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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想】
3.《ネタバレ》 気持ちのいい映画でした。繰り出されるスピーディな関西弁そのままに歯切れのよい展開で。ともすればウザいキャラの市原隼人を、すんなり受け入れられただけでなく、気持ちのいいキャラとして昇華できたのは、あえてコテコテな大阪のノリの中に存在させているからかもしれません。周囲がきっちりツッコミ入れまくってますもんね。物語は『ピンポン』にかなり似ております。子供時代のヒーロー、親友同士、どちらが天才なのか? その点ではちょっとオリジナルな魅力に欠けてしまっていたのですが、魅力的なキャラで映画の世界を作るという点で良く出来た作品だったと思います。ボクシングシーンにしても、ちゃんと体を作って見せて誤魔化しなし。ベタだけど真っ直で爽快な青春映画でした。ただ、クライマックスの大切な試合シーンで亀田興毅をゲスト出演させてしまったのがねぇ。サービスのつもりかもしれませんが、あそこで「おっ!」と嬉しい気分になれる人がどれだけいると思っているのやら。私はさーっと冷めましたね。あんな盛り上がらなくちゃいけないところで突然現実に引き戻すようなキーワードを組み込んじゃいけません。 【あにやん🌈】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-14 17:08:30)(良:2票)
2.寄り・引き、スローを巧みに織り混ぜたケレン味に溢れるファイトシーンの編集リズムからは、作り手の気合が充分に伝わる。
とりわけ決勝戦2ラウンド目の攻防を延々と捉える、クレーンを使った迫真の長廻しは圧巻だ。
市原隼人と諏訪雅志の優れた運動神経とアクションはもちろん、両者の動きのスピード感と重量感を余さず伝える撮影と、荒い呼吸音と呻きを交えた録音も効果抜群である。
高良・市原のトレーニングのモンタージュや上達過程の描写も、基本的なコンビネーションやディフェンスまで丁寧すぎるほど丁寧に描写を重ねており、説得力がある。
それを体現する二人の頑張りも良い。
また、街の情景を取り入れたロードワーク風景では道行くエキストラや犬とも何らかの形で主人公と絡ませるなど細かな拘りがみられ、『どついたるねん』のようにローカルの匂いをしっかり感じさせ素晴らしい。
なるほど、監督は大阪府出身だった。
ただ部内関係の半端なエピソードや子供時代の回想もくどく、この内容で2時間6分は少々長いが、ラストは爽快だ。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 8点(2010-06-06 14:17:30)
1.テレビ局が制作した映画にしては、作り手が何とか凝った映像を見せようとしていた点には好感が持てました。まあ連続するスローモーションや、余り意味が無いスプリットスクリーンには少しイライラしましたけど。あと非常に駄目だと思ったのが、敵キャラである名門校ボクサーの強さを表すのに、鋭い眼光をいちいち見せる演出は余りにもダサい。ダサすぎて笑えます。
市原隼人と高良健吾の半裸体や彼らがイチャイチャしている所を観たいファンの為に作られたんでしょう。全編にわたってホモっぽい展開はキツかった(私見ですが友情を飛び越えている様なイチャつきっぷり)。
ストーリーですが、下手にステレオタイプの敵キャラを投入せずに、性格が正反対の主人公二人の関係をじっくりと描いてほしかったです。 【民朗】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-06-04 23:58:51)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
23人 |
平均点数 |
5.74点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 2 | 8.70% |
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3 | 1 | 4.35% |
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4 | 3 | 13.04% |
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5 | 7 | 30.43% |
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6 | 1 | 4.35% |
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7 | 3 | 13.04% |
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8 | 4 | 17.39% |
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9 | 1 | 4.35% |
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10 | 1 | 4.35% |
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【その他点数情報】
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