みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
88.《ネタバレ》 一番の問題は、作家側の造形ができていないこと。脚本に体を張っているという気概や情熱も感じられないし、それが戦中のことであるという切迫感も感じられない(したがって、ラストも生きてこない)。あの演技だと、ただのフリーターが暇に任せて書いているだけのように見えてしまいます。あと、内容の割に、尺も長すぎですね。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2011-01-08 03:11:55) 87.《ネタバレ》 やっぱり舞台の緊張感がないと栄えない。 【no_the_war】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-09 12:50:25) 86.設定とかアイデアはおもしろいんですが、映画となるとちょっと。。って思いました。 同じシチュエーション限定ものでもキサラギの方がはるかに面白かったです。 舞台があるらしいいですが、そっちの方が向いてる気がします。 【bokugatobu】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-08-31 13:37:03) 85.舞台のほうが数倍面白かった。 【zero828】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2009-05-09 11:29:30) 84.地味な内容ながら、飽きさせずに一気に見せてくれる。ワンシチュエーションを活かし、細かいこともギャグがしてゆく脚本は実に三谷らしい。さぁ稲垣が面白いこと言うぞー、って直前の映像演出もいい。 【j-hitch】さん [DVD(邦画)] 6点(2009-03-02 03:28:48) 83.舞台の映画化としてありがちで、やはり地味ですね。それでも役者の熱量があれば見れるものは見れるんですが、これは微妙。前半は笑えるんですが、テンポも悪く、画面も変わらずなので、だんだん飽きていってしまいました。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-27 11:52:35) 82.《ネタバレ》 や、なかなか面白かったですが。打ち明け話をするタイミングがチョット不自然じゃありませんか椿さん。テンポ悪いところもありますが、役所広司はもとより稲垣吾郎も結構行けてました。 【ちょび】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-09-22 01:34:52) 81.《ネタバレ》 西村雅彦と近藤芳正がやった舞台版のほうの大ファンです。映画では、舞台版の面白さが台無しになっているかな? と恐れながら見始めたのですが、思ったよりいい出来でした。ちゃんと笑えたし、最後は泣けました。さすがに部屋の中の二人のシーンだけでは映画にならないと思ったのか、ブリッジ部が設けられていますが、そこは、ただ間延びするだけで余計でした。舞台版のやりとりにあった面白い部分もいくつか削られていたり、不満はあります。出来は、とうてい舞台版には及びませんが、役所の検閲官は西村とまたひと味違って、これはこれで作った意味はあったな、と評価します。もともとの脚本がすばらしいので7点はあるでしょう。 【コウモリ】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-08-30 02:07:53) 80.三谷映画は大好きなんだけどこれだけはおもしろいとは思えなかった。 テンポも悪くないと思うんだけど。。。 内容がおもしろくなかったな。 【momo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2008-03-07 15:30:30) 79.役所公司の演技はよかった。対する稲垣はキャラ設定がしっくりこなかった。笑いを理解しないカタブツを演じる役所と対比するには、もう少し笑い好きのいい加減なキャラを演じて欲しかった気がするな。その方がラストが泣けたかも。 【クレイバード】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-02-24 20:57:56) 78.稲垣さんが酷評されてますが、私は2人の演技、そこそこ見れました。長いことを除いては。笑いも大笑いではないにしろ、クスッくらいのが何コもあってそれはそれで楽しめました。だけど、やっぱりこのスケールのものを映画で作る必要があるのか。わたしは舞台だけで充分だと思います。 【黒めがね】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-02 21:34:28) 77.向坂の「無理難題」と椿の「ユーモラスな解決方法」が面白い。二人の「知恵比べ」的なやり取りに大笑いしているうちに、気が付くと「戦争の空しさ」を実感します。戦争が一般の人に与える影響を、笑いながら教えてくれる映画です。毎年終戦の時期になると「火垂るの墓」をテレビ放映しているけれど、こういうのもたまには放映すればいいのに…。 【selene】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-12-22 11:32:10) 76.《ネタバレ》 結構面白かったが間が長いのか?イライラする時があります。。。舞台の方が面白そうなのでそっちも観てみたい。 【ないとれいん】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-30 18:03:03) 75.三谷映画の中では笑えるところが多かったが、なんだろうこのもどかしさは・・・。ちょっち長くてだれました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-26 22:35:43) 74.ちょっと期待はずれ。 【ぷー太。】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-08-05 00:00:31) 73.一緒に鑑賞していた相方は「三谷の意図はなかなか考えられていて面白かった」と言っていましたが、私は・・・。すみませんだけど、途中、眠くなってしまいました。 とは言え、役所さんの演技は期待通り良かったですし、ところどころ「プププ・笑」程度に笑える部分はあったんですけどね。稲垣さんを起用されたのはやはり、利権ですかね??ファンの方には申し訳ないけど、彼を通しで2時間は正直、キツかったです。 【うさぎの餅つき】さん [DVD(邦画)] 4点(2007-07-22 15:25:15) 72.舞台版は面白いしスゴイと思ったので、以前BSで放映したのもビデオに撮って、その後何度か見て、見るたびにやっぱり面白いと思っていた。だから映画版も期待してしまっていたのかも。ハッキリ言って、これは駄作では? 役所さんはともかく、吾郎ちゃんヘタ過ぎ。テンポ悪いし、見てられない。映画化した意味が分からない。 【すねこすり】さん [DVD(邦画)] 3点(2007-05-24 10:35:46) 71.どうもテンポが悪い。 所々笑える部分もあったけど、全体的には退屈な感じ。 やりたいことが理解できるだけに残念な作品。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-05-23 04:37:24) 70.頑張って動きを付けていて、思っていたより面白かった。まぁ、問題は笑いのツボだろうか。私的にはそこそこ笑わせてもらったんだが。さすがに“さるまた失敬”はどうかと思ったが。舞台向けの作品であるということに同感。一生懸命、画面に動きを付けているんだから、あと15分短かったら良かったかもしれない。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-05-22 21:56:53) 69.《ネタバレ》 コメディではなく喜劇。そして喜劇というより喜劇賛歌。本作のメッセージは6日目、椿一が向坂に本心を吐露する場面に集約されています。喜劇作家としての信条を語る椿。彼の言い分には共感します。作家に限らず職業人は皆こうあって欲しいと思います。本来ならここで「終劇」でもいいくらいです。戦いのあとの清々しさがある。納まりもいい。でも更にもう一押し。許可が出たはずの台本をもう一度直せという。これは劇中で椿が「お国のために」からどうしても笑いに走ってしまう性(さが)に似ている。すんなり終わらせてもいいのに、物語的には最後にもう一ひねり欲しい。椿一が三谷幸喜にダブって見えます。7日目はこれまでと一転、情に訴えかける展開。喜劇として最後のホロリは常道です。キーワード「お国のために」も効いてくる。向坂から検閲官の仮面を剥ぎ取った点にも意味がある。ただ向坂の椿に対する挑戦「これは知恵比べだ」のアンサーになっていません。赤紙が来たことで、椿は戦いの場から降りている。個人的には、純粋に椿VS向坂のファイナルラウンドが観たかった。向坂の無理難題に対する椿の答えは、極上の喜劇台本に仕上げること。「向坂さん、最高の笑いを世に出さずにいられますか?」そんな答えを期待しました。作家としての矜持をみせて欲しかった。喜劇賛歌である以上、「喜劇っていいな」と思えることが大事。情に訴えかけるのもいいでしょう。でも喜劇を愛しているならば、自信を持って堂々と「笑い」の力で勝負して欲しかった。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-05-06 17:25:28)
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