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ミッドナイト・ラン

Midnight Run
1988年【米】 上映時間:126分
アクションドラマコメディアドベンチャー犯罪ものロードムービー
[ミッドナイトラン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(1988-12-03)


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監督マーティン・ブレスト
演出左近允洋(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストロバート・デ・ニーロ(男優)ジャック・ウォルシュ
チャールズ・グローディン(男優)ジョナサン・マデューカス
ジョン・アシュトン(男優)マーヴィン・ドーフラー
ヤフェット・コットー(男優)アロンゾ・モーズリー
デニス・ファリナ(男優)ジミー・セラノ
ジョー・パントリアーノ(男優)エディ・モスコーネ
リチャード・フォロンジー(男優)トニー・ダーボ
ロバート・ミランダ(男優)ジョーイ
ジャック・キーホー(男優)ジェリー・ガイスラー
フィリップ・ベイカー・ホール(男優)シドニー
ロイス・スミス(女優)ネルソン夫人
トレイシー・ウォルター(男優)ディナー・カウンターの男
マーティン・ブレスト(男優)空港のチケット係(ノンクレジット)
樋浦勉ジャック・ウォルシュ(日本語吹き替え版【VHS】)
玄田哲章ジョナサン・マデューカス(日本語吹き替え版【VHS】)
村松康雄マーヴィン・ドーフラー(日本語吹き替え版【VHS】)
渡部猛アロンゾ・モーズリー / トニー・ダーボ(日本語吹き替え版【VHS】/【テレビ朝日】)
大宮悌二ジミー・セラノ(日本語吹き替え版【VHS】)
納谷六朗エディ・モスコーネ(日本語吹き替え版【VHS】)
筈見純トニー・ダーボ(日本語吹き替え版【VHS】)
伊井篤史ジョーイ(日本語吹き替え版【VHS】)
塚田正昭ジェリー・ガイスラー(日本語吹き替え版【VHS】)
滝沢ロコゲイル(日本語吹き替え版【VHS】)
辻村真人シドニー(日本語吹き替え版【VHS】)
島香裕レッドウッド(日本語吹き替え版【VHS】)
池田勝ジャック・ウォルシュ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
羽佐間道夫ジョナサン・マデューカス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
富田耕生マーヴィン・ドーフラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
柴田秀勝ジミー・セラノ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
郷里大輔アロンゾ・モーズリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安原義人エディ・モスコーネ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
宝亀克寿トニー・ダーボ(日本語吹き替え版追加録音【ムービープラス】)
広瀬正志ジョーイ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
千田光男ジェリー・ガイスラー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
弥永和子ゲイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
佐々木るんデニース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人レッドウッド(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安達忍ウェイトレス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
二又一成ペリー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中田和宏フィル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
塩屋浩三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
高宮俊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
こおろぎさとみ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ジョージ・ギャロ
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
撮影ドナルド・E・ソーリン
ロブ・ハーン(カメラ・オペレーター)
製作マーティン・ブレスト
ユニバーサル・ピクチャーズ
製作総指揮ウィリアム・S・ギルモア
配給UIP
美術アンジェロ・P・グレアム(プロダクション・デザイン)
ジェームズ・J・ムラカミ
ジョージ・R・ネルソン(セット装飾)
ダン・ペリ〔タイトル〕(タイトル・デザイン)
衣装グロリア・グレシャム
編集クリス・レベンゾン
ビリー・ウェバー
マイケル・トロニック
字幕翻訳岡枝慎二
日本語翻訳額田やえ子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
スタントスピロ・ラザトス
トーマス・ロサレス・Jr
あらすじ
賞金稼ぎのジャックは、保釈中に逃亡したギャングの会計士デュークを捕らえる。あとは護送するだけだ。だがデュークは組織の金を慈善団体に寄付してしまい、さらに組織の裏帳簿を握っているため命を狙われていた。そしてその組織のボスはかつてジャックを警官辞職に追い込んだ張本人だった。期限内に護送しようと焦るジャック。隙を見ては逃亡しようとするデューク。デュークの命を狙うギャング。ボスを起訴するためデュークを確保したいFBI。賞金の横取りを企む同業者。やがて二人の間には奇妙な友情が芽生え始める。

】さん(2004-03-23)
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【クチコミ・感想】

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298.何度観ても楽しめる映画というのは少ない。特に最近の映画は、映像ばかりが凄くて、一度観れば充分、という作品が多過ぎる。後世に残る名作というのは、心の琴線に触れ、登場人物に感情移入でき、観終わった後、確実に自分の中の何かが変わったと感じる映画だろう。『ミッドナイト・ラン』はそういう映画だ。主人公ジャック・ウォルシュがこの旅の中で何かを得、変わったように、我々もまた変われるのだ。映画の効用とは実はそれに尽きるのではないか。 フライボーイさん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-27 00:04:14)(良:1票)

297.いや弱いですね、こういう男の友情映画には。アクションシーンもなかなか見所ですがアクションよりむしろ合間にはさまれるちょっとしたドラマの方が見所。2人のやり取りに笑いがあったかと思えば少ししんみりしたり・・・と非常に良いです。アクションの合間にウォルシュの少し湿っぽい話などが入ってくることで、徐々に良い感じに効いてきます。こういうところで話に引き込まれました。ウォルシュとマデューカス、横取りしようとするマーヴィン、それを毎回逮捕するFBI、殺し屋・・・・・・構図も素晴らしい。それぞれが絶妙に絡み単純ながらも楽しませてくれます。それに加えコメディ要素もありますから「男の友情」ってのが描かれなくてもそれなりに楽しめる映画だと思います。あのロードムービー特有の雰囲気も好きです。そして言わずもがなラストの別れ方が素晴らしい。最高の演出です。観終わった後心が暖かくなり、つい笑みがこぼれてしまう。 ケ66軍曹さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-07 00:44:48)(良:1票)

296.《ネタバレ》 振り返ったら彼は居ない、最高の別れのシーンだと思います!
AIRSさん [映画館(字幕)] 10点(2007-01-28 03:55:58)(良:1票)

295.この映画好きです。何度も観かえしています。メインの2人(デ・ニーロとチャール・ズグローデン)のアンバランスな組み合わせが絶妙で、旅するうちに芽生える奇妙な男の友情がなんともいえず良いんです。さらに脇役も上手い。保釈期限というタイムリミットが設けられているため、ストーリーに程よい緊張感がありますし、二転三転する展開でまったく飽きることがありません。緩急をつけた演出と耳の残るテーマ曲も光ります。メインの2人が別れる最後のシーンは、少し切なく、でも心地よく、観終わったあとの清涼感につながります。ちょっと疲れたときに観てみたい良質の娯楽作品です。 目隠シストさん [地上波(吹替)] 9点(2006-04-16 16:52:24)(良:1票)

294.どうしてこれほど点数が高いのでしょうか。ジャックとマデューカスのやりとりや、それを取り巻く登場人物たちのどぼけぶりを除き、それほどこの映画には魅力を感じませんでした。登場人物が多すぎたり、出てくる台詞が四文字単語ばかりだったせいでしょうか。期待していただけに、残念です。 mhiroさん [ビデオ(字幕)] 4点(2005-05-11 16:39:17)(良:1票)

293.僕の中では、デニーロの映画で12番目ぐらいかな。「ミッドナイトラン」以降の映画に限定すれば、ベスト3には入るだろう。確かに「デニーロの転機になった映画」というイメージはある。あまりにも普通の映画で普通のデニーロだったからね。当時、僕の中でこの作品は、流行りの刑事アクション&コメディ系映画のワンオブゼムとの印象しかなかった。<デニーロである必然を全く感じなかったのが最大の印象だったのだ。> まぁ今観ればまた違った印象を受けるとは思うが。。。個人的にデニーロの本質とは、自然に滲み出る孤独と狂気の表情、現実への「もどかしさ」を漂わせる語り口にあると感じている。そういったイメージによって支えられた彼の存在感を自ら吹っ切ったのがこの「ミッドナイトラン」だったのだろう。この作品によって、彼の役者としての可能性が広がったのは間違いないが、明らかにアプローチを変えた以降の作品群のあまりの「普通っぽさ」に一抹の寂しさを感じることもまた確かなのである。これは、あくまで個人的にではあるが。。。 onomichiさん 7点(2004-10-10 19:45:37)(良:1票)

292.個人的にデ・ニーロ作品の中でもベストです。何回観たか分かりません。デ・ニーロ本人も「マイベストムービー」と言っているそうですが、本作以降、これを凌ぐロード・ムービーに出会っていません。体重の増減や容姿をいじったりと、いわゆる“デ・ニーロアプローチ”をしないデ・ニーロは当時としては新鮮で、過去の傷を引きずる神経質な賞金稼ぎ役を見事に演じています。デ・ニーロとグローディンの絶妙な掛け合いや、その脇をガッチリ固める素晴らしき役者陣。笑いあり、涙あり、アクションありと娯楽映画とはこういうものだ、というお手本のような作品です。 トニーさん 10点(2004-03-12 11:01:42)(良:1票)

291.かなりの評価なので、見てみましたが可も無く不可もないイマイチな印象しか残りませんでした。いかにも製作時の時代の流行を反映した演出だと思うし風化された感じがします。80年代ハリウッド・アクションの演出に愛着・ノスタルジーを感じられる人には良いかもしれませんが、90年代以降のハリウッド・アクションを中心に見てきた私には退屈でした。
後味の良さは良いですが、5点です…。 fujicccooさん 5点(2004-02-15 15:32:05)(良:1票)

290.デニーロ作品の中で最も好きです。こんなにたくさん好きな方がいらっしゃってうれしい限り!この時代は髪を伸ばしたり、カポネになったりと、外見を作りこむ役が多かったデニーロですが、この作品は等身大のデニーロの旨みを堪能することができる作品だと思います。故・松田優作も当時そのようなことを言っていたような気がします。ナンセンスギャグではなく良質のおとぼけ漫才のような二人の掛け合い。またそれが後の複線となったりする。マービンの愛らしいバカっぷりが最後にして最大の障壁になるところなど、脚本のすばらしさには舌を巻きます。「来世で会おう」「ドーナツ買って来る」など、名台詞満載の映画。「ビバリーヒルズ・コップ」のジョン・アシュトン、「エイリアン」のヤフェット・コットー、「マトリックス」のジョー・パントリアーノ、「スティング」のジャック・キホーなどなど、立ったキャラクターの脇役陣もとてつもなく贅沢!サゲ(オチではない)もさりげなく素晴らしい! 神谷玄次郎さん 10点(2003-12-16 21:16:48)(良:1票)

289.笑いあり、アクションあり、友情あり、感動あり、ケチの付けようの無い素晴らしい作品でした。 ケンジさん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-13 21:00:14)(良:1票)

288.キャラ設定が素晴らしい。ラスト、二人の間には友情が芽生えているのに、「来世でな」って去ってゆくのがクールというか、センスあるというか、始めから終わりまで目が離せない作品でした。 もちもちばさん 9点(2003-11-19 12:05:30)(良:1票)

287.こういう作品に対する自分の感性のなさというか、ニブさに情けなくなってしまう。そうか、そんなにも面白かったのか…。公開当時も前評判は高かったし、それなりに期待していったんだけど、ああ、これって『或る夜の出来事』に代表されるスクリューボールコメディを、男同士のカップルで再現したものかあ、と最初のうちは感心。だけど、ストーリー展開ではなく、演出がいちいち律儀すぎて先が読めてしまうものだから、途中からいささか退屈しちゃったんですよね。もったいないなあ…と思っていたら、周囲は絶賛で、ここでも賞賛の声しきり。正直、焦ってます(ホント)。でも、やっぱりデニーロはチャールズ・グローディンに完全に食われていたんじゃない? やましんの巻さん 7点(2003-10-14 13:58:25)(良:1票)

286.世間の評価のわりにあまり印象に残らなかった映画。ラストに清々しさはあったけど、ストーリーにいまひとつ深みを感じなかった。 スマイル・ペコさん 5点(2003-06-04 11:53:19)(良:1票)

285.《ネタバレ》 (あ、いけない。なぜか「笑」票をもらっていたのに、かなり書き直しちゃった! 投票してくださった方、ゆるしてつかーさい。)レビューはココカラ→ 私もこの作品でのデ・ニーロが一番好きかも。この映画を愛してる方がたくさんいることがわかって、うーー、感動!です(でもでもでも、決して男にしかわからない映画じゃないよー、そこちょっとふまーん)。あとこの映画はシナリオがいいことももちろんですが、相方のチャールズ・グローディンがいてこそでしたよね。絶妙なキャスティングでした。脚本や製作などスタッフとしての仕事も多かった人だと聞き、なるほどと思いましたが、最近はTVに活躍の場を移してしまったとか。これとか「ベートーベン」だけじゃなくもっと演技を観てみたかったと思います。ちと残念。〈追記〉別の用で棚をゴソゴソやっていたら10年くらい前に録画した本作のテープ(日曜洋画劇場! 淀川さんの最後の解説は途中でブチッと切ってしまっていた。今思うと、もったいなかったなあ・・)が出てきました。再生してみたら、何と鑑賞に堪えうる保存状態だったので、ルンルンして見ちゃいました。やっぱりいいわ!これ。自分の子どもが成人して一通りの過程を通ってきたからか、別れた娘と再会する場面で涙が止まりませんでした。あれ?ここまでのドンデン返しだったっけ?というのと「まあよくタバコすってるなあ」は、私も思いました。マンガチックなキャラの登場人物が多いから、オチャラケが過ぎるように思う人もいるのかもしれないけれど、その中にキラッと光っている真実味テイスト。これがいいんよね。その味わいが合う人と合わない人がいるのでしょう。 おばちゃんさん 9点(2003-03-21 02:34:46)(笑:1票)

284.公開初日に待ちきれずに見に行った作品です。何故かというと、この映画にデ・ニーロ自身が結構入れ込んでいて、かなりのマスコミ嫌いなのにも関わらず、この映画の為にプロモーション来日し、挙句に村上龍ホストのトーク番組「Ryu's bar」に出演したのを観たからでした。このデ・ニーロが、そこまでしても宣伝したいなら当然観るぜ!ってな具合です。私はその時デ・ニーロが、まるで学校の用務員のおじさんの如くに全身のねずみ色〔濃いグレーのセーターとグレーのスラックス〕の、これ以上地味にできない位地味な姿で登場や、村上龍が緊張しまくって、声が震えていたことも覚えていたりする。余談はさておき。この映画はデ・ニーロの映画の中で最も好きだし、自分の映画ベストテンにも入る程のお気に入りです。特に感動を狙ったわけでもさしたるアクションもないけれど、男二人の友情、主人公の真っ正直な生き方、周りの人物の描き方、全ての台詞が無駄になっていない綿密な脚本、音楽、スタッフ、キャスト全てがピッタリハマッタ、最高のエンターティメントだと思います。他にもすばらしい映画に出ているデ・ニーロだけど、本人も数年後のインタビューで「自分の中で、一番印象深いのは『ミットライト・ラン』だった。初めて、コメディー・タッチの役だったし、撮影は最高に楽しかった」と、筑紫哲也に答えているのを観て、「やっぱり!!」と思いましたもん。筋はわかってても、何度でも見たくなる映画って書き込んでいる人も多いみたいだけど、私も本当にそう。観た後の爽快感はたまりません。グローデンも最高だし、個人的には魅力的な脇の中で、保釈会社のインチキな経営者も好きです。 ひろのしんさん 10点(2003-03-15 18:27:45)(良:1票)

283.「何度見ても飽きない。」それが私の傑作映画の条件です。この映画もそれに当てはまります。美味そうにタバコを吸うデ・ニーロを見て私も吸い方を真似したものです。デ・ニーロ・・・本当は吸えないのにスバラシイ演技ですね。 せいさん 10点(2002-12-30 00:45:57)(良:1票)

282.ストーリー展開がだらだらとしていて退屈。メリハリ無さ過ぎ! NOMIさん 2点(2002-09-29 00:39:27)(良:1票)

281.もし「渋谷のハチ公にまたがって、『私はミッドナイトランが好きだたまらない!!』と叫べ」と言われれば、そのとおりにするであろう。 raindogさん 10点(2002-02-07 04:35:46)(笑:1票)

280.これって“デニーロらしくない”って意見も聞こえてきそうですが、最近のコメディなんかに出演している姿を見ていると、もっとこう言った作品に登場して欲しいものです。それにしてもこの作品が成功した一番の要因は、チャールズ・グローディンでしょう。アクションはこれと言って印象に残るほどスケールの大きなのはないんですが、とにかく巧いです。唸りっぱなしでした! さん 10点(2001-11-05 23:55:09)(良:1票)

279.《ネタバレ》 興味ありませんでしたが録画されていたので見てみたらコレが非常に面白かった!デニーロ(ウォルシュ)の自然な演技がとても良かった。脚本もとてもよく練られていて、序盤から複雑なバウンティ・ハンターの話を観客にシンプルに伝える流れも上手いし、ヤフェット・コットー扮するFBI捜査官も良い雰囲気。サングラスや身分証のネタも非常に面白いものでした。

この映画でデニーロを食ってしまったのが”公爵(デューク)”と呼ばれるマデューカス(チャールズ・グローディン)です。マフィアの金を横領した会計士と聞かされたらどんなペテン師がくるのかと思いますが、まさかの彼。穏やかで非常にいい人なのが笑えました。結局最後までマイペースで終始イイ人・終始育ちが良さそうな香りが漂っていてさすがの演技力でした。
「ウォルシュ&デューク」ペアはいちいち運が良く難を逃れつつも、その彼らに振り回される周りの図式が定番ながら面白いです。元嫁や娘との再会もちょっとシリアスで素敵だったし、ダイナーでの一芝居も面白い。とにかく全体の流れの中での緩急のつけ方が上手くて長さや複雑さを感じさせません。(個人的には貨物列車のコンテナの中での語らいが最高だった。きっと彼らはあの時点で真の友人になったと思います)

終盤になるとさすがにマフィア組、バウンティ・ハンター組、FBI組、ウォルシュ&デューク組と話が立て込んできますが、元刑事ウォルシュが絶妙な塩梅での判断・決断をしますので見ていて気持ちが良い。ラストの別れや1000ドル札のネタも面白く、あまり文句の出ない作品だったと思います。 アラジン2014さん [地上波(字幕)] 8点(2024-07-30 16:16:03)

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【点数情報】

Review人数 318人
平均点数 8.18点
000.00% line
100.00% line
230.94% line
300.00% line
410.31% line
5123.77% line
6268.18% line
74915.41% line
89028.30% line
95818.24% line
107924.84% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.31点 Review19人
2 ストーリー評価 8.40点 Review35人
3 鑑賞後の後味 8.65点 Review38人
4 音楽評価 7.64点 Review28人
5 感泣評価 7.00点 Review20人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ロバート・デ・ニーロ候補(ノミネート) 

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