みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
35.《ネタバレ》 なんつったって1953年ですからね 結構イロイロ頑張ってると思います そりゃぁ今となっては、な部分ありますけど(苦笑)当時としては画期的な内容ではないかと なかなか先進的なUFOの造形 チープでちょっとカワイイ?火星人 科学者が暴徒に襲われて~の意外な結末 古典的なSF映画のいい勉強にナリマシタ 【Kaname】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-08-31 08:53:25) 34.1953年という制作年を考えるとこの映画は確かに当時の人々の心を掴んだことは良く分かります。第二次大戦が終結し人類が宇宙に目を向けだした時代、宇宙からの侵略者という話は実在感があったのでしょう。有名なオーソン・ウェルズがラジオで一芝居打ったらパニックが起きたという話もある位ですからね。しかし宇宙開発も大した話題性が無い現在に観るとそんな話あるかよと思ってしまうので、こういう映画は矢張りその時代に観てこそ本当に意味があるのだと感じました。画作りは決して当時の技術から考えても高いとは思えず、特に世界中の戦況や火星人の侵攻の進捗をナレーションで済ましてしまってるのはどうかなーと思いますね。しかし終盤の人類の希望を踏みつける暴徒達の蛮行と最後の瞬間を安らかに迎えようと教会に集まる人たちのシーンは名場面ですね。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-03 22:00:34) 33.子供の頃テレビで観た。特撮は当時人気のあったウルトラマンシリーズの方がずっと優れていたが、終わり方がお約束であるものよりも、ずっと本作の方が不気味だった。歳とともに自分の持つ映画への物差しは変わるのは当たり前で、今観て、昔の記憶をなぞるだけで感想らしいものが何も生まれはしない程度の作品。ただ、リメイク版が出来たとき「スピルバーグならそれくらいは・・」というゆう又是もお約束感を以て観てしまったせいか満足できる物ではなかった。幼い頃の記憶は強いもんだ、大昔に観たオリジナルの方が面白かったとそのときは思えた。 【monteprince】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-01-20 22:36:17) 32.私には50年以上前の古さを感じさせる作品でしか無かったです。展開の多くをナレーションだけで済ませるのも手抜きだよね。当時の世相や一般的な科学知識のレベルの低さは分りました。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-12 21:56:37) 31.《ネタバレ》 この時代の作品なので特撮技術が古いのはしょうがないとしても、それ以外の部分でもツッコミどころがあり過ぎてある意味面白い。火星に知的生物がいること自体現在の常識ではありえないが、それは許すとしても結末にはあまりにバカバカしくかつあっけなさに唖然としてしまった。ウェルズの原作通りなのかもしれないが、1898年のSF小説なのに対して50年以上後の映画化なのだから、もう少し進化させた結末にしてほしかった。空気中の○○でやられるなんて・・・「サイン」を見た時も思ったが、地球を侵略しにくる宇宙人たちに言いたい。「侵略に来るんだったら、自分たちが住みやすい環境なのかちゃんと調査してからにしてよね!」 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 3点(2010-09-21 02:02:07) 30.《ネタバレ》 高次元な文明を持っているくせに、意外と出たトコ勝負で粗忽者な火星人たちに、驚愕。弾丸・砲撃・ミサイル・原爆も、効かない無敵UFO艦隊が淡々と人類を蹂躙し、頼みの綱の科学者たちも、あっさり暴徒に阻まれ頓挫。神頼みしか残っていない人類に、うっかり火星人の自滅劇。それらが始終、眠くなる位に淡々と展開。1953年製作という頑張りは理解できますが、ちょっと退屈でした。 1954年作の「ゴジラ」程度のテーマ性・メッセージ性を持たせてくれれば、そこそこ面白かったのかも。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-30 05:20:35) 29.《ネタバレ》 以前リメイクを見て、ちょっとがっかりしたが、こちらはパニック映画としてはなかなか秀逸。展開のテンポ、ある程度の論理性、ラスト近くの緊張感は、良く出来ていて、HGウェルズの原作に忠実な結末とせざるを得なかったのだけが残念。1953年レベルの特撮に古さは感じるものの、カラーで光学処理がふんだんに使われていて当時としてはかなりハイレベル。トータルではなかなか面白い映画でした。 【nobo7】さん [DVD(吹替)] 6点(2009-08-09 23:40:33) 28.映像の迫力が売りの昨今のSF作品と比べれば、絵的には地味。 政府の対応や民衆の反応とかはリアルだと思う。 異星人を倒しまくるような展開ではないので、あんまりスカッとしない。 敵の種類も数ももの足りない。 はでなアクションを期待すると外れる。 意外な結末を見るためのものだと思う。 当時の都市の景観や車が珍しい。 異星人が放つ赤と緑のビームの描写は、今の目で見てもユニークで鮮烈。 【且】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-04-09 14:13:03) 27.《ネタバレ》 いつヒーローが登場してやっつけてくれるかと思いきや、あっけない結末。日本のヒーローモノや戦隊モノの元祖という感じでしょうね。熱で消えてなくなるというのはちょっとチープかと。 【色鉛筆】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2009-03-15 19:25:26) 26.原作のすばらしさによるところも多いと思うが,緊迫感ある音楽などで,ハラハラしながらのめり込んで鑑賞することができた。つくづく,今の日本が外国とも火星人とも戦争していなくてよかったなあと思った。 【さそりタイガー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-06-08 15:06:52) 25.リメイク版がひどかったので、期待して見たけれど、そうでもなかった。1953年という時代から考えると、あのUFOのデザインはなかなか秀逸だったとは思うんだが、都市破壊のインパクトに欠けることやご都合主義の展開は決して手放しで楽しめるものではなく、この数年後に日本で作られた「地球防衛軍」や「宇宙大戦争」の方が面白い。 【ドラりん】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-02-25 22:59:21) 24.リメイク版を先に見てその次にこの作品を見ました。53年の作品というのを考えれば視覚的効果が、リメイク版より劣っているという点は仕方ないといえるでしょう。 見た後に何度も見返すぞという気持ちにはなりませんでしたが、歴史的資料を見たような感覚になってました。 リメイク版を見て、53年版も気になると言うかたは、見ても損はないと思います。 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-07-23 18:04:45) 23.《ネタバレ》 なるほど。 スピルバーグが作り直したくなる気持ちが分かる。 ラストがラストだけにそれほど面白い素材だとは思わないけど、スピルバーグがやりたかったことがよくわかりました。 スピルバーグ版に、もっと点数あげてもいいな。。。 【とっすぃ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-05-05 01:13:06) 22.リメイク版に比べて、こっちが特に優れてるという訳でもなかった。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-04-18 10:10:41) 21.トムクルーズのリメイク版を見る前に見ようと思ってDVDを借りてびっくり!!。これはギャグ映画かと思いました。かなりつらい思いで見ていて最後どう決着つけるのかと思っていたら、えっ!?そんなんで終わっちゃうのっ?ていう終わり方です。リメイク版もシナリオいっしょなのかな? 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-29 21:25:14) 20.正直、バリバリのVFX映画の完成形であるスピルバーグ版「宇宙戦争」を観た後では、ビジュアルの弱さに気後れしてしまうことは否定できない。映画としての緊張感という点でも、一方的に宇宙人に侵略され続けるという絶対的な絶望感を感じることがなかった。 ただ、ところどころのシーンで、その後のSF映画に影響を与えていると思われる描写は多々あり、この映画の価値はそれだけで充分あったのだと思わせる。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-02 11:40:48) 19.すべてを丸投げにしたラストには脱力しました。オリジナルでこの内容なら、リメイク版を見る必要性は特に感じません。 【K】さん [DVD(字幕)] 4点(2005-07-19 21:39:54) 18.UFO好きなんです。 昔の特撮物で、ピコピコと効果音のあるものなら・・・o(^∇^)o ワクワク。 スピルバーグ監督がこの作品をリメイクと聞いてビックリ! このDVDを買った時には日の目を見ない作品でしたから(笑) UFOは今見ると電気スタンドみたいで可愛いです。 ちらっとしか見られない火星人もなかなか良かった。 博士も美女も軍人も、皆さんしっかりお話しを語ってくれて、とても楽しめました。 オタクの私はきっと2005年作品よりこちら派なのでしょう。 と言いながら、劇場には行きます。 【たんぽぽ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-07-02 22:16:28) 17.《ネタバレ》 見方によって違うとは思うが、正直いって本格的な作りに驚いた。本作が50年前の映画とは思えない。鑑賞前は、特撮技術については稚拙で子供だましでショボイものを見せられるかと思う と不安で一杯だったが、そんな不安は吹き飛んだ。 もっとも訳の分からない緑色の光線を発しながら動く物体がワイアーで吊しているのがバレバレであったりしているが、そういう技術的な問題でもないだろう。技術を超えた情熱を感じる。「恐怖」を描こうとする情熱は今も昔も変わらない。むしろ昔の方が情熱は高かったのではないかとも思える作品だと感じる。あの宇宙人の描き方としても「サイン」の宇宙人とどんな違いがあっただろうか。 その他に、この映画の特筆できる点としては以下の二点が挙げられる。 まず一点目としては、「宇宙人の恐怖」だけではなく、「パニックによる暴徒の恐怖」を描いていること。さすがに「宇宙人」に対する恐怖は現実的な問題ではなく、技術的な問題もあるため、正直いって今の人々に対してそれほど恐怖を与えることはないが、「パニックによる暴徒の恐怖」は現実的な問題だ。天変地異によりいついかなるときにでもパニックを起こすことはあり得る話である。これには現実的かつ相当な恐怖を感じざるを得ない。 もう一点としては、人類の叡知が否定され、もっとも身近なものにより物事が解決された点だ。人類の科学的な叡知である核兵器によっても対抗できず、人類の文化的叡知である宗教であっても何の助けにもならない。それらで解決できなかったことが、ウィルスという我々の身近にありながら、自然の驚異という未知なものにより解決されるというのは素晴らしい発想である。宇宙という未知な問題と自然という未知な問題を同時に描かれている点も特筆できるところだろう。 あまりストーリー上では発展していない印象だが「愛」についても描こうと努力している点も誉められるし、あまり目的を明らかにせずにひたすら地球を破壊し続けたり、対話を求めても問答無用に殺傷する宇宙人の姿にも、冒頭恐怖を感じなかったと述べたが、やはりある程度の恐怖を感じずにはいられない。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-06-30 00:41:09) 16.《ネタバレ》 宇宙人のテレビカメラを持ってかえってなんか発見するのかと思いきや人間にそのチャンスを奪われてしまうという流れはなかなか皮肉がきいてていいなあ。バクテリアでだめだったっていうのは当時新鮮なんじゃなかったんだろうか。「どんな最新兵器より太古の昔から生きていたバクテリアが・・」なんていう下りも逆に新鮮に感じた。やはり、一番のみどころは農家に逃げ込んでからじゃないでしょうか。宇宙人の全体像も見られるしね。白旗上げてやられたり、牧師さんが「話し合いが必要なんだ」って殺されたり、守備を任された軍人が緑の光線でやられ一瞬、骨だけになったり、そんなところは「マーズアタック」にしっかりと引き継がれています。あの宇宙船の音この映画が最初だったんでしょうか。あの音考えた人すごいね。 【蝉丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-06-26 04:44:46)
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