宙。。。といっただけでそこが宇宙になる」という台詞があったけど、とってもロマンチック♡ わたしは、布施明の鼻歌がツボでした 【杏と蛍】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-10 16:38:13) 11.展開にものすごい笑いました。このシチュエーションコメディ路線で三谷先生にはがんばってほしい…。 【コダマ】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-05 00:56:27) 10.要するにこれは「モノ作りという行為を”メジャー”で行う人間の戦い」を描いた作品です。それぞれの人間の「立場」やるべき「義務」果たすべき「責任」、、、それらを全て包括した上で「本当に素晴らしいモノをどう作るのか?」その芸術的姿勢と資本主義社会の中での葛藤をコメディタッチで描いた、正に三谷幸喜ならではの作品だと思いました。どう見るかは観客の自由ですが、終盤の牛島の台詞にこの「業界」と「クリエイティブであること」の本質、監督自身の言葉を重ねていると思います。 【◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆】さん [DVD(邦画)] 8点(2003-12-04 16:31:57) 9.【安室、安産お墨付き!】これが試写会翌日の芸能欄トップ記事だったらしい。三谷幸喜ガックシ。俺もガックシ。もっとよお、邦画にスポットライト当ててくれよお。いい映画じゃんかよお。この映画はホントに三谷幸喜の真骨頂って感じなのに、これじゃなあ。まず出だしのワンカットがかなり長いんだよ。出演者の大半を最初のワンカットの中に収めてる。言われなきゃ気付かないことだけど、観直してみるとなるほどって感心する。ストーリーは、ラジオドラマの生放送中に起こる問題を生放送中に解決していくっていうもの。時間的なリミットがあるから観てる方もハラハラドキドキ。解決したらまた次の問題がって感じでほんとに飽きない。ラジオドラマの舞台も熱海からニューヨーク、最終的にはシカゴに変更されるし。これだけでも問題が起こりそうな雰囲気がすごくある。おれは好きだねえ。 【ブン】さん 8点(2003-12-01 19:11:45)(良:1票) 8.豪華な出演者ばかりで面白かった。ストーリーもはちゃめちゃな事件ばかりで飽きがこなかった。しかし、桃井かおりや宮本信子をエキストラ同然の役にして意味はあるのか? 【プラスチックハンティング】さん 8点(2003-10-31 18:46:33) 7.実は、鈴木京香さんは、何となく苦手なんです。でも、そんなこととは無関係に面白い。 【かもすけ】さん 8点(2003-10-29 23:32:46) 6.ひさびさに映画見て笑った。豪華キャストで見ごたえあった。 【タコス】さん 8点(2003-08-11 13:03:01) 5.テレビ局に勤める私が見て「このとおりだ!」と爆笑しました。話があっちこっちに飛ぶCP、やる気のないディレクター、浮気するプロデューサー・・いるいる!それでも、この映画を見て「就職したい」とやってくる人がけっこう多いので驚きます。こんな職場でよければどんどん来て~(笑) 【みねた】さん 8点(2003-06-24 00:48:08)(良:1票) 4.時々、とっても観たくなる、我慢できないほど観たくなる、クセになる映画です。 【たーしゃ】さん 8点(2003-04-17 22:29:40)
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