みんなのシネマレビュー

ぼくの美しい人だから

White Palace
1990年【米】 上映時間:103分
ラブストーリーロマンス
[ボクノウツクシイヒトダカラ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-28)【Olias】さん
公開開始日(1991-12-20)


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監督ルイス・マンドーキ
助監督ドナルド・J・リー・Jr(第三助監督)
キャストスーザン・サランドン(女優)
ジェームズ・スペイダー(男優)
キャシー・ベイツ(女優)
アイリーン・ブレナン(女優)
スティーヴン・ヒル[男優・1922年生](男優)
キム・マイヤーズ(女優)
ジェレミー・ピヴェン(男優)
ジェイソン・アレクサンダー〔男優〕(男優)
脚本テッド・タリー
アルヴィン・サージェント
音楽ジョージ・フェントン
撮影ラホス・コルタイ
マイケル・ストーン〔撮影〕(カメラ・オペレーター&第二班撮影監督)
製作エイミー・ロビンソン
ユニバーサル・ピクチャーズ
グリフィン・ダン
製作総指揮シドニー・ポラック
配給UIP
美術ジャニーン・オッペウォール(プロダクション・デザイン)
衣装リサ・ジェンセン
編集キャロル・リトルトン
字幕翻訳山崎剛太郎
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【クチコミ・感想】

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29.《ネタバレ》 これはですね~女の理想がぎっしりな映画ですね~(^^)。男性が見ておもしろい作品なのかは謎です。40をとっくに過ぎた女が20代の男にああも情熱的に迫られる・・・。いいね~いいですね~。ま、始まりは女の方が男の寝込みを襲うんですけどね。ラスト、地元に戻ってウェイトレスをしている彼女のお店を通りの向こうで寒そうに撥ねながら見ているスペイダーがいいですね~。自分を重ねて夢を見させてくれる映画でした★ MKさん 8点(2004-12-05 17:48:58)

28.スーザン・サランドンはやっぱりこれです。睡眠中のスペイダーを襲っておきながら、「Please」と言わせて食っちゃうのだ。実生活でもひとまわり年下のティム・ロビンスを夢中にさせたサランドン、説得力があります。ジェームズ・スペイダーも冒険は怖いアッパーなボンボン役がぴったりだ。これを見て金持ちだけど嫌味なヤツというイメージは拭われました。しかしスペイダーはセックス絡みの作品が多いですなあ。目元が淫靡だからかしらん。二人の育ち、教養のちがいをしっかり見せられたのがチクチクと痛かったわね。カラダから始まった二人はいろいろあったけれど、やがてお互いを必要としていることに気づく。そのいろいろがリアルでした。 envyさん 9点(2004-09-21 11:46:19)(笑:1票)

27.「プリティ・ウーマン」的なラブロマンスを想像しながら観ると、本作の持つ辛口リアリズムがストーリーを重く感じさせます。  始めはSEXの繋がり、やがて愛に変わり、2人を変えてゆく・・・・・・・次第に輝き出すノーラはとても素敵でした。日々に潤いと幸せが溢れ、自然と笑顔が交わされる……だが、ノーラにとっての不安は一向に払拭されない。些細な出来事で簡単に亀裂が入るのだ。マックスにとっての不安もまた然り。宗教やステータスに縛られ、そのスタンスから離れる事に恐怖めいた物を抱いている。町を離れ、違う生活に付いた様に見えるノーラ。別れた後、今までの生活に戻ってしまったマックス。しかし、2人は確実に変化した物があるのです。それを表すのが再開シーンであるラスト。彼女らの“その後”についての意見は【かーすけ様】に同じく、心配です(笑)紛いなりにも、ハッピーエンドに持ち込んでくれた『平凡なロマンス』の結末は個人的には好感を持ちました。これで、良いのです(?) J・スペイダーはこの作品で、一気に女性ファンを増加させた様ですね(^^) MAZEさん 7点(2004-03-22 01:01:58)(良:1票)

26.10年ぶりくらいに再度みたら、以前と全く違う印象を受けました。自分が年をとって視点が変わったんでしょうね。恋愛というのは、若くても年をとっても一生懸命になれる素敵なものだなぁ、と思わせられた。 ちひろさん 7点(2004-03-10 06:06:38)

25.実際の恋愛って決して綺麗じゃないですよね。現実とはかけ離れた素敵な恋物語もいいですが、この映画のようにリアルな恋物語はもっとズッシリきます。 とーこさん 9点(2004-02-19 23:36:36)

24.原作も映画も同じ位好き。好きだけれど、切なく辛いものがある作品。ちょっと乱暴に言い切ってしまうと、男は「男がいつまでも男であること」に自信満々なくせに、「女がいつまでも女であること」を許さない傾向がある。年をとっても自分のことを棚に上げて20も30も年下の女の子ばかり追い掛け回している男は山ほどいる。42歳の男と28歳の女のカップルの年の差を指摘する話はあまり聞かない(例えば「ロード・オブ・ザ・リング」のヴィゴ・モーテンセンとリブ・タイラーの年の差を指摘する人なんていないでしょう?)。でも、その逆のこの話は衝撃作にされてしまう。何だかなあ…。今の私はこの物語の28歳の男性よりも何歳も年下だけれど、それでも何だか42歳の女性の方に感情移入してしまう。色々思うに、男性が一般的にこの作品を否定したがる、というのはやっぱり予想通りながらも、どうも釈然としない思いが付きまとう。 ひのとさん 8点(2004-02-19 22:26:31)

23.スペイダーにはまった大好きな映画。仕事を終えて同僚と店から出てくるサランドンを、車の中から愛しそうに見つめる表情が素敵過ぎ!あんな眼で見つめられてみたいもんだわ。最初は下品なんだけど(朝起きて目の前にあの顔があったらコワイって…)、だんだん可愛く素直になっていくサランドンにも胸キュンです。 桃子さん 10点(2004-01-07 16:39:53)

22.大好きな映画なんだけど、これはもうスーザン・サランドンなしでは成立できない作品ですね。何しろ「アメリカで一番セクシーな女優」をあれだけ長い間やってた人ですし。マックス役にジェームス・スペイダーを持って来たのも絶妙でした。原作となった小説はグレン・サヴァンのベストセラーなのですが、小説の雰囲気ともまったく違和感なく、納得のキャスティングだったと思います。普通の女優さんでは、あの赤裸々感はちょっと出せないでしょう。若い頃から、スーザン・サランドンの脱ぎっぷりには潔さというか、妙に清潔感溢れる不潔さがあって良かったです。おばちゃんさんがスーザン・サランドンの年齢について触れていますが、彼女は1946年生まれなので撮影当時は44歳、主人公のノラより2歳年上です。最近ではすっかりお母さん役者になってしまいましたが、やっぱりばんばん脱いでた頃のちょっとふしだらな彼女が一番いいですね。主演作の中では、これと「さよならゲーム」が一番好きかも。 【おばちゃん】さん、最近はパンフレットを含めてメディアがウソを書くことが多くて嘆かわしいですね。これも偏差値偏重主義のシワ寄せか?という気もしますが。女性にとって夢も希望も失いがちな42歳で28歳のピカピカのハンサムに追い回されるというのはある意味究極のファンタジーですので、そういう意味ではこの映画って女の花道的な色合いが濃いですネ。素直にノラ羨ましいっ!と思ってしまう私もシンプルだと思いますが(笑)ジェームス・スペーダーはこの映画で圧倒的にオトコを上げたと思います。 anemoneさん 10点(2003-12-11 01:35:54)(良:1票)

21.けっこう好きです。体の関係から始まる恋があってもいい。そんな気にさせる映画です。うらぶれたハンバーガーレストランの年増のウェイトレスと亡くなった妻のスライドを見て、めそめそしている女々しい男とが酔った勢いで・・・という設定もリアリティがあり、自然です。でも、これは、ある程度、年を重ねていて、似たような経験が無い人ではちょっと感情移入しにくいかも。でも、やはり、けっこう気に入っています。 くるみぱぱさん 8点(2003-08-09 23:57:25)

20.あまり好きじゃないタイプの恋愛映画です。見ていて、共感も反感も感じませんでした。なぜだかは分かりませんが、ふたりのキャラクターが、どうでもいい感じに思えました。 omutさん 5点(2003-07-20 02:29:01)

19.リアルな作品だと思います。変に綺麗に見せようとせずに、ありのままに(?)書いてるという印象を受けました。対照的なキャラも魅力あるし、メリハリもあった。……ですが、点数的には6点です。あんまり好きなタイプの映画じゃない。私が40過ぎれば気持ちが分かるんでしょうかね?(笑) もちもちばさん 6点(2003-07-19 01:15:03)

18.「注文ききや」・・私もあの席から声掛けて応援したい。 追憶、ひまわり、シェルブール・・は、泣きまくりつつ、これでええのかも、と思う。 恋におちて、シャンドライ~、そしてこの作品は、泣かないが、この先大丈夫かと心配になるし。TVドラマの「ひとりでいいの」の別所哲也とかたせ梨乃もなんかこんな感じだった、と思い出しました。年上のヒトもの、好きです、母性本能がそうさせるのでせうか?。 かーすけさん 7点(2003-06-07 19:40:40)

17.先に映画を観て、とっても良かったので原作も買いました。スーザンサランドン、自然でグッド。 こがねさん 9点(2003-05-31 00:05:15)

16.だいぶ昔、夜中にテレビでやっていて観ました。スーザン・サランドン万歳!!年増な女性(ヘンな言い方ですね)の感じがすごくよく出てました。 きょうかさん 7点(2003-05-30 18:19:17)

15.スーザン・サランドンを最初に好きになった映画です。スペイダーみたいなホワイトカラーのあたまでっかちさんが、サランドンのようにからだを張ってありのまんまに生きてきた女性に癒される、ってのはちょっとステロタイプの展開のように見えながら、ここまでリアルに描いた作品て、実はさほどなかったように思います。そこがとても新鮮でした。ところでサランドンは昔、「ブルーカラー女優」と言われてたんですってね。この映画も影響してのことでしょう。ただ、当時の彼女の年齢は役の年齢よりずっと若かったのよね、実は。後からそれを知ったとき、ちょっと反則ワザ?って思っちゃいました。・・と思い込んでいたら・・ 【anemone】さん、正しい情報をありがとうございました。何で読んだかもう忘れてしまったんですが、「うんと年上の役をやったが実は当時サランドンは30代後半」といった記事を何かで読んで、ちとガッカリしたことがあったんですよ。それが不確かな情報だったんですね。うのみにして、お恥ずかしい。ところで、本作の最高のよさは、彼女のように「率直に自分を偽らずに生きる」ことのステキさと、またそういう彼女を必要としている自分の本心に素直になった彼のステキさだと思うのですが、総じて女性に人気が高く、男性の中にはどうも本作のよさを認めたがらない人もいますね。(このサイトだけじゃなく、むしろほかのサイトで思ったことなんですが。)何ともったいないことでしょう。男も、あんまりヨロイに身を包まずに、ときにはスーザンみたいな女性に寄りかかったら、人生もっと楽しくなると思うんだけどなあ。 おばちゃんさん 7点(2003-05-17 01:30:54)(良:2票)

14.美男美女だから映画になる。弁護士のお坊ちゃんもようやく一皮むけた。「ダストバスターにダストなし」なかなかうまいシーンだった。脚本がしっかりしている。 コルソさん 8点(2003-05-11 20:39:23)

13.こんなにも大団円で痛快なラストなのに、ジーンと切なく、感動できる恋愛映画も少ないのでは。大好きです。 さん 9点(2003-05-01 22:14:47)

12.私も「私は確かに財産も教養もないかもしれない、しかし人間として恥ずべきところは何一つ無い」って堂々と言える人生を歩きたい。私にとって大切な映画です。 たーしゃさん 10点(2003-04-15 22:51:09)

11.男女のどうしようもないやり切れなさと、思いやりが悲しいほど伝わってきました。ハッピーエンドじゃなかったら大嫌いな映画になったと思います。おばさんも捨てたモンじゃないんですね。 ぽんこさん 7点(2003-03-20 16:23:40)

10.こういう恋に落ちるっていうか、溺れるっていうかそういうのに憧れました。こういう恋愛してみたいです。ラストもいいですね~。 たかこさん 7点(2003-02-18 22:33:55)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 6.94点
000.00% line
112.04% line
200.00% line
312.04% line
424.08% line
5714.29% line
6816.33% line
71122.45% line
8816.33% line
9612.24% line
10510.20% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.00点 Review3人
2 ストーリー評価 5.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review2人
5 感泣評価 4.50点 Review2人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
主演女優賞(ドラマ部門)スーザン・サランドン候補(ノミネート) 

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