みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
38.《ネタバレ》 ミッション・インポ~ッシブルな破壊工作を縦軸に、少数精鋭メンバーの人間関係を横軸に、幾多の試練とピンチを切り抜け、最後はドイツ軍の砲台を地形が変わる勢いで吹き飛ばす。この時、私はドイツ軍に同情しました。ドイツ軍の射撃や砲撃が一向に命中しないのは良くある風景だけど、名優たちが醸す重々しい空気とのギャップが変な見応えを残します。なんて不運なんだ、ドイツ軍。その昔に観た時の爽快さが、なぜがナリを潜めてしまった。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-11-18 17:04:14) 37.戦争映画ではあるものの戦闘シーンは少なめでサスペンスあふれる少数特殊部隊の潜入作戦もの。ナバロン島は架空の島だが以外に大きいようで、わざわざ険しい断崖を海上から上陸しなくても、夜落下傘部隊で空から上陸してもいいんじゃないのと思ったりした。飛行機はレーダーで見つかったとしても、どこに落下傘が降りたかまでは判らないんじゃないかな?ところどころツッコミどころはあるものの、数々の危機を乗り越え任務を遂行するまでが割と丹念に描かれており程良い娯楽作には仕上がっています。少し長いのとミニチュア丸わかりのシーンが残念なところ。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-21 02:04:11) 36.さすがに製作後50年ですからスリルの盛り上げ方など古めかしいところはありますが、特攻作戦ものとしては元祖でありジェットコースタームービーとしても現代に通じるものがあります。マロリー大尉やスタブロ大佐など登場キャラがよく作り込まれていますし、「ウソも方便」ではありませんが架空のナバロン島をめぐる英独両軍の動きもディティールが良くできていますね。冒険映画の古典としての風格すら感じさせられます。 【S&S】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-09 23:07:42) 35.《ネタバレ》 戦争映画としてみた自分が間違ってたと思います。 どうも、いろんな面のゆるさにいちいち引っかかって。 機関銃の弾が当たらないことに目くじらを立てるほど心は狭くありませんし、 そういう映画でも好きな映画は何本もあるんですけど、 さすがに急降下爆撃機が落とした爆弾が破裂するすぐ脇を無傷で走り抜ける映像見せられてもねえ。 退屈はしなかったけど、一度見て話がわかれば十分です。 平成23年四月追記 少し驚いたことがあって。この映画の原作者って「女王陛下のユリシーズ号」を書いた人でした。あちらは、リアリズム、人間描写に優れた最高傑作なのに……(汗) 恐らく、狭い島を埋め尽くすドイツ軍の機甲部隊(1943年当時のドイツにどこにそんな余裕がある、あれだけの部隊があればロンメルは…(号泣)、そして全く遮蔽されない海岸線に整列するドイツ軍のこれまた機甲部隊(本当に上陸作戦があれば、艦砲射撃で壊滅だわな)、前記の急降下爆撃機、こういった無知丸出しの描写は恐らく、 映画製作者の責任なんでしょうね。 【rhforever】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-23 11:21:47) 34.戦争をしているのに結婚式っていうのは顰蹙ではないのでしょうか? 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-15 19:00:16) 33.かつて観た時は気にならなかったが、今観るとやはりややテンポがもったりとしている。現代に合うテンポでないのは事実。しかしテンポ以外は欠点らしい欠点も感じない。あれもこれもと色々な要素を詰め込んでいるが、二時間半強という長尺もあって殆どのものはちゃんと処理してあるので問題はなし。出演俳優陣もとても好みで、それだけでも嬉しい。古き良き冒険映画としてゆったりと楽しみたい映画。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-04-06 19:46:36) 32.何度目(5回目?)かの観賞ですがお気に入りです。 学生時代、梅田・北野劇場売店のアルバイト中に観た記憶が甦ります。最後近くの砲台と艦隊の音響の今で言う5.1立体音響に痺れ何度も終わり近くを観に行き、走って売店に戻ったことが思い出されます。俳優、物語、特撮すべてGOOD!! 2014.03/05 6回目鑑賞。何といっても要塞からの砲弾と艦船隊の咆哮の立体音響が初鑑賞からの忘れられない感動と印象。今回はその後のストリーもじっくり鑑賞。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2008-03-06 21:24:23) 31.《ネタバレ》 撮影や音響関係の頑張りは認めますが、内容的には、すごく重大なことをしようとしているはずなのに、登場人物の雰囲気も行動も何かのんびりしていて、緊張感がありません。裏切り者を割り出す部分は、ミステリーの解決編的な冴えがあって印象的でした。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-02-27 02:43:01) 30.古典的名作とはいえど、いま観るとちょっと厳しいものがあります。全体的にテンポが重たいせいなのか、スリルも臨場感もいまいちでした。 【K】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-11-28 21:09:56) 29.戦争映画の中でも「大脱出」や「ナバロンの要塞」は娯楽作品として人気が高く実際どちらも小さい頃見た時は楽しめた記憶があるのですが、今あらためて鑑賞すると何か物足りない…。エンターテイメント要素はあるものの長さの割りに洗練されていると言いがたく最近の作品を見慣れた後ではどうしても色々な点で見劣りしてしまいます(記憶の中で美化されてたのかもしれませんが…。)そうした見方が本来アンフェアなのは承知してますが今でも色あせない作品もある中で、この作品については残念ながら時代の流れに押し流されてしまったのかなぁと感じたのが正直な感想です。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-10 05:26:12) 28.編集が荒いところが多々見えますが、映画としてはなかなかなもんです。担架を運んで移動とかよーく考えたらちょっと無理っぽい感じもしますがロッククラミングだの担架を運ぶだの要塞大爆破だの特撮を使うことしか脳のない今のハリウッドと違って面白さは十二分にあります。スターという言葉が似合わない時代にカッコイイ連中が戦争映画に出たっつうことで華が出てるしグレゴリー・ペックなんてアクションもできるし恋愛ドラマもサスペンスもできるしほんと凄い人なんだと今見ても思う。今、主役級でこういう人が出てこないのも悲しいもんだ。。 【M・R・サイケデリコン】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-01-04 21:26:25) 27.井筒監督推薦“戦争映画”..確かに脚本は良いと思います..ただ、クライマックスの爆発シーンなんかはミニチュアセットを使っているので、今となってはちょっとショボイかな..他の戦闘シーン(戦闘機とか)も頂けない... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-12 12:25:22) 26.《ネタバレ》 えっ?なぜギリシャ??と観てゆくと、召集されたのは山登りのプロ(苦笑) 最近気になって選んでいるグレゴリー・ベックが主役なのですが、 山登りのプロというより営業マンのようないでたち(そのギャップが狙いかも) キース・マロリーという役名を他の映画の中でも聞いた覚えがあるのです。 いやぁ、今回も難しい役ですがこの人の役は善悪関係なく実直ですね。 ところがさらに食わせ物がたくさんいてて役者の演技を見るのも楽しいです。 あ、こりゃあうまいわと特に感心したのが、ミラー伍長役のデヴィッド・ニーヴン。 後半からの変わりようが本当にうまいです。とても自然です。 変わるきっかけ(ここら心理サスペンスで面白い)の原因が、 アンソニー・クエイルのケガなのですが・・ この人は「アラビアのロレンス」でロレンスの上司役(いい人)なのですぐわかる。 そして同じく同作品に出ていたかなり濃いアウダ・アブダイ役(盗賊)をやっていた、 アンソニー・クインは私はわかるのにちょっと時間がかかったなぁ(苦笑) ロレンスでは付け鼻の特殊メイクでしたのと、藤田まこと似なんですよ~(いやほんと) 役者は揃っているし人間関係もきっちり描かれているし、 戦争映画なのにスパイ映画であり(彼らの任務はスパイそのもの) 娯楽冒険ものとして観ても満足できますよ。 インディジョーンズシリーズが大好きなのですが、 私はスピルバーグのあるアイディアに感心し真似をして8mm撮影で、 自作冒険映画を撮っていたものです。 それはインディが旅する映像に飛行機の地図上の線を重ねる手法。 これがえらく気に入ってて透明の下敷きにマジックで線を引いて、 重ねて編集して遊んでいました。 まさかこの映画でそのネタが出てくるとは! 映像に地図を重ねるアイディアはこちらが先だったんだ(なんか嬉しい) こういう発見があるから昔の映画を観るのですよ。 昔の映画を観てる人はその逆なのでしょうね。 この方法はたぶん他の映画でも使われているかもしれないですね。 いやぁ今度は久々にインディジョーンズが観たくなった。 「将軍たちの夜」という戦争映画がほしくてボックスを買った中に、 この作品の続編でハリソン・フォード主演の「ナバロンの嵐」がありました。 続編とわかりまた観てみようかなと・・ 【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-23 13:03:35) 25.20年前くらいにはじめてみたときは8点くらいでしたが、DVD買って見直してみたらなんだかいまいち。きっと、編集がしょぼくてテンポが悪いんですね。 【センブリーヌ】さん 5点(2004-09-01 04:06:20) 24.なかなか迫力があって面白かった。 【亜空間】さん 9点(2004-02-24 00:12:56) 23.幾度となくテレビで観ていた子供のころを懐かしみながらDVDで観賞。G・ペックが若い!渋い!派手なアクションや銃撃戦がなくても戦争映画は作れるんだと再認識させられました。長いのが難点。 【pony-boy】さん 6点(2004-02-11 18:32:43) 22.いろいろな人間模様もあってそれなりに楽しめたけど、ちょっと長く感じた。 【ボーリック】さん 7点(2004-01-07 00:05:38) 21.ちょっと登場人物が多すぎて全体的に散漫な感じがするのが残念だが、それなりに楽しめると思います。 【東京50km圏道路地図】さん 7点(2003-12-26 16:48:20) 20.いい映画だけど・・・長いよう。 【与太郎】さん 6点(2003-11-24 00:53:20) 19.J・リー・トンプソンのことを、「チャールズ・ブロンソンの御用C級監督」くらいにしか認識していない方々にこそご覧いただきたい、戦争アクション大作。ほんと、1950・60年代中期までのトンプソン監督作品は、どれをとってもハズレなしの面白さなんすから! そんな中でも、彼のキャリアの頂点とも言えるのが本作。アリステア・マクリーンの原作自体が見事なんだけど、巨大な大砲によるスペクタクルな砲撃シーンと、ドンデン返しにつぐドンデン返しといった小技の効いたストーリーテリングの両方をきっちりと描き分けられる才は、相当なものじゃないか。加えて、各登場人物の複雑な関係や内面の葛藤までをもフォローしているとなると、シナリオの巧みさもあるんだろうけど、昨今の見かけ倒れなCG大作に爪のアカでも煎じてのませたいやい! …個人的には、デビッド・ニーブンのシニカルで屈折した英国兵キャラが最も魅力的に映りました。いい役者さんだなあ。 【やましんの巻】さん 8点(2003-11-18 11:48:11)
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