みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
65.《ネタバレ》 原作発売時のラ・マンブームのほうが異常な事態だったバブル後半期。タイトルが”愛人”ともなるとバブル世代(笑えぬ)の女子部(何の部だ?)としては、原作を読んでいると”不倫賛成者”レオン・カーウェイ好きだと”香港オタク”白いワンピの彼女の演技力にでも賞賛すると、ロリもしくは小児性愛者だと誤解されやすく、男子部(何の部だ?)だとより酷く肩身の狭い想いをする(はぁ?)映画でした。どんな風に観られても気分を害する世代を過ごしたので、鑑賞したのは実は先月(あちゃー)え?感想ですか?激エロですね・・・。日本で流行ったのがよく分かります。ある種、老いて今鑑賞するとその味わいの深さに脱帽感を覚えるが、老婆心で空想癖小説と思えてしまう。昔から女中にするならチャイニーズ、妻にするなら貞淑なジャパニーズ、等と(諸説色々)密かに囁いたものだが、女子部(何の部だ?)からすると「夫にするなら10億以上も子孫が居るチャイニーズ」をあからさまに映画にしたのかもしれないわね…。(これが正しく老婆心) 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-10-27 10:01:06) 64.中国人に親近感を覚えた。そしてあの体つきにも妙な安心感が。内容もすごく好印象。ジェーン・マーチ美しい。口閉じてる方がなお良い。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 17:24:44) 63.《ネタバレ》 うわっいやらしい。と思ったです。アノーはエッチなやつに違いない。フランス人。 レオンがしびれる。最後ふつーに中国人の女と結婚しちまうところが最高ですね。「駆け落ちじゃあ」とかなったら台無しだ。自分のこういう話をネタにするところが、デュラスは相当嫌な女ですね。しかしせつない話ではある。及川光博がPVで白いスーツにメガネで「香港の実業家」を気取った姿に、若干「ラマン」のレオン感がありました。 【パブロン中毒】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-11-16 23:37:48) 62.ジェーン・マーチがものすごくエロい。メコン川の風景が美しい。 【Waffe】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-18 00:29:11) 61.(↓)【やましんの巻】さん、ホント日本人ってこーゆーの好きですよね。ま、世界で一番エロに寛容な上、小児性愛傾向丸出しの国民性ですから、モロに日本人の資質にマッチしたのでしょう。(過去を美しく飾るのは本人の勝手ですけど)本作は紛れもない援交女子高生と淫行男の物語。それ以上でも以下でもない。こんな話、当時のフランス人男とベトナム人少女の間には掃いて捨てる程あった筈。そもそもフランス語の原作で、フランス人監督で、フランス人少女を描くフランス映画(資本はイギリスとベトナムも出した様ですけど)なのに、何で英語劇なの? これが最も気に食わない。でも、細部まで手を抜かない大作感と、主演の子の口元と身体付きの卑猥さに参ってしまったので(うわっ、小児性愛傾向丸出し!)、6点献上。 【sayzin】さん 6点(2004-10-05 00:17:25) 60.だぁぁぁ~って号泣しました(つД`)愛してない、金のためだと言えってところ&車が見えたところ&ショパンで愛を悟って少女が泣くところでごーきゅー(滝涙) 【クロエ】さん 8点(2004-09-15 02:46:57) 59.《ネタバレ》 「ラブストーリー」と言えばさわやかなラブコメだった高校の時に見て、私にはオトナ過ぎる内容であまり共感出来なかったけど、破滅愛ゆえに出来るいくつかのツボなシーンのおかげで自分の中で久々にヒットした恋愛映画になりました。アヘンに溺れた彼の「見てくれ、僕は君に恋焦がれて死にそうだ」のセリフにはまって言いまくってました(笑)。最後の船の中のシーンもせつなくて大好きです。これに味をしめてしばらくドロドロしてそうな作品ばかり借りてました。 【涙姫】さん 7点(2004-07-19 07:08:37) 58.余韻が残る映画ですね。でももうちょっと展開があっても良かった気がしました。風景がきれいでした。こういうシチュエーションってわざわざ映画にするほどでもなく良くありそうな気がしますけど・・。ジェーン・マーチって今なにしてるんでしょうね? 【たかちゃん】さん 5点(2004-06-15 09:57:42) 57.ベトナムの空気、植民地の圧迫感、流れるショパン。見ててうっとりする映画です。が、何も残らなかった。「老い」たから何?原作者デュラスが82歳まで恋に仕事に元気でご存命だったことを考えると、そういうの言ってる自分が好きなんだろうなあと意地悪い見方をしてしまいます。少女は本当にショロンの男を愛したのだろうか。喪失の哀しみを愛と履き違えていないだろうか。ってか愛って何? 【PLANET】さん 4点(2004-06-14 14:34:32) 56.話題になりまくった当時劇場へ。「例のCCDで撮ったセクスシーンキタ━━(゚∀゚)━━!!!!」「話題の毛ぼかしキタ━━(゚∀゚)━━!!!!」とにかくその連続のみ(核爆)もー何年も経ったので当時の斬新(?)さも薄れてるだろうしぃぃ大人だしと思いつつ改めて鑑賞。まあそうですねえ。エッチ度は、それほどでも。何だったんでしょう、あの話題っぷり?ボカシ効果はあなどれず・・・(やめ)愛も性もろくに知らない、興味もわかないうちに行為のみに突っ走ってしまい、その後愛していた事に目覚めた少女の哀しいことったら。そこから進めず「18で年老い」てしまったんですね。最後にこれだけは言わせていただいて、2人の役者さんたちを絶賛すべきでしょう。「ウホッ!いいおけつ」 【へろりうしオブトイジョイ】さん 7点(2004-06-08 04:10:34) 55.まず一言…ジェーン・マーチ可愛いし細い~~!中国人の顔がどうもダメだったけど、ストーリー的には嫌いではない。 【アンナ】さん 7点(2004-03-27 19:46:39) 54.中学生の時に初めて観たのだけれど、友人間でレオン・カーフェイの顔がことごとく不評だった。うん、トミーズ雅だよね。スカしたトミーズ雅だよね。そういえばジェーン・マーチにそっくりな同級生がいた。痩せていてとても綺麗な女の子だった。痩せた女の子特有の色気を発散していたジェーン・マーチ。全然パッとしないまま消えて行ったのが残念ですが、ああいう雰囲気を出せる女性、私は結構好きです。 【ひのと】さん 7点(2004-02-19 15:59:59) 53.これ最初に観たのは確か高校生・・だったかな。この映画と「マディソン群の橋」をあの頃観たのは失敗だったかもしれない(笑)。今観ても、こりゃ~私みたいな若造には理解難しいわ・・と思うのに、青春まっさかりの頃に何を思って観ようと思ったのか。大人ぶりたかったのかなあ・・いや、多分数式や英単語で頭一杯な頃だったんで、頭のネジが吹っ飛んでいたんでしょう。ぼんやりとレンタルビデオ屋に入って、この映画を取って家でこっそり観る自分・・キレる若者はこうして増えていくのかもしれない(笑)あ、でもそんな悪い映画じゃないと思いますよ。念のため。 【深海】さん 7点(2004-02-17 23:31:12) 52.タイトルは知っていたけど見てなかった映画。情景が美しいですね。 【バチケン】さん 6点(2004-02-01 15:09:13) 51.いかにもフランス映画っぽい。映像は綺麗だけど、確か15禁だか18禁だかで観に行くのに勇気が行った。その割りに別にエッチではなかったような。エッチと言うか、痛々しくてエロチシズムも何も感じなかった。 【あかりん☆】さん 4点(2004-01-19 22:07:54) 50.「愛人」という題とあのパッケージ。どうしてもそっちに目がいきました。もう一度見るべきかな・・・ 【ピニョン】さん 3点(2004-01-11 17:52:38) 49.《ネタバレ》 残念なのは、青年が少女をぶった事。ぶっちゃイケンよ ぶっちゃさ。 例えどんな関係であろうとどんな感情であろうと男が女をぶつべきじゃない。ましてや相手は少女だ。ぶっちゃイケンよ 拳も平手もないないよ。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2003-12-24 12:34:03) 48.映像がとても綺麗な映画でした。植民地時代のベトナムという舞台背景も良かったですね。 【あずき】さん 6点(2003-12-10 15:24:49) 47.《ネタバレ》 【きょうか】さんに同感。港の彼、そして老後の彼女(好きですが、ジャンヌ・モローやったらどうしょう、と一瞬思った私)、花嫁の顔もそうです、見たかったけど、うつらなくてすごく良い良い。ジェーンはあの写真によく似てますよね、少女のあどけなさの残る顔と体つきのお期間中?にこういう作品に出れるのはほんと貴重だと思う(女優さんて普通もっと年とってから出世するでしょ)。 でも結局ほんとに彼を愛してたの?疑問です。貧富の差に人種差別、スリムなヌードの官能美…エマニエル夫人をどうしても連想してしまう、でも違うわよね、すいません。ロケ地にも手間ヒマかけてるのがよくわかりました、満腹です。英語(仏語もかな?)で語るジャンヌ・モローの声にもめろめろさせてもらいました、雰囲気盛りあがるのなんの。//追記:↑【エンヴィ】様、なるほどそういうことですねー。 お金あっての彼?とか♪ショパンやから泣いたん?喪失感?とか考えてた私は反省せなあきませんわ、ありがとうございました。 【かーすけ】さん 7点(2003-12-02 21:08:06) 46.10代の頃、この作品を観たときの衝撃は覚えている。ものすごくドキドキして、観てはいけないものを観たような気持ちだった。そして、異世界の中で自分の美貌に自信を持ち、冷めた感情でセックスする主人公の少女に、憧れる自分に、またショックを受けた。今、見返してみて、植民地世界の強烈な人種差別の中で、白人少女に唯一近づける黄色人であった華僑の息子の、見苦しさに嫌悪感がある。二人のねじれた上下関係は、退廃的で甘美で醜悪だ。こういう作品に「素晴らしい」と評価するなら、援助交際と名付けられた売春もまた、肯定されなければならないわけだ。「10代の頃の体験を、うっとりと美しく語ってしまう人間は現在不幸なのだ」とよく言うが、マルグリット・デュラスはどうなのだろうか。 【ルクレツィアの娘】さん 5点(2003-11-23 19:12:16)
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