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エージェント:ライアン

Jack Ryan: Shadow Recruit
2014年【米・露】 上映時間:105分
アクションドラマサスペンスシリーズもの小説の映画化
[エージェントライアン]
新規登録(2014-01-05)【TOSHI】さん
タイトル情報更新(2020-03-07)【イニシャルK】さん
公開開始日(2014-02-15)


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監督ケネス・ブラナー
助監督ヴィク・アームストロング(第二班監督)
演出ヴィク・アームストロング(スタント・コーディネーター)
キャストクリス・パイン(男優)ジャック・ライアン
キーラ・ナイトレイ(女優)キャシー・ミュラー
ケヴィン・コスナー(男優)ウィリアム・ハーパー
ケネス・ブラナー(男優)ヴィクター・チェレヴィン
ペーター・アンデション(男優)ディミトリ・レムコフ
ノンソー・アノジー(男優)エムビー・デン
コルム・フィオール(男優)ロブ・ベリンガー
デヴィッド・ペイマー(男優)ディクソン・ルイス
デレク・リー(男優)チェレヴィンのボディガード
ミハイル・バリシニコフ(男優)ソローキン内務大臣(ノンクレジット)
阪口周平ジャック・ライアン(日本語吹き替え版)
中村秀利ウィリアム・ハーパー(日本語吹き替え版)
仲野裕ロブ・ベリンガー(日本語吹き替え版)
岡寛恵(日本語吹き替え版)
原作トム・クランシー(キャラクター創造)
脚本デヴィッド・コープ
音楽パトリック・ドイル〔音楽〕
撮影ハリス・ザンバーラウコス
製作デヴィッド・バロン[製作]
マーク・ヴァーラディアン
メイス・ニューフェルド
製作総指揮デヴィッド・エリソン
配給パラマウント・ジャパン
特撮シネサイト社(視覚効果)
美術アンドリュー・ロウズ(プロダクション・デザイン)
ジュディ・ファー[美術](セット装飾)
編集マーティン・ウォルシュ
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【クチコミ・感想】

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12.《ネタバレ》 CIAのエージェントの話だったので派手なものを期待していたが、まさかの情報分析官だった。しかも途中からエージェントに出世したと思いきやいきなりの大活躍。米軍出身の力は恐るべし。せっかく情報分析官なのだからもっと頭脳戦を展開してほしかった。しかし何故こういう映画のヒロインは大事な作戦に首を突っ込みたがるのだろう? ぷるとっぷさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-08-19 01:28:19)

11.《ネタバレ》 うーん、中途半端…。『ボーン』シリーズのスプレマシー、アルティメイタムの様な迫真の臨場感、『007』シリーズの様なブランド力に支えられたゴージャス感などが全く無く、いいとこ、「質の良い2時間枠のTVサスペンス」といった印象。オープニングからのテンポは飛ぶ様に良くて、そこでライアンが海兵隊員だった事を知らせます。そこから上司のケビン・コスナーにアナリストとしてリクルートされる訳ですけど…、はい。クリス・パイン、情報分析官には見えませんね。「お前はもうエージェントだ。」なんてイキナリ言われても微動だにしない。もうちょっと「そんなの無理だ!」とか、不安に苛まれて葛藤するとか、もうちょっとリアルな人物像を作れば良かったと思いますが、「元海兵隊員」というだけで済ませている。ラストはバイクで追走、走るバンの中で格闘。立派なエージェントです。ホテルでの最初の格闘で相手を殺してしまうんですが、このシーンを観て思い浮かんだのは『007・カジノ・ロワイヤル』で描かれたダニエル・クレイグ扮するボンドの初の殺人シーン。このライアンが初めての殺人じゃなかったにしろ、なんか動揺なさ過ぎでやっぱりリアリティも演技力も無い。そして悪役のケネス・ブラナー。初登場シーンで看護師を足蹴りしまくるインテリサイコ野郎なのかとワクワクしましたが、いやー、これまた地味だわ。そう、全体を通してアクションもサスペンスも割と「地味」な感じです。最後にキーラ・ナイトレイ。彼女のあの「引きつり顔」って癖なんですかねぇ。嫌いじゃないんですけど、好きにもなれないなー、ってカンジ。 mikiさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-08-15 19:04:53)

10.《ネタバレ》 パラマウントはジャック・ライアンシリーズを最重要コンテンツのひとつとして位置づけているようですが、その映画化にはこの20年間、苦戦し続けています。面白かったのは『レッドオクトーバーを追え!』のみであり、その他はすべて駄作。複雑な諜報戦をアクション映画として撮ることは非常に困難なようで、ジョン・ミリアスやスティーブン・ザイリアンといったハリウッドトップの脚本家を雇ってきても、思うような結果を残せていません。。。 そんな中、二度目のリブートである本作でパラマウントがとった作戦は、原作に頼らず完全オリジナルの物語で勝負するというもの。これなら、長大な原作を圧縮するという作業をせず、最初から2時間の映画サイズで話を作ることができるというわけです。新人脚本家によるシナリオを『ミッション:インポッシブル』のデビッド・コープに手直しさせ、それを文芸作品も娯楽作も撮れるケネス・ブラナーに監督させるという鉄壁の布陣で挑んでいます。果たしてその結果はというと、これが見事な失敗でした。トム・クランシーによる原作を採用しなかったために、肝心の諜報戦にまったく面白みがありません。ジャック・ライアンシリーズの醍醐味は最新テクノロジーを駆使した遠隔操作の諜報戦だったわけですが、本作では顔を突き合わせての騙し騙されが中心となっているので、主人公がジャック・ライアンである必然性が極めて薄くなっています。こんな仕事はイーサン・ハントにでもやらせとけばいいのです。後半部分は諜報戦ですらなく、新人であるジャックの勘を頼りにして事態を収集していくという、何ともつまらない話になってしまいます。ジャックの勘に頼りっきりのケビン・コスナーが間抜けに、ジャックにしてやられるケネス・ブラナーがバカにしか見えなくなる始末で、この方向性は完全に失敗でした。。。 また、キーラ・ナイトレイをウザいだけの女にしてしまった罪も重いです。諜報員とテロリストが多くを占める中で、唯一とも言える民間人キャラが彼女であり、彼女こそが物語と観客とをつなぐ架橋となるはずだったのですが、そんな彼女にまったく感情移入できないのでは問題外です。ジャックがCIAであると聞かされた時に驚きもしないなど、そのリアクションにリアリティがないために観客の視点の役割を果たせていません。 ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-08-11 00:52:43)

9.《ネタバレ》 観たい作品がほぼ満員で、窮屈な状態で見たくなかったので、上映終了目前でガラガラのこの作品を観てみました。普通に面白かった、悪く言えばよくある感じなのかもしれないですね、過去のライアンシリーズは、あまり記憶が無いけどつまらない記憶はありませんので、良くも悪くも普通に面白かったんでしょうね^^; 主役をどこかで見たことあるなと思っていたら、ブラック&ホワイトのチャラい方の人だったんですね。追記:皆様のレビューを読ませていただいて、レッドオクトーバーってライアンシリーズって事に今日気が付きました、10年に一度あるかないかの衝撃の事実でした、俺だけかもしれませんね。。。。。(汗。。。さて内容は忘れましたけど普通以上に面白かった記憶だけ強く残っています。 ないとれいんさん [映画館(字幕)] 6点(2014-03-18 15:33:44)

8.《ネタバレ》 約半年ぶり2度目観賞。トム・クランシー原作、12年ぶりのジャック・ライアンシリーズ第5弾は“エージェント”ライアン誕生秘話。経済分析官からCIA直属のインテリ・スパイへ転身を余儀なくされる。フィアンセの美貌で敵の注意を引き付けておいて、恐ろしいロシアンテロリストの巣窟へ入り、データをパクる。まるで「007」。終盤のカーチェイスはもはや素人スパイの動きではないね。キーラ・ナイトレイはやっぱりノムラっぽい。 獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 6点(2014-03-16 00:55:59)

7.《ネタバレ》 平凡な仕上がり。これまでのライアン映画ではセリフでしか出てこなかった、兵士時代の大怪我とリハビリが描かれているのが興味深いくらいです。少々残念で、改めて傑作「レッド・オクトーバーを追え!」を見直してしまいました。 カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 6点(2014-03-13 07:53:00)

6.《ネタバレ》 2014.03.08鑑賞。現在ロシアが何かと騒がれている状況なので、ロシア相手に諜報活動するというのは実にタイムリーな設定。今回のジャック・ライアンはインテリなうえに海兵上がりのマッチョ系と鬼に金棒の設定。アフガンで重傷を負うが、リハビリ施設でキーラ・ナイトレイ演じる医療スタッフの支えもあり、諜報員としてカムバック。ちょい役にキーラを持ってくるとはキャストの無駄遣いだなと思っていたら、がっつりキーラが絡んでくる!しかもトゥルー・ライズなノリでロシアの悪玉とのディナーの同席を意外と気安く引き受けるじゃないか!というかロシアの悪玉よ。ジャックが会社にのこのこと現れた時点で殺しちまえばよくない?ホテルでジャックを襲ったのが会社の警備担当なんだから。という突っ込みを抜きにして、頭をからっぽにして観たらそこそこ楽しめるアクション映画だった。惜しいのはジャックの海兵上がりの設定。あまりスーパーマン的な活躍を随所にするわけでもないので要らなかったかと。警備相手のアクションもビギナーズラック的に殺した方がスリリングだし、キーラ奪還時もケビンのバックアップがあるので彼に必要なのは「愛」だけで十分かと。ボーンシリーズの皮を被った中2アクション映画でした、いい意味で。 かんちゃんズッポシさん [映画館(字幕)] 5点(2014-03-09 16:53:35)

5.《ネタバレ》 ハリウッドの大作でアクションも派手だし退屈しないけど、新鮮味は殆ど無かったです。もう散々見たなあという描写ばかりで・・・。「クラシック(オペラ?)が流れる部屋で後ろ姿から悪役登場」とか笑っちゃいました (注射を打ってたけど、何かの伏線になってました?見落としてたらスミマセン)。やってることは「007 カジノロワイヤル」とほぼ一緒だし、ジャッ・ライアンシリーズってそもそもこういうものだっけ?という印象。いくらハイテク機器が出てこようとも、「現代のジャック・ライアン」さは感じられませんでした。時折旦那よりも肝のすわった言動を見せる妻キャリーは割と好きでしたけど、それでも消化不良感は残ります。リブートものですが、次回作でまたリブートされちゃわないか心配です。 「ゼロ・ダーク・サーティ」以後にこんな出来でいいもんなんですかね。 ゆうろうさん [映画館(字幕)] 5点(2014-02-22 13:04:59)

4.《ネタバレ》 ジャック・ライアンにクリス・パインですか。どうも、ハリウッドのキャスティングは当方の好みとは違うようですが、実際映画を見てみると、主人公は今までのジャック・ライアンとは同姓同名の別人のようでしたね。単なるスパイ・アクションとしては及第点だと思いますが、それなら今の007の方が好きかな。スパイものとして期待していた敵と味方の丁々発止の情報戦がほとんどないこと、上司が最前線でライフルまで使用してしまうという無理な設定、敵役に今ひとつ迫力がないこと、あたりがちょっと残念な点でした。 Northwoodさん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-19 22:08:43)

3.《ネタバレ》 ○とりあえず省けるところは省きましたと言わんばかりにどんどん話は進み、テンポは良い。○ケネス・ブラナーvsクリス・パイン一味といった構図は分かりやすいが、それ故スケールがものすごく小さく感じるし、セリフの中だけで経済戦争だなんだ言っても緊迫感もない。それにまたロシアとやるのかよと。○終盤の主人公の謎解きが過ぎるのと、ストーリーに絡ませるためとは婚約者のキャラがうざい。○このシリーズ特有の地味さ加減は結構好きなのでそれは良かった。 TOSHIさん [映画館(字幕)] 4点(2014-02-17 21:37:39)

2.《ネタバレ》  テンポ良くラストまで全く飽きさせず引っ張ってゆく感じは良かったと思います。ですが、この映画独特の個性、魅力があったか、っていうと、そんなには・・・  世にエージェントモノが色々と出ている中で、他に無い「コレ!」と言った決定的な個性がエピソードからも役者からもあまり感じられないのですよね。  ライアンは大学で論文を書きつつ海兵隊で英雄的な活動をしたって事で、頭もキレるし体も動くし、でも、それが映画をフツーにしちゃってます。  予告編で描かれていた「なんで分析官がスパイの真似をしなくちゃならなくなっちゃったんだ?」って危うさ、それが実際の映画には殆ど無くて、いきなり襲われても勝っちゃうし、潜入しても上手くやっちゃうし。もっと「助けられつつ」ってところを強調した描き方にして欲しかった感じ。前半はドジ踏みっぱなしくらいでね。結局ずっと上手くいきまくりなわけで。  後半、婚約者にさっさと正体がバレたり、その婚約者が危険な任務に協力したりするあたりの甘い設定はともかく、ロシアからアメリカに戻る過程でテロの実行犯に迫ってゆく展開は、いくら頭がキレるって言ったって、あれじゃ魔法みたいで。メチャクチャハイテンポな展開は「いやいや、ちょっとその推理は待って」っていうツッコミを入れさせないため?  国家対国家が背景にある事件の、そのテロ実行犯の意外なまでの計画性の無さ、杜撰さもツッコミどころ。いよいよその時が来た、とか言うわりに危機に陥ったところで誰からもフォローされない孤立無援状態じゃ、そりゃ失敗もしますわ。  ケネス・ブラナーの演出は人物シーンの表情の捉え方、空間の中の人物の置き方がイイ感じですが、アクションシーンになるとゴチャゴチャして見辛くなっちゃってます。  最後に国家にとっての英雄として持ち上げられるライアン、アメリカの危機は世界の危機、アメリカの正義は世界の正義とオチを付けられた映画の監督がイギリス人なのは、そこに何らかの皮肉が混じっているのかしら? いや、どうか混じっていて欲しいものですが。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 6点(2014-02-16 15:24:18)

1.《ネタバレ》  予告編で分析官ジャックが急にエージェントになってアクションシーン!  あり得ないと思っていたらジャックは元海兵隊員ということで納得。  しかし博士論文作成途中で海兵隊に入る動機が取って付けたよう・・・と言うようなことは置いといて、素直に楽しめる映画でした。  クリス・パインもケヴィンも!そしてケネス・ブラナーも最高に良かった!  スパイものとしてアクションシーンや謎解きなどのテンポがほどよく、またパトリック・ドイルの音楽も適度な興奮と緊張感を与えてくれてました。見終わったあとの控えめな爽快感も心地よかったです。  最後に、経済テロという世界経済の複雑な側面を何となくわかったような気にさせてくれたのは、字幕監修の池上彰さんのおかげだったかも知れません。 karikさん [映画館(字幕)] 8点(2014-02-14 17:03:03)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 5.41点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
4721.88% line
51237.50% line
6928.12% line
726.25% line
813.12% line
913.12% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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