みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
9.《ネタバレ》 衝撃のプラシーボ。必殺技みたいな響きです。 リー・レイと博士の関係に深く感情移入したのでこのオチは割と衝撃的。 個人的にデフォーが好きではないので微妙に悔しいです。 単純に犯罪を犯したリーが悪、というのが一般的かもしれない。 しかし、鑑賞後は複雑な思いを抱いてしまう。 善とは何か、悪とは・・その境界、差異といったことを考えてしまう。 リーは素直に研究に協力して、博士は研究の成果を挙げるための焦りを抑えていれば あのようなラストは回避できたやも知れない。 そういったすれ違いもまた映画らしくて楽しめる。 ただネタと話の流れが王道過ぎる、中盤にリーの死が読めてしまう。 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-14 01:58:48) 8.《ネタバレ》 名脇役といえる二人が主演し、さすがの演技。サスペンスというよりは「悪人が、人の気持ちに触れて良心に目覚めるが、時すでに遅し」というお決まりのパターンを色付けした感じであるが、脚本も良かったと思う。インパクトはないが良作でしょう。 【ぼぎー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-03-11 02:04:10) 7.悪の強い個性派、どちらかと言えば悪人役の多いレイ・リオッタ&ウィレム・デフォーの2人が主役という期待感の割には・・・個人的にプラセボオチ嫌いですし、こんな悪人面の2人ですから絶対もう一度どんでん返しがあると思ってたんで物足らなかったです。 【亜流派 十五郎】さん [DVD(字幕)] 3点(2006-01-21 17:00:11) 6.《ネタバレ》 プラシーボかあ。そんな気はしたがなあ。リオッタの若作りがちょっと痛い。相手がミシェルなのも年齢差ありすぎだ。ウィレムデフォーはすでに「じじ俳優」の仲間入り。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-23 19:14:08) 5.この映画で一番驚いたのはレイ・リオッタとデフォーが同じ年だということ!!(どっちも1955年生まれ)つーかデフォー老けすぎ!レイ・リオッタ歳取らなすぎ!も一つ。デフォーの恋人役の人(研究員)、どー見ても整形しすぎ!この映画内容よりもほかの事がいろいろ気になっちゃって。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 16:58:18) 4.レイ・リオッタ、ウィレム・デフォーという顔合わせが、ある意味一番の謎かけだったような…。 【カイル・枕クラン】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-09-30 23:59:26) 3.《ネタバレ》 レイ・リオッタにウィレム・デフォー。この濃いキャスティングに釣られました。こじんまりしてますが、大きな矛盾や不満もなく、演技も期待通りで満足です。あれだけ伏線張られて、プラシーボモノだと感づけなかった自分は、まだまだっす。。。 【ダブルエイチ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-19 09:03:51) 2.《ネタバレ》 途中で展開が読めてしまうのです。ストーリー的にだましてるのかだまされてるのかって展開なんでその一歩先を考えた場合オチがわかってしまうんですね。ただ汚れた過去は変えられないって軸をもっと切なく表現できたら点数はアップしたかなぁ 【とま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-16 18:00:12) 1.レイ・リオッタ、ウィレム・デフォーというまさに異色の顔合わせでもわかるように、派手さはないが手堅い作りでまさに秀作という表現がふさわしい作品。更正の見込みのない正真正銘の社会病質者にレイ・リオッタ、彼を実験台にして精神をコントロールする新薬を完成させようとする科学者役にウィレム・デフォー。マッド・サイエンティスト物の流れを汲んでいながら、狂っているのがどちらなのか微妙に悟らせないキャスティングが効果を上げている。スケール感を見誤らず、シンプルな構成でタイトに見せる作りは好感度大。この手の作品は流行り過ぎてしまいもはや何が来てもさほどの目新しさはないのだが、心理劇としてもミステリとしてもそれなりの水準は満たしているし、この顔ぶれ・このストーリーに賭ける期待に値するものはきっちり返して来る。いろんな意味でブレの少ない、やるべきことをきっちりやった映画だと思います。お勧め出来ます。 【anemone】さん 9点(2005-03-27 02:56:27)(良:1票)
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