みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想】
209.《ネタバレ》 とにかくこの映画、カッコイイ。 幻想的な映像、痺れる音楽(サントラ買った)、登場人物たちの存在感。 日本が撮影場所となっていることを忘れるほど光や影、さまざまな色を楽しめるし、松田優作のキレるシーンなどとにかく痺れる名場面が多い。 ストーリーが陳腐だという意見も垣間見れられるが、個人的には飽きずに楽しめる作品だった。 日本の規制が多すぎて監督が激怒したことや、ラストの佐藤についての別ストーリーなど、Wikipediaに詳しく書かれすぎているのも、カルト的な人気があるからこそだろう。 あと、日本語のセリフに一部聞き取れない箇所もあったので、英語だけじゃなくて日本語字幕もつけてほしかった(笑)。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-07-14 21:20:44) 208.《ネタバレ》 昔観た時はもっと面白く感じたものですが、今改めて観るとそれほどでもという感じでした。日本で撮影されてますが、よくある間違った日本ということもなく、当時の日本の正しい姿がおそらく描かれているのでしょう。英語と日本語が唐突に切り替わるので集中力が必要です。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-07-06 14:10:20) 207.《ネタバレ》 リドリースコットの日本に対するリスペクトが感じられる。何となく違和感はあっても許容できる範囲で、「ブレードランナー」でお馴染み、夜の街のネオンの使い方(グリコの電飾は印象的)も上手い。 大阪の人間にとってはハリウッド映画が舞台に取り上げてくれたことが嬉しいね。 ストーリー自体は単調であまり面白みがない。人間関係も薄っぺらいし、ラストの表彰もあり得ない(笑) でも、松田優作の鬼気迫る演技を始め役者の力感は感じられる。 【とれびやん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-02-05 18:09:01) 206.ストーリーが面白くありません。せっかく高倉健と松田優作という2大スターが器用されているというのに、彼らの良さが全く活かされていません。他の日本人俳優たちももったいないですね。日本人俳優たちはみんな片言の英語を話しますが、無理に不得意な英語を話す必要はないと思います。。。大好きな松田優作の遺作となっただけになおさら残念です。 【みるちゃん】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2020-12-11 11:43:09) 205.松田優作の本格的ハリウッドデビュー作にして遺作になった作品。 病気さえなければ・・・。この後にもハリウッドからオファーが来て、 今までに無い、誰にも表現できなかった日本人像を見せてくれたんだろうなと思う。 彼の台詞はどれくらいあったか。しかしその存在感は凄かった。 日本側の豪華キャストの素晴らしい仕事もあって、 洋画によく見られるおかしなニッポンを感じることはほとんど無かったけど、 ケイト・キャプショーだけは激しく浮いていた。 日本の大阪を舞台にしたアメリカ映画。どこかにアメリカ映画の空気も出したかったのかな。 日本のヤクザの抗争は時間不足でしょうか。中途半端になってしまった感がありますが、 パチパチパンチの島木譲二さんがいい味出していましたね。なかなか迫力のあるコワモテぶりでした。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2020-09-06 21:07:24) 204.《ネタバレ》 メインの4人がとても良い演技でした。 特に松田優作演じる佐藤の怪演印象に残りました。 ちょっと変わった日本の街並み、風景もこれはこれで面白かったです。 【とむ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2020-01-12 00:48:46) 203.《ネタバレ》 指を詰める、というシーンを日本のヤクザの文化としてどうしても撮りたかったのか、リドリー? 出だしの松田優作のキレた演技はピカイチで、まさに最強の悪役。 しかし、任侠が絡んでくると途端にパワーダウン。 私としては、渡世の義理なんてぶっ飛ばす無軌道なヤクザ役で最後まで押し切って欲しかった。 しかしながら、この豪華キャスト。それを観ているだけでもワクワクする共演は、やはり嬉しい。 ただ、ケイト・キャプショーだけは、最後まで違和感を拭えなかったのが残念。 ちょっとゴージャス過ぎたのかなあ。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 8点(2019-09-16 00:04:32) 202.大阪を撮りようによっては、ブレランの世界になる見本。こうなるのかあといった感想。出来はもう少し。高倉健の映画では、一番存在感がないかも。 一番は、若山富三郎! 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-20 12:45:14) 201.《ネタバレ》 日本での撮影?かどうか知りませんが、シーンによっては、ニポーンらしきところが、ちょっとアレな気分になりますね。バーでレイチャールズ歌ってるところが好きかな。もう一度観たいかと言われるとそうでもないかも。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2018-11-21 15:48:42) 200.ちゃんと大阪でロケをしたことや、日本の芸能人を使ったことなど、プロダクション上はめんどくさいことをわざわざやって他のハリウッド映画とは異質のリアリティを築き上げた点は評価できます。こういう映画ってメインの役どころにはちゃんとした日本人俳優を使っていても、隅っこに日本人でも聞き取れない日本語を話す脇役がいることが多いのですが、本作については端役に至るまで日本の芸能人で固めているので好印象です。 ただし、面白い映画だったかと言われるとそうでもありません。リドリー・スコットが監督しているのにキレのある見せ場がないし、当時ありふれていたバディアクションのテンプレートに当てはめて作られた物語には大した面白みがありません(元は『ビバリーヒルズ・コップ2』として書かれた脚本が流用されているようです)。 異文化交流ものとしてもさほど深みがなく、せっかく日本を舞台にしているのだから、NYのはみだし刑事が役人的な日本の刑事に影響されて個からチームへと意識を変えていく話にでもすればいいのに、ニックはスタンドプレーやルール軽視といった姿勢を最後の最後まで崩さないので、基本設定があまり活かされていません。NYで横領していたという原罪をニックに負わせた意味って何だったんだろうかと思ってしまいました。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-06-15 18:15:04) 199. 大阪ってこういう雰囲気?「ブレード・ランナー」のような退廃的・煙っぽい空気感が合うか疑問。 「黒い雨」は菅井のセリフに出てくるが、原爆とヤクザの存在を無理やり結びつけたような印象で、映画全体にテーマ性は感じない。物語の展開としてはチャーリーの殺されるシークエンスが弱い。ラストの原版のやり取りも意味深だが心に響かず。指詰めは「ザ・ヤクザ」と変わらぬハリウッドの日本観が滲み出てるね。「芸者遊び」とか「完」も同様でステレオタイプの感。どちらかと言えば「ザ・ヤクザ」の方がいい。 主要キャスト3人の適演に加え神山繁がいい味出してる。あの人誰?と思ったら、ああーあ、プロフェッサー田中かい。 最後にひとつ、ニックが吐く皮肉交じりのセリフ「Fuck you very much」はうまく心情を表して面白い。 【風小僧】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2017-07-16 17:12:33) 198.《ネタバレ》 佐藤が強烈な印象だなあと思って観ていたら、これが松田優作だったのね。全く予備知識無しで観たけども、松田優作の凄さを改めて知った思いでした。 ただ物語的には、カッコイイと思わせたいんだろうシーンがカッコ良く見えない。例えば、友人が殺された後にアジトを捜索するシーンでは、感情に任せて乱暴に部屋を散らかすけど、そこは感情を抑えて冷静に仕事しようよと思ってしまう。それが有能な刑事でしょ。感情任せな行動が上手くいっちゃうってそれはどうなのよと。ラストシーンで原版を渡すシーンも、あんなプレゼントしないで普通に仕事として渡せばいいじゃん。無駄に相手に手間をかけさせてるだけじゃん。粋な計らいのつもりかもしれないが、全然粋じゃないよ。 【もんでんどん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-21 14:03:55) 197.大阪育ちの私には古臭さを感じて、自分が年を取ったことを思い知らされた。 作品は雰囲気は好きですが、物足りない感じがしました。 【さわき】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-12-06 18:50:49) 196.日米合作映画として、豪華キャストだが、それだけですね。2回目の視聴ですが、すぐ忘れてしまいそうな映画です。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-08-29 08:16:23) 195.タイトルは有名だけど 中身が追いついていない映画。 退屈だった。 【aimihcimuim】さん [DVD(邦画)] 4点(2016-01-25 22:33:38) 194.冒頭の主人公の埠頭でのチキンレース、家庭環境、不正の尋問などの説明シーン、大阪でのクラブでの飲み会のシーンをカットすれば、エンターティーメントなアクション映画になったと思う。 【ガブ:ポッシブル】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-11-16 18:23:10) 193.外国から写した日本は文化の違和感が多いため好きじゃないけど、これはまあまあ楽しめた。 高倉健、松田優作、ダグラスにガルシア。ストーリーというより夢の競演作としての一本。 【mighty guard】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-11-13 12:50:09) 192.久しぶりの観賞。日本が舞台だけにそのデフォルメされた描写にたまらなく違和感を抱いた記憶が蘇る。ところが意外にもこれが面白かった。年を重ねて寛容になったのか感性が鈍ったのか、環境によって評価が変わるのを実感した作品のひとつ。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-01 16:42:47) 191.序盤は明らかに洋画だったけど、舞台を大阪に移してからは、洋画でもない、邦画でもない、何とも言えない独特の雰囲気が興味深かった。 配役のバランスも良くて、それぞれの役者の良さが引き出されてたと思う。 内容的にはよくあるパターンの刑事物だけど、迫力ある演技の激突に見入ってしまいました。 あと、どうでもいいことだけど、原版は1枚ずつ分け合うのかなと思ってました。 揃ってしまうと、その後どうするのか気になってしまう。 【もとや】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-09-03 10:08:52) 190.《ネタバレ》 追悼ではありません。当時から何十回も観ています。「ブレードランナー」の世界観で「エイリアン」をやった感じでしょうか。「エイリアン」は日本人からみたアメリカ人(異国の人)でしょうか。しかし戦後間もない頃は「エイリアン」だったかもしれませんが、この映画では友好・友情を描いています。ということは「ET」?。「ブラックレイン」という暗い歴史を感じさせるタイトルを使いながら友好関係を描くといういい意味の裏切りがニヤッとさせられます。リドリースコット(イギリス人)って日本が好きなんですね。イギリスの目線で日本とアメリカを描いているので、どちらに対しても偏見がなく好印象な映画です。 【金田一耕助】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-12-23 17:56:06)
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