みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
90.《ネタバレ》 ○記憶を亡くしたスパイというと某シリーズが思い浮かぶが、これが当時最高額の脚本だったとはにわかに信じがたい。行き当たりばったりで、ピンチを抜け出す場面もいまいちアイデア不足。○演者も豪華で文句なしだが、ジーナ・デイヴィスの後半の格好は個人的にいまいち。色っぽい主婦って感じの前半の方が魅力的だったかな。 【TOSHI】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-25 11:09:05)(良:1票) 89.レニー・ハーリンの「作ったら壊す」的なやり方バンザイな方なら思わずニヤリなアクション映画。ジーナ・デイビスもムチャクチャやってくれるし、デヴィッド・モースは悪い顔してるし、女性が強い映画、復讐系の映画でここまでお金かけてくれてると「スッゲー!」と叫びたくなります。しかも最後の、アレを錘にしてみたいな発想がアメリカ的なので、割り切って楽しめました。少なくとも「カットスロートアイランド」より全然面白いです。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-06-22 14:49:23) 88.そんないいかな?? 【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-02-22 16:32:19) 87.娯楽大作映画として、正しいお金のかけ方をしている映画のひとつだと思う。サミュエルエルエルエルジャクソンはこの映画の役が一番ハマってるなー、今まで見た中では。 【イチェルコ】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-02-02 11:02:36) 86.レニー・ハーリンは、バカのひとつ覚えで爆破シーンばっかり撮るわけですが、これは面白かった方だと思います。やりすぎ感の反省をこの監督に求めるのはムダなのであえて書きません。殺し方がエグいのですが、その手さばきたるや俊敏で、観ててカッコ良かったです。『ボーン・アイデンティティー』を思い出しましたが、これはごく普通の主婦が実は、という設定が面白い。ジーナ・デイビスさんは意外に好きな映画に準主役級で出ているのでこの映画は結構もうけもんかも。最後まで観て思ったことはひとつ。子供死ぬって、マジで。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-01-21 20:45:21) 85.なかなか面白かったですね。 下手な有名アクション映画を見るよりも断然こっちのほうがいいです。 【坊主13】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-22 23:51:06) 84.アクションあり親と子の絆あり。ぶっとび母さんの冒険物語です。でも本当に、娘を見てるジーナ・デービスは優しい目をしてた。上手い。 【さら】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-04 15:06:21) 83.それなりに楽しめました。水責めの刑の反撃が良かった。サミュエル・L・ジャクソンがとてもいい味だしてた。まさに名脇役! 【およこ】さん 6点(2005-01-05 23:58:56) 82.これは好きじゃなかったです。派手な撃ち合いや爆発シーンが何分間隔かでこれでもかと出てくる大味なアクションものという感じ。ジーナ・デイヴィスってこういう女優だったっけ?と最初に思った。ラストは「まだやるのかぁ」と呆れちゃいました。うっかり巻き込まれてしまったサミュエル・L・ジャクソンはよかったわね。そうだっ!ジーナ・デイヴィスを拷問するのがデヴィッド・モースだったのを今思い出しました。ジーナはレニー・ハーリンと別れて正解だったと思う。 【envy】さん 5点(2004-08-30 00:36:00) 81.なかなか次第点の出来じゃないですか?後半も持っていく所は持っていくし…ジーナデイビスも頑張ってたんじゃないかな~~それなりに楽しめました! 【レスマッキャン・KSK】さん 5点(2004-08-05 22:25:32) 80.なかなか面白かった。 【あしたかこ】さん 8点(2004-08-03 15:53:09) 79.《ネタバレ》 あんな爆発で生きてるわけない。。って思ったとこが何度かあったけど(笑)ストーリーもよかったし、後半の駆け足展開のアクションが凄かった。少し唐突のような気もするけど。 【civi】さん 6点(2004-08-03 10:42:06) 78.《ネタバレ》 意外に面白い。ドッカーンが好きじゃない分設定にひかれた。暗殺者はPTAの役員って。 【ムート】さん 6点(2004-08-03 03:59:45) 77.『ダイ・ハード2』では空港を、『カットスロート・アイランド』では映画会社をぶっ壊したレニー・ハーリンが、ついに自分の家庭までをぶっ壊したアクション超大作。ブルース・ウィリスやスタローンから「あいつは無茶苦茶だ」と言われるほどの激しい撮影を行うことで知られるハーリンですが、今回は自分の嫁を30mの高さまで吊り上げたり、氷点下の湖にダイブさせたりしています。これだけのことをやらされた挙句に興行的にも批評的にも失敗したのだから、ジーナ・デイビスが怒るのも当然です。。。 そんなこんなで一般には評判の良くない本作なのですが、これが古き良き90年代アクションの魅力全開の作品であり、見る人が見れば傑作の部類に入る仕上がりです。ジョン・ウーやマイケル・ベイの影響が表れ始める前の無骨な爆破アクションをお腹いっぱい楽しめるし、CGよりも実写重視の見せ場は迫力十分です。お話の方はツッコミどころ満載なのですが、これも90年代アクションの風情だと割り切れば、それはそれで楽しむことができます。今どき、こんなボロボロの設定のアクション映画なんて作れませんから。。。 破綻した基本設定はともかくとして、当時としては史上最高額で落札されたという脚本にも、その値段に相応しいだけの見どころがあります。人生に失敗して社会のドン底を這い回る男が、大事件に巻き込まれたことからガッツを取り戻すというシェーン・ブラック定番の物語には相変わらず熱いものがあるし、40歳を過ぎるまで売れない俳優として生きてきたサミュエル・L・ジャクソンが、この役にピタリとハマっています。また、主人公サマンサ・ケインの物語も案外深いと感じました。表面上は記憶喪失の暗殺者という設定となっていますが、実はこれ、多重人格の話ではないでしょうか。良妻賢母として第二の人生を送るサマンサ・ケインは殺し屋チャーリー・ボルチモアとしての記憶を封印していたが、身に危険が迫ったことからチャーリー・ボルチモアの人格が表面に出てきます。そして、水と油だった二つの人格は、娘の存在によって芽生えた母性によって一つに統合されるわけです。なかなかよく考えられた脚本だと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2004-07-08 16:25:12)(良:1票) 76.単純明快お気楽に観れました。ジーナ・デイビスの強き母、そしてジーナ・デイビスの長めのクチビルに5点。 【★ピカリン★】さん 5点(2004-06-20 23:58:43) 75.ドンパチドッカーンのアクション映画が苦手な自分が、迷いなく「面白い!」と言えるドンパチドッカーンのアクション映画の名作。身長183㎝のジーナ・デービスのカッコ良さが秀逸なのに加え、サミュエル・L・ジャクソンのイイ味出しっぷりも秀逸。興行を考えれば、日本受けしないであろう原題を、そのままタイトルにした配給元も秀逸。この映画を観てからというもの、朝のお出かけの準備は、マディ・ウォーターズのManish Boyのリズムでやっとります。 【永遠】さん 8点(2004-06-10 23:29:01) 74.ド派手な映画ですな。 【ボバン】さん 6点(2004-06-10 03:09:04) 73.レニー・ハーリンの、とにかくとりあえず爆発シーンを見せ場にする、とゆー作りはどーもねぇ。その裏に彼のリビドーを感じずにはいられないなぁ。ジーナ・デイビスの「戦うお母さん」とゆー発想そのものはいいんですけど、ハイパー女戦士、みたいなスタイルには疑問が残ります。もうちょっと繊細な女優さんだった気がするんですけどねぇ。 【あにやん🌈】さん 5点(2004-03-25 14:20:40) 72.それなりに面白い作品。話も悪くないしテンポも良い。アクションも及第点。でもね~、ジーナ・デイビスのルックスがはっきり言ってドン臭い。『カットスロート・アイランド』のアーリーアメリカン調のドレスは似合ってたんだが、黒いレザースーツとなるとなんだかずんぐりむっくりしてて…。髪を金髪に染めて短く切ってしまった辺りで、「あー、なるほど。ハーリンのイメージとしてはブリジット・ニールセン辺りのシャープさなんだろうなぁ」と思ってしまった。おいおい、嫁さんの体型や顔立ちぐらい考慮に入れろよ。 【TERRA】さん 6点(2004-03-12 04:02:33) 71.《ネタバレ》 女性を主人公としたアクション物としては、設定の意外性、話の展開等の点で観ても、非常にいい出来だと思います。レニー・ハーリン監督の作り出す「困難な状況」に、ジーナ・デイビスが体を張って挑んでいるあたり、かなりの見応えがあります。映画における女性の強さが、子供を守る為に、人生を生き抜く為に、 愛に燃える為に等、過去いくつも表現されて来ました。しかし、この作品ではそうした「強さ」ではなく、闘う為に強くなる、闘う事が自己の存在意義である、およそ戦争に参加する兵士と同じ精神状態の女性を見せています。おかしな表現ですが、新しいキャラクターの創造を目指したようにも思えるのです。2階の窓から飛び下りながら、着地するべき池の厚い氷を銃で打ち抜く場面、橋の上でロープに身をまかせ銃を打つ場面、単純にたくましい女性を描くのではなく、手馴れたプロの行動として描く。アクションを先に想定して人物をはめ込む、ハーリン監督の映画ではそんな印象ばかりだったのが、この作品に限ってはそうは見えないのが、自分にこうした感想を抱かせるようになったのでしょう。(愛する女性のために一念発起とでもいうのでしょうか。「愛」の力はすごいものです) 【映画小僧】さん 8点(2004-03-11 09:47:25)(良:1票)
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