みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
67.《ネタバレ》 この映画で再確認したのはエドワード・ノートンの演技力。ジョン・マルコビッチについては自分が語るまでもない俳優なのであえて語りません。ラストの「マザーファッカー!」と叫ぶ前の表情が一変するシーンはさすがに巧いと思いました。主役級の扱いだった「レッド・ドラゴン」ではエミリー・ワトソン、「スコア」ではロバート・デ・ニーロやマーロン・ブランドの両雄にはさまれての演技だったので際立って巧いとはその時は思いませんでいた。ただ今思い返してみると、確かに群を抜いて目立ってはいなかったけど存在感は決して薄くなかったと言えます。逆にあれだけの俳優陣に囲まれて浮いていないというのは並大抵の演技力ではなかった、とこの映画の演技力を見た後ではそう思えるようになりました。代表作の「ファイト・クラブ」や「アメリカン・ヒストリーX」を見て更に演技力の幅を感じさせられました。逆にマット・デイモンの方はこの映画で“インテリ”のイメジーが自分の中で確立するようになってしまいました。「リプリー」→「グッド・ウィル・ハンティング」の流れがいけなかったのかな?・・・ってこの映画の批評になってないか(汗)。とにもかくにもポーカの最中の緊張感が見所です。ラストのKGBとの勝負でいきなり全額レイズした場面では思わずこちらがヒヤッとさせられました。ただ難を言うなら、結果論で勝ったからいいけど負けてたらお金を工面してくれた教授に何て言うつもりだったんだ?「すみません負けちまいました♪へへへっ」ってならないとこがやっぱ映画ですね。 【8823】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-11-17 20:49:11) 66.人間同士対面してやるギャンブルの面白さがよくでてた、と思いました。 ギャンブルがテーマなのでラストの部分はあえて描写しなくても良いよう様な 気もしましたが、あくまでギャンブルに魅力を感じる立場にたてば、 比較的スピード感が出て成功だったかもしれません。 それにしてもマットデイモン、エドワードノートン、ジョンマルコヴィッチ! 組み合わせがもはや変態です!賭場の昂揚感にやられてみんな友達に見えます! 最初映画館でみた時、その足で雀荘に向かったのを思い出します。 【o-z】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-27 23:01:17) 65.こういう映画としてはお約束の結末だってことは最初から分かってるんですが、それでもハラハラしてしまいましたね。もう少し最後の勝負の駆け引きをクローズアップしてほしかったのと、ノートンはそのままトンズラかよぉ~ってところが不満でした。それにしてもピエロのように表情豊かなノートンに対して、仮面でも被っているかのように無表情かつ仏頂面なデイモンが、非常に対照的で面白い組み合わせでした。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-20 00:23:09) 64.最後までこの映画でのポーカーのやり方がさっぱり解らなかった。ディモンがなぜ弁護士を志すのを止めたのかも明確ではないし、同棲している部屋が高級感ありすぎて、一文無しになっても切迫感がない。それにしても、ノートンが上手すぎ。イライラする程嫌な奴だった。個人的にはこの映画の前に刑務所に入りたくなくていろいろしてる「25時間」を見たので、この映画の中で刑務所生活を適当に楽しんでるノートンをみてたら、なんだかがっかりしてしまった。 【さら】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-31 09:54:55) 63.《ネタバレ》 ポーカーで学費を稼ぐロースクールの学生。やがて彼は弁護士もよくできた彼女も捨て、プロのラウンダーズを目指しベガスへ向かう、か。いかにもマッド・デイモンが好みそうな役だね。でもこの映画は弁護士になったほうが賢く見える。なぜってマッド・デイモンは有り金すべてつぎ込むわ、引き際に迷うし、賭け事に向いてるようには見えない。どうせならその洞察力を法廷で活かした方がいいんじゃないかな。賭けない勇気を持つ、堅実なギャンブラーのジョン・タトゥーロの生き様のほうが格好よく見えた。 また、みどころであるはずの心理戦もあっさりしていたのは拍子抜けた。これならジョジョのほうが手に汗握った覚えがある。ロシア訛りのマルコヴィッチ。ジャージは良かったが演技はくどかった。 【michell】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-24 14:55:12) 62.《ネタバレ》 ポーカーがそんなにも奥の深いゲームだとは思わなかったです。てっきり勘とハッタリだけで 適当に賭けるゲームなのかとばかり・・・・映画の中でマッドデイモンが教授達の手札をすべて あててしまうシーンが出てきましたよね?まさか、表に出てきたすべてのカードを 記憶して、残されたカードと相手の微妙な表情・しぐさ等から相手の狙ってる役や手札を総合判断した上で確率計算の元に賭ける知能的なゲームだとはちっとも思いませんでした。というか そんなスーパーコンピューターのような判断をあんなにも短い時間の内に瞬時にやってしまう 人間がいるなんて、今でもちょっと信じられないくらいです。本当にそんなことのできる人間がいるの?それともこれは映画だからちょっと誇張して描いてるだけ? 1度でいいからそんな 素晴らしい先読みのできる人の頭脳を持ってみたいもんだ^へ^; それはさておき、映画全体の内容としては平凡な物でした。これといって画期的な展開も魅力的な要素もなし。 なんとなくマッドデイモンという青年が好きだから観てみたってだけの映画でした。なんか以前から思っていたんだけど、マッドデイモンが出演を受ける映画ってどれも特別な能力を持っている優れた人物役ばかりだね。『ボーン・アイデンティティ』シリーズでは記憶を失った凄腕の特殊工作員役だったし、『バガーヴァンスの休日』では超スゴ腕の元アマチュアゴルファー役だったし、本作品でも普通の人間には到底真似のできない総合判断能力を持った弁護士の卵兼ギャンブラー役をやっている。そういう役柄の作品ばかり選んで仕事請け負ってるのかな?マッドデイモンは一見お坊ちゃまみたいに見えるけど実はスゴイんだ・・っていうイメージを世間に植え付けることで売って行こうって腹?www 他の作品でもこういう役柄なのかな?まだ見た事ないんで分からないんだけど。。。 こういう俺の見方ってちょっとゲスかな^へ^; ま、可もなく不可もなくってとこですよw 【アキト】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-06 01:07:08) 61.あまり内容はないのですが、エドワード・ノートンが面白いので。 マット・ディモンとの組み合わせは意外といけます。 やはりディモンはお坊ちゃん役が一番合うし抜けない。 それと怪しい疫病神のノートンは合うのです。 【アルメイダ】さん 4点(2005-02-25 07:12:17) 60.男のサガがにじみ出てる作品!同じ大学生として多々関心する場面有り!! 【゜。☆゜゜。愛す・ラテ。゜゜。★゜】さん 7点(2004-09-23 22:39:20) 59.役者は揃ってるんだけど...。カードゲームの緊迫感が描写しきれていないのが残念。勝負ごとなんだからもっとハラハラドキドキさせてほしかったのにね。 【tantan】さん 6点(2004-08-18 09:35:51) 58.あまり見ない類の映画だったので新鮮でした。 【ムート】さん 7点(2004-06-18 00:12:59) 57.自分はこの映画の中でエドワード・ノートンがズルくて憎たらしいやつを演じてるということで、それに興味があって見たんですが、そこそこおもしろい作品でした。肝心のノートンは思ってたほど、ひどいキャラじゃなかったです。マルコヴィッチはほんとにいそうでした。そういう世界で。 【カーマインTypeⅡ】さん 6点(2004-06-13 20:52:59) 56.感想書きにくいストーリーでした。普通に面白いけど、それ以上じゃない。でもそういうのがクセのない万人むけのいい映画なのかも。アンチとかいなくて。 【PLANET】さん 6点(2004-06-13 17:45:40) 55.個性的なベテラン俳優たちのあいだでもまれている駆け出し俳優マット君、健闘していたと思います。みんなの胸にいつまでも残るタイプではないし、自分から繰り返し見たくなる作品でもないけれど、渋い役者たちがそれぞれのポジションを的確につかんでいる感じでしたから、どこかで偶然に見かけたらきっと最後まで見るだろうと思います。エドワード・ノートンはこの頃が良かったなあ、最近の彼の演技は類型的!という印象です。 【おばちゃん】さん 7点(2004-06-06 10:53:49) 54.賭け事にはまる男が大嫌いな私としては,終始斜め目線でした.それにしてもジミー大西です. 【マー君】さん 4点(2004-06-06 10:28:15) 53.なかなか面白いと思います。ワームは、最後もっと何かを期待したかったけど、まあ良いでしょう。(メインで出てる俳優は皆好きなのですが)伝説のプロ役の人が凄く上手いなぁ・・と思いながら観てましたが、タトゥーロとは気付かなかった(笑)。 【こじろう】さん 7点(2004-05-06 23:46:11) 52.なんとも評価しがたい、至極普通に面白い映画という感じでした(-_-;)。 青春映画ってあんまり観ないのですが、こういうものなのですねって勉強になりました。 この映画のマット・デイモン、エドワード・ノートン共に好きだし、ストーリーもまぁまぁなのでこの点数です。 【fujicccoo】さん 6点(2004-03-29 23:58:34) 51.なんでこのキャストでこんなに盛り上がらないんだ?と不思議に思った作品です。私は常々映画はキャストがかなり重要と思っているけど、その俳優を生かす脚本、演出はもっと大事なのだなと痛感しました。監督自身のセンスの問題でもあるのでしょう。いい映画を作るのって大変だわね。マルコヴィッチがオレオクッキーをぺらっとはがして食べるのをまっさきに思いだす作品。そこしか思い出せないといったほうがいいのかもね。 よくよく考えた結果、私がコレをつまらないと感じるのは、ポーカーというもののルールがまったくわからないし興味ないからだとわかりました。「賭け事」私が最も苦手とすることです。ジャンケンも負けてばっかりなのw 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-03-23 10:18:50) 50.《ネタバレ》 ノートンが最後に何かしでかすのでは!?と待っていたのですが、何もなかった・・・。<追記>11年ぶりに再見。これは完全なギャンブル依存のノートンと生活の糧として生きるジョン・タトゥーロとの間で揺れ動くマット・デイモンが結局、ノートンやマルコヴィッチに引きずり込まれて、ギャンブル依存の道を歩んでしまうという救いのない話なんですね(しかも賭けている金額も数百万レベルで話が小さく見ていて緊張感があまりない。これならどっかの製紙会社の実話を映画にした方が面白いのでは?) マルコヴィッチとの勝負で勝ち逃げせずに勝負してしまったところで思わず「あ~」とため息が。てっきりここで大敗北するのだろうと思いましたが、映画的にはそうはならず。安定した生活を捨て夢を追いかけたような終わり方ですが、そこには茨の道というよりも地獄への道でしかありません。鑑賞後感は悪く、かなり重たい気分に。私はギャンブルに高揚感など求めないジョン・タトゥーロの冷徹な姿勢が本物のラウンダーだと感じました。勝負は勝ち続ける事が大事だし。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 6点(2004-02-22 22:29:29) 49.全体のバランスが取れていてそれぞれの俳優の味が出ていたのがとても良い感じ。 この映画内のマルコヴィッチを体育教師だと思うとそう見えてしまうところが凄い。 【TINTIN】さん 7点(2004-02-21 19:19:20) 48.ノートンとマルコビッチの演技が良かったです。メインが ポーカーの映画なので良くも悪くもちょっと地味めな感じでした。 【まいった】さん 5点(2004-02-18 02:55:21)
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